08/09/05 11:22:03 dzu4DngI
朝鮮小銅鐸随伴出土青銅器には細形銅剣、多鈕粗文鏡、防牌型銅器、無文土器時代である。
URLリンク(www.geocities.jp)
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「ここで朝鮮無文土器時代の有名な防牌形銅器に触れておきたい。この器物は,その文様から農耕祭祀
にかかわる儀器であると推測されているが,人物の特有の表現(図27)は,石寨山型銅鼓等に施されて
いる人物表現(図28・29・30)と酷似している。この防牌形銅器は,朝鮮では異形青銅器と分類される一連
の器物の一つである。これらの異形青銅器は,紀元前4世
紀から紀元前3世紀頃,忠清道に分布し,突然現れて短期間で消えていったとされている。これらの
諸点は,これらの青銅器が朝鮮半島本来のものではなく,外から入ってきた要素であること,またその
製作にはそうした要素の関与があったことを暗示しているように思える。」
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