08/02/17 22:24:30
学習能力は…日朝戦さっそく中国人がブーイング
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サッカーの東アジア選手権が17日、中国・重慶で開幕した。2004年7~8月に行われた
アジア杯で反日感情むき出しの応援が問題となった因縁の地。重慶市公安当局は念入り
な暴動対策を講じていたが、日本-北朝鮮戦で早くも日本の国歌斉唱中にブーイングが
起きるなど、4年前の教訓は全く生かされていなかったことが露呈した。
重慶の五輪競技場。雨上がりの霞がかった競技場に日本国旗が入場した瞬間、観客席の
一部からブーイングが起こった。君が代斉唱の際にはブーイングの音量がアップ。中には
日本選手に向けて中指を立てて挑発する観客もいた。
前半6分、北朝鮮が先制すると、客席はおろか報道陣も立ち上がって拍手をする始末。
その後も、日本がボールを持つたびにブーイングが起きた。中国代表は30年ぶりの韓国
戦勝利を逃し、中国人ファンの間にはフラストレーションがたまっている。20日の日中戦に
向けて、重慶がきな臭くなってきた。