08/11/26 22:59:32
<続き>
>>375
>・Speech,Interactionで,前回と比較して特に改善した(改善できた)点はどこですか? つまり,何が得点アップに貢献したとお考えでしょうか.
話すべき内容とその形式が、頭の中に入った、ということが大きかったと思います。
次のようなことをやりました。
7月の2次試験のために、過去の問題を整理して、何が問われるのかを再確認しました。
その結果、日常生活の中で無意識にスピーチのネタ探しをするようになりました。
模範解答も通読して、どのような言葉を使うのか、どのようなレベルの話をすればいいのか、大体わかりました。
10月の一次試験のために、筆記の問題を過去18回分(大問4は現在の形式の11回分)通読しました。
通読すると、スピーチに使えるネタがたくさんあることに気がつきました。
大問4のエッセイを、模範解答のまねをして書く練習をしていると、意識しなくても、5段落の形式で書く&話せるようになりました。
一次試験の終了後に、スピーチの場合は、各段落の主語も述語も同じにして構わない、ということに気がつきました。
今回のスピーチでは第2,第3段落ともに"The (first, second) reason is that increase of immigrants leads ..."で始めました。
Q&Aでは、前回の失敗を生かして、1つのQに対して最低3つの文で答えようと心がけました。
>・発音等は特に練習しなかったのことですが,前回からかなりアップしていますよね. この原因についてはどう思われますか?
おそらく、評価の項目はそれほど厳密には分かれていないのだと思います。
試験官達は合格か不合格かを先に決定して、その中で合計点のレベル分けをして、さらに項目毎に微調整をしているのだと思います。
私の場合なら、今回は合格、70点到達レベル、そして語彙・文法でミスが目立つので-2点、という風に点数が決まったのだと思います。
今回の合格者のお三方の得点の分布を見ても、極度にアンバランスな方はいらっしゃらないので、この仮説は成り立つのではないかと思います。
長文になってしまいました。 大変失礼しました。