08/10/08 13:36:04
破綻の留学仲介、社長が取材に応じる
経営破綻した留学仲介大手「ゲートウェイ21」の福井伴昌社長が、JNNの単独インタビューに応じ、
あくまで会社の破たんはビジネス上の失敗だったと語りました。
「わかります?これ全部、督促状ですよ」「引っ越ししないといけないので」
東京の郊外にあるエレベーターもある3階建ての高級住宅。今月1日、
13億円の負債を抱えて破綻を申し立てた「ゲートウェイ21」の福井社長の自宅です。
社長の自宅の庭にはバーベーキューセットやプールまでありますが、今は荒れた様子。
玄関先には段ボール箱がつまれ、机には公共料金や電話代などの催促状も。
「3億円の豪邸で、そこに資金が流れたという(報道が)あったが絶対にありえない」
これは会社の収支が記録された銀行口座の明細。
今年6月の時点で口座にはわずか246円しかありませんでした。
「サラ金で借りて会社に投入して、(留学生の)航空券まで買った」
それでも社長は会社を続けていけると思っていたと話します。
「9月の2週間だけ乗り切れば、なんとかなると。私もそうだし、社員も思っていた」
「海外送金が集中しすぎると、資金が回らなくなるという構造上の問題があった」
あくまでビジネス上の失敗で会社が破たんしたと言う福井社長ですが、
留学費用を支払ったおよそ1300人の9億5000万円は、そのほとんどが返済される見通しが立っていません。
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