09/02/09 09:11:42
現在の学校教育のシステムで、中高生を教えるだけなら会話ができなくても授業は成り立つ。
教員採用試験に合格した人たちはまがりなりにも非常勤やニートではない。
勉強して合格、採用された人たち。
合格しない人たちよりは学力は高いものを持っているし、専門教科である英語の力、
特に語彙・文法・読解力などは高いと認められた人たちだよ。
だが、学生時代に会話やリスニングの訓練をしていないために、会話に対しては
コンプレックスを持っている。
コンプレックスがあるんだったら、会話もリスニングも練習すればいい。
会話は慣れれば、言うほど難しいことじゃない。
はるかに難しいことをやってきてるのだから、練習すればいい。
教員採用試験に合格することに比べたら、日常会話など楽なもんだ。
悪いのは、それをやらない人が多いこと。
授業研究や部活、生活指導、書類作成など、日常の学校の仕事が忙しくて
できにくいのは分かる。だが、自分の専門教科は常に高いレベルを目指すべきだ。