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福島瑞穂ショック！中国が自衛隊に救援要請 2008/05/29 01:49
福島瑞穂も、本多勝一も、筑紫哲也も、鳥越俊太郎も、みんな大ショックだろう。反日日本人は、一様に衝撃を受けたはずだ。
四川の大震災を受け、中国が自衛隊に支援を要請してきた。
日本の社民党は湾岸戦争、カンボジアの時代から、自衛隊の海外派遣を一貫して反対してきた。朝日新聞の基本スタンスも、自衛隊の海外派遣に反対だったはずだ。
左翼が自衛隊の海外派遣を反対する理由の中に「アジアの人々の国民感情」というものがあった。ところが「反日のメッカ」中国が、自衛隊に救援してほしいといってきた。
自衛隊嫌いの反日日本人たち（福島瑞穂も、本多勝一も、筑紫哲也も、鳥越俊太郎ら）は、ハシゴを外された気分だろうか？ まもなく出てくる朝日の社説が見ものだ。どうせ腹の立つような内容だろうが。
本日の「自衛隊機の派遣要請」を受け、「胡錦濤来日以降の日中の親睦の表れ」などと脳天気なことをいっているキャスターや解説者がけっこういた。そういう要素も確かにあろう。だがそれは小さな理由だろう。
中国が自衛隊に派遣要請を出したのは、もはや国家存亡のピンチで、藁をもすがる思いだからだろう。
中国外務省の秦剛副報道局長は公式に「被災地に330万張り 以上のテント、簡易住居が必要だが、現在、40万張りしか手配できていない」といっているのだ。被災地域はこれから雨期に入るらしい。
被災地は、感染症がすでに始まっており、ガス壊疽患者だけで5万人を越え、コレラも報告されている。
また略奪が横行し、暴動も発生している。
北京オリンピック開催の期間、被災民が北京で暴動を起こさないと誰が断言できようか。
アフリカでの覇権確立を目論んでいた中国が、日本のアフリカ開発会議開催中に自衛隊の救援を要請してきたという事実は、
後に因縁めいた話と思われるかもしれない。