07/11/13 19:19:39
「日本人が勇気と自信を持つ本」(高山正之著)より
不埓な中国を庇う朝日の主張
かつて国際世論は、カンボジアのポルポト派を虐殺集団として厳しく批判した。
しかしこの非道の集団はほぼ30年前に敗れ、プノンペンを追われたあともずっとゲリラ活動を続けた。彼らが降伏したのはつい10年前だが、その間、彼らに対人地雷や武器、
食糧を供給し続けたのは中国だった。
彼らは町や村を襲って、逃げるときに中国製の対人地雷を撒いていく、それで30万発の地雷が放置され、たった今も子供や農民が足を吹き飛ばされ、死傷している。
しかし中国は知らんふり。しょうがないから日本の政府やボランティア組織が金と人を出して地雷除去を行っている。
中国がポルポト派を支援したのは、インドシナ半島に影響力を及ぼそうとする征服欲からだった。そして今度は石油が欲しいという物欲から、スーダンで同じ不埓をやっている。
その後始末は中国にやらせねばならない。それが国際正義なのに
、朝日は中国を庇ってカンボジアのときと同じように日本などにやらせようと主張しているのだ。