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北京、オリンピックに向け公衆トイレの改善と確保に懸命
1月17日8時45分配信 ロイター
[北京 16日 ロイター] 北京市当局が、2008年のオリンピックを控え、今年中に北京近郊にある1000カ所の公衆トイレを改装する計画であることがわかった。国営メディアが16日に伝えた。
新華社によると、当局は、悪臭を放つと指摘されていた路地裏にあるトイレの消毒や消臭にも努めるという。
新華社は、市当局責任者の話として「全てのトイレは清潔で節水が考慮され、効率的な換気装置が据付けられたものになる」と伝えている。
また、新華社によると、昨年末までに市内にある5580カ所以上の公衆トイレは「近代的な水準」に達したものの、どこからでも歩いて5分以内に公衆トイレを確保するとの同市の目標はまだ達成できていないという。
この問題を解決するため、北京市行政当局は、より多くのトイレを設置するとともに「約3000の商業ビルにトイレの一般開放を要請する」としている。
最終更新:1月17日8時45分