09/10/17 13:38:23
おすすめ教材3の精読用参考書を大型書店でじっくり検証してきた。
その書店はベストセラー&雑誌&コミック本コーナー以外のスペースには
ソファーがあって、じっくり売り物の本を読んだ後の購入が可能になんだな。
結局、取り組もうとしている人の実力+好き好きなのだけど
中学英語教科書音読+中学英語瞬間英作文+高校英語瞬間英作文+大学受験文法問題集
まで、こなすのを前提にしたら、内容や網羅性や説明の詳しさと的確さで
「英文解釈教室」か「英文解釈の技術100新装改訂版」のどちらかがが良いと思う。
どちらも英文のレベルは高いけど、文法と瞬間英作文をやってきた人ならついていけるはず。
それ以外の本の感想
・ビジュアル→
伊藤先生と生徒キャラの授業と会話で構成された内容。詳しすぎるくらいの説明。
生徒キャラのG君R君は良いが、2巻から出てくるWさんが非常にウザイ。
レイアウトが悪く勉強しづらい。ただし良書であることは間違いない。
伊藤和夫先生の学生達への愛情や熱意や人間性が見れる本で勉強したい人向け。
・Step by Step 英語長文→
載ってる英文が受験参考書なのに易しい。超基礎がためは英検3級~準2級レベル。
入試難関突破とタイトルにあるバージョンでも、載ってる英文が難しくない。
解説も、うんと易しいところから書いてある。勉強の仕方まで親切に載ってる。
良書であることは間違いないので、本格精読参考書の前にやる
参考書には良いと思う。高校レベル用音読教材としても良いんじゃなかな。
・英語リーディング教本→
英語を徹底的に品詞分解する本。精読には英語の構造を理解することが大事だから
構造解析や品詞分解の勉強も時には大切だけど、俺はこの本は行き過ぎてる気がする。
比較級や仮定法等は著者が販売している教材を買って勉強しなくてはいけないらしい。