08/08/28 13:04:22 E7ugO7ch
>>215
銅鐸民族は冶金・探鉱民族として吉野ヶ里→出雲→近畿→東海→三河→信州→関東・東北、また、使命
である朱を求める民族としては中央構造帯沿いに東遷、神社仏閣時代に入ってはその更に外延部に
主として修験道の寺社仏閣を築いた。忠清道に新たに入った若者は金剛山周辺に山岳宗教を始め、
洛東江上流から新羅に展開する。日本では最も初期には近畿・東海銅鐸圏に入るが、寺沢薫が王権誕生
で仮説として述べている銅鐸から特殊器台・円形埴輪、首長霊崇拝への大変貌はモモソヒメ・キビツヒコ
という魏志倭人伝の時代をもたらしたのであろう。ここに鬼道宗教改革があり、古墳時代が始まるのであろう。