07/06/11 14:58:18
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2007年6月6日以降、中国南部の各地は豪雨に見舞われている。降り続く豪雨に
より、土砂崩れ・河水の氾濫・洪水などの災害が続発し、現在までに66人が
死亡、12人が行方不明という大きな被害が出ている。
2007年6月6日以降、中国南部は強い豪雨に襲われている。降り続く豪雨の影響で、
土砂崩れ・河水の氾濫・洪水などの災害が続発している。特に貴州省西部南部
・湖南省南部・広西チワン族自治区北部・広東省中北部・江西省南部・福建省
南部などの一部地域では深刻な被害が出ている。
10日、新華社通信は民政部の情報として豪雨による被害を伝えた。報道による
と、10日午後6時までに897万人が被災、66人が死亡、12人が行方不明となった。
また59.1万人の被災者が避難している。
農地の被害面積も294.8万ヘクタールに達した。うち5.3万ヘクタールでは収穫が絶望視されている。
住宅の被害は倒壊4万8000戸、一部損傷9万4000戸。これらの直接的な被害額は29.4億元（約470億円）
と推定されている。うち農業関連は17.7億元（約283億円）。