07/07/04 19:16:54
完全武装の北朝鮮兵士、吉林で拘束される（星島日報）
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1人の北朝鮮兵死が先月中旬、ほぼ完全武装で中国に浸入し吉林の軍警察の非常なる関心を引いた。捜査
開始から5日目に逮捕し、検査すると58式自動小銃に30発の弾丸を持っていた。兵士は上司と衝突したため
中国側に逃走したという。中国側は捜査終了後、北朝鮮に送還するという。
官側の「中廣網」は昨日、「先月15日の夕方、吉林賞龍井市開山屯鎮国境警備隊派出所が民衆から国境外か
ら1人の銃で武装した人間がこの鎮に浸入し米、小麦粉、衣服などの物品を要求した後、行方をくらましたと
の通報を受けた。吉林省公安国境警備隊総隊は直ちに警察力を組織し追跡を行った」と報じた。
130時間にわたる捜索で20日、密林から飛び出して逃亡しようとしている者を吉林国境警備総隊が逮捕。付
近の茂みから、58式自動小銃1丁、実弾30発、銃剣1つ、弾装3つを発見した。
龍井市は北朝鮮に隣接している。開山屯鎮の村民が本紙に明かしたところによると、この「境外武装者」は北
朝鮮兵士、金正哲といい、兵士になって2年の19歳だという。
聞くところによると、当局は国境地域に、北朝鮮警備隊隊員の金正哲が6月15日に自動小銃などの武器を携
帯して中国領内に浸入、その用紙は1メートル58センチ、丸顔で色白、太い眉毛、厚い唇であるとビラを撒き、
村民に注意を促していたという。同時に逮捕に繋がる情報を提供した場合は、賞金300～2,000人民元、生け
捕った者には1万元の賞金が出ていたという。