08/11/01 23:42:37
私自身、1級がなかなか合格しないで準1級に下げて今回始めて合格しました。
1級と準1級の差は予想以上に大きいと感じました。例えば、回答文の選択肢ありますよね。
準1級のレベルの人が受験した場合長文の回答の選択肢が長く殆んど同じ意味に見えたり
することがあります。
準1級の場合は回答がはっきり長文の中に書かれていますが、1級の場合は、それらしい
雰囲気を述べてるだけで、はっきりとした答えは文章の中から見つけることは出来ません。
行間を読み取ると言う奴ですね。これはリスニングにもいえます。
私の友人でTOEICリスニング満点の人が初受験で慣れなかった時にこれで苦労したと言ってました。
あとはエッセイですがこのパートとリスニングはほとんど帰国子女の人たちが点数を稼いでほぼ
満点近くを(62点満点/合格点は80点前後)取ってしまいます。
つまり帰国子女の人にとってはわざわざ全部問題を解かなくても合格できるわけです。
単にボキャブラリーを増やせば何とかなると言う問題ではなく帰国子女の存在が難しくしてるわけです。
2次試験はもう面接の雰囲気が日本人ではありません。その人たちが50%の合格率で
合格枠を持っていってしまうのですから。2級と1級では日本の野球界で
2軍だった人がメジャーリーグで成功と言ってるようなものです。