09/02/12 09:27:55
昨年、経営破綻(はたん)し、破産手続きが始まった留学仲介会社「ゲートウェイ21」(東京)の
債権者集会が10日、都内で開かれ、破産管財人の蓑毛良和弁護士らが破産に至った原因や経緯を
説明した。
同社には財産がほとんどなく、計約9億5000万円を前払いしていたとされる留学予定者
約1300人らへの配当はできない見込みという。
同社の破綻をめぐっては、昨年10月に行われた説明会に留学できなくなった学生らが殺到し、
福井伴昌社長が「資金繰りに充てた。私的流用はない」などと謝罪していた。
蓑毛弁護士らによると、同社は売り上げの減少で資金繰りが悪化。
留学予定者の前払い金などを会社の運転資金に充てていたが、昨年9月に営業を停止した。
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