08/06/04 20:04:22
いつものように、話がずれますが、違った角度から
東城瑠理香さんが、なぜ被害にあったのか、考察してみたいと思います。
現在、上野では「国宝 薬師寺展」を開催しています。
その目玉は、薬師寺の本尊・薬師如来の脇侍の日光菩薩・月光菩薩でしょう。
来館者が今日、70万人を突破し、国立博物館会館以来の最高の
「レオナルドダビンチ展」を抜くのは確実のようです。
私は、NHKhiなどで放送していた、この薬師寺展関係の番組を好んで見ていました。
そして、光背を剥ぎ取られ、薬師如来を一人にするこの展覧会の裏の意味も考えていました。
確かに美術的には価値はあるかもしれませんが、宗教的には冒涜的な行為であるともいえるからです。
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
薬師如来のことを、別名、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といい、
その浄土は「東方浄瑠璃世界」。
薬師如来と「るり」の関係は深い。また「東」とも関係が深い。
【東城瑠理香】さんの名前は、薬師如来に縁がある名前といえるのだ。
またWikipediaによれば、
天台宗(天台密教)では、薬師如来が東方浄瑠璃世界の教主であることから、
東の国の王たる天皇と結び付けられもした」とある。