08/11/06 01:16:09
持論を私が言うと嫌われるかもしれませんが・・・・
birdの母音は、曖昧母音+R ではありません。
birdの母音はRと同一のものです。
bird = BRD です。
母音IR と子音Rの違いは、Rがシラブルの先頭にあるとき、息の勢いが強いです。
その場合、日本人にはラ行に似たRらしいRに聞こえます。
シラブルの先頭ではない位置にあるR と 母音のIRは、音色も息の勢いも、全て同じです。
streetの r と right の r は 息の勢いが違います。rightのr は勢いが急激に増す状況下にあります。
一方、streetの r は惰性の息の勢いで発音します。
具体的な発音方法ですが、
基本は R = IR であり、両方とも SHORT-U (hutの母音 = 口内の真ん中で音を響かせる母音) を
舌を振動させながら発音した音です。
舌が振動しているSHORT-U が 子音Rと母音IRです。
シラブルの先頭にRが位置する時は、呼気の勢いが急激に増えながら、舌が振動するSHORT-Uを発音します。
以上、私の持論でした。英語音声学には全く準拠していませんが、
この方法だと、いろいろなことを説明できます。省略しますが。