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>>290 途中まで
貧しい人々の病気
マラリアは世界の熱帯や亜熱帯地方にはびこる感染性の病気である。世界の人口の40%
以上の人々がマラリアが見つかるような地域に住んでいる。3億人以上の人々がマラリアに
かかり、150万人の人々が毎年マラリアのために亡くなっている。
マラリアの患者のうち、少なくとも80%の人々がアフリカに住んでおり、そこでは(ア
フリカでは)マラリアは病院に入院する理由の30%を占めている。
妊婦や5歳以下の子供たちが最も脆弱で、少なくとも80万人のアフリカの子供たちが毎年
マラリアで死んでいる。
マラリアがアフリカに与える経済的費用は、正確な数字を知るのは困難であるが、120億
アメリカドルだと目算されている。マラリアは寄生が原因で起こる。
寄生とは別の動物や植物の体の中で生きていて、それから栄養を得ているような動植物
のことである。