08/08/03 08:44:17
○南京市の人口について
南京大虐殺の大部分は、戦闘終了後に捕虜となった中国の南京防衛軍の兵士が殺害されたものですから、
南京の一般市民の人口をいくらいじったところで、殺害された人数は出てきません。
○略奪について 略奪は無人となった民家や、外国公館、あるいは商店を狙って行われたのであって、
避難民を狙ったのではありません。
略奪については上記の「南京戦史資料集I、II」に収録されている第16師団中島師団長の日記や、
飯沼上海派遣軍参謀長の日記に出てきます。
中島師団長に至っては自ら略奪を行い、蒋介石の執務や住居を荒らして略奪品を集めています。
それを上司の松井司令官にたしなめられると、「略奪の何が悪い、うるさいジジイ」と開き直って得意げに日記に記しています。
これは松井司令官と中島中将の日記双方から確認できます。
○便衣兵について
南京では便衣兵はいません。
殺害された兵士は皆、国民党政府の南京防衛軍の兵士たちです。
日本軍は投降してきた捕虜を片っ端から殺害したので(これは飯沼参謀長の日記から確認できます)、
生き残るために軍服を脱ぎ捨てたのです。
南京国際安全区委員会に日本軍との間を取り持ってもらい、生命の保証を得ようした投降兵もいましたが、
全員殺害されました。