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他方、道昭「653年(白雉4)入唐(につとう)学問僧として遣唐使にしたがい唐にわたる。玄奘(げんじよう)を
師として業をうけた。玄奘からとくに愛され,同房に住み,禅を習い,悟るところが多かった。661年(斉明7)
帰朝にあたり,玄奘所持の舎利・経論を授けられている。」・・・パミール経由インドを旅した玄奘から同室で
現地事情などを聞いており、当然ながら斎明天皇などはエフタルの原郷がアラル海の三角州にあった
程度のことは聞いており、渡来するトカラ、舎衛(インド)人もそうした情報を裏付けたことであろう。
こうした当時としては「超現代的」情報が建国神話体系に組み込まれていったのかもしれない。