05/01/22 14:27:13 YMq8lZ/k
まずIS曲線を求める。
財市場の均衡式 Y=C+I+G+NX に
C=46+0.6(Y-T) I=40-6r T=G=10 を代入すると、
Yとrの関係式が一本できる。
但しあなたの問題で海外部門を考慮していなければ
NX(貿易収支)=0 となる。
次にLM曲線を導出する。
貨幣市場の均衡式 Ms/P=L に
P=1(物価水準は1で一定) L=Y/3+(170-8r) Ms=180 を代入し、
Yとrの関係式をもう1本作る。
最後に2本の式で連立方程式を解き、
Y(均衡GDP)とr(均衡利子率)を求める。
IS-LM分析は基礎マクロの教科書ならば必ず載っているので、
よく読んでおいてください