08/04/16 23:33:43
「小沢一郎はなぜ嫌われるか」
一言で言えば、派閥は「運命共同体」です。しかし政党はあくまでも「機能体」、日本という国を運営する「目的」のための「手段」に過ぎないのです。
派閥だったら上が言えば下が従うのが当然ですが、政党では説明が必要になる。しかし小沢さんは違いに気付いていないから、説明をせずに、逆に「そんなこともわからんのか」となってしまう。
つまり、小沢さんは「説明責任、なんだそれ?」という感覚なのです。もう一声かけてあげれば救われた人は百人はいるでしょう。小沢さんにしてみれば、「なぜ自分から声をかけないといけないんだ。
かけてほしければ、自分から来ればいい」となってしまっています。それでは誰ともわかりあえないし、誰もついてもいかないでしょう。(小池百合子 衆議院議員