経済学質問スレッド その1at ECONOMICS
経済学質問スレッド その1 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/03 16:21:34 1Et0oAy5
消費者の効用関数
u=Aa^(0.2)b^(0.8)
A=0.2^(-0.2)0.8^(-0.8)であり、aとbはそれぞれ第一財と第2財の消費量である。


(1)マーシャルの需要関数、間接効用関数を消費者の所得Mの関数として求めよ
(2)ヒックスの需要関数、支出関数を目的とする効用水準uの関数として求めよ

よろしくお願いします。

3:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/03 16:50:02 iSog1+YA
アッー!

4:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/03 17:22:55 19H0cGBg
>>2工房の俺からしたら分けわかんね.スレスタート早々低劣な書き込みですまそ

5:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/03 23:11:40 96a9t+84
よかったらおしえてください。

地区の魅力とマーケットシェアは比例しないが、これは自然な結果といえるだろうか?なぜこのようになるか、もしくはモデルに修正の必要があるのか説明せよ。
よろしくお願いします




6:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/04 10:25:20 UM7FbMcI
日本語として「マーケットシェア」の意味が分からない。
何の何に対するシェア?
言い換えれば、分母・分子はそれぞれ何?

あと、「モデル」はどんなモデルを指してるの?

それくらい補足してから質問してくれ。

7:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/04 13:23:13 jg2QPObh
104 名前:名無しでよか?[] 投稿日:2008/11/04(火) 04:16:35 ID:traEH5gU [ p3254-ipbfp305oomichi.oita.ocn.ne.jp ]
あと、うちの親父の会社名を聞かれて、しかも帰りしなに、慌てて
この○○という地域に住んでいたのは、社宅だったのかと慌てて聞かれたよ

もう小中学校の時代の話だよ。なんで社宅に住んでたとかあわてて聞くんだ?
私も、親父の出身地とか聞かれて、なんのために出身地を聞いてきたのかわからん
かったよ。県の労働局の人に聞くまではな。いまどき部落差別とか本当にあるのか?

信販会社だからか、今までクレジットカードで買い物したものはなんだとか細かく
聞いてくるし、本当にとんでもないやろうだ。
家の坪数まで聞いてきたんだよ。人の資産にいろいろいちゃもんつけるし。
本当にとんでもない会社だな、大分のオー○ーは。

あと、役員室というか、自社ビルの屋上はとんでもない豪華なつくりだったよ。
ビルの屋上が天窓になってて真ん中がガラス張りで庭園みたいに観葉植物がたくさんあって
まあ、下の受付と比べたら天と地の差で・・・
社員はコキ使われて、役員たちはのうのうとしているという構図だろうな。
早くロウキにあげられて逮捕してもらいたいです。


◆大分市のスレッドへようこそ その50◆
スレリンク(kyusyu板)


税務署は仕事してんのかね?

8:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/04 14:13:37 tojkyn6U
>>6

2つの商業地区の魅力は(床面積と距離で決まる)C1が1.1、C2が2.2であることがわかっている。
(1)2つの地区のマーケットシェアはいくらになるか?多項ロジットモデルに基づいて計算せよ。
(2)2つの地区の魅力がC1が2.2、C2が4.4になった。マーケットシェアはどのように変化するか。

先日質問したのは3番目の問いなんです。

1.1=3.00E+00
2.2=9.03E+00
4.4=8.15E+01




9:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/06 16:54:47 Ww6/Rekp
特別会計の歳出が
200兆円近くありますが

これらの財源は
道路特定財源のようなナントカ税を合計すると
200兆円になるということでしょうか?

10:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/06 17:46:01 LQ4UHWtj
「ミクロ経済学の理論では説明できない(矛盾する)」
というのはどのようなケースでしょうか?

11:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/06 21:45:36 A0hCv+2I
問1:ある財を4つの企業が生産しているとする。
4つの企業の生産費は固定的であり、それぞれ以下のとおりである(製品1個あたりの生産費)。

A:1万円
B:1万5千円
C:2万円
D:2万5千円

(1)計画経済の国において、4000個の製品を4つの工場で均等に生産(すなわち、ひとつの工場が1000個)しているとする。総生産費を求めよ。

(2)この国が市場経済に移行したとする。
この製品の市場価格が1万6千円になった場合、4つの工場の生産量はそれぞれいくつになるか、そして、そのときの総生産費はいくらになるか?
その総生産費用は計画経済のときに比べてどれだけ変化するか?
各工場の生産費は変わらず、また、生産能力は最大2000個と仮定する。なお、総需要量は4000個で変化しないとする。

(2)がわからん
教えてください

12:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/06 23:08:57 h3J388mq
>>2
まずは西村@東洋経済を読め。話はそれから。

13:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/07 23:05:44 4o5QmrgD
経済学に関する素朴な疑問

「通常の条件設定のn財モデルで、各市場の超過需要・超過供給に応じて
各相対価格(価格比)が変化することにより、すべての市場が均衡する」
ことの証明を教えてほしいですが・・・

よろしくお願いします!


14:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 01:47:13 kW5wWyEM
>>13
昔ワルラスという経済学者がいてな…

15:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 02:17:23 bvTkA7Sj
え?ワルラスですか?どこかに証明乗ってないですか?


16:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 04:04:20 AGe2NX5m
ワルラスww

17:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 09:28:18 N2uAgE18
つーか、中級レベル以上のミクロの教科書に載ってるだろ

18:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 18:26:05 F+MgmCSU
小国が関税同盟に参加したことで世界経済における発言力、交渉力
が増した実例ってあるんですか?

19:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/09 20:05:22 k28O89JW
まともに答える奴いなくてワルラスw
質問も宿題丸投げみたいなのばっかり

20:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 12:25:29 xnDREOIK
あのさあ、経済学の仮定する『合理的な人』というのは
行動経済学その他に生物学によって完全に論駁されてますよね。
それなのに、恥ずかしげもなく新古典派やニューケイジアンが政策提言をしているのはなぜ?
結局の所、これらの経済学って『ホモ・エコノミクス』を前提に理論を組み立ててるんだから
どれも論理的には誤りだと証明されちゃってるわけなのに。


21:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 13:03:32 8RJwKlGP
小さいことにこだわると、大きなことがわからんでしょ?

22:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 16:09:41 KbtPP07h
20みたいな非合理で単細胞なバカがいるから、
経済学は現実的でない。
そういうことでおk?

23:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 16:13:03 2uTbfhi+
>>20
自動車や飛行機作っている人たちに、ニュートン力学は量子力学によって
完全に駆逐されているのに、恥ずかしげもなくニュートン力学に基づいて
設計してるんじゃないよって言ってみたら?

24:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 16:37:14 wA/KrHrv
>>21-23
なに拗ねてんだよ
そんなへたな比喩や厭味じゃなくて、
もっと中身のある説得力のある議論・説明はできないの?
そんな力量がないなら、両者の関係について論じたネット資料でも何でも出してみたら?
言っとくけど、いろんな進化生物学者や、とくに行動経済学者が従来の経済学の適用について否定的なんだよ
そのへんの一般向け概説書にすらそう記載されているということは、両学者間に否定的なコンセンサスが広くあるんだろう
それについて、経済学(者)側からの反論を伺いたくて、ここに質問に来ているというわけなんだから、もっと理解できるように示してもらえますかあ?


25:あほ
08/11/11 17:40:09 8UgJaWXi
平均可変費用・限界可変費用ってなんですか?どうやったら求める事が出来ますか?お願いです。教えてください(^O^)

26:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 18:01:13 N7BhsLn3
行動経済学を専攻しているんだが
>>20は行動経済学をどこまで理解しているのかはなはだ疑問。
行動経済学を基にした政策なんてできると思ってんの?
まず、人間の意思決定の過程はまだほとんど理論化できていない。
仮に理論化できても効用の不可測性のために反証不可能。
実験によってなんとなく裏付けられる程度。
そんな不確かな理論用いるよりは今のマクロを用いたほうが確実性が高い。
残念ながら行動経済学はまだまだ始まったばかりで現実に適用できません。

27:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 18:10:36 cwq3LPiV
>>26
よく読んでくれよ。
私は「行動経済学を現実に適用しよう」なんて一言も言ってないんだが。
「行動経済学によって否定された従来の経済学を現実に適用するのは適切か」どうか問うているのだ
そして、もし適切ならば、従来の経済学の立場からはどう反論しているのか、ともたずねているんだよ。
であるのに、君はそれらに一つも答えてないじゃないか。まるで読解力がないんじゃないかあ?

28:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 18:17:19 Uv0IzyA7
経済学を勉強したくなったのですが、高校時代数学をおろそかにしたので、まずは数学から勉強しています。
そこでなんですが、線形代数、微分積分以外にやっておかねばならない領域はありますか?

29:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 19:08:32 q5UyWR+s
申し訳ないのですが、こちらの方々に質問があります。
生産管理論は経済学に含まれますよね?
あとさわり程度で良いので、素人でも解かるように説明していただけませんか?


30:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 19:21:46 N7BhsLn3
>>27
「行動経済学によって否定された従来の経済学を現実に適用するのは適切か」
他に使えるものがないなら従来のものを適用するしかないでしょうが。
それに行動経済学は従来の経済学を補うものであって、
決して従来の経済学と対立していませんよ。

31:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 19:23:14 N7BhsLn3
>>30
最後は従来の経済学と共通している部分も多いという意味です。

32:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 23:18:29 xZkGpOKM
ぶった切ってすみません、本探しにアドバイスをいただけますか?

現在世論はデリバティブに非難轟々ですよね?私も関連本を図書館で
読み漁りましたが、否定的な立場の本ばかりです。
ですが、レバレッジをきかせたデリバティブが実体経済を後押しした
面もあると思うのです。そういうデリバティブに肯定的な意見を述べた本があれば
是非教えてください。
時間が空いている時にでもいいのでお願いします。

33:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 00:12:12 VOdD8mtM
<<25
お願いします

34:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 00:26:14 IfsPG7L2
VCを割ればAVCが出るよ

35:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 07:23:44 VOdD8mtM
>>34
何をわるんですか(>_<)

36:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 12:14:18 KnQIjsqC
>>30
日本語としては「じっぷん」が正しいが、レッドブックの「とおふん」も間違いではない
ただ朝鮮人や関西人が良く使う「じゅっぷん」は明らかに間違い
これを使っていると日本人である事を疑われるので気を付けるように

37:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 14:03:22 +8lNBQ/U
>>10
合成の誤謬

38:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 16:57:58 3+Z82IuV
VCは可変費用のことで
AVCはそれを変数で割ること。

39:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 17:41:05 ZAOtuEKC
変動費のことか

40:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 21:20:13 z2SKkls2
    /.つ))((⊂\
     ヽ ヽハ,,ハ/ /
((⊂\ ハ,,パω゚ハ,,ハ /.つ))  日本国籍を20万で投げ売り!?
   \(゚ω゚ )( ゚ω゚)/     とにもかくにもお断りします
     /    \
   ((⊂  )   ノ\つ))     URLリンク(www.imgup.org)
      (_⌒ヽ
       ヽ ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `J

【外国人激増】国籍法改悪案まで期限は残り3日!【日本破綻】★4
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41:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/12 23:42:12 VOdD8mtM
ありがとうございます
何とか宿題終えました。

42:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/15 19:55:28 JixUNkiR
すみません。
公共政策の評価手法に費用便益分析がありますが
今度、その手法を用いて日本にサマータイムが導入された場合の
評価をしたいと思うのですが、やはり制作の規模が大きすぎるため
考慮することが多く評価するには無理があるでしょうか?

43:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/15 20:06:22 rTNUNqCU
そんなことはないよ。
そもそも政策なんてどれも規模が大きいわけだし。
多少無理やり気味でも、評価をしていかないと、政策評価なんてなんにも
できなくなってしまうから。
やってみて、いろんな批判やコメントをもらって、精度を上げていけば
いいよ。

44:42
08/11/15 20:36:23 YQWwqfy9
コメントありがとうございます。
サマータイムは他の政策に比べ、あまりにも規模が大きいため、
分析した結果の誤差が許容の範囲を超えて信憑性が全くなくなるのではとの不安から書き込みました。
せっかくの卒論なのでチャレンジしてみます!

45:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/16 01:00:46 nU3UVbpF
>>44
いつ出す卒論よw
来年卒業予定とかだったら泣かす

46:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/17 00:11:22 V59bL/S2
どうしてヒュームの経済思想は、経済学として成立しなかったんですか?
お願いします

47:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/17 17:25:23 JojyWj7L
カール・ポランニーの主張を理解したいんだがどの本を読めばいい?

てっきり「大転換」て本が出回ってるかと勘違いしてた

48:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/17 17:29:24 V/uLcDL9
経済学ってミクロ、マクロどっちを先にやったほうがいいですか?
どっちでも変わりませんか?


49:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/17 19:39:53 67hxw8Wv
入門レヴェルならどっちからでもいいよ

50:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/17 23:23:13 w3UmNdTD
断然ミクロが先。マクロはもはや独立した科目ではない。ミクロの一部に過ぎない。

51:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 00:10:40 F6V/PUUh
てす

52:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 00:18:26 F6V/PUUh
オプション評価式についての質問なんですが、
株式の現在価値が100(円)、1期間後、等確率でuS=150(円)、dS=80(円)、権利行使価格100(円)
の時のコールオプションの将来価値は、Cu=50(円)とCd=0(円)でいいのですか?


53:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 09:28:02 nfHJxNa1
マクロ経済のGDP統計において「帰属家賃や農家の自家消費分は市場で取引きされないにもかかわらず、GDPに計上される」とあります。なぜこのような考え方をするのか全くわかりません。誰かお願いします

54:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 09:48:56 IezzTky+
↑農家は本気出せば生活費0円で生活できるだろ?でもそれじゃサラリーマンと比べて差が出てしまう。そこで、自分で買って自分で消費したことにしてる。説明上手くないな。


質問↓

フラットタックスの弱点は?

55:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 20:20:58 qx2RgVYV
経済学の教科書と現実の違いってある?おしえて

56:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/19 21:19:23 nfHJxNa1
>>53なるほど、ありがとうございます。帰属家賃については、どういう理論なんですか?マイホームをローンで買った人も、一括の人も帰属家賃を余分に払うと見なすってことですよね?こういう考え方理解に苦しみます

57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/20 13:39:42 nPE9tHQS
持ち家を貸し出したりで資産として運用すれば金が入るのに
自分で住むという選択をして財として最終消費してるわけなので
作物を自分で食っちゃう農家と場合と同じく、機会費用として計上してるわけ

58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/20 15:09:13 dzi591AF
>>57なるほどぉ、機会費用ですか、分かりました。ありがとうございます。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/20 20:57:57 03itxOjO
>>47
主著の大転換を読め。

60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/21 01:05:37 dgOVFDmB
今回の金融システム不安が如何にして実体経済に影響を及ぼすかを教えてくれ

61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/23 10:57:08 nW2nPHl+
日本の貿易依存度は10パーセント程度で他国に比べると遥かに低いと思う
のですが、何故アメリカが不況になると、日本に大きな打撃となるのです
か?確かに輸出産業が打撃を受けるのはわかりますが、貿易依存度の高い
他国に比べれば遥かに影響は低いと思うのですが。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 07:09:20 ok2+Ce2A
日経新聞を取っているのですが、読んでいると経済用語などが難しく、うまく読めません。
新聞を読める程度で、用語や経済知識を解説しているオススメの本はありませんか?

63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 09:38:33 OQDSBdw6
>>61
実物の貿易の話じゃなくて、日本のトップ企業の株をどんだけアメ
の金融機関に握られているんだって話だろ


64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 14:41:29 omQ0VJYp
中谷巌のマクロ入門とスタディガイドをやり終わるのにどれくらいかかりますか?
今からやろうと思うのですが 1ヶ月ぐらいですかね

65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 14:44:37 OQDSBdw6
普通はもっとかかると思うけど
一日どれくらいやるかにもよるが

66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 14:58:17 omQ0VJYp
1日1章ずつやれば終わると思うのですが

1章20ページほどですし

67:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/24 16:12:48 omQ0VJYp
伊藤元重のミクロが教科書に指定されているんだが

伊藤元重の教科書って中谷と違って頭に入ってこないんだよな
他にいいのないかな

68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 03:37:16 6dVdEZBN
URLリンク(www.amazon.co.jp)

69:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 10:36:15 sX08uKRV
けいざいのことがまったくわかりません。
こんなしょしんしゃはどうやってべんきょうしたらいいでしょうか?

70:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 10:55:02 UzK9LdK1
テスト前に質問です
限界費用曲線(MC)がなぜ平均費用曲線(AC)の最低点(底)を通るのか、の説明が出来ません。
互いの求め方(AC=TC/xやMC=TC'など)はわかっているのですが、ACの最低点がどういうものでなぜそこをMCが通るのかがどうもうまくまとめて書けません。

お知恵を貸していただけたらと思います。

71:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/25 11:16:56 0qxTLZNS
そんなのわからなくていいよ。テストに出ないから。

72:70
08/11/25 11:39:28 UzK9LdK1
自己解決しました。
テスト行って来ます。

>>71
必ず問う、と教授が言っていたので・・・^^;

73:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/26 20:35:32 pQo4H6sh
>>1
質問スレを立てると
経済学部の学生が宿題やテスト関係をここだけで済まそうとして
質問ばっかになるからだよ

74:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/27 11:43:13 BaUSElNF
①スポーツ選手の給料とか、大会の賞金ってGDPに入るの?
 最近庶民がネットオークションで売り買いしてるけど、それもGDPに入る?

②イギリスやらフランスが昔、植民地を経営してたが
 原料の供給地や生産の拠点にしてたってことは分かるんだが
 植民地を市場にしていたっていう意味が分からない
 土人にモノ売って、そんなに利益が出るものなのか?

⑦今、アメリカは恐慌を回避するために色々やってるみたいだが
 どうもそれをしないとデフレスパイラルになるらしい
 デフレスパイラルは政府が対策を打たないと永遠に続くものなの?
 それともどこかで自然に収まるものなの?収まるとしてその理由は?


大学の教授に考えてみろといわれ、これらの質問を出されたんだが
素人の俺には全く分からん
詳しい人誰か教えてくれ~

③アメリカ人は、最近モノをつくらなくなったというが、
 彼らのGDPはいったい何で構成されてるわけ?
 何か付加価値がないとGDPは生まれないわけでしょ

④そもそも景気後退ってなんで起きるの?
 19世紀にはもう景気の波があったらしいが、どんな理由で起きてたんだ?

⑤お金が増える理由が分からない
 例えば、産業革命でイギリスは大量にモノを作れるようになったが
 皆がもってるお金の量は劇的に変化しないから、いったい作り手は
 誰に売ってたんだ?なぜその生産量に見合うだけの金銭が生まれることになるんだ?

75:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/27 11:45:02 BaUSElNF
あとまた難しい質問出されたんですが
こういうものです

①アメリカは今、景気後退に陥っていて、車が前年比でマイナス20パーセントも落ち込み
 住宅市場も同じように落ち込んでいる
 しかし、消費は落ち込んではいるが、マイナス5パーセント前後というところである
 いったい消費者は、車や住宅といったもののかわりに、何を購入しているのか?
 何かを代わりに購入しているから、マイナス5パーセント前後の落ち込みですんでいるのだから
 何かを代わりに購入しているはずであり、それは何か?


②中国は株価が半分以下になり、不動産もバブルのピークをすぎ大きな勢いで値下がりしている
 日本のバブル後のことを考えれば、大幅な景気後退、大きな混乱に陥ってもいいはずだが
 現状はそこまでいっていないようだ
 なぜ違いがあるのか?



19 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/11/27(木) 11:33:34
>>18
マイナス5パーセントじゃなくて、マイナス1パーセントだったかもです
売る覚えですいません
マイナス5パーセントは、何か別のデータだったかもです

経済版でも質問したんだが
ここの住人にも意見をきかせてほしい
基本的な問題だから、かえって分からない

76:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
08/11/27 19:04:07 Wot1jNak
貨幣経済

  ーーーーーーー付加価値ーーーーーーーー
 ↑                         ↓
 ↑     -----------    ↓
 ↑    ↓   ↓     ↑    ↑   ↓
労働力 人件費 利潤  資本金 売上  商品
 ↑    ↓   ↓     ↑   ↑    ↓
労働   給料  配当  投資  生活費 消費
       ↓   ↓    ↑    ↑
       -----------
            お金の円環

この図を書くのに、大学で四年間かけたんだ。
消費がエンジンになってる。
誰か普及して。役に立つといい。

77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/27 19:54:48 5NkZFjZG
>>76
スタートはどこなの?

78:無法の松ゴロ-♪ (‘0‘@)~
08/11/27 21:19:15 i6fBLh7W
>>76
単純な風呂-だが、努力したんだろ?
4年間の歳月を要して?
偉いね~。

79:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
08/11/27 21:49:54 Wot1jNak
貨幣経済

  ーーーーーーー付加価値ーーーーーーーー
 ↑                         ↓
 ↑     -----------    ↓
 ↑    ↓   ↓     ↑    ↑   ↓
労働力=人件費 利潤  資本金 売上 =商品
 ↑    ↓   ↓     ↑   ↑    ↓
労働 = 給料  配当  投資  生活費=消費
       ↓   ↓    ↑    ↑
       -----------
            お金の円環

この図を書くのに、大学で四年間かけたんだ。
消費がエンジンになってる。
誰か普及して。役に立つと嬉しい。

スタートは労働。それに合わせて、貨幣の循環が回転する。

80:無法の松ゴロ-♪ (‘0‘@)~
08/11/28 01:48:52 cXrvOA0s
>>79
もう解ったから、resu1か所提示でいい。
あまり、くどくどと再記述すると???だよ。

81:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
08/11/28 05:54:07 khDCU3+L
これが今のところの最終形。

貨幣経済

  ーーーーーーー付加価値ーーーーーーーー
 ↑                         ↓
 ↑     -----------    ↓
 ↑    ↓   ↓     ↑    ↑   ↓
労働力=人件費 利潤  資本金 売上 =商品
 ↑    ↓   ↓     ↑   ↑    ↓
労働 = 給料  配当  投資  生活費=消費
       ↓   ↓    ↑    ↑
       -----------
            お金の円環

この図を書くのに、大学で四年間かけたんだ。
消費がエンジンになってる。
誰か普及して。役に立つと嬉しい。

スタートは労働。それに合わせて、貨幣の循環が回転する。

企業の人件費の公表を義務化するべし。
それにより、利潤だけでなく給与への社会への貢献度がわかる。

82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 09:36:42 utMnCTyj
明日面接なんだが経済学部の志望理由ってなんていったらいいと思う?

83:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 09:39:03 bHdwsaNb
一番つぶしがききそうだからとかでいいんじゃね

84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 09:42:47 utMnCTyj
>>831ちょwwwほかにおしえれw

85:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 09:48:50 bHdwsaNb
なら、アメリカの金融不安の影響が、日本の派遣労働者の失業にも
影響しているとニュースなどで言われていて、私の先輩も実際失業
しているが、なぜそのようになっているか知りたいと考えたから、
とかならもっともらしい。

86:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 10:00:25 utMnCTyj
>>85thx

そんなかんじでいいかな??

87:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 15:28:30 q88ZnQcY
すみません
僕も麻生首相と同じで株に満期償還があるのだと思っていたのですが
それがなくて配当金が定期的に支払われるとしたら、だいたいそれは平均として出資額の何%くらいが多いのでしょうか?
また定期的に配当金があるのであれば年に何回くらいですか?配当金が支払われる直前はやはり株の値上がりがするのでしょうか?

88:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 15:51:14 IL7gpdTb
経常収支の不均衡と国際資本移動の関係を説明してくだされorz

89:正義論しか言えねえって
08/11/28 17:57:58 cXrvOA0s
>>79
>>81

> 誰か普及して。

------------------------------------------------------

ただ見るだけだと思うよ。

90:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo
08/11/28 18:00:31 khDCU3+L
>>89 教科書に載せてもらうくらいを想定している。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/28 21:04:56 Ut3wnW5f
ハイハイ
妄想はかかりつけの医者に言ってね

92:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/01 07:32:43 sdrTzBL0
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>実際は為替平衡債を発行して得た円をドルに交換する訳だが、それで得たドルを現状ドル債権を購入した場合低金利の円と金利の高いドルとで利鞘が発生し続ける。

これを経済学の素人である俺に別の説明のしかたをしてみてくれませんか?

93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/05 18:27:56 6o7NI4n4
国別での収入差の問題を考える際に1資本当たりGDPより1人当たりGDP
を重要視するのはなぜですか?論理的な説明がほしいです

94:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/06 22:18:28 a0UakKzB
どなたか相談にのって下さい。

工場を継ぐのため、経済学を学びたいと思います。しかし私が行っている大学は英語教育科…


経済学には講義とかあるのでしょうか?

95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/07 03:08:46 4WCJHUvA
経済学それ自体は社会を改善する事など要求していない。
経済学の目的は不幸の最小化でも無いし幸福の最大化でも無い。

経済学の目的は経済現象のモデル化の一点のみ。
それ以外の目的は無い。
そこから先は経済政策の問題であって経済学の問題では無い。

そもそも他の学問も同じ。
学問の目的は事象を分析しモデル化する事だけ。

96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/07 12:38:29 YU1Kc0Ct
はいはいよかったね

97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/07 19:41:55 ZQFRfXed
ここってあれだろ?
姥捨て山みたいなもんだろ?
うざったい学生宿題厨を追い出すための場所なんだよな?

暇だから俺の勉強の場として回答していこうかな

98:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/07 20:57:10 xJ3i5xYe
今度、日銀に見学しにいくんだけど、何質問すればいいかな?考えてくれ

99:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 05:02:58 GBfSeU13
>>98
オバマ政権で行われるであろう金融規制の是非
>>95
「おおよそ人が学問とする知識の体系は
人の幸福を追求するものである」
>>94
工場経営と経済学に関連性がないとは言えないが
むしろ会計や税務、または経営学に力を向けた方がよいかと
会計税務なら大学に行きながら専門学校に通えばいい
>>93
収入差を知る目的が、生産効率の違いを知るのではなく、各国の国民一人当りの豊かさの違いを知るためだからじゃない
>>92
ドルを買って円を売ることで円安ドル高に誘導しようとする場合、
日銀の取る手法は、まず国民に低利の債券を発行して円を調達する
その円を用いて外国為替市場でドルを購入する。購入したドルを米国債等の
比較的高金利の債券で運用する。一連の流れを総じて眺めると
低利で円を調達して高利の米債券で運用する
よって利ざやが生じ利益を得られる
>>88
短期的には関係ないが
長期的視野でみると経常収支赤字の累積はデフォルトリスクを
高めるため通貨の逃避を招く可能性がある
>>61
成長率に及ぼす影響の度合いをみると外需によって大きく影響を受けている
これを指して依存度が高いといわれるだけ
>>60
リスク許容度が低くなった金融機関が一般企業に融資を減らすことで
資金繰りが悪化し倒産、失業者増大等の流れが一般的

100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 05:06:38 GBfSeU13
>>99
>>>92
>ドルを買って円を売ることで円安ドル高に誘導しようとする場合、
>日銀の取る手法は、まず国民に低利の債券を発行して円を調達する
>その円を用いて外国為替市場でドルを購入する。購入したドルを米国債等の
>比較的高金利の債券で運用する。一連の流れを総じて眺めると
>低利で円を調達して高利の米債券で運用する
>よって利ざやが生じ利益を得られる

間違えた
「日銀が」というより介入の主体である「外国為替資金特別会計が」
こう言ったことをすると言い換えておく。大して変わらないけど

101:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 05:59:45 a0Tyn79W
本当に初心者なのだが
株や円を売る、ドルを買うっていうのは相手がいるから成立するんだよね
都合のいいときに買ってくれる、売ってくれるの?

102:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 06:04:40 YirlcjHM
値段さえ適切なら買い手、売り手はいるだろう。
無茶な値段付けてると無理だけど。

103:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 10:18:33 qY3I24He
戦争時代の経済が活用出来ないか
戦争中は失業がないどころか強制的に働かされた、学生まで働かされた、
もちろん多数が兵隊にとられたから労働力が不足したことも理由でしょう
しかし誰もが忙しく働いていた、
問題は軍艦を作り大砲を作りそれらが全て海の中に沈めてしまったことだ、
これが民政に活用したらどうだったろうかと思う
この仕組みを現世代に活用出来ないのでしょうか
ご指導ください

104:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 19:42:18 tLolrOTr
土地を含めて
日本国内のありとあらゆる資産を合計すると
いくらぐらいになるのでしょうか?

105:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/08 20:05:03 bzaQWc6m
誰か教えてください

日本経済の外需依存について社会的総資本の再生産の観点から分析すると、どこがどう問題なんすか?

課題なんだけど全然わかんねーっすw

106:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 11:39:17 3wMf7IPI
>>101
だめな時もあるよ
それは市場規模、市場に参加する人の数、流通する金融商品の量にも依存するから
例えば企業間持ち合い比率の高い株式で市場で常時取引されている量がすくないなら
いつでもってわけにはいかない
逆に外貨取引に関しては特にドル円のようにメジャーな通貨間の取引だと
世界中にプレイヤーがいるためもちろん値にもよるけどほぼいつでも取引できると思っていい
>>103
まず戦争特需について。
誤解されているようだけど、特需に預かれるのは設備の破壊を免れた国のみ。
しかもそれは相手国の国民の生命と財産の破壊を犠牲として得られる好景気。
さらにイラク戦争でも見られたように債務を増やして戦争をすることになる。
債務は将来世代の負担となる
つまり、将来世代の負担、他国民の生命、財産の破壊、これらをコストして
戦火を免れのうのうと生活する現世代の国民を豊かにする。これが「戦争特需」と言われるもの。
このような仕組を実現させてしまう燃料となるのが、無責任な先入観、無知、憎しみを肥え太らす世論。
戦争特需の仕組みを活用するということは、結局狂気を生み出すことにしか繋がらないのでは
>>104
URLリンク(www.mof.go.jp)
これは公的な部門のみを集計したものなので
質問に答えられていないと思うけど一応出しておく
民間も合わせて「資産」(資本ではない)を考えるのであれば
おそらく数千兆に及ぶのではないだろうか。
ただし資産価値の査定には非常に難しい問題がいくつも存在するため
基準を変更することでいくらでも金額は変わると思う
>>105
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
これ君?w
久しぶりに再生産表式眺めながら考えてみたけど分からない
分配された賃金と剰余価値の全額が消費財購入に回らず、一部が海外による国内生産
消費財の購入のためのファイナンスに使われる。
これは「問題」ではなくただの現象だからなぁ。内需のクラウディングアウトとか?
教授が授業の中で述べた個人的見解が解答だったりして
まぁこれからはちゃんと授業に出よう

107:101
08/12/09 15:38:05 7oodV6qF
102、106あり


108:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 15:49:33 7oodV6qF
お金、株の総量価値と土地と建物の総量価値が日本の資産、資本?
あと株は、個人同士でも売買できるけど企業で直接現金に変えられるの?
ある企業の株過半数持ってたら、経営に口出しできるのと配当金貰えるって聞いたが
過半数株ただ持ってるだけで、株投資せずともずっと永続的に配当金貰えるの?

109:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 18:15:04 Uv0KXByj
>>106
戦争ではありません
戦争特需経済が平和社会に利用出来ないのでしょうか。

110:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 21:33:57 3wMf7IPI
>>109
>戦争ではありません
十分承知の上で書いているのだが?
戦争特需とはどういうものなのかその本質を説明し
それと同様の効果を得られるには何が必要なのかを書いたのだが?
近年政治の世界でなぜ公共投資拡大にバイアスがかかっているのか
理解してもらいたい

111:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/09 23:54:55 gONMld2E
>>103, 109
あなたのいう
「戦争中は失業がないどころか強制的に働かされた、学生まで働かされた、
(中略)誰もが忙しく働いていた」っていうのが、
具体的にはどういう数字に基づいて言っているのか気になります。
私も第二次大戦争中の日本については同じような印象を持っていますが、
それは戦争特需によるものというよりも、反対に日本の余裕のなさを
国家総動員法とか大政翼賛会とかによって強制的に国民を統制することによって
乗り越えようとしたことの現れのように思えます。
戦争中にくらべ「消費社会」「個人主義」「民主主義」「第3次産業の増大」
等々の特徴をもつ現代にそれを適用しようとするのは無理があるように思えます。
それと本当に「誰もが忙しく働いていた」のでしょうか?
また「誰もが忙しく働いている」ことを本当に価値観にしてしまっていいんでしょうか?
それは社会主義国家の価値観だと思うのですが…。
素人の書き込みで失礼しました。

112:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 00:31:24 K3NE9OFR
初歩的な質問で申し訳ないんですが、
裁定取引(ベージス取引)について理解ができないんで教えてほしいです。

成功したモデルは解説してるサイトにいっぱいあって、
理論上はリスクなしで儲かるって書いてるんだけど、イマイチ感覚がわかりません。
現物買って、先物で売る契約して、数ヵ月後同時に決算したら、価格が上がろうと下がろうと
配当-(資金調達コスト分+取引などのコスト)の分儲かるってことですか?

理論上は100%儲かるとしても、実際に失敗するわけで、
実際にはどんなリスクがあるんですか?
配当が予想よりも小さかったとかそういう場合でしょうか?

また、裁定取引がバブルを膨張させたと本には書いてるんですが、
その理由が理解できません。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 02:21:27 k34Y0Fz2
例えばだね、同じ業界の、よく似た値動きをする銘柄を2つ選ぶ。価格差(A銘柄マイナスB銘柄)を観察すると、
概ね100円~0円の間で推移していることがわかった。そこで、価格差100円の時にA銘柄売り建て(例えば800円)、
B銘柄買い建て(例えば700円)を実行する。やがて、価格差が0まで収斂したところ(例えば両銘柄とも600円)で反対
売買を行うと、A銘柄については800円売り・600円買い戻しで200円の利益、B銘柄については700円買い・600円売り
で100円の損失。トータルでは100円の利益。最初からA銘柄の売りだけにしとけばいいんじゃないの?といわれるかも
しれないが、相場の方向性(上がるか、下がるか)を考えずに済み、小幅ながら価格差を着実に取っていけるのがこの
方法の利点。

>実際にはどんなリスクがあるんですか?

突如としてどちらかの銘柄のファンダメンタルズに劇的な変化が生じ(強力な新製品が投入されたとか、とんでもない
損失が簿外に隠されていたとか)、それまでの経験則による価格差のパターンが崩れることがある。その場合、価格差
が目いっぱいと思ったところで仕掛けても、さらに価格差が開き、ポジションに損失が生じる可能性がある(股裂きとか
言われたりする)。

114:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 13:16:07 e0w1EXTh
>>111
失業を心配しない社会は出来ないかと思ったのです

戦争中でも、中程から強制があったが,その前は自由、だが失業があること自体が全く考えられなかった
兵隊は戦争に労力を,働けるものは武器作りに労力を、だが全て無駄働き,自由もなかった、だが失業もなかった
平和の自由社会でも「失業がない」この点で参考になるところはないのかと思つて質問したのです。
失業は悲惨です、どんなことしてでも防止、あるいは支援の充実が、必要と思うのです。

115:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 20:54:00 xlSXiXSG
効用関数がU=c1*c2で現在のみ所得が100あるとする。
利子率が5%であるとすると現在の最適な貯蓄額はいくらか。


解説お願いします!

116:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 21:40:07 BIWT3ECt
c2=(100-c1)1.05=105-1.05c1
代入してU=c1*c2=c1*(105-1.05c1)
微分してU'=105-2.1c1=0
c1=50
貯蓄=100-c1=100-50=50

117: ◆keizaiPa16
08/12/10 21:42:08 Z8BLN9Pd
>>113
先輩それロングショート
ロングショートも一応裁定取引の一種と言えるけど。

>>112
ベーシスでしょ、ベージスじゃなくて。

>配当-(資金調達コスト分+取引などのコスト)の分儲かるってことですか?

まずここが違う。いろんなサイト見て回ったなら理論ベーシスって言葉みたでしょ
君の書いたのは理論ベーシスの計算方法でしょ
理論ベーシスと同額の価格差を維持しながら現物と先物の価格が推移するなら
厳密に言えば利益を得ることはできないよ。たとえ限月に決済したとしても。
ベーシスと理論ベーシスが乖離したときに正しく現物と先物を売買しておけば
遅くとも限月には利益が得られる。それまで待たなくてもチャンスがあれば利ざやを拡大させる
こともできる。
乖離さえ見つけられれば利益は確定するんだけど、それを見つけるのが大変らしい
>>114
WWⅡの日本で戦争特需と言われても。
朝鮮戦争やWWⅠならまだわかるんだけど。
際限のない総需要刺激策がとられれば無限の供給が必要なので
失業はなくなるだろうけど、生産された財は消耗に使われ国民を豊かにはしない
枯渇する資本を補うため増税、巨額の財政赤字、貨幣は増刷されインフレ率を高める
平和下でそういった生産を世論が望むのか?
戦中の人々はどちらの時代を「悲惨」と思うのか


--------------------------
間違いチェック用
>>97,99,100,106,110




118:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/10 23:17:25 scuxs0Zq
あるレストランチェーンは,野菜を市場から仕入れる子会社を通して野菜を調達する.しかし天
候不順等によって,子会社の野菜仕入額は変動してしまう.子会社による市場からの野菜仕入額を
c,レストランチェーンが子会社から野菜を購入した際の支払額をp としよう.固定費用等を無視
すると,子会社の利潤はp ? c となる.
通常の天候の場合にはc = 1000 万円である.しかし確率s (0 < s < 1) で天候不順が発生して,
c = 2000 万円に上昇する.レストランチェーンは大規模でリスク中立的だが,子会社は規模が小さ
くリスク回避的である.また,子会社には1000 万円の確実同値額を確保するようにしなければな
らない.
以上の状況で,レストランチェーンは支払額p をどのように決めればよいだろうか.なお,支払
額p は実際の野菜仕入額c に応じて変動させることができる.また,レストランチェーンの目的は
子会社への期待支払額の最小化である.各小問の解答に際しては,以下のヒントの指示にしたがう
こと.たとえば,固定支払額をf と表記すること.
ヒント:通常の天候でc = 1000 万円の場合の支払額をp = f 万円,天候不順が発生してc = 2000
万円になったときの支払額をp = f +1000a 万円としよう.ここでf は固定支払額,a は,子会社の
仕入額上昇分(1000 万円) のうち,レストランチェーンからの支払額に転嫁できる割合を表す.た
とえばa = 0.5 ならば,上昇分1000 万円のうち50% (すなわち500 万円) を支払額に反映させるこ
とができて,p = f + 500 万円となることを意味する.
(a) c = 1000 万円の場合とc = 2000 万円の場合の子会社の利潤を,それぞれf とa を用いて書け.
(b) レストランチェーンが選択するa を求めよ.
(c) レストランチェーンが選択するf を求めよ.
(d) レストランチェーンが選択するp を求めよ.

誰か教えてください。。。

119:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 00:41:08 BSks+u7O
>>113
ありがとうございます。
見てた計算と感じが違いましたが、なんとなくわかりました。
この場合だと損失のケースもわかりました。

>>117
ありがとうございます。
ベーシス取引でした。すいません。
確実に利益が得られるんですか。株で確実に儲かるっていうのがよく理解できないんですが、
感覚としては、骨董品屋で確実に高く売れるものを見つけて売るみたいなもの?ですかね?
見つけたら掘り出し物みたいな。

古本屋で安いの見つけて買うと同時に、
別の人にそれより高い価格で売る約束の電話するようなものですかね??


裁定取引がバブルを膨張させたと本に書いてるんですが、
それがまだよくわからないんですよねぇ…

その本読めと言われてしまえば終わりなんですが、
何度も読みましたが、難しくてちょっとわからないんです。

抜粋すると、
この裁定取引~(略)バブル膨張期には姿を現していない。
むしろ、バブルを膨張させる方向へ作用していたように思われる。
(複合不況 宮崎義一著)と書いてあるんです。

市場に流れるお金が増えたってことですかねぇ…。

120:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 00:55:09 MiINuVqe
きっと、あの頃まだ目新しかった日経平均先物との裁定取引のことを言ってるんだろうな。
当時のソロモンでトレーダーやって、しこたま稼いだとかいうあんちゃん、なんつったけ。


121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 02:19:29 G65ZDAb4
今後の経済について、ν速あたりじゃ色々と意見が出てるのですが、実際のところ、これからの日本と世界の経済はどうなって、日本はどうするべきだと思いますか?

経済学板の人達の意見を聞きたいです

122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 03:47:17 b2B/SFyU
定額給付金の効果と高所得者への除外および所得制限をするほうがいいのか詳しく解説してください

123:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 21:46:49 QGpAU5U7
 えーっと、なんで円高になると日本から輸出するのが難しくなる
のか教えてください。

 円高で、円と外貨の交換比率が変わってしまい外貨換算で
日本の品物の価格が高くなるのはわかりますが、

①強い円で、資源を安く入手できる。
②強い円で、従業員の生活用資産を安く輸入して安く働かす。

という具合にいかないものでしょうか?

124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/11 23:27:49 UlDUCZsQ
1ドル95円の円高で日本が輸出するものがアメリカで買われる(1ドル100円より利益が少ない)


輸入は確かに有利だけど日本は輸出に頼ってる企業多いからね

強い円…?

125:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 04:14:03 DsnFo0vZ
そんなに円高やデフレが嫌なら、円刷って借金返せばいいのに。
まあトリプル安になって、企業が買収されたり、資金難になるだろうけど、
それも円刷って企業の株を一時的に日銀が買い取ればいいのに。

そうはできないの?

126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 11:12:15 HT0eGLxL
>>121
どうなるかなんて誰もわかりません。
だから不安からさらに不況が進行する。

日本の不景気の原因は、消費している以上に生産してしまっているからです。
例え話をします。
国民全員が、漁協に所属して漁業に携わっていると考えてください。
国民・漁協の長年の努力の結果、技術革新などで効率が漁獲量が増加しました。
うれしい事のようですが、漁獲量が増加することで
売れ残りが多くなりました。
そこで漁協は、A君をクビにして漁獲量を減らし売れ残りを減らそうとします。

一時的に漁獲量が減り、売れ残り無くなりました(漁獲量=消費量)。しかしすぐに、売れ残りが増えました。
なぜか?
(a)無職になったA君は、魚の消費量は減らした。
(b)A君がクビになったのを見て不安を覚えた国民が、魚の消費量を減らし貯金を多くした。
(c)真面目な国民は、クビにならないようにさらに一生懸命働いて一人あたりの漁獲量が増えた。
これらが原因で再度、漁獲量>消費量になってしまったのです。そして漁協はB君のリストラを検討することになります。
B君がクビになれば上記と同じことが起き、さらにC君をクビ・・と連鎖が起きます。


127:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 11:14:35 HT0eGLxL
政府はこの連鎖を止めようします。
その手段の一つとして考えられるのは、「国民にお金を配って消費を上昇させる」事です。
>>122 で言われている定額給付金や減税がこの発想です。
お金をもらうことで国民が我慢していた魚を食べるようになり、消費が増えることが期待されます。
ここで、元々お腹いっぱい食べている国民より我慢して消費を減らしている国民や失業者A君にお金を渡したほうが
効率よく消費が増える可能性があります。そう考えると高所得者への除外をしたほうが効率が良いのかもしれません。

しかし、実際の効率はよくわからない。高所得者の人のほうが消費をしてくれるかもしれません。
低所得者は、それゆえ不安なのでお金をもらっても貯金してしまって消費が増えない可能性もあります。
そんなことで揉めているより、早く政策を決定させないとB君、C君がクビになってしまいます。
(実際お金を貰うのは1年後でも、もらう事が決定した時点で消費行動がかわります。)
だから所得制限があったほうがいいかは、わかりません。
おそらくシミュレーションをしても、小さな初期条件の違いでまたっく違う結果がでるとおもいます。

私個人の意見としては、そもそも日本の不景気は不安から来ているので、
細かい効率の事でゴチャゴチャ揉めて、国民の不安を増大させるのが一番効率が悪いと思ってます。


128:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 16:00:54 7K243UHB
>>123
ドルベースで給料を換算して変わらないという理由で社員の給料を下げるのは非常に難しい。
デフレで国内の物価が下がっていても、給料は下げるのは難しい。

ある輸出企業は1ドルで1原材料を輸入して、1原材料から$4で売れる商品を輸出できる。
その輸出企業は、1商品につき3$の費用までだったら利益をだせる。
100USD/JPYでは300円の費用がだせるが、90USD/JPYでは270円までしか費用をかけられない。

国全体としてどっちがいいかは微妙。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 16:19:18 e0Esh0Iu
大戦(WW2)直前のソ連が、資源を海外に輸出しまくって
金持ち国家だったと母校の教授が一般教養の授業言ってたんですが、
本当でしょうか?卒後12年経ってふと思い出し、裏を取ろうとしたんですが
資料が見つからなくて困っています。戦前のソ連の外貨準備高など、
経済指標を纏めた資料、HPなどででお奨めのものがありましたら
教えていただけないですか?ぶしつけなお願いで申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。

130:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 19:30:40 /aACYcm9
なぜか不思議なのです
CO2削減は経済への負の影響は大きいはず、それに経験は全くない
したがって
今後の経済はどうなるのか、どうあるべきか、どうすべきか、など
経済学全体の本領とも思うのですが音無の構え、不思議なのです

経済学は政治家を動かしそれで政治が行われてきた、
世界を2分割したりして、経済学の影響は善悪に関わらず大きいのです。
CO2削減についも大いに議論し経済学の本領を発揮して頂きないと思うのです
ご意見ご指導をお願い致します

131:ばっは ◆6HiFWI/vVw
08/12/12 19:54:37 tYt+67cq
資本の限界効率について勉強してるのですが、
本の中でわからない計算があるので教えて下さい。

840(1+r)^2-484(1+r)-484=0

この二次方程式が解けないんですが、
どうやって解くのでしょうか?
中学の時に習った二次方程式の公式に当てはめて計算してみたけど、
途中から莫大な数字になってしまいます。

132:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 21:17:26 OD73Hv5E
>>130

公共経済学

133:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 21:33:26 lKHndebv
>>131
解の公式使えば?

134:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 22:50:24 HT0eGLxL
>>131
R=r+1とおくと

840R^2-484R-484=0

両辺を÷4すると、

210R^2-121R-121=0
2*3*5*7-11*11R-11*11=0

たすきがけ
2*5  -11→-21*11
  X
3*7   11→10*11

-21*11+110=121
だから

(10R-11)(21R+11)=0
と因数分解できる。よって
R=11/10,-11/21
r=1/10,-32/21


135:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 23:10:07 5oO6Ll6I
資本ストック調整原理は望ましい資本ストックと現実の資本ストックの乖離を一定の割合で埋めてゆくよう投資をする、ということだそうですが、実際に投資額を求めるにはどのように計算すればよいのでしょうか?

136:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/12 23:39:36 lKHndebv
>>135
トービンのq理論で答えると

q=[(株価の時価総額)+(負債総額)]/(資本の再取得価格)

要するにqは現在の資本ストックに対する株価+債券の総額の比率を表してる。
q>1なら資本ストックが足りない→投資増やす
q<1なら資本ストックが余ってる→資本ストック売却
q=1なら望ましい資本ストック

ただ投資額の増加に伴って調整費用(不確実な費用?この辺は俺もよくわからない)が増えるから実際にはqは1から乖離する。らしい。

なんか間違ってたら指摘してください。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/13 00:00:22 5oO6Ll6I
>>136
回答ありがとうございます。すみません書き方が足りませんでした。

I=λ(Kt-Kt-1) 0<λ<1
において、望ましい資本ストック、現実の資本ストック、資本減耗率δ、λ、資本係数等がわかった状態での投資額の求め方はどのようにんありますのでしょう?


138:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/13 00:49:29 6pt/CX8m
>>137
ストック調整原理って書いてあったorz よく読んでませんでしたすみません。
Ktは最適資本ストック、Kt-1は今期の資本ストック?
それならおそらく
It=λ(Kt-Kt-1)+δKt-1
で求められると思う。λは加速度因子だよね?

たぶんジョルゲンソンの投資理論でググればもっと詳しいことがわかるんじゃないかな。
三流大学の学部生が答えられる限界はここまでのようだ。

139:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/13 01:44:30 Mr2ddYhf
求めることができました。どうもありがとうございました。

ジョルゲンソンの投資理論でググって引き続き調べたいと思います。

140:131
08/12/13 08:47:08 Wb14qDvy
>>134
納得しました。
わかりやすい説明ありがとうございます^^

141:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/13 09:57:26 +VZYnbxF
>>129
GDPは下記のリンクのp98の表で見れます(ソ連はUSSR)。
URLリンク(books.google.com)

貿易関連のものはわかりません。
国際金本位制度の下では、
金が実質上国際通貨ですから金の保有量を調べればいいのかも。
でも、1930年あたりから大恐慌の影響で金本位制は崩壊している。
大戦前というとちょうどその時期なので何を見ればいいのかわからない。
それに金の話となると、
ロマノフ王朝の金塊の話も含んで歴史ロマンの世界になってしまう。

いずれにせよ、昔の教授の言葉を鵜呑みにするのはダメだよ。
マル経の先生だったら、ソ連を悪く言うわけない。



142:129
08/12/13 13:27:17 t7ut+uXK
 >>141
ありがとうございます。もう少し調べてみます。
*その教授は反共で、スターリンの暴政を糾弾する文脈で
出てきた話でした。ウクライナの飢餓輸出とか。

143:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 00:34:17 Y/LXWQNu
バブルについて聞きたいんですが
ドル紙幣を助けるためのプラザ合意で、円の価値が3倍にも跳ね上がったから
日本国内に急に不自然にお金が増えた。お金が余るから
土地、株を高値で買えて、売って雪達磨式に金額が増えていった。
でも国内で3倍に増えたのは不自然な変化なので最終的には元に戻った。
土地、株も偽りの値段から通常の値段に戻った。この落差が不況を作った
これでおK?

144:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 02:13:21 MzfLS/yR
>>143
バブルの原因は金融緩和
詳しくは
URLリンク(ja.wikipedia.org)

145: ◆keizaiPa16
08/12/14 04:00:16 w5IteujA
>>119
> 感覚としては、骨董品屋で確実に高く売れるものを見つけて売るみたいなもの?ですかね?
う~ん、違うな
たとえばこういう「骨董品」を売ってる店があるじゃん
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
店主が提示した値段は16億円
Aさんはこれを買おうと思ったんだけど手元に自由になるお金がないから
1年後に売ってくれないか店主に相談してみる
店主は了解するんだけど1年後に買うならその分の金利を上積みしてくれという
というのは、もし今すぐ売って代金を得られるなら店主は最低2%ぐらいでそのお金を運用して
一年後には3200万の収入が得られるはずだからね
ここでAさんも反論する。1年後までその骨董品を手放すのを延期できるなら
その骨董品で1年間余分にハァハァできるじゃないか、と。そのメリットを
考えると2%上積みは高すぎるだろう、1年分のハァハァは大体0.5%ぐらいの価値があるから
1.5%上積みが妥当だろ?と。店主も仕方なくこれに賛同し、一年後に16億円+2400万円で
Aさんに骨董品を売るという契約を交わす。この契約自体を「先物取引」という。
最初に戻って店主の事情をもう少し探ってみる
実は店主はこの骨董品を村上さんから16億円で仕入れたばかりだった。つまり店主にとっては
骨董品の現物を16億円で村上さんから買い、先物を16億2400万円でAさんに売ったことになる
さて、この現物買い+先物売りは店主にとって利益となるのか?
答えは、「利益にはならない」
というのは1年取引を延期することで3200万の金利分を得られるのは当然の権利だし
また、ハァハァ分の800万円を差し引かれるのも当然のこと。つまり追加的な収入という
意味では2400万円は利益とは言えない。

ここでベーシス取引の話と関連させると、まさにこの2400万円が「理論ベーシス」そのもの。
そして、もしAさんが店主から16億2400万円を超過して、例えば16億5000万円を出すというなら
店主は、現物買い+先物売りというベーシス取引から利益を得ることができる。
(もしAさん以外にもこの骨董品を買いたいと思う人がいれば競争の結果として、
このように値があがることはありうる。) この取引では実際のベーシスは5000万円であり、
理論ベーシスとの乖離分である2600万円を店主は利益とすることができる
この例から分かるとおり、もし、「現時点で16億円で購入でき、1年後に16億2400万円超で
売却できる」というチャンスを見つけることさえできれば、店主は確実に利益を得られる。
これが「確実」の意味。(ちなみにハァハァは骨董品が株式であれば、「配当」と
考えてもらえばいい。君の式だと理論ベーシスのプラマイが逆転するけどそれは重要ではない。)

そしてさらに続きがある。
村上さんはこの変態フィギュアをたまに作っては骨董品と称して16億円で売ってたんだけど
先物の値が上昇し、さきほどの店主のように裁定取引から利益を得ているのを見てチクショーと思う
それなら俺も16億2000万ぐらいで現物を売っても大丈夫だろ?と考える。
この結果変態フィギュアの先物価格の上昇は現物価格の上昇をも引き起こす
これが先物価格の上昇が現物価格の上昇を加速するという意味

146: ◆keizaiPa16
08/12/14 04:39:15 w5IteujA
>>121
>>126-127の話が面白かったからこれに便乗させてもらうけど、
現在漁獲している魚を食べるとぶくぶく太っちゃってコレステロールは貯まるは
糖尿病になるわで消費を減らす原因にもなっていた。
でも、もう少し深い所で遊泳しているこの魚
URLリンク(blog.drecom.jp) であれば非常においしく、
成人病対策にもよい主食となることが分かった。この魚を大量に捕らえられれば
消費が増大することが明らかだとする。この魚は漁獲しにくいので敬遠されているのだが、
日本がやることの一つとしてはこういう魚を低コストで漁獲できるような技術を蓄積することかな。

さらに今の「不安」というものは、余った魚を海外に輸出していたんだけど、
海外の景気が悪化して売れなくなったことが原因の一つでもある。
よって国内だけではなく、海外をも含めて金融不安を小さくする方向で協力しないといけない

なんて言うけど実際は人の心理も巻き込んだ難しい問題なので
簡単に現実的な解答がでるようなものではないんだけど
>>123
全ての取引がドル建てで行われており、
1ドル分輸入し、2ドル分輸出しているとする
ドル建ての輸出輸入金額は不変だと仮定しておく
この場合1ドル100円から1ドル90円になったら円建ての利益はどうなるか計算してみればいい
②については実質的にはドルで賃金を払っていることになるので単純化すれば
ちょうど北米に工場を移転したのと同じような効果をもたらす。よって効果はある
ただし現実問題として国内労働者に趣向の合わない海外製品を消費させることができるのかと
言えば困難とも言えるし、「財」の消費だけではなく「サービス」の消費を考えると
一層難しくなる。
>>125
どの借金のことを言っているのか分からないけど
一般企業の株式を日銀が直接引受することについては
モラルハザードを引き起こす事などから現実には難しい
ピンチになったら助ける、では効率的資金配分を市場に委ねた意味が曖昧になってしまう
>>130
排出権取引など経済学の世界でずっと前から話合われてきた手法はたくさんある


147:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 13:37:30 xLlyPi0m
貨幣需要増大効果について聞きたいのですが、この効果がどうして消費を抑制することになるのですか?物価が下落している場合は消費は増えそうなものなのですが…

148:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 15:54:53 xLlyPi0m
すみません先ほどの質問の補足ですが、
貨幣需要が増大する→貨幣需要曲線の右シフト→利子率の上昇→LM曲線の左シフト
このプロセスの中で、Yは減少するからCが減るということでよいのでしょうか?投資関数を考えた場合、Iも一緒に減っていると思うので納得ができないのです。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 20:33:16 CmAX+FNJ
>>145
なるほど、ありがとうございます。なんとなくわかりました。
金利込みで先物の値段はでていて、
先物が現物よりも割安や割高だったりするときに、
裁定取引がおこなわれるわけですね。

裁定取引で先物が上昇して→先物あがったから現物もあがる→まだまだあがると先物もあがる
これでバブルが形成されていくわけですかね??

ファンドとかの本を読んでいると、
先物を買いあさって、上昇を引き起こして、
一般投資家が釣られたところで売り抜けるみたいなことを書いてたので、
なんとなく理解しました。

150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 01:55:09 5I1MO1YV
平成不況のさなかにも
GDPが増えていたのはなぜですか?

151:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 03:09:57 JQibAIti
>>148
その理解でいいと思いますよ。
通常、消費は所得の単調増加関数と考えます。
たとえばC=cY+C0とおきます。
ですから単純にYが減少すれば、消費が減ります。

あなたの疑問は
Y=C+I+GをIS曲線だと考えているから生じるものです。
この消費関数でのIS曲線は、
Y=[cY+C0]+I+G
Y=(C0+I+G)/(1-c)
です。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 05:51:59 JQibAIti
>>150

不況でも、財政政策を行えばGDPは伸びます。
96年前後は、GDPだけみたら不景気だと言えないでしょう。
実際、当時の政府もそう思って財政再建の乗り出したところ
さらに深い不況になってしまいました。

馬鹿らしいかもしれませんが、
不況というのは人間の不安によるものが大きい。
財政政策だけでは、日本国民の不安が消えなかったのでしょう。
金融機関は大量の不良債権を抱えていたので当たり前かもしれません。

財政政策・金融政策・不良債権処理を同時に、
できるだけ早くできるだけ大規模にやることが必要だったのでしょう。
別々にやったので15年もかかりました。


153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 08:55:49 CkccSwDV
おととしぐらいに90過ぎで無くなった日本人の経済学者って誰だっけ?
なんか読みにくい苗字の人。好きだったのにど忘れした…

154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 13:05:18 qxYSh4RZ
都留重人?

155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 13:07:32 CkccSwDV
それだ!ありがとう!

156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 15:08:46 5I1MO1YV
>>152
ありがとうございます

157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/15 18:03:34 5I1MO1YV
仮に
徳川の埋蔵金が見つかったとして
所得税が国と地方合わせて1割とかになったとしたら
GDPはどのくらい伸びるのでしょうか

またインフレについてはどうなのでしょうか

158:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 00:01:33 rr0A1zqE
埋蔵金等に詳しくないのでwikipedia等からの推測になります。
間違っていたらご指摘ください。

安政小判が簡単の為に金が5g、銀が4gから出来ているとします。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>小判の規定量目は二匁四分(8.99グラム)であり
>明治時代、造幣局により江戸時代の貨幣の分析が行われた[5][6]。安政金についてその結果は以下の通りである。
>金55.50% 銀44.20%
(8.99*0.555=4.98945円 8.99*0.442=3.97358円)

また金2500円/g 銀40円/gとします。
URLリンク(gold.tanaka.co.jp)


そうなると安政小判一両の価値は、2500*5+40*4=12660円となります。

また下記によると
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>埋蔵された額はおよそ360万~400万両。

400万両の安政小判が発見されると
4*10^6*12.66*10^3=50.64*10^9=506.4億円
となります。

私たち個人にとっては、506億円は莫大なお金ですが政府の収入としては誤差範囲内です。
モノが増えたのでデフレ圧力になりますが、額が小さいのでやはり誤差範囲だと思われます。


159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 00:22:54 dl63oSor
>>151
わかりやすい説明ありがとうございます。やっと納得できました^^

160:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 00:45:38 7wq9FmCm
>>158
たとえば2000兆円の埋蔵金がみつかったら
みたいな想像をしたのですが
その場合はどうなのでしょうか

161:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 02:02:18 LSgkxHoS
古銭取引市場の相場が大暴落して終了、じゃないの?

162:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 04:52:13 f8xqzX88
2000兆円の埋蔵金て…
今まで掘り出された金全部足して足りるかな??

埋蔵金で2000兆円はないかもしれませんが、
油田でも発見できれば、数兆円の埋蔵金の代わりになるかもしれませんね。
雇用創出効果もあるし。
あとは、日本の海底でいきなり金鉱山が見つかったとか?

>>161
金自体に価値があるから、金相場が暴落しない限り大丈夫かも

163:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/16 05:36:42 f8xqzX88
計算してみた、間違ってたらごめん。

今まで発掘された金の量は、15万トンらしい。
単位の計算苦手なんだけど、
15000トン=15000*1000*1000グラム グラム2500円として、
37500000000000円 あれ、37兆円しかないぞ?1年間分の税収もまかなえない。
計算間違ったかな…

原油だと、50ドル。1ドル=100円として、1バレル5000円 80円計算で4000円。
2000000000000000/5000で4000億バレル必要だね。1ドル80円なら5000億バレル。
世界最大の油田でも600億バレル程度だから、現代の埋蔵金「油田」が見つかってもちょっと無理かな…

164:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 10:14:17 vYBINSFd
リフレ派(ケインジアン)とアンチリフレ派(リバタリアン?)はどちらが正しいんでしょうか

今は前者の方が主流になりつつあると感じてますが

165:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 10:26:06 tc77q+cm
過大資本化の意味と理由を教えてください

166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 14:08:42 SYsdp1ew
今までのところアメリカは過去の日本と同じことをやってますが
ということはこのままデフレに突入するんでしょうか?

167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 17:25:39 80T6mBQO
>>165
総資本の内、自己資本が占める割合を、自己資本比率と言うんだが、過大資本化っていうのは
その自己資本比率が大きすぎること。健全な経営だと評価しても良いが、資本を眠らせた無駄の多い経営と判断することもある。
適切な投資がなされていないなら、無駄だし、株主に配当するように圧力がかかる可能性もある。

大企業の方が比率が高くなる傾向にある。中小に資本を眠らせる余裕が無いのが現状だろうが、ある程度の
規模と余裕がないと比率は高くならないことは間違いない。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 20:36:03 zoOiP/m0
>>164
常にどの政策が正しい政策と断言することはできません。
状況によって答えが変わるでしょう。
(しかし、つまらない派閥闘争は意味が無いことは言えます。)
また、リフレ派というのは正式な学派ではありません。
その中にも色々な意見を持った方がいます。

短期的には、人々の需要を刺激する金融緩和・財政政策は効果があります。
しかし、長期的には供給側の効率を向上させることが必要です。
(自由化だけが効率を向上させるわけではなく
新しいルールを作る事で効率を高めることもあります。)

今は、色々な国が短期的に何かをやらなくてはいけない状況にあります。
ですから、金融緩和・財政政策の必要性を訴えている人が増えています。
どんな状況でも同じ政策が良いと言っている人は、あまり信用できないと思います。


169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 20:42:53 zoOiP/m0
>>166
一時的にはデフレに陥る可能性もありますが、
長期的にデフレになる可能性は低い。

バーナンキの今までの発言や著書を見る限り、
デフレの危険性はあればドルを刷って何でも買うでしょう
(かつて冗談で日銀はケチャップを買えと言っていた)。


170:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 00:33:14 vqRZ668a
様々なニュース見てたら、
「米ゼロ金利政策により日米の金利が逆転したことを受け、円高ドル安が進行」
とありました。

米国が金利を下げることと、円高が進むことの因果関係が分かりません・・・
ドルが豊富に市場に出回ることになり、ドルの価値が下がるからでしょうか??


あと、「ゼロ金利政策の後はデフレスパイラルの恐れがある」ともありましたが、なんでそうなるんでしょうか?
ゼロ金利→お金が市場に豊富に出回るようになる→お金に対し物の価値が上がる→インフレ
っていう風に思うんですが・・・


オレの乏しい知識では、サッパリです。
誰かまじで教えてください!!!

171:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 09:42:19 JIKwHn/5
>>170

>ドルが豊富に市場に出回ることになり、ドルの価値が下がるからでしょうか??
そうです。
円高というより、ドル安になります。

>ゼロ金利→お金が市場に豊富に出回るようになる→お金に対し物の価値が上がる→インフレ
これもあっています。
しかし、金利はゼロ以下にできないので、これ以上金利を下げることはできません。
だから金利をゼロにしてもデフレが止まらなかった場合、
デフレを止める手段が無いと考えている人が多くいます。
>「ゼロ金利政策の後はデフレスパイラルの恐れがある」
のニュースもその考えに基づいているのでしょう。
しかし、それは短絡的です。もしくは、公定歩合と見分けがついていません。

現在、政策金利とは超短期金利(FF金利)のことです。
だからゼロ金利政策というのは、FRBがFF金利がゼロになるまで短期国債等を買うということです。
FF金利がゼロになっても、国債を買えなくなるわけではありません。
またFRBは、国債に限らず別の資産を買うこともできます。
これは危ない(流動性の低い)資産であるほど、効果があります。





172:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 11:57:00 j/51RC49
統計学を独学中、どうしても理解できないところが
でてきたので、どなたか解説お願いします


指数分布 f(x)=λe^(-λx) (x≧0) , (x<0) (ただし,λ>0)
に従う確率変数Xに対して、期待値が

E(X)=∫(上限が∞、下限が-∞)xf(x)dx
=∫(上限が∞、下限が0)x・λe^(-λx)dx
=1/λ            になる

と解説ではなっているのですが、途中式がわかりません

自分がどこを理解してないのかわからないので途中式を書きます

とりあえず、上限と下限の点字を外して先に
∫xλe^(-λx)dxを計算しようとして
u=λe^(-λx)とおき計算すると
∫xλe^(-λx)dx=∫xdu=ux-∫udx=xλe^(-λx)-∫λe^(-λx)dx
=xλe^(-λx)+e^(-λx)
という答えになったのですが

これをxで微分すると
dx/dx{λe^(-λx)}+d{λe^(-λx)}/dx-λe^(-λx)=-xλ^2・e^(-λx)

となり、式が異なってしまいます

どこが間違っているのかの指摘とその後の解説
ご教示お願いします

173:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 18:53:49 vgfAlvM5
もし金本位制にしたとして
なにかメリットはあるんでしょうか

174:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 19:01:52 oTsf3lEZ
円高なら国民生活は良くなると思うのですが
レート120円と円安になるまで円札増し刷りして、失業者や困窮者の支援と医療介護に当てるべきで
 これでゆとりある豊かな生活ができると思うのです。
円高である限り円札増し刷りしても問題ではないと思うのです。
それなのに円高で大変と騒ぐのはなぜでしょう。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 20:56:13 +vbCknB1
今債権もってる連中が損するからじゃねーの

176:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/18 23:04:03 JIKwHn/5
>>172
>∫xλe^(-λx)dx=∫xdu  が間違ってます。
u=λe^(-λx)
du/dx=-λ^2*e^(-λx)
du=-λu dx
よって
∫xλe^(-λx)dx=∫xu dx=-1/λ∫x du  となります。
またxはuの関数x(u)であり、置換した意味があまりありません。

この積分は部分積分
∫f g' dx=[fg]-∫f'g dx  (f'=df/dx)
を使って解きます。

∫xλe^(-λx)dx=∫x {-e^(-λx)}' dx
=[-xe^(-λx)]-∫x' {-e^(-λx)}dx

第一項は、x=0,∞で共に0となるので0となります。

第二項はx'=1となり
-∫x' {-e^(-λx)}dx=∫e^(-λx) dx=(-1/λ)*[ e^(-λx)]
[]内はx=∞で0、x=0で1となるので
(-1/λ)*(0-1)=1/λ よって

∫xλe^(-λx)dx=[-xe^(-λx)]-∫x' {-e^(-λx)}dx=1/λ
となります。
この関数は、ガンマ関数という特殊関数なので
自分で解法を考えるというより解法を覚えてください。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/19 00:24:16 Q5s3qfnC
【社会】美少女イラストの“萌え米”大ヒットに便乗し第二弾・・・今度は“パンチラ米”
スレリンク(yasai板)

178:172
08/12/19 01:14:06 XSA1qdN3
>>176

ノートと>>176とを見比べながら
なんとか無事解答に辿り着くことができました
懇切丁寧な回答ありがとうございました

179:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/19 23:17:11 wBxJRmhJ
バブルってなんなの?アメリカの今までの豊かさは何だったの?
バブルでアメリカに集まっていたお金はどこから来て、どこへ消えてしまったの?

教えて偉い人

180:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 12:23:32 L5WJEAaJ
>>179
グリーンスパンは、バブルとその崩壊を
「陶酔感の時期が長く続いた後、突然に恐怖心が噴出する」
と表現しています。
そして、バブルとその崩壊は人間の性格のうち根深い側面の現れとも語っています。

豊かさというのは、計測するのが難しい。
簡単のため人々は多く消費することで、より多く豊かさを感じるとしましょう。
アメリカでは、多くの人々が楽観的になり(陶酔していて)、企業や人々を過度に信用し、
割安の利率でお金を貸していました。
そして借りた人々は、それを他人に貸したり消費をする。
この繰り返しで、消費が拡大していました。


181:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 12:24:12 L5WJEAaJ

信用が減少(収縮)するとお金は無くなります。
人が銀行を信用して100億円のお金を銀行に貸(預金)し、
そのお金を使って銀行は、企業を信用して60億円を企業に貸します。
人は100億円のお金を使えると考えていますし、企業も借りた60億円を使えます。
よってこの時点では、160億円のお金が世の中にあります。

しかし、何かが原因で人が銀行を、もしくは銀行が企業を信用しなくなれば
企業に貸した60億円は回収されます。
それによって世の中にあるお金は100億円になり、お金が消えてなくなったように感じます。
今のアメリカで起きているのは、これに近い現象です。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 18:14:27 c8zT3buH
>>181
それならアメリカの造幣局がお金をたくさん
印刷して、国民に行き渡らせればいいような
気もするのだけど、それやるとやっぱりまずい
のかな?インフレってことになるのか?意味は
判らんけど。

あと円高とかドル安とか意味判らんから世界中の
通貨を統一できんものかね?それやると何か
まずい事でもあるのかな?

183:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 19:19:08 L5WJEAaJ
>>182

基本はそうです。
FRBが通貨発行権を持っているので、FRBがそうしています。
FRBが銀行から債権(>>181の例でいうと企業に60億円貸しましたよ証明書)を
買い取ったり、銀行が持っている国債をより高い値段で買ったりしています。

>国民に行き渡らせればいいような
これは、麻生政権がやろうとしていることがこれにあたるでしょう。

もちろんインフレリスクはありますが、短期的には絶対にやったほうがいいことでしょう。
しかし長期的には、生産性の低い企業を助けてしまうことになり少し問題が残ります。

以上の議論からわかるように、金融政策(簡単にはドルや円を刷る政策)は非常に有効です。
それぞれの国の経済状況を見て、刷ったり回収したりする必要があります。
全世界一つの通貨にしてしまうとこれができません。


184:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 19:20:46 wr/LLGde
>>182言うとおりインフレが起こります。

お金刷りまくる

お金はみんな持ってるから財の価格が上昇
   or  
そんなことする国はさらに信用できん!お金で財産を持つのは危険だ!

その国のお金は持ってても意味がない

みんな他国のお金とか具体的な財とか債権とか株式の形で財産を持つようになる

刷りまくったお金はいつしか紙切れに…

すっごく簡単に言うとこんな感じ。お金の価値は

「この紙を持っていけば何か他の物と交換できるはず」

っていう信用で成り立ってるわけで、それが崩れたらただの綺麗なカードになっちゃうのです。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/20 23:49:53 YOjM13yN
円高分だけ円札増刷りして失業者や困っている人を支援したらと思うのです。
円高は国民の努力の結果なので支障ないと思う、増刷りだから国の借金にもならない
増刷りの限度は120円まででしょうが、
増刷りしないのが疑問です

186:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 00:13:14 U2IDJQvW
需給ギャップが埋まるまでは
インフレにはならないよね

187:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 12:47:36 S2e4Q68m
海外進出日本企業の役目は
外貨を稼いで円高にすること、これが日本のためになる役目と思うのです
円高分を円札増し刷りして国民に還元すること、この円高還元が抜けているから国民は困るのです
単に外貨を稼ぐだけなら国内輸出企業を圧迫するだけで日本の利益にはならないばかりか不利益になるばかり
多額の外貨の手持ちがあるのに外貨を集めても国民全体で見れば生活は良くならないのです。
円高分だけ円札増刷りで国民生活は良くなるのです

188:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 13:11:57 LJvbEp09
>>187
稼いだ外貨を円札増刷で日本の円に還元する
手間が必要なせいで、色々不便があるのなら、
世界共通の通貨を作ってしまえばそんな問題
一発で解決しそうだ


189:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 14:26:59 SbRpIDE1
自然利子率って何ですか

190:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 16:54:13 DfNP5wZw
>>189

景気を引き締めることも緩めることもない利子率のこと。
金融政策の効果は、誘導目標金利の絶対的な数値ではなく、
誘導目標金利が自然利子率よりどれだけ乖離しているか
が重要なファクターになる。


191:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/21 17:05:35 DfNP5wZw
>>188

>>183でも少し書いたけど、
世界共通通貨を作ると各国では金融政策を諦めて
世界中央銀行に委ねなければならなくなる。

しかしモノ・ヒトの動きがまだ遅いので、
不景気の地域と好景気の地域や
デフレの地域とインフレの地域などが同時に発生してしまう。
そうなると世界中央銀行も金融政策ができない。

よってモノ・ヒトの動きが難しい地域で同一の通貨を使うメリットはない。
地続きで固まった地域のユーロですら、今になってその問題が浮き彫りになってきた。


192:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 04:09:42 R4SxcmMr
経済の板は建築の方と違って濃ゆいっすな

建築・都市計画専攻で経済学はイマイチ門外漢な者なんですが、
ライリーの小売引力の法則?というのは 経済では有名なものですか?

都市計画の講義でライリーの~などの地域経済学という分野を知って興味をもったのですが、
もしネットでそれらを取り扱ってるサイトがありましたら 教えていただけませんでしょうか
ためになる経済学者のブログ、なんかでもいいのですが。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 05:07:01 Lfn61Nd+
不良債権の処理も終わって
GDPも安定してるのに
なんでこんなに不況感が漂ってるんでしょうか

194:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 07:10:22 qr4G7YO6
>>192

どちらかというと経営学(とかマーケティング)の分野だと思います。
経営学板がまともに機能しているかわかりませんが
経営学版のほうにも聞いたほうがいいかも。



195:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 07:36:28 qr4G7YO6
>>193
不況というと、飢饉などのイメージと重なりモノが無いイメージがありますが、
逆にモノを作り過ぎて余って困っているのが日本の不況です。
つまり生産量が消費量より大きい。
そしてなぜそれが不況につながるのか>>126-127にあります。
>>126では国民が常識的に考えて頑張って清く正しく行動しています。
しかし国全体としては不況になり、国民は不利益を受けます。

そしてこのモノ余りを解消するために、
自分たちが消費しない分は、海外に売っていました
(>>146が補足してくれた)。

しかし、アメリカはもう買ってくれそうにありません。
そうしたらまたモノが余ります。完全に市場に任せておいたら、
企業はモノを作るのを減らそうとするため、失業者が増えます。



196:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 10:04:07 GOARaS5q
多額のドルの手持ちがあるのに無理して輸出しドル集めても日本にものやサービスが増える分けでもなく
日本全体で見れば国民生活は豊かにならないと思う
なのになぜ輸出が停滞すると不況になるのですか、
確かに現状では輸出してドルを稼ぎ日銀で円と交換しているので輸出産業は困るのは事実、
だが国全体でみれば政治でどうにでなり得ることで問題ないと思うのです、
日本には多額のドルの手持ちがあるのですよ

197:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 14:52:41 TARrFbJO
流れ変えてすいません( ゜3゜)

贈与の過程が存在するところで、分配の不平等をむしろ是とする社会的合意が成立する可能性ってありえるのですか?


ミクロ経済学はスレちがいでつか??( ´ー`)

198:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 15:16:20 GOARaS5q
日本政治にもの申す
次の2項目を限度に円札増刷りしこの円札を失業者や困っている人や医療介護に使う
▽円レート120円
▽外貨準備高$556,965(百万)?※EUと同じ外貨準備高、日本$1,154,999(百万)
円高や外貨準備高は日本国民の努力の結果で国民が享受すべきなのです。
増刷りなので国の借金にはならない、円高での不況はあってはならないのです
どんどん外貨を稼ぎ円高にして頂きたい
URLリンク(www002.upp.so-net.ne.jp)
ご意見をお願いします


199:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/22 20:37:50 zM8JA6Qg
>>196
今の日本って全体的に見たら本当は豊かなんじゃないの?
派遣やワーキングプアのせいで富の分配に失敗して、消費が
落ち込んでいるだけのような気がする。派遣、ワープアを無く
せば消費がアップして、経済が回復すると見た!

200:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 01:12:15 Eh7jB1pO
>>199
ワープアはともかく、派遣を簡単に無くせないのが難しいところだよな。流動性の高い労働力が企業に必要とされるのは道理。
労働者側の手軽に働けるメリットと、企業側の手軽に雇えるメリットがある限り無くなりはしない。
派遣労働者は、雇われる手軽さ=切られる手軽さなのをもう少し認識するべきだと思う。

今回の派遣切り騒ぎに対してもおそらく、なんらかの対策はとられると思うんだけど、
派遣の人の保護を考えたその上で、労働市場の流動性にも配慮して欲しいところだよね。

経済からずれてたらゴメン。

201:192
08/12/23 01:50:27 Z8T1wAgt
>>194
どうもです、経営の方ですかー

ライリーのって経済では特に有名でもないんすね あとんす

202:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/23 21:57:59 YOTMiXAv
効用関数ってどうやって割り出しているんですか?
アンケートとかやってるんですか?

203:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 01:58:16 m/guz5Wg
銀行の自己資本というのは
具体的には何を指すのでしょうか

また
残りの92%は何ですか?

204:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 18:31:20 Hc+BLPfg
円安にするためには、ドル買い円売りは日本に不利、見直すべき
ドル買いはドルを高くして円安にすことで、円札を増刷りし円そのものを安くすることは円札が増え有利のはず
逆にドル売り円買いは日本に有利なことは言うまでもない。
ご意見をお願いします
▼次にもご意見をお願い致します
>>198


205:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 23:48:08 t/kQsTOi
ニュー速で非正規雇用や過労死などのスレッドを見ていると、表向きの企業の利益と裏腹な被雇用側の
待遇のあまりの落差に率直に驚きを覚えます。いったいなぜこのような事態が起きているのか、今さらで
恥ずかしながら知りたく思います。景気や政策、企業の儲けと、雇用や労働者の待遇の関係について
勉強するにはどういった分野の経済学勉強をすればよいのでしょうか。
労働者が対象だから労働経済学でいいんでしょうか?

206:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/24 23:50:54 ZNzEwjZy
むしろ経営学とか人事労務管理とかどうでしょ

207:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/25 12:01:19 Wq44eOfj
>>205
マルクス

208:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/25 15:15:35 RDZU4yR9
>>198 >>203

政府と(円を増刷できる)日銀は一体ではありません。
特に日本国民(マスコミ?)は、日銀の独立性を重要視するらしく、
政府が日銀に金融緩和(円の増刷)を求めようものなら、支持を失います。

あなたの主張している政策は以下の手順で実現されます。、
1.政府が国債を発行し市場に国債を売ることで資金を得て、なんらかの政策を行う。
2.日銀が国債を市場から国債を買う(これが事実上、円の増刷)。

2.を金融緩和といいいますが、どの程度緩和が適切なのかの判断は難しい。
為替を緩和の目標にすればよいというのがあなたの主張ですが、
為替は、変動が激しく金融緩和の目標としては不適切です。
やはりなんらかの国内物価を目標に、金融緩和をおこなったほうが良い。

上記のサイトがあなたのものでしたら、経済学のちゃんとした教科書を一冊読むことをお勧めします。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/25 15:51:20 G0pUJm8K
>>200
派遣先から切られても、給与は派遣会社が保障するのが筋

210:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/25 16:06:40 G0pUJm8K
国債の引き受けてがいないなんて話をテレビで見ました。
素人考えで、日銀が普通の銀行に金を貸して、その金で国債を買えばよいと思うのですが、
だめなのですか?


211:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/25 16:49:13 RDZU4yR9
>>209
それに近い制度が、
請負だったのに正義の味方が頑張って
みんな正規派遣社員になったんだよね。

>>210
日本の現在の語っているのでしょうか?
そうならば印象で言っているだけでしょう。

数年前に国家破綻とか国債が紙になるなどと騒いでいた時に、
実際の国債新規発行競争入札では、応札倍率が100倍を超えたり、
すごく高い値で買われていました。



212:205
08/12/25 23:23:51 gW4jdcOo
>>206
>>207
ありがとうございました。Wikiであたっただけですが、どちらもしっくりこないような・・・
自分が感じたのは「ここまで人件費を削らないと本当にいけないものなのだろうか?」ということで
消費の動向(によって支えられる産業)が雇用状況を悪化(あるいは上昇)させているのなら、
今のように働く側が消費する体力を削られ続けていくようでは今後どうなってしまうのだろう、と

あるいは事態はまったく逆で、需要がもともとそんな程度であって、無理やり消費し続けることで
産業、ひいては雇用を維持していたのだということであれば、社会はもはや姥捨て山を作り出す
しかないのだろうか、と

また、労働に対してあるべき対価、企業が稼ぎ出した富の再配分のあるべき姿というものが
もし、あるとしたら、それはどんなもので、どのように決まるだろうか?ということを考えたのです。
経済や経済学については完全に素人なので、ただの思いつきなのですが。

やっぱりまだ自分の知識不足で今の諸問題が正確に理解できていないと思うので、
勉強にとりかかる前にもう少し認識関心をクリアにするためにいろいろ調べてみようと思います。
重ねて、ありがとうございました。


213:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 00:23:03 zPrFccMh
>>208
現状ではお説の通りです
だが学問である経済学の話し合いには、法律などの枠をはめるべきではないと思うのです。
国債発行は政府の借金になるので不適切でしょうね、日銀が国債を買うのでは政府は自由に金を使いない、

>為替は変動が激しく金融緩和の目標としては不適切です。

金融緩和ではなく円高や外貨準備高の還元の提案です。
為替変動で円安になれば金利で調整出来ると思うのです。
それに円札増刷しても為替変動に対する国民生活への影響は増刷り前と同じではないでしょうか

▼特に申し上げたいことは、円高で多くの企業は困っているのです、多くの国民も困っているのです
政府は為替の安定には大きな責任があると思うのです、違うのでしょうか。
このためにも円高還元の増刷りは良いと思うのです

>経済学のちゃんとした教科書を一冊読むことをお勧めします。
教科書にないからお聞きしているのです。


214:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 00:49:48 rQFFJgPw
>>212
おっしゃることはたいへんよくわかります。
問題意識も共有できるつもりです。
そこまでいくとひとつの学の中には収まらない気もしますね。
少なくとも哲学、歴史学、社会学、政治学、経済学あたりは
関係してくると思います。

215:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 01:28:02 jrD61za1
もしも
先進国の中で
一国だけ金本位制にしたら
どうなるのでしょうか

あっという間に金が流出しておしまいですか?

為替の安定にはなると思うのですが

216: ◆keizaiPa16
08/12/26 08:42:11 Mx9n9ADQ
>>213
過剰流動性が新たなバブルを生むだけ
机上の論としてはありだけど現実が統計の結果として表れるまでタイムラグがあり
さらに人々の心理にもたらされた過剰な投機への傾倒はすぐには収まらない
コントロールは非常に難しい
実質為替レートでは円安とも言われる状況でそれほどの意欲的な介入は
国際世論を納得させることすらできない。あなたの言う政策はただの保護主義的思想に
立脚するものであり日銀が責任を負う金融の安定に基づくものではない

>>215
先進国クラスの貨幣発行量に見合う金を用意することが不可能ということ。
金本位制は金融政策の自由性を阻害する点に問題がある
実際に導入できたとすれば為替相場は安定するどころか、
例えば現在の状況下では急騰する。
もちろんそれだけの大量の金に対する盲信があればの話だが


217:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 10:13:25 zPrFccMh
>>216
>過剰流動性が新たなバブルを生むだけ >
限度があるのです、景気対策とは違うのです

>コントロールは非常に難しい >
増刷りと金利で従来より遥かに容易と思うのです、

>国際世論を納得させることすらできない。>
経済学のカテですから枠をはめることは止しましょう

>あなたの言う政策はただの保護主義的思想に
立脚するものであり日銀が責任を負う金融の安定に基づくものではない >

保護主義ではなく逆です、そもそもFXは博打そのものと思うのです
輸出を減らし、外貨準備高を減らす政策と考えています

日本は輸出超過です、なのに輸出しドル札集めないと日本経済は成り立たないのが現状、
輸出が減って困る人に輸出が減らないと場合と同じだけ円札増刷りして円札を配る。
多量のドル札の手持ちがあり円高である限り、輸出で稼ぐドルが増えないだけで国全体としては問題ないはず
それで輸出依存体質の経済構造を変えるのです。

そもそもドルがあるのにドルを集めても、ものサービスが増える分けでもなく,輸出先国にも嫌がられるのです。
人件費引下げ競争にもなっているのです。
ドル札でもお札は使って初めて効果があるのです
円高と言うよりは輸出超過国は考慮すべきと思うのです
ご指導に感謝します


218:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 11:17:26 zs7IvxyF
>法律などの枠をはめるべきではないと思うのです
じゃなくて、君が言ってることは国債発行&買い切りオペに対応していると
言っているだけ。だから否定はしてない。
むしろ当然のことで多かれ少なかれ、実際にやられている。

>国債発行は政府の借金になるので不適切でしょうね、
>日銀が国債を買うのでは政府は自由に金を使いない
これはない。
国債を買う金融機関は、自分が渡した金の使い方に注文をつけない。

>金融緩和ではなく円高や外貨準備高の還元の提案です。
いいえ、あなたが言ってることは「国債発行&買い切りオペ(金融緩和)」なんです。
そしてそれを、為替をターゲットにやれというのがあなたの提案です。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 11:18:26 zs7IvxyF
>>213
>特に申し上げたいことは、円高で多くの企業は困っているのです、多くの国民も困っているのです
これも違います。困っている企業・国民もいることは確かですが、得をしている企業・国民もいる。
その上、今回の日本の不況は、円高で国際競争力が落ちたわけじゃなく、アメリカの需要の落ち込みです。
円安にしただけで解決する問題ではない。

>政府は為替の安定には大きな責任があると思うのです、違うのでしょうか。
違います。確かに急激な変動は国際協調のもと防ぐべきですが、基本は市場にまかせるものです。
それに>>216さんも言うように、今までが大きく円安に振れ過ぎていたというのが一般的な見方です。
(中央銀行を含めた広義の)政府は、国内の物価の安定に責任をもつべきです。
それが自国通貨の価値を保ち、長期的には為替安定につながります。

「ある程度長期間を考えた場合、一国の経常収支はプラスマイナスゼロが好ましい。」
ということが分かっていない。
むしろ、経常赤字はその国の国民が生産した以上に消費しているのだから
赤字のほうが国民は豊かさを感じるのかもしれません。



220:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 13:03:32 8O0TtbOp
>>203

「おかねのしくみ」~世界はこんなにもチャチなトリックで出来ている!!
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)

Monopoly Men(日本語字幕版)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(video.google.com)

Money_As_Debt(負債としてのお金)日本語字幕版
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(video.google.com)

世界の構造をわずか50分で解説
URLリンク(video.google.com)

221:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 13:16:43 8O0TtbOp
>>208
日本銀行が政府から独立しているというのがなんだか
しっくりこないんだよな。アメリカのFRBが政府に対して
独立機関だということも上の動画で初めて知った。

日銀が政府から独立している事を日本国民が望んでいるとか
日銀が勝手に円を増刷したら国民の支持が下がるとか、
聞いた事も無い。そもそも日本国民の大半がお金の発行は
政府がやっていると思っているはずだ。

これは言ってはいけないことなのかな?

222:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 13:44:23 8O0TtbOp
>>208
上の動画の内容で解釈すればお金は借金をしなければ
生まれないという事なんだな。だから政府が国内のお
金を増やそうとするには政府が銀行(日銀)から借金
をするしかない。意味も無く政府が借金をするわけに
いかないので借金をする名目として何らかの国策を
行う必要がある。こういうことなのかな?

それにしても日銀が政府に金を貸して得た利益は
どこにいくのか?

日銀がお金を発行するのは国民の意思ではなく
誰の意思によるものなのか?

これがわからない

223:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 15:20:04 GpmldTHn
>>218
>国債を買う金融機関は、自分が渡した金の使い方に注文をつけない。

金を借りられる人だけが自由に使えるのです、
円札を増刷りし失業者や困っている人に配るのですよ。
円高や外貨準備高の還元ですよ

>あなたが言ってることは「国債発行&買い切りオペ(金融緩和)」なんです。
そしてそれを、為替をターゲットにやれというのがあなたの提案です。 >

違います、国債は国の借金です、いずれ返すのです。日銀が国債買っても国債は残るのです
円高は輸出業界の努力の功績なので、円高分を増刷りして輸出が出来ないで困っている人に還元するのです。
ひも付きのない円札です

224:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/26 15:44:30 GpmldTHn
>>219
>これも違います。困っている企業・国民もいることは確かですが、得をしている企業・国民もいる。 >
輸出業界が努力したから輸入が出来るのです、円高になったのです。
この輸出業界が困っているのです。これを無視すべきでないと思うのです。

>今回の日本の不況は、円高で国際競争力が落ちたわけじゃなく、アメリカの需要の落ち込みです。
円安にしただけで解決する問題ではない。 >

これに矛盾を感じるのです。
アメリカに自動車売ってドル札を稼がないと日本が不況になる理由が分からないのです、
日本には多額のドルの手持ちがあるのですよ、
確かに現状では輸出業界は困りますね、だから困らないようにするため円札増刷りするのです。
円高、外貨準備高が多いうちは円札増刷りは可能なのです。
円高は日本は一人勝ちの証拠ですよ、円高を活用すれば不景気になるなどあり得ないと思うのです

>「ある程度長期間を考えた場合、一国の経常収支はプラスマイナスゼロが好ましい。」
ということが分かっていない。 >
このために円札増刷りするのです。輸出しなくても輸出業界が困らないようにですよ。
輸出超過なので円はより高くても良いはずなのに、賃金引き下げまでして輸出している、
円高を喜べない、ドル札の使い方が知らない、日本人は不幸ですね
この是正の為にも円札増刷りする必要があると思うのです。

>赤字のほうが国民は豊かさを感じるのかもしれません。>
その通りです。米国がそうですね。国力の違いなのでしょうね。
輸出してドル札集めても豊かさには関係ないのです
▼米国が不況でも日本には関係ないのです。


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