09/10/19 13:35:56
>>441に挙げた解釈との関係を以下に述べておきます。
先に挙げたルカの福音書では
Let it be with me. とwith meがついていますが、Let it be.ではbeで終わっています。
これは、Let it be □.
と見てやると理解されます。
Let it be □ .
↑ここにwith meが入るが省略されている。
同時に、God is □. のときと同様に、it be □の□に入るものは人知を超えたもの、
つまり、人間の言葉にできないもの、と考えてやることもできるわけです。
どうでしょうか、
Let it be. を「あるがままに」などと日本語にしただけでは漏れてしまうflavorが感じられると
思うのですが、そんな人は私だけでしょうか?
Cf. Let it be as it is. というのをあげてやっぱりbeは「ある」だよという人がいますが、
私は今のところそうは思っていません。別にこの文章もLet it [be as it is □].と解釈できますし...