07/07/18 21:20:05
血まみれの臓器狩り
独全国紙「ディー・ヴェルト」は研究討論会の翌日に、一面で「盗まれた心臓」と
題した記事で大々的に報道し、マタス氏およびキルガー氏が国際調査委員会の
依頼を受けてから、昨年に最初の調査報告書を発表した後、国際社会の反響、
中共当局がそれを受けて臓器の提供は本人または家族の同意が必要である
臓器移植条例の発布まで、詳しく述べた。しかし、報道の中で、昨年11月に
ベルギー議員は臓器移植患者の家族として、代わりに北京にある2カ所の病院へ
電話で問い合わせた結果、即時に臓器の供給は可能との回答だったため、
中国当局が発布した法律は日増しに深刻化する臓器狩り売買の抑制をして
いないことが明らかとなった。
「教皇およびカトリック教の声」と言われるバチカン市国放送局は、
今回の記者会見当日に「臓器交易、監禁された者が殺害された」の
ドイツ語番組で、ファールンゴン学習者は臓器売買の犠牲者になっていると
報道した。一方、「ヴィースバーデン速報」紙は、中共が
ファールンゴン学習者に対する迫害、臓器狩りによって利益を貪り、
人権団体がこれに対して強く譴責したことを報道した。そのほか、
ドイツ通信社、ケルン通信等も相次いで報道された。
「デイリー・ニュース」ネットはジュネーブより、カナダ調査団の
報告について長い記事を発信した。
英議会人権チームのアイウェイ・バイルイ副主席は、「一部の生きた
人の臓器は摘出されている現象が確かに存在しており、争議はあっても
程度の問題だ。しかし、このことはファールンゴン学習者に関わっている
ことは疑う余地がない。大量の人は逮捕されて解放されていなければ、
どこへ消えてしまったのかについて、厳しく調査すべきだ。現在まで、
中国当局が真に公開調査を受けていないことから、正式に国連における
臓器移植関係調査チームを招き、調査を行うべきだ」と主張した。
「臓器狩りの補足版」は中国国内で実際に発生している、生きている
ファールンゴン学習者を狙った臓器を摘出され売買されたことについて、
カナダ独立調査団が行った調査報告書である。キルガー氏は英国政界要人
およびメディアに対しての説明は2度目である。