09/09/15 01:01:12
俺は予備校講師なんで、「実用」英語の経験は乏しいから
その辺は割り引いて読んでもらいたいんだけど
俺も>>95の言ってることが正解、ないしは正解に近いと思う。
あくまでも英語DQNが「とにかく英語しゃべりたい」という目標を立てて
それに最も手っ取り早く到達する方法としてね。
日本で行われてる英語教授・学習法は様々あれど
1.受信中心
2.自分とは直接関係ない題材中心
という傾向が強いと思う。
で、これを続けてる限りは上に書いたような目標をもった英語DQNは
どうしても興味を失い動機付けが薄弱になって、やがて学習をやめてしまうんではないか?
上記の1.2.を反転させて
1.発信中心
2.自分と直接関係のある題材中心
に変えるだけで「しゃべりたい」という動機は維持・強化され
興味も先細りになることを避けられるような気がする。
自分で調べた英語が間違っている可能性があるという批判に対しては
学習が進むうちに修正されるからそれほど気にしなくていいと思う。
それよりも本当に自分が言いたい英語を覚えようとするため
記憶の定着率はお仕着せの教材よりもはるかに高いはず。
ただし>>95の方法で万全というわけではなく
少なくとも音声でコミュニケーションを図るつもりなら
発音練習は欠かせないし、ある程度英語ができるようになったら
ディクテーションなどを使ったリスニングの練習も欠かせない。
洋画鑑賞とか読書とか研究とかが目標なら、また違ったアプローチになるだろうけどね。