09/01/15 02:06:55
>>404
現在議会を通りつつある農業法案は、この食糧危機を軽減することにはほとんどなら
ない。この法案は本質的に現状維持であり、価格維持を継続し、発展途上国が得た
合衆国の援助でアメリカの穀物を買うように途上国に要求する政策を保ち続けている。
とはいえ、もし補助金を低くするWTOの合意が達成されれば、この農業法案は後に
修正する必要があるだろう。農業界の利益を代弁する米国農業会連合の公共政策
責任者である Mary Kay Thatcher は、もしWTOの合意が達成されれば「農業法案を
適合させることができる」と述べている。食糧政策が依然として混乱したままである一方、
食糧生産大国や途上国の小規模農場での生産性の向上を約束する農業方式に関する
新たな考え方がたくさんある。1940年代から1970年代のあいだに主要な農業生産が
世界的に進歩して以降、国家による投資は先細りになった。今やこの点は変わりつつ
あるようだ。他の業種に吹き荒れた技術の進歩が、現在合衆国の農業において一挙に
作用している。