08/04/12 13:07:43
近事片々:われら聖火警備隊
ブルーのユニホームに身を包み、一心不乱に走るのみ。
ただただ五輪の火を守るため。
トーチに近づく連中を捕まえては押さえ込む。
ロンドンでは危うくトーチを奪われそうになったけど、もうあんなへまはしない。
われらは聖火警備隊。
◇ ◇
みんなで毎日10キロの山道を走り込み、つらい訓練に耐えてきた。
中国・警察学院の学生から選ばれた総勢70人。
エリートの卵さ。
番犬などとブーイングを浴びれば、逆にそれが勲章だ。
◇ ◇
日本の国家公安委員長に「歓迎しない」と言われても関係ない。
ボランティアだから伴走しても問題ない。
長野が楽しみだ。
きょうも世界の街をひた走る。
ああ、われらは聖火警備隊。
毎日新聞 2008年4月12日 12時04分
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