08/10/26 15:13:00
前スレで出た文章、広島の人の切実な言葉なのでコピペ
984 :ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2008/10/26(日) 02:59:10
家も家族も友人も一瞬で奪われ大怪我をして生死をさまよう。
戦後長らく被爆者差別(特に結婚)に苦しめられる。
被爆者救済が正式に始まったのももう昭和も後半に入ってから。
それまではずっと貧困の中でカタワの動物扱い。
なんで自分だけ生き残ったのか?と罪の意識にさいなまれる。
ようやく結婚して子供が生まれても何かあるたびに自分が被爆したせいではないかと苦しみ続ける。
中年を過ぎると原爆症に苦しみ始める。
それでも残りわずかな静かな人生を家族に囲まれてそっと過ごしてそっと終わらせたいと願っている。
これが存命する被爆者のごくごく平均的な人生。
まったく思い出すことさえしたくないできれば無かったことにしたい体験。
それをチンポムとかふざけた名前の悪ガキに無理やり「トラウマと向き合え」と愚弄される。
これが今回の事件の真相。
もうアートなんかこれぽっちもいらんからそっとしといてくれっていうのが正直な感想。