08/10/13 15:14:36
英語が話される社会における基本的なコンセプトからすれば、 "I am defferent from you" という英文は、「当たり前すぎて言うまでもないこと」 で、
それをもっともらしく言ってしまっては、
「それがどうした?」 になってしまう
AさんとBさんとが different であるのはあたりまえのことであって、
different では「おれはおまえより上等な人間なのだ」という倣岸なニュアンスが出ない
捨てぜりふの翻訳に "different" という単語を使うか使わないかというのは、とりもなおさず、「みんな同じさ」 というアジア的発想と、
「1人ずつ違って当然」 という欧米的発想のギャップと言っていいだろう
I'm not like you” というのは、じつにうまいと評価しておられる。なるほど、
確かにキレがいい。元の日本語のニュアンスに最も近いだろうと思う。