09/06/22 00:13:49
某社の合格基準点予測です。
●全体的な問題傾向・難易度・合格ライン予想
今回の試験は直近の試験と比べ、全体の難易度には大きな変化は
ありませんでした。
問題ごとに見てみますと、1番語彙問題が前回と同じレベル、
2番空所補充問題はやや易しかったと思われます。3番内容一致問題
の2題目は内容把握がやや難しかったかもしれませんが選択肢は素直な
内容でした。それに対し1題目と3題目は問題文が理解しやすい内容
でしたが選択肢が複雑なものを含んでおり、全体として3番の難易度は
前回と同レベルかやや難易度が上がりました。4番英論文のTOPICは、
前回同様の社会問題で、遺伝子組み換え食品（GM foods)について
出題されました。リスニングは前回とほぼ同レベルでした。
下記大問ごとの分析の結果、2009年度第1回英検1級1次試験の合格
最低点は、前回までと大きくは変動しないと判断し、78点前後（113点満点）
となると予想いたします。
合格のための目標得点の内訳は以下のとおりです。
1番 18点、2番 4点、3番 14点、4番 18点、
リスニングPart 1: 8点、Part 2: 8点、Part 3: 6点、Part 4: 2点
合計78点（113満点）
ただし、これはあくまで合格目標得点ですので、自己採点で70点代
後半と判断される場合は、すみやかに2次試験への準備を始められる
ようお勧めします。