09/09/26 12:28:32
民主党政権が誕生してから、まだ10日経っていない。日本は世界第2の経済大国であり、日本の国家権力は世界的にみても巨大だ。しかし民主党は権力に対する畏れが足りないのではないか。国民的コンセンサスどころか、
国民に事実上一度たりとも説明していない「東アジア共同体」を国際社会に提案したり、何の根拠も裏付もないまま「温室ガス25%削減」をぶち上げたり、暴走しまくっている。国民の負担を考えると、
温室ガス25%削減は現行の消費税5%を15%にアップするみたいな話だろう。こんなきわめて重要な話を国民に何も説明しないまま、勝手に国際公約していいのか？？？
民主党は政権与党になった。民主党に対する報道機関の対応が、野党時代と変わるのは当たり前だ。しかし読売新聞は、ある意味、産経新聞以上？に反民主党の旗印を明確にしはじめた。
読売新聞本日の社説は、「鳩山環境演説 国内合意なき２５％削減の表明」と「八ッ場ダム中止 公約至上主義には無理がある」だった。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
現状、八ッ場ダムの工事中止は世論を二分している。今後は情報公開に比例して、民主党への逆風は強まるのではないか。高速道路無料化はすでに圧倒的に反対の意見が多い。亀井金融大臣の金融モラトリアムも非難されるだろう。
また民主党は来年早々、外国人参政権法案を提出するという話が出ている。鳩山内閣の支持率は各社70%台で立ち上がった。しかし今月末あたりで50%台後半あたりになるのではないか。繰り返しになるが、
本日小沢環境相が国際炭素市場への日本の参入を口にした。URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)