07/12/15 15:51:34
多読より精読っていう奴は結局本は読めない。
言語というのはクロスワードパズルのようなもんで
いろいろわからないこと(穴)があっても経験(インプット)に
よってだんだんその穴を埋めていくことが出来る。
だから多読をしていくうちに段々その穴が埋まっていく。
つまり、読書の質が上がっていく。
しかし、精読によりその穴を初めから埋めようとすると
インプットの量が少なくなりいつまでたっても穴は埋まらない。
ここに皮肉な現象が起きる。
つまり几帳面な奴ほど穴に耐えられないで多読が出来ない。
したがって、英語が出来ない。
日本人が英語が出来ないのはこの几帳面な性格が大きい。