食人民族中国人 チャイナカニバリズムat CHINA
食人民族中国人 チャイナカニバリズム - 暇つぶし2ch357:名無的発言者
07/02/03 00:28:40
「凌遅処死」
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長官は居ずまいをを正し、声高に皇帝の聖旨を読みあげる。ざわめきがおこり、長官の言葉がかき消された。だが、最後の一句はききとれた。
「法にてらして【咼リ】三千六百刀!」―首切り役人らが、いっせいに雷鳴のような大声で唱和する。とりまいた群衆はひとりとして身ぶるいしない者はいなかった。
爆竹が3度はじけ、刑が執行されはじめた。
群衆はいっそう騒がしくなった。家いえの屋根にはいあがった者たちは、あるいは立ちあがり、あるいは背伸びして首をのばし、首切り役人がどのようにして切りきざむのかひと目見ようとする。
しかし周囲は群衆がびっしりととり囲み、少しはなれてしまうと執行の様子はほとんど目にすることができなかった。かなりの時がすぎ、二またの柱に一本の縄がかけられた。
柱のうしろに縄をくくる係りがいて、縄の先端にはひとかたまりの物体―鮮血したたる人間の肺と心臓がつるされ、柱のてっぺんまでつりあげられた。
それは鄭曼の肉がすでにそぎつくされ五臓六腑の腑分けがはじまったことを意味していた。
またしばらくの時がすぎると、柱から肺と心臓がおろされ、ついで人間の頭部がつりあがってきた。鄭曼の首が切り落とされ、衆人にさらされたのである。
さらに体もひきあげられ、柱に胸部がはりつけられた。群衆の目にとびこんできたその背中は―肌肉は一本一本こまかい麻糸が密集したように切り裂かれており、まるでハリネズミのように見えた。
肉はそぎ落とされてはいなかったのだ。このとき、凌遅の刑の終了が宣告された。ふたりの将校が皇帝に切りきざみの執刀回数を報告するため馬にとびのり、手にした紅旗をひるがえしながら東に駆けぬけていった。
首切り役人らは、おもむろに鄭曼の屍体をひきずりおろすと、体についていた肉をこま切れに切りとって、売りはじめた。群衆たちは、吹き出ものを治す薬の原料として、その人肉を買いもとめたのである》(『古学カイ刊』「鄭曼事跡」)


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