08/04/04 16:51:40
「地下」病院、教習所…多様化する不法滞在者向け“サービス”
医療やタクシー、美容院、自動車教習所…。かつては「地下銀行」や偽装
結婚などが定番だった不法滞在外国人向け“サービス”が最近、生活
必需の分野でもビジネスになって多様化している。警察当局はこうした
「地下インフラ」が、不法滞在者の犯罪を助長しているとして、警戒を
強めている。「不法滞在者にとって『こんなサービスがほしいな』という
需要があれば、何でも商売になって整備されていく。不法滞在者は入国と
定着に莫大(ばくだい)な初期投資をするから、摘発されるわけには
いかない。割高でも、生活必需の地下サービスは絶えることはない」。
警察幹部はこう指摘する。新種の地下インフラが目立ち始めたのは、平成
18年ごろから。この年、警視庁は中国人らによる運転免許証の不正取得
事件を摘発した。東京都内の中国人の会社社長が、簡単な学科と実技試験
だけで外国免許から日本の免許に切り替えられることに着目し、中国人
向けの「闇の自動車教習所」を開設した。(後略・産経新聞)
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