06/01/11 20:06:15
「中国脅威論」を党見解に 民主・前原代表が指示
民主党の前原誠司代表は11日午後、共同通信論説研究会で講演し、
自らが主張する「中国脅威論」を踏まえた対中認識を党見解として取りまとめるよう
松本剛明政調会長に指示したことを明らかにした。
前原氏は対中認識について
「党内では『脅威』とは違う意見があるのも事実だが、
(自分は)『現実的脅威』という言葉を語り続けていきたい」と言明。
同時に「中国の現状認識について、党内で統一した考え方、
コンセンサスを持てるような議論を(松本氏に)お願いしている」と述べた。
9月の代表選に積極的にかかわる意向を示している小沢一郎前副代表に対しては
「立派な政治家で指導を仰がなくてはいけない一人だ。
できれば機会を持って話をさせていただきたい」と会談を呼び掛けた。
(共同)
(01/11 19:11)
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