08/07/23 01:23:29
俺は新入社員の初出勤のとき、あまりの緊張に腹の調子がよくなかったんだ。
おまけに前日、友人と何十杯もの生ビールを飲んで、今朝はのどが渇いて大量の水を飲んでいた。
仕事中に強烈な便意に襲われたのだが我慢していた。すると部長に呼ばれた。
「○○君」 「はいっ!」 俺は思いっきりふんばり席を立ち上がった。・・・とそのときだ。
まるでアスワンハイダムが決壊するかのように肛門が開き、たまりにたまった液便が大噴射されたのである。
ブッブワワワワーーー!!!ヴァシャヴァシャヴァシャーーー!!! 「キャアァアアアーーーー!!!!!」
ズボンのすそから大津波のような液便の濁流がオフィス中に飛び散り、社内はパニック状態になった。
俺は勢い余って転倒し、全身糞まみれになりながら「部長、なんでしょうか?」と気丈に答えたのだ。
しかしすでに職場は崩壊し修羅場と化していた。俺はたった半日で暗黙の了解のうちに希望退職となったのである。
あれから23年、俺はフォレストを読みながら英検3級を狙っている。来年には同時通訳デビューする予定なんだ。