06/09/16 01:51:15
「金と清とを韓国史に編入しろ!!」
「中国の漢族は漢、唐以後、満州地域を一度も完全に支配したことがない。
高句麗と渤海を引き継いで満州一帯に建国された“女真族の金”と“満州族の清”を韓国史の一部に編入しなければならない。
中国の悪意的な歴史歪曲に積極的に対処しなければならない」--。
ソ・ギルス・ソギョン大学教授は
「現行の韓国の歴史教科書は中国の既存歴史観を無批判的に受け入れ、満州地域で成立された遼、金、元、清をすべて中国の歴史と認めているが、
これは中華思想に染まった事大主義の歴史観と批判した。
また「歪曲のレベルを超えた中国の韓国古代史侵奪行為にまともに対立するためには、
東アジアの歴史に新たにスポットを当てる新史観を定立する必要がある」と強調した。
その新史観が「金と清を韓国史に編入する」ということだ。
キム・ウィヒョン明智大教授は
「宋史には金の太祖アゴタの8代祖が統一新羅王族出身の金函普という記録がある」とし
「統一新羅と渤海を南北国と記述するように金、高麗時代を南北朝に分類することができる」と述べた。