09/01/15 07:23:00
上場企業で英語を必要としているなら国際部も普通にある。
一流企業なら四択マークシートなんて外部試験に頼らず自分たちで採用試験をやるよ。
"英検二級の姉ちゃん"というのは言葉の例えだろ。
ポイントとしては
●入社試験は英語力だけじゃない。足切りとしては数学・常識(国語・社会)・その他の能力を通常見る。
●TOEICの四択より>>811の問題の方が遥かに英語力を試せる。
ちなみに正解する確率は、12個の選択肢から二つ選び並べる順列抽出。
12 x 11 = 132通り。つまり1/132。1/4のまぐれ当たりより優れている。
これを10問、短時間に答えられれば確実に使える英語基礎力はある。
どっちみち今や就職は大不況のため少数精鋭採用になる。
本当に英語力を求める企業なら、足切り後に課題英作文、英語面接をやれば
確実に地頭の良さ、英語力、コミュニケーション力を試せる。
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結論:
●足切り用途にしか使えないTOEICは企業採用試験にとっても意味は薄い。
足切りのテストは>>811で十分。
●本当に出来る人材を求める企業はTOEIC達人など求めていない。
「英語を使えて価値ある仕事が出来る素養のある人材」を求めている。
採用は生涯賃金が経費を含め5億円の買い物。
"海外出張に強い英語の四択回答能力"など採用側も応募側も意味は薄い。
以上