06/09/18 02:51:15
思考訓練ねぇ。
確かに良い事が書いてある思う。でも、著者の語り口(というか脱線?)が評価の分かれるところじゃないかね。
鼻につく人つかない人で分かれそう。俺はその語り口が嫌になって本屋に売ってしまった。
自分としては同じ多田でも違う人、「多田幸蔵」氏の本が好き。
学生の頃にやったから好きなのかもしれないけれどね。
格調の高い英文と簡潔で削るところのない訳のバランスがすばらしいと思う。
解釈考は、まだ読み終わってないからなんとも言えないけれど、
英文を理解すると言うより味わうことを目標としている本だから、解釈(英文の意味を理解する)ことを目的とするならばイマイチじゃないかな。
今度は古谷メソッドに取り組もうと思う。