正攻法の正規の考古学・百鬼夜行の戦慄のデスマッチat ARCHEOLOGY
正攻法の正規の考古学・百鬼夜行の戦慄のデスマッチ - 暇つぶし2ch213:、ミジンコ
08/11/17 17:35:49 ezqymSWP
エキストラの説明だけは、まだ終わっていないけど、どうしましょうか、、?

URLリンク(ja.wikipedia.org) 地球史年表
URLリンク(ja.wikipedia.org) 人類の進化
URLリンク(ja.wikipedia.org) 古生物学
URLリンク(ja.wikipedia.org) 地質年代

このリストは時系列順に並んでいる:

サヘラントロプス    チャドの、600万年~700万年前の地層
サヘラントロプス・チャデンシス オロリン オロリン・トゥゲネンシス

アルディピテクス   610万から580万年前の中新世
アルディピテクス・カダバ  アルディピテクス・ラミダス 

アウストラロピテクス   約540万~約150万年前
アウストラロピテクス・アナメンシス アウストラロピテクス・アファレンシス アウストラロピテクス・バーレルガザリ
アウストラロピテクス・アフリカヌス アウストラロピテクス・ガルヒ

パラントロプス  200~120万年
パラントロプス・エチオピクス パラントロプス・ボイセイ パラントロプス・ロブストゥス

ケニヤントロプス
ケニヤントロプス・プラティオプス

ホモ・ 250年前~現代
ホモ・ハビリス ホモ・ルドルフエンシス ホモ・エルガスター ホモ・ゲオルギクス ホモ・エレクトゥス
ホモ・セプラネンシス ホモ・アンテセッサー
ホモ・ハイデルベルゲンシス ホモ・ローデシエンシス ホモ・ネアンデルターレンシス ホモ・サピエンス・イダルトゥ
ホモ・サピエンス(クロマニヨン人) ホモ・サピエンス・サピエンス ホモ・フローレシエンシス

214:、ミジンコ
08/11/17 17:59:02 ezqymSWP
コリンさんもWIKIも似たようなものでしょ、、、。

それなら問題は、エキストラですね、、、。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
問い合わせ: "テーブル・マウンテン" (全ページ/リンク元)
移動: ナビゲーション, 検索
項目名とは一致しませんでした
検索した名称のページは存在しませんでした。全文検索を試みます。    >>出ませんね、、、。

シエラ郡 (Sierra County) 、、、なし、、。

URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%B7%9E)エルドラド群、、、なし

プレイサー郡 (Placer County) 、、、なし、、。

チュオラムニ、、、、なし、、、。

カリフォルニア州には、エキストラがあるが、記載は無いようですね、、、。

フランク・カルヴァート、、、なし、、、。

せめて、仮説ぐらいはあっても、、、。

215:、
08/11/17 18:27:49 ezqymSWP
、、、、おかしいぞ、、、、何故か、エージがうごかない意味で、書き込み途中投稿が出来なくなってるが、、、。

仕方なく、新しいネットを開いてとりあえずこうして書いているんだが、、、。


216:、ミジンコ
08/11/17 19:07:17 ezqymSWP
一回、強制終了、、、。

シエラ郡,,, グーグル検索で出ますね、、、。でも、化石について触れたきじゅつは見当たりません。

他は、大体、名詞ぐらいは出るんですけどね、、、。

つまり、検索では調べようもなさそうです、、、。


>>43のマイケル・ペイジェントの「古代の遺跡」関係の話は、ネットでは調べようがなさそうですが、

テレビでやっていましたよね、、、。とある地域の地形のジオラマが古代の遺跡から見つかったとか、、、。

その意味では、恐らく、本当でしょう、、、。

後は、アンビリバボーで、巨人の骨とか足跡とか、、、、。恐竜の時代から居たらしい、、。

なにやら酸素が濃密で、巨大な肉体が可能だった時代だとか言っていた、、、。

カブレラストーンと言うのも紹介されていたが、捏造であるとWIKIでは記述されている、、、。

しかし、捏造と言う記述が本当か、わかりにくいものがある、、。何だってでっち上げの情報操作で成立ってきた意味では、、。

どんな主張もへたにまに受けられないんです、、、。特に、キャトルミューティレーションが一番きわどい、、、。

ところで、>>43は科学的分析はしたの? これほどの話だったら普通、言うよねぇ、、、。

乳棒や鉄のくぎの件に関しては、自然現象でありうるんじゃないでしょうか? 何でコリンさんほどの人がそういうんでしょうか?

マストドンの骨の彫刻だって自然現象で起きませんでしょうか?

金の鎖の件は捏造できませんかね、、、?

靴の足跡も岩石による跡によって起きませんかね、、?

乳棒の件は、使い古した痕があるとか聞いたような覚えもあるが、、、。困ったなぁ、、。何百例だよね、、。

217:、ミジンコ
08/11/17 19:36:15 ezqymSWP
早い話、宇宙人の地球訪問を引き合いにすれば、それで済む問題ですけど、、、。

確かに、現在でも宇宙人は痕跡を残すんですよね、、、、。

後は、それが人のものである可能性の場合、何を意味するかですよねぇ、、、。

2億年前と言うと恐竜が絶滅したあたり、、、恐竜が絶滅しても人が生き残った?

>>140-144ミッシングリンク   >>157-170 過去から現在にまでいたる異種族の共存

、、、そして、退化と進化の弁証法>>193

ちょっと、恐竜の時代にサルは居ないでしょう、、、。ミッシングリンクと言う事は、人間の出現は、

つまり、サルから人間に至る時に、早く人間になったものと遅れて人間になったものに分かれるものと考えられる、、。

ひょっとすると、その場合、恐竜の時代にサルや猿人が居た可能性があるか、靴を履く知的恐竜が居たのかもしれない、、。

シュタイナーの言うレムリアは、爬虫類のはずですからね、、、。いや、レムリアでなくても、それ以前の進化段階は、アトランティス以前は、動物ですからね、、。

、、、ちょっと、考えられないか、、。人間の出現は、アトランティスに起こったと言っている意味では、、。

と言う事は、人間ではないが、現在の人間と同様の振るまいをする機械的な動物が偶然に出現しうる事が起こりうる

と言う世界の作りを教えているのか、、、、?でも、ダヴィンチを見てみると、次元を事にしてそういう事が起きうるような気は

しないわけではない、、、。一部の人間が神を越えたことについて扱う事がありえれば、

動物が現在の人がしうる事をなすことが何らかの理由によって起こりうることがあるのかもしれない、、。

現在の人間には、はるかかこのものが含まれる事もあれば、そのなかにはるか未来のものも含まれる事もありうるはずである、、。


218:ミジンコ
08/11/17 20:24:56 ezqymSWP
石器を使う猿人と使わない猿人が共存していた時代があることは、既にわかっている、、。

同様に知的な恐竜とそうでない経竜が居たか、恐竜と猿人・人であって人ではない動物人間が共存していた可能性、、。

ひょっとすると、未進化の猿人と進化を初めから先に遂げていた人が、全体的人間としての人として繋がったのがアトランティスなのかもしれない、、。

現在は、原始から現在にいたるいろんな種族が共存していると言う見解は否定できまい、、。

先ず、異種族の共存と言う考え方は、平行世界・パラレルワールドとその交流と言う見方が出来るかもしれない、、。

また、現在の人間には、はるかかこのものが含まれる事もあれば、そのなかにはるか未来のものも含まれる事もありうる

というのは、重層性の問題なのかもしれない、、、。  
スレリンク(mental板:311番)重層性
スレリンク(mental板:265番)平行世界
重層性は、平行世界として隔たった異なる複数の次元にまたがる性質のものであることを示す有様、、、。

一つの存在も人の見方によって、様様異なった姿をとると言うのは、量子力学やゲーテの色彩論テーマでもある、、。

スレリンク(rikei板:286番)平行宇宙
スレリンク(rikei板:280番)シュレディンガーの猫 自然科学はおとぎの世界をさまよう有様です。

ファンダジーの問題ですよね、、、。特にエルフとか、、。見方によってはコウモリに見える人相はあるが、

もともと人間の表情や人相は、相手次第で変わるものです、、。私は、二度ほど変なものを見た覚えがある、、。

スレリンク(sm板:315番)
スレリンク(uranai板:426-435番)

魚みたいな顔になった奴と、コウモリみたいな顔になった奴、、、。 多重人格と言う問題もあるし、、。

情況や見る相手や見方によって、変容する奴、、、。

それぞれの種類の人間がそれぞれの種類の人間の影響に応じて姿を変えるというか、、、。

それに応じて能力も急激に変わっていく事が起こりうるのかもしれない、、。

サルだが,一時的にある範囲で人になったり、科学技術を駆使するようになったり、空を飛べたり、、。

UFOの宇宙人の影響を受けたり、神や悪魔の影響を受けるとか、、、。

219:、
08/11/18 07:58:03 ypkSazEo
ただし、その存在の物質的な痕跡は、骨格だけが屍骸では残るように自然法則が成立っているとか、、。


、、、、。キーワードは、ミッシングリンクの異種族の共存、重層性と平行宇宙、、、ですね、、、。




220:、
08/11/18 08:00:41 ypkSazEo












221:、禁じられた考古学
08/11/18 08:02:00 ypkSazEo
それにしても、人類が出現したのが、200万年前か、1000万年前か、あるいはもっと前で
あっても、いったいどんな違いがあるというのか。

アウストラロピテクス・アファレンシスが、およそ350万年前かかってホモ・サピエンスに進化したという仮説を
受け入れるならば、別にまったく違いは無い。

というのも、問題は、時間の経過、ということなのだ。
アーサーキース卿は、タングの頭蓋骨について、「人間の祖先の系譜に属するには、時間的に見てそ
の登場があまりに遅すぎる」と書いた。その時点では、タングの頭蓋骨は、100万年前のもの
考えられていたので、この類人猿のような生き物がホモ・サピエンスになるのに、90万年では時
間的に無理があるとキースは考えたのだ。

しかし、たとえルーシーが、それよりもずっと初期の人類の原型であったと考えたとしても、
問題はまだ残る。ルーシーと「ダートの赤ちゃん」との間に流れた200万年ほどの年月では、変
化らしい変化はほとんど無い。両者とも類人猿であることも考えられるのだ。50万年前の
直立原人でさえ、まだ類人猿らしいところがある。それなのに、その後わずか40万年、地
質学で言えば、瞬きの一瞬にしか過ぎないこれだけの時間で、ホモ・サピエンスが現れ、現代
人よりも大きな脳を持つネアンデルタール人が現れるのである。

が、そうではなくて、もしレックやリーキーがただしいとすると、ホモ・サピエンスは200万年以上も存
在していたことになり、時間の経過は、はるかに信じやすいものになる。メアリー・リーキーは、
ラテオリの足跡についてこう書いている。「、、、、、少なくとも360万年前、鮮新世の時代に、人
間の直接の祖先と考えられる存在が、2本の足でまっすぐに立ち、地上を闊歩していた、、、、、
その足の形状は、私たちのものとまったく同じだ。」そして、人類の進化で大事なのは足の
形であるため(その生き物がいつの木の上から地上に降りてきたかを示す)、これは極めて
大きな重要性を持つ。

222:、
08/11/18 08:20:40 ypkSazEo
人間お足を持つ人が300万年以上前に存在していたとすると、文明は歴史学者が考えてい
るよりも何千年も前から存在していたという、この本の論点に対して有益な指示を加える
ことになる。一見これは馬鹿らしいことのように聞こえる。何百万年という単位の話をし
ているときに、どうして数千年が問題になるのか?だが、ここで問題の核心となっている
のは、人間の精神の発達なのだ。ナイジェル・コールダーは「タイムスケール」の中で、人類学者のT・ウィ
ンを引用し、心理学者のジャン・ピアジェの開発した試験を、タンザニアのイシミラの石器(ウラニウム鑑定
法によると、これは33万年前のものであるとの結果が出ている)に引用してみると、これ
を作ったものは、現代人と変わらぬ知性のレベルの持ち主だったことを示しているという
のだ。

これは直立姿勢の生物が360万年前に闊歩していたという、メアリー・リーキーの言葉と変わらぬ
ほど驚愕する概念である。もし高度な知性を持つ生き物が33万年前に歩き回っていたなら、
彼らはなぜそれを用いて何かをしなかったのか?例えば弓矢を発明するとか、絵を描くと
かである。だが、実はこの問い自体が妥当なものではない。発明というのは、難題に直面
した結果として生まれる傾向があるのだ。それがないと、ものごとは、昨夜やその前の日
とまったく同じように進んでいきがちなのである。広漠とした環境に離れ離れに生息して
いる小さな人の集団は、ちょうど、いまから数世紀前に、隔絶された遠い村々に住んでい
た人たちと同じ立場にあったといえる。彼らは信じられないほど限られた偏狭な生活を送
っていたに違いない。各世代は、その父、祖父、曽祖父たちとまったく同じことをしてい
たことだろう。それは誰も新しい考えをするものなど居なかったからだ。19世紀のロシアを舞
台にした小説に出てくるようなむらをまず想像し、その退屈さや偏狭振りを10倍にしてみ
れば、人間がどうして何十万年も変わらないままでいることができるのかわかってくるだ
ろう。

言い換えれば、高度な知性を持った人間が、ひたすら同じ稚拙な石器を作り続けていた可
能性もあるということで、それはわざわざ別のことをする理由も無かったからなのだ。直
立歩行はたしかにある種の強みを与えてくれる。ヒトは、サルや犬に比べて遠くまで見ること
ができるし、両眼が頭の両側ではなく、並んで位置しているということは、距離感覚がよ
くなり、狩猟においては強みとなる。しかし、もし新たな難題が出現しなければ、直立歩
行している生物といえど、100万年たとうとも何か変化がおきねばならないという理由は何
もないのだ。

223:、
08/11/18 08:30:42 ypkSazEo
それでは、もっと明らかな反論についてはどうか。つまり、もし300万年ないし400万年
前に人類の祖先が大地を歩いていたとするなら、なぜこの化石が見つかっていないのかと
いう疑問だ。その答えは、(著書「湖の人々」にある)リチャード・リーキーの言葉に見出すことが
できる。「もし、これまで発見された私たち人類の祖先(そしてその生物学上親戚)の化石
すべてを、ひとつの部屋にわざわざ集めたとしても、、、、大きなテーブルが2つもあれば、そ
れを全部広げることができてしまう。」先史時代の大地を歩いていた何百万の人のうち、私
たちの手元にあるのは、わずか数片の骨にしか過ぎないのだ。。

だが、今の状態でも、そのテーブルには、レックの頭蓋骨やリーキーのカナム顎骨など、きわめて興味深
い証拠があり、人間は、私たちが考えているよりも長い間存在していたことを示している
のである。

1976年、マイケル・A・クリモという政治学専攻の若いアメリカ人の学生が、ヒンドゥー教の一つの形
態である、ガウディヤ・ヴィシュヌ教を教える、フロリダ州のヴァクティヴェダンタ研究所の一員となった。
スワミ・プラブパーダという名で知られるクリモの導師は、彼に対し、ホモ・サピエンスが、普通考えら
れているよりも何百万年も前から存在していたことを立証しようとする見地に立って、古
代人類学を研究してはどうかと示唆したのだった(プラブパーダは、翌1977年にこの世
を去った)。

宗教的な理由から科学研究を始めるというのは、考えるだけで疑惑の念がわいてくるのも
仕方の無いことだ。進化論の是非が問われたテネシー州でのスコープス裁判、あるいは今日でも進
化論に反対している現代の再生キリスト教徒のことが思い起こされる。だが、ヒンドゥー教の基本
的な考え方を、キリスト今日の一部に当たる教条的な形とひとくくりにしてしまうのは間違え
である。ヒンドゥー教というのは、驚くほどドグマのない宗教だからだ。その最も基本的な信
念は、サンスクリット語で言う「タット・トゥヴァム・アシ」、「汝、ただあるなり」、つまり、個人の魂の本
質(アートマン)は、神の本質(ブラフマン)と同一のものである、ということだ。キリスト教では、「神
の王国はあなたの内にある」という言葉が、普通これと同じ事を表していると考えられて
いる。

つまり、ヴェーダンタ哲学(ヒンドゥー教の基本哲学)の中核を成すのは、現実の精神的/霊的な
本質を信ずるという、非教条的信念なのである。したがって、クリモの与えられた研究課題を、
聖書の創世記の記述に反するからといって、キリスト教原理主義者がダーウィン主義の誤りを
照明しようとするのにたとえるのは正しくない。ヒンドゥー教で創世記に当たるのは、お
そらく世界最古の文学作品であるヴェーダ聖歌で、ヴェーダについての論表であるヴァガヴァッ
タ・プラーナにつは、人類はこの地球上に、「ユガ」と呼ばれる膨大な周期を4回繰り返すだけ
の時間、存在しているとかかれている。一つのユガは、「神人の年」数千年であり、神人の
一年というのは地球の360年に当たることから、4回のユガ周期の合計は432万年とな
る。

224:、
08/11/18 09:01:55 ypkSazEo
誰が、ヤフー関係が、操作をやってる、、、?

しばらくの間、何故か、原因不明のムデムのランプの点滅があって、つながらなかったんですけど、

天候もおかしくないし、、、。

ペースを壊す働きかけだとか、西太后のタイミングのやり方だよな、、、。



225:、
08/11/18 09:04:56 ypkSazEo
こんな事があったのは、8月4日前後以来かな、、、、。



226:、
08/11/18 09:08:52 ypkSazEo
やってられねーな、、、30分きっかりだな、、、。

恐怖の占い    百期夜行の地獄スレ [占術理論実践]

工事が来なくなったかと思えば、今度は、ネットの中断か、、、、。

、、、あの手この手だな、、、、。


227:無
08/11/18 09:11:27 ypkSazEo

>>224


、、、、、一部の人は気付いていると思うが、やはり、オカルトだ、、、。



228:、
08/11/18 09:41:21 ypkSazEo

やだねー、、、どことどこが、どういうつながりになっているか解らないでしょ?

ネットは闇のものですかね、、、今は、、、。

スレリンク(sm板:561番)-565

恐らく、人工衛星のサーチくらいに、網の目になっている、、、、。

  、、、化学から魔術まで、様様な方面から、、、。



229:、
08/11/18 15:17:58 ypkSazEo
>>223
スレリンク(mental板:263番) ウパニッシャド教
URLリンク(ja.wikipedia.org) ユガ
しかし、クリモは、バガヴァッタ・プラーナの正しさを「証明」するのではなく、ただ古代人類学の
証拠を調べ、それを客観的に評価するよう依頼されていたのである。

彼と、数学者、科学者である同僚のリチャード・L・トンプソンは、その後、数年かけて、人類の
起源についての証拠材料を調べることになる。最終的に、2人の著書「禁じられた考古学」
は、1993年に出版される。この本は、ダーウィン主義に賛成あるいは反対の立場で論陣を
張るものではなく、古代人類学の歴史の徹底的な研究である(その長さは900項を超え
る)。

クリモは、1859年に「種の起源」が出版されてから、1894年にジャワ原人が発見され
るまでの期間、先史時代の人類についての研究報告がほとんど無いことにいたく好奇心を
そそられた。19世紀後半から20世紀初頭の人類学の文献を調査してみると、この期間
の論文は、その多くについて悪い評価が下されていることが分かった。このことから、研
究報告は実際には数多くあったのだが、新たに確立されたダーウィン主義の正統派の観点を否
定していたために、無視されていたのだと彼は気付いた。脚注などからこういった論文の
所在を突き止め、その各地の大学図書館で元の論文を探し出して、やっとこれらの報告を
目にすることができたのだった。

彼らの著書に引用されている何百という例の中から、ここにいくつかあげてみよう。

1870年代初期、フォン・デュッケル男爵は、アテネ博物館で、骨髄を取り出すために意図的に砕
かれた痕跡のある動物の骨に興味を惹かれた。その中には、絶滅した三つの指の蹄を持つ
馬、ヒバリオンのものもあり、砕かれた破片の角がとがっていたことから、それは動物の歯で
徐々に噛み切られたというよりは、思い意思で砕かれた可能性が高いことを示しているよ
うだった。フォン・デュッケルは、発見場所の、ピケルミという村に行き、ほどなくして、こういう
砕かれた骨を山ほど発掘したが、それは、中新世後期の地層であることに疑いの余地は無
いという立場彼であった(中新世後期といえば、確実に500万年以上前である)。


230:出土地不明
08/11/18 17:22:16 ypkSazEo
博物館でこの骨を展示品として選んだアルバート・ゴードリー教授は、「確かに、人間の手で砕い
たときと似たような砕け方をした骨を見つけることがたまにある」と認めた。そして、こ
うも付け加えたのだ。「でも、そのことを認めるのは、私にとって難しいことなのです。」
他の学者たちは、これらの骨はハイエナのような動物によって砕かれたのだと主張した。

ちょうどこのころ、1872年地質学者のエドワード・チャールズワースは、ちょうど現代の南海の
島の人々がするように、ネックレスを作るためであるかのごとく穴が開けられたサメの歯
を王立人類学学会で見せた。これが見つかった地層は、200万年前から250万年前の
ものであった。リチャード・オーウェン教授は、「人間による機械的な作用」が可能性としては一番
高いとの意見を述べた。もちろん、アウストラロピテクスは、装飾品は使っていない。チャールズワースは、

穿孔性の軟体動物の可能性は否定していたのに、学者たちは、これらの穴は、磨
耗、腐食、そして寄生物の組み合わせによってできたものだとの結論を下したのである。

1847年、考古学者のフランク・カルバートは、中新世の時代に人間が存在していた証拠を発見
したと発表したのだ。ダルダネユにある断崖で、彼はディオテリウムかマストドンのものである骨が、「角
のある4足獣」の絵の一部として埋め込まれているのを、7,8点のほかの絵とともに見
つけたのだ。チハチェフというロシア人の地質学者も、この地層は中新世のものであるとの意
見に賛成だった。だが、カルヴァートはアマチュアであるとみなされていたため、この発見は無視さ
れた。

ここでは要点だけをあげているに過ぎないが、クリモは、このほかに何十という例を記してい
る。その中で最も印象深いのが、カルロス・リベイロのケースだ.

前章で、カリフォルニア州のでの発見に関連して名前の出てきた地質学者J・D・ホイットニーの書いた
文献の中に、クリモは、1860年代にいくつか興味深い発見をしたというポルトガル人の地質
学者、カルロス・リベイロという名前が何回か出てくるのに気付いた。しかし、リベイロの研究など
は図書館では見当たらなかった。やっと、ガブリエル・ド・モルティエの「先史時代」に、リベイロの
話が出てくるのを見つけ、その脚注から、フランスの考古学者や人類学の学術誌に載ったリベイロ
の記事を難点か探し出すことができた。

231:、
08/11/18 17:43:10 ypkSazEo
URLリンク(ja.wikipedia.org) マストドン
三畳紀(さんじょうき、Triassic)は、現在から約2億5,100万年前に始まり、約1億9,500万年前まで続く地質時代である
中新世ーーー約2,300万年前から約500万年前までの期間ーーーの地層の時代に、、、、。
ディオテリウムかマストドンのものである骨が、「角のある4足獣」の絵の一部として埋め込まれているのを、
7,8点のほかの絵とともに見つけたのだ。


二人が発見したのは、リベイロはそこらのアマチュアではないということだった。彼はポルトガ
ル地質調査委員会の会長だった。1860年代初期には、ポルトガル各地の第4紀地層(つま
り洪積世)で見つかった石器を調査していた。タグース川流域にある第3紀の石灰岩層で火打
石の石器が見つかっているらしいと聞くと、彼は急いでそこに向かい、自分でも発掘作業
を始めた。水平より30度以上傾いている石灰岩層の深い位置から、彼は人の手が加えら
れた火打石を見つけたが、これには当惑した。この層は、人間の手工芸品が出土するには
古すぎるのを知っていたからだ。このため、報告書では、この地層は洪積世のものに違い
ないと記述した。

1866年度のポルトガル地質層地図で、リベイロがこれらの地層を洪積世と呼んだ事について、
フランスの地質学者エドワール・ド・ヴェルネールからクレームがついた。これらの層は、一般に鮮新世と中
新世のものとされている、というのだ。

同時に、フランスはオレルアン近郊のテネイにおいて、高名な研究者であるルイ・ブルジョア僧院長の手によ
って、さらに興味深い発見がなされていた。ここの火打石は粗野なつくりではあったが、
層院長の意見では間違いなく人間の手によるものだというのである。そればかりか、中に
は火と接触した痕跡を持つものもあったとの事実は、この見方を指示しているように思え
た。

さて、ブルジョア僧院長は、ダーウィン革命のずっと以前、1840年代半ばから火打石を探し求
めてあちこち発掘していたので、その石が中新世(2500万年前から500万年前まで)
の地層から出土したということについても別に気にもとめていなかった。しかし、186
9年にパリでこれを公開したとき、他の学者たちは面白くなさそうだった。

232:、
08/11/18 18:16:22 ypkSazEo
報告書では、この地層は洪積世のものに違いないと記述した。 、、、、>>172関係の話で、、
この層は、人間の手工芸品が出土するには古すぎるのを知っていたからだ、、、、>>でも、何百例の話、、。
                            でっち上げたって、、。単なるデクノボウ
とにかく中新世に石器があっても驚く必要は、もはやないね、、、。ルイ・ブルジョアも出ない、、中新世石器支持派はwikiも黙殺ですね、、


彼らの最初の反論は、これは手工品ではなく、「自然産品」だというものだ。しかし、火打
石に人の手が加えられたことを見分ける簡単な方法がいくつかある。地中に見つかる自然
のままの火打石は、丸い表面を持っていて、普通の石となんら変わらないように見える。
だが、火打石と普通の石との違いは、それを斜めに打ち付けると、前者は一部がはげおち
て、平らな面を残すという点だ(衝撃が波上の表面を残すこともままある)。

火打石道具を作る第一歩は、片側の丸い面を打ち落とすことだ。この平らな面は、火打ち
台と呼ばれる。その後、デリケートに、高い技能で繰り返し打ってやる必要がある。この結果、
普通見られるのが、「打たれ球」、手足にできるマメにような小さな隆起だった。小さなかけ
らが落ちて、傷の形をした穴(eraillureかすり傷)を残すことも良くある。両側がナイフ状に
なっていて、しかもこれらの特徴がある火打石は、確実に人間が手を加えたものである。
激流のそこを転がったり、鍬がぶつかったりしたものは、どこと無く人間が作ったのと似
たようなものを生み出すかもしれないが、普通専門家は人目でこれを見分けることができ
る。

ブルジョワの場合のように、そのような火打石が何十とあるときには、それをすべて「自然産
品」として説明するには困難が生じてくる。ジョン・プレストウィッチ卿(のちにベンジャミン・ハリソンの
スポンサーとなる)が、これらの石は表層で見つかったので、もっと近代のものである可能性
があると反対すると、ブルジョワはさらに深い層からこれらの石を見つけてきた。批判的な向
きが、これらは台地の上にある裂け目から深い地層に落ちたのではないかと示唆すると、
ブルジョワは台地を掘り下げ、30センチの厚みのある石灰岩層を見つけると、人の手になる
火打石が「さらに古代の」地層に落ちるのをこれが妨げたことを示して、それを論破した
のだった。

233:、
08/11/18 18:28:38 ypkSazEo
リベイロがこのことを耳にしたとき、彼はダグース川の流域の層を第4紀のものと呼ぶのをやめ、
第3紀であることを認めることにした。そして、中新世の地層で見つかった、人間の手で
加えられた火打石について、公に語り始めたのである。

1878年のパリの博覧会では、リベイロは自分の発見した火打石、それに石英でできた「道
具」など95点を展示した(この博覧会では、ドン・マルセリーノ・デ・サウチュオーラがアルタミラの洞窟を
探索するきっかけとなった)。ド・モルティエはこれらを調べ、その内73点は疑わしいと思っ
たものの、22点については、人間の加工の痕跡があると認めたのだった。クリモが指摘する
ように、これだけのことを認めるというのは、ド・モルティエとしては、かなりのものである。
何しろ彼は、第3期に人類が存在したという考えには根本的に反対だったのだ。そして、
のちにサウチュオーラが食わせ物であると非難した一人であるエミール・カルティラックは、これらの火打石
を見て興奮し、友人に見せるために、何度も展示所に戻ってきていた。ド・モルティエは、ムステリ
アン期の道具(ネアンデルタール人によって作られたもの)の中でも、より下等なものと考えられる、
としていた。

当時は、ヘーケルが、「失われたつながり」は、鮮新世、あるいは中新世後期にさえ見つかるだ
ろうと提唱していたのに対し、ダーウィンは、5500万年前に始まった始新世までさかのぼ
る可能性さえあると語っていたことをおぼえておく必要がある。このため、カルタイラックなどの
者たちは、自分を異端者と感じる必要はあまり無かったのである。

1880年、リベイロは、リスボンで開かれた国際人類学・考古学会議で、さらにべつの火打石
をいくつか示し、ポルトガルの第3紀に存在した人類について論文を書いた。会議は、カルタイラッ
ク、ド・モルティエ、それにネアンデルタール人は痴呆者の骨だと断言した有名なドイツのルドルフ・ヴィルハウ
を含む数人の地質学者からなる調査団を任命し、地層を見てくるように命じた。1880
年9月22日、彼らは朝6時にリスボン発の特別列車で出発し、車窓から見えるジュラ紀や、白
亜紀その他の地層を互いに指摘しあった。リベイロが相当数の火打石が発見したモンテ・レドンド
につくと、何班かに分かれ、調査を進めた。地表では、手が加えられた火打石が数多く見
つかったが、イタリアのG・ベルーチは、中新世初期の地層で、全員が「手が加えられている」こ
とで意見が一致した火打石を、原位置にある状態で発見したのである。


234:、
08/11/18 18:37:22 ypkSazEo
その後、会議の席上で行われた討議では、人類が中新世に存在していたことをリベイロが立証
したという、実質的な合意が出来上がっていた。リベイロについては、人々が考えを変えたわ
けでもなかったし、科学界が突然非難をし始めたということもなかった。デュボアによるジャ
ワ原人の発見(これまで見てきたとおり、これ事態も激しい議論の対象だ)の後は、リベイロ
の見解、それに彼の発見した証拠は、ただ忘れ去られてしまったのである。彼の火打石が
中新世のものであるというのが誤りだったと証明した者も、なぜ中新世の地層で見つかっ
たのかについて、説得力ある理由を提示したものもいなかった。ただ、自然に記録から消
えていくままに放置されたのだった。

1880年の夏の後半、プレシア工科大学のジュゼッペ・ラガゾーニ教授は、ブレシアの南東10キロ
にあるカステノドーロにいた。そこにある低い丘、コーレ・デ・ヴェントのふもとに露出したという鮮
新世の地層にある貝の化石を見に来たのだった。

貝の中から、彼は頭骨の上部のかけらを見つけたが、それは青い粘土で固まった珊瑚が詰
まっており、近くからは胸骨や四肢の骨が出てきた。

一緒にいた二人の地質学者は、これが人間の骨であることは間違いないと見てはいたが、
比較的最近の埋葬のものであると考えていた。だが、ラガゾーニはこれに満足してはいなかっ
た。鮮新世の時代、この丘のふもとには、暖かい海が打ち寄せていたことを彼は知ってい
た。骨は珊瑚と貝殻で覆われていた。ということは、つまりそれは鮮新世の海によって海
岸に打ち寄せられていたのである。のちにラガゾーニは、同じ場所でさらに2点の骨のかけら
を見つけた。

その15年後、同地の事業家であるカルロ・ジェルマーニが、リンの含有量がのどかな粘土を肥料と
して売ろうとこの土地を購入したため、ラガゾーニは、骨に気をつけるように頼んだ。5年後
の1880年1月、ジェルマーニの作業員が、下顎の一部と数本の歯とともに、頭蓋骨の一部を
見つけた。さらに続いて破片が発見された。そして、2月になると、人間の頭蓋骨全体が
出土した。ほんの少し歪んでいたが、それは明らかに地層の圧力によるものだった。これ
が復元されると、頭骨は現代の女性の胸と見分けがつかなかった。それは海洋性の泥に埋
まっていて、上のほうの地層にあった黄色の砂や、赤鉄色の粘土は混じっていなかったの
である。それを覆っていた粘土そのものもいくつかの層を形成していたことから、この頭
蓋骨は長い時間をかけてゆっくりと粘土に埋もれていったということが分かり、この頭蓋
骨が、川の流れの作用で青い海粘土の層に紛れ込んだという可能性は退けれられた。この
地層を調べた地質学者たちは、中新世の半ば、約350万年前のものと判断した。ルーシーや
最初の家族と同じ時期だ。

235:、
08/11/18 18:45:35 ypkSazEo
ただ、自然に記録から消えていくままに放置されたのだった。 >> ちょっとねぇ、、、どういうこと、、、何ていったらいいか、、


1883年、ローマ大学の解剖学者、ジュゼッペ・セルジ教授がこの現場を訪れ、そこにあった様々
な骨は、男性一人、女性一人、それに二人の子供のものであるとの結論を下した。188
0年に掘られた溝はまだそのままそこにあり、くっきりとわかれた地層をすべてはっきり
見ることができた。埋葬という可能性については、その女の頭蓋骨は、うつぶせの姿勢に
なっていたことから、その可能性も低いことをはっきりと示したのだった。

したがって、ホモ・サピエンスが鮮新世に存在していたという、疑いようもない証明が之で確立
されたかのように見えた。

しかし、新たな問題が生じる。1889年、カステノドーロでべつの頭蓋骨が発見された。これ
は仰向けになって牡蠣の貝殻の層の上に横たわっていて、埋葬されたかのように見えた。
セルジが再び、同僚の教授アーサー・イッセルを伴ってやって来た。二人ともこの頭蓋骨は埋められ
たもので、したがって比較的最近主のであるということで意見が一致した。なのにイッセルは、
これについて書いた論文で、それまでに発見された骸骨も、おそらく農作業によって掘り
返された、最近の埋葬によっるものであることを立証したとの結論を下したのである(そ
れまで発見された骨とは何の関係もないのだから、このようなことが立証されたなどとい
うことは一切ない)。彼はまた、セルジもこれと同じ意見であるとも付け加えたのだった。こ
れで、地質学から見れば、カステノドーロで発見される骨は、すべて第四紀のものとして退けら
れることが可能になってしまったのだ。

しかし、後に彼自身が明言しているように、セルジはこの意見には賛成していなかった。前
に発見された骨が鮮新世であるという見解を変える理由などまったくないと彼は考えていた。

マイケル・クリモは、さらに考古学者のR・A・S・マカリスター教授が1921年に書いた文章を引用し
ている。マカリスターは、まずラガゾーニとセルジが、かなり評価の高い人物であったのを認めるとこ
ろから文を起こし、したがって、彼らの意見には真剣に耳を傾けなければならない、とし
ている。そしてさらに、こうつけくわえているのだ。「どこかで何かが間違ってしまったに
違いない。」鮮新世時代のホモ・サピエンスの骨は、「長期間にわたる進化のプロセスの停止」を
暗示しているため、それがどんな証拠であろうとも、初期に発見されたカステノドーロの骸骨は
許されないのである。クリモはこれを、先入観念をもって証拠を見ることだとしているが、こ
れは妥当な見方だ。もし、ホモ・サピエンスか、それに属する生物が鮮新世に生息していたとす
るなら、人類は過去400万年間あまり進化したとは言えず、これはダーウィンの進化論に反
することになる。でもそれを言うなら、1億5000万年前の間変わらずにいるサメもまた、
進化論を否定しているのである。

236:、
08/11/18 19:19:48 ypkSazEo
>>234 中新世の半ば、約350万年前 、、、中新世の半ば、約3500万年前
ホモ・サピエンスが鮮新世、、、現代人に通じる奴のホモも人科の現生人が、、、。
と言う事は、アウストラロイテクスなどの見かけ上の退化とその資質の進化を目的として居たんじゃないか?
進化論の否定か、、、。進化の弁証法なのか進化論は架空なのか、、、オシロスコープのサインカーブのような波のような振る舞いの問題ですかね、、?
確かに、特にサメは、、、。教授アーサー・イッセル、、、犯罪者、、。 235の人物は、全員WIKIにはありません、、、。


洞窟に絵を残した芸術家たち、クロマニオン人の世界を描いた「氷河時代の秘密」(secrets of  
the ice Age-1980)で、エヴァン・ハンディガムはこう書いている。

アメリカ東部における最近の発見は、確かに興奮を誘うものではあるが、ひとつの重要な事実
をぼかしてしまう傾向にある。それは、人類の黎明期の時代は、急速度で起きる変
化と才能の開花ではなく、ほとんど考えられないほどの停滞と惰性の連続であるというこ
とだ。初期の人の特性のいくつか、特に歯と顎の形態は、何百万ものあいだ基本的に変わ
らぬままだった。それに、200万年もの長い間、脳の要領が600から800ccで、
ほぼ一定だったことは特に驚かされる(現代人の平均の半分をわずかに超えるレベルだ)。

脳の要領自体が必ずしも知性を判断する基準にならないことは説明しておくべきだろう。
現代人の平均は1400ccだが、これよりもずっと小さい脳を持つ人が高い知性を持つこ
ともむろんありうる。アナトール・フランスの脳は1000ccしかなかった。そして、もちろん、
ネアンデルタール人は1000ccの脳を持っていたのだ。したがって、800ccの脳を持った人類
の祖先は、現代人よりも明らかに知能が劣るというのは必ずしも正しくない。

ハディンガムの本に出てくる今ひとつの話は、一つの教訓としてとらえるべきだろう。オーストラリア
のムンゴ湖の近くで、「現代人」を埋葬したものとされる、約3万年前の墓が発見された。そ
れは、洞窟壁画で使われた物質であり、ネアンデルタール人が多量に用いてもいた赤黄土に埋めら
れていた。しかし、カウ沼という場所では、身体的に見てそれよりもずっと原始的な人々
の化石が見つかった。彼らは紀元前1万年、つまりムンゴ湖の人々よりも、二万年後に生息
していたことがわかったのだ。これらの2つの種類の人間、現代人と原始人は、共存して
いたのである。だから、とクリモは論ずる。200万年前、アウストラロピテクスと、それよりも現代
人に近い人類が共存していたことも可能なのだ。証拠はある。レックの骸骨、ケナムの顎、ラテオリ
の足跡、それにリベイロの発見、カステノドーロの骸骨、さらにJ・D・ホイットニーが述べている、カリフォル
ニアのテュルオルムニ・テーブル山での数多くの発見などだ。それなのに、これらの証拠は、今日の古
代人類学者によって信憑性が無いものとされているのである。

クリモは何も、ホモ・サピエンスが10万年前よりもずっと長く存在してきたという証拠を押さえ込
もうとする科学界の陰謀があるなどと言っているのではない。彼の趣旨は、現代の人類学
は、単純で、科学的に一貫性のある「人類史の物語」を作り上げ、この極めて分かりやす
いシナリオに対する修正は、きちんと考慮しようとしないということなのだ。

ではほとんどの歴史学者が承認するであろう、その「シナリオ」を、一度個々で要約してみよう。>>7-19

237:、タイガードラゴン
08/11/18 19:47:27 ypkSazEo
>>236 ネアンデルタール人は1000ccの脳を持っていたのだ、、訂正→、、ネアンデルタール人は2000ccの脳を持っていたのだ。

、、、そして、全てそこでまとまっていますね、、、それをそのまま恐竜の時代にまで拡大する事が出来るんです、、。

、、、恐らくさらに地球生成のところまで拡大するとシュタイナーの進化論同様の神と悪魔と人間の世界成立ちのの全貌までが見えてくるようになりそうだ、、。

、、、そこの記述には、その意味を既に含んでいるんですよ、、恐らく、、、。後は、UFOとダヴィンチの重層性を加えれば全てパズルがおさまる事になる。

、、、コリン・ウィルソン氏もトリック型の天才ですね、、、ダヴィンチ級の、、、。あの人、犯罪も超常現象も全てやっちゃってるから、、。完璧な意味で、、。


以上が、一応「正統派の歴史」とよべるものであろう。そして既に見てきたように、これ
は多くの疑問を残したままである。

ハプグッドは、「古代海洋王国の地図」の中で、これに対する大掛かりな反論を提示している。
つまり、およそ7000年前、南極大陸に氷が無かったころに、世界を股にかけた海洋文
明が存在していたという証拠があるというものだ。これまでのところ、ピリ・レイス地図をは
じめ、他のポルトランの地図は、「正統派の歴史」には何か重大な誤りがあるという強力な証拠
となっている。

しかし、もしこの議論が、ただ文明の起源を数千年逆戻りさせるだけのためだとしたら、
探求の価値があるとはとてもいえないだろう。それは、人類が百万年やそこら長く存在し
ていたかもしれないと提唱しようとするのも同じことである。人類が200万年前から存
在していようが、1000万年前からであろうが、ハプグッドの海洋文明には、実質的に関
係のないことだ。

教科書に記されたものに代わる「別の歴史」が意味するもの、それがきわめて重要なので
ある。

クリモが示唆しているのは、現代人と身体構造が似通った生物が、中新世あるいはひょっとす
るともっと以前に存在していた証拠があるっということだ。

238:、ミジンコ
08/11/18 20:18:33 ypkSazEo
、、、コリン・ウィルソン氏もトリック型の天才ですね、、、ダヴィンチ級の、、、。
あの人、犯罪も超常現象も全てやっちゃってるから、、。完璧な意味で、、。>>そして、2ちゃんと私の医療の切れ味のパーツが揃った、、。

2ちゃんは、コリン・ウィルソンとCCHRと私の人体実験たたきと私の奇形児スレと占いで成立っているようなものですよ、、、。
コリン氏は、人体実験の闇の操作の真っ只中の時代の人ですからトリックスターであらざるを得ない、、。
cchrは、人体実験たたきの先駆者だが、社会的制約の元のハンデがある、、。そこに、さらに、ひろゆきの2ちゃんの
掲示板のサイトをしたい放題に実力行使で押し通して投稿するミジンコの私が、一通り悪質な操作を覆し段階に区切りをつけようとしていると言えそうだ
そのまま、シュタイナーやゲーテやダヴィンチと修正されつつ繋がっていく、、。後は、このまま普通に一般の人が直に触れて自由に感じ取る、、、


>>237
、、、アトランティス文明、、、。地球科学、、、地質、、地形の問題、、、これが一番苦しい、、、。

、、、特に、2ちゃんで、凄い激論になるかと、、、、。ハプグッドは、隕石によって地球が逆さになったとか言っている人です、、。

、、ハプグッドより、私やコリン氏の方がもっと凄い事を言っている事になるし、既に見つかっている化石事態がハプグッドより過激のようだ、、



239:、
08/11/18 20:30:56 ypkSazEo
>>238 閲覧者や投稿者や職員の中には不満を抱かれるものも居るかもしれないが、それでも、世の中は皆ミジンコで成立っている、、。

もしこれらの仮定上の生物の身体構造が私たちと似ていたとするなら、彼らは直立歩行を
していたことになり、それは両手を自由にする。という事は、たとえそれが原始的な石器
であったとしても、何らかの道具(古石器)を使っていたことを暗示している。道具の使
用は知性を要求するだけでなく、それを発達させる傾向がある。道具を使う事で解決でき
るかもしれない問題に直面すると、道具を使うものは、さまざまな可能性を考慮し、自分
の知性を駆使するのである。

ならば、彼らは、なぜもっと早くホモ・サピエンスへと発達していかなかったのか。それ
は、私たちが機械的な繰り返しで生きる傾向があるからだ。水と食物などの基本的なニーズ
が満たされれば、私たちはなにか新しい事をする必要は感じない。現代の実験で、サルに手
話で意思を伝えたり、絵を描いたりするのを教える事が可能であるのが解っている。彼ら
はそれに必要な知性を有しているのだ。では、なぜ進化の過程でこういった能力を発達さ
せてこなかったのか?それを教えるものが誰もいなかったからだ。単なる知性を持つのと、
それを適切に使用するのとでは雲泥の差がある。ピアジェの知性テストによると、33万年前の
道具を作った者たちの知性が、現代人と変わらないという、ウィンの記述にこの点は明確に現
れている。

それでは、50万年前の人類のほうは、なぜそれほど急速に進化し始めたのか?もしかす
ると、これについてはアードリーが正しく、外部的な要因、例えば地球全体をテクタイトが覆うほど
の大規模な爆発が、何らかの遺伝子の突然変異をもたらしたのかもしれない。だが、それ
だけでは、すべての答えをあたれてはくれない。ネアンデルタール人が現代人よりも大きな脳を持
っていたのは、これまで見てきたとおりだが、それでも彼は、ホモ・サピエンス・サピエンスに発達
していく事はなかったのだ。

もしも人間が、突如として道具を使う力を発達させたのなら、これが明らかな説明となる。
しかし、ヨハンソンの「最初の家族」は、これより300万年前原始的な道具を既に使っていた
のだ。それに、天候の変化が一つのチャレンジの役割を果たしたという説明もできない。
というのも、洪積世の天候は、その時点で既に150万年間続いていたからである。

240:、
08/11/19 07:38:03 lZD4P5/K
いまひとつの、いかにもありそうな仮説は、50万年前の人間は、言語を発達させ始めた、
というものだ。つまりそれは、ただうめくよりは高度な言語、という意味だ。しかし、こ
れも明らかな反論が出てくる。いったい彼らは言葉で何を言おうとしたのか、という点だ。
原始的な狩猟者の共同体は、言語の必要性という意味では、狼の一団とそう変わらないだ
ろう。言語は、社会がある程度複雑化したことに対する反応として発達する。例えば、新
しい技術はすべて新しい言語を必要とする。しかし、原始社会には新しい技術がなかった。
このため、言語仮説も、道具仮説の場合と同じ反論の餌食となってしまうのである。

ハンガリーの人類学者、オスカー・メアスは、答えは喰人にあるかもしれないという、興味深い仮説を
掲示している。1929年、古生物学者のパイ・ウェン・チャンが、周口店の近郊の洞窟で、人類
の最古の祖先の頭蓋骨の化石を発見した。それは人間よりもチンパンジーのように見えたが、
友に発達をしていたテイヤール・ド・シャルダンは、歯は何か猛獣のものではないかと考えた。頭蓋
骨の額は突き出し、肩の部分は大きく隆起して、額は突っ込んでいた。しかし、脳はチンパン
ジーの倍の容量(800cc)があった。さらに、四肢、頭蓋骨、歯などが発見されていくに
連れて、この動物は直立歩行をしていたことが明らかになった。最初は、これこそが長い
間捜し求められてきた「失われたつながり」であるかのように見えたが、それはすぐに誤
りである事がわかった。この「北京原人」は、火の使い方を知っており、好んだ食べ物は
鹿肉だった。そして、50万年前に生きたこの生き物は、真の人類だったのだのである。

それはまた、人喰いをする者でもあった。周口店で見つかった40点の頭蓋骨は、すべて
首の付け根で切断され、そこにできた割れ目から手を入れて脳を取り出せるようになって
いた。調査の責任者であった科学者のフランツ・ヴィディンライヒは、これらの生き物は生きたまま
殺され、洞窟に運び込まれて、焼かれて食べられたのは間違いないと考えている。では、
誰に食べられたのか。それは、他の北京原人と考えられる。周口店のほかの洞窟では、クロマ
ニオン人の化石が見つかっているが、ここでも喰人の証拠が見られたのである。


241:白からす黒ひつじ
08/11/19 08:36:57 lZD4P5/K
私は、喰人なら、意味は解るがDSMの属性で無関心に冷酷に殺す働きかけの鬼畜サイトがあるが、その意味が解らない、、。

優生学は喰人では説明がつかない、、、。喰人は、ある種の高度な性行為の共同の営みの進化に通じるものに相当するが、

優生学は、そういうのではなく、離反であり孤立であり衰弱で消耗で退化のものといわねばならないでしょう、、、。

敵の脳を食べる事も味方の脳を食べる事もあったはず、、、。クロマニオン人にとっては、ネアンデルタール人や北京原人の共同行為が

体験において対等でなかったものと思われる、、、。それと、部族内のシャーマンというものも体験において対等でないと言う特殊な運命に没頭する

種類の人間の発生が起こりうる世界の仕組みについて示している、、、。その意味で精神病は昔からあったはずである、、、。

何時の原始人であっても目に見えぬ精神生活があり、その複雑な不可視の領域に注意が向いたために、

外面上の営みの変化や肉体の複雑な発達は極力避ける傾向があったものと思われる、、、。

シャーマンの存在による集合的運命的錯覚からクロマニオン人が生じ、ある種の利己的権力がそこから生じ優生学に繋がったものと思われる、、。

恐らくネアンデルタール人の発生は、不可視の領域から本人そのものへと注意が向き始めたことを意味しそうだ、、。

つまり、未発達な猿人とは異なり、不可視の領域での営みは完了した事の表れと見て取れる、、。


242:、
08/11/19 08:39:58 lZD4P5/K
ネアンデルタール人もやはり喰人をしていたことを示唆する証拠もある。メアス自身、アジアのあるレスト
ランで、猿の脳みそを生で食した次の日には、自分の脳に暖かい感触があり、強力な性的衝
動を含む強い精力が湧いて来るのを感じたと主張している。メアス自身がボルネオ、スマトラ、ニューギ
ニアで調査した、儀式として行われる喰人は、死んだ敵を食すれば、その力が自分に乗り移
るという信念に基づいている。そしてこれも、メアスの語る、強い精力を感じたという体験に
基づいていた可能性も充分考えられる。彼は「知性は食べられる」と信じているのだ。

が、メアスの仮説には明らかな疑問がある。もし人間の脳を食べる事が知性を生み出すのなら
ば、今でもこの行為に耽っている少数の東南アジアの部族は、それを数千年前にやめた西
欧人よりもずっと知的レベルが高くなくてはならないことになるが、どうもそうではなさ
そうだ。そればかりか、50万年前以降の人間の進化を説明するには、喰人が広範囲にわ
たって行われていたという、もっと多くの証拠が必要だが、とにかくそれは見られない。
したがって、ざんねんではあるが、喰人仮説も、立証できずとせざるをえない。

先に記した「正統派」の歴史の問題は、人間が本質的に受動的な存在であると暗に示して
いる点だ。大地の割れ目に種子を落とし、それが作物となるのに気付く、コロで重いものを
動かしてみて、そのコロを輪切りにすると車輪ができる事に気が付く。こういったことすべ
ては、あまりにも偶然的であり、言ってみれば、ダーウィンの自然淘汰のように聞こえる。

もちろん、人間は受動的な生き物であり、挑戦すべき対象があるときに最大の力を発揮す
るというのは事実だ。だが、人間に関して最も重要なことは、まさにその対象に反応する
という、驚くべき力なのだ。他のすべての動物と人間を区別するのは、対象に対し、人類
がもたらす決意、意志の力、それに想像力なのである。これこそが、人類の進化の本当の
秘密なのだ。

古生物学者は、進化の勢いについて、一つの明白な説明をおざなりにした。それはセックスで
ある。人類と他の動物との性的な違いは、人間の雌が、年間を通していつでも性的関係を
持つことができるという点だ。類人猿の雌は、雄を性的に受け入れる姿勢になるのは、一
月に一週間だけである。


243:、
08/11/19 08:46:21 lZD4P5/K
人間に関して最も重要なことは、まさにその対象に反応するという、驚くべき力なのだ  >> 体験において対等でない。

歴史上のある時点で、人間の雌は、一ヶ月に数日間だけ「交尾期」に入るということをや
めてしまい、雄に対し、常にセックスを受け入れる姿勢でいるようになった。これに関する最
も可能性の高い説明としては、狩猟者たちが、一度に何週間もの間(あるいはひと夏中)
自分の集落をはなれて過ごした後は、雄がその姿勢にあろうとなかろうと、戻ってきたと
きには性的欲求を満足させる事を欲求した、というものだ。これにとくに異を唱えなかっ
た子孫を多く残し、断った雌は自然淘汰によって徐々に消滅して行ったのだろう。

進化のある時点で、人類の雌は、より目立つ性的な特徴を発達させるようになった。厚み
のある口ぶり、大きな胸、丸みのある臀部や太ももといったものだ。チンパンジーの雌の性器
は、盛りになると、大きく隆起して明るいピンク色になる。この特徴が、もしかすると唇に
も移っていったのかもしれない。ロバート・アードリーは、「動物界では、セックスはただのおまけに
過ぎない」と語っているが、人間界では、女が常に受け入れ姿勢を取れるようになり、性
的特徴が目立って発達してくるようになるにつれて、それはだんだん重要な役割を演じる
ようになっていったのだ。毛皮が薄くなり、交尾の最中に顔と顔を合わせるようになった
のも、セックスをより官能的なものにした。

進化のこの時点では、雄たちは互いに競争するという、強い動機を持つようになった。誰
にも属していない雌の存在は、新たな興奮をもたらしたのだ。狩猟者が集落を離れている
間に、やせこけた少女たちは年頃の10代の娘に育っていった。それより以前の部族集団
では、狩猟者の目的とは、獲物を殺す事だけだった。いまや、最強の者は最も魅力的な雌
を手に入れる事ができるのだ。突如として、優秀な狩猟者になるという強力な動機ができ
た。セックスという報酬だ。

もちろん、あの「脳の爆発的発達」が、女に起きた性的な変化と関連している事を立証す
るような証拠は無い。だが、説得力ある仮設が無い現状では、これはかなりあり得る説の
ように思える。文明の歴史の中で、性的なロマンティシズムが演じてきたきわめて大きな
役割の事を考えてみれば、それがつねに人間を動かす動機の中でも最も強力なもののひと
つであった事はすぐにわかるはずだ。アントニーとクレオパトラ、ダンテとベアトリーチェ、アベラールにェロイーズ、
ランスロットとグイネヴィア、ロミオとジュリエット、そしてファウストとグレートヒェンなど等、曽祖父の時代とまった
く同じように、それは私たちをも魅了してやまない。心理的に言っても、セイテキロマンティズムは、
人の人生で最も強力な原動力の一つなのだ。ゲーテが「永遠の女性が人を向上させる」と書
いたとき、彼は生物学的に見ても意味を成す考えを語っていたのかもしれない。

244:、
08/11/19 08:59:02 lZD4P5/K
これにとくに異を唱えなかっ た子孫を多く残し、断った雌は自然淘汰によって徐々に消滅して行ったのだろう。 >>

御伽噺、ハンスはりねずみ坊や、、、。

性的ロマンティズムは、人の人生で最も強力な原動力の一つなのだ >> 私が性は媒体であると言う根拠、、。

。いまや、最強の者は最も魅力的な雌
を手に入れる事ができるのだ。突如として、優秀な狩猟者になるという強力な動機ができ
た。セックスという報酬だ。                              >>      

新しい種類の不可視の領域の営みが始まったと考えられなくはないが、人体実験に繋がる優生学の
歴史的事例が、その意味を覆している、、。

さて、ここでも大事な疑問は、人間がさらに「人間らしく」なったのが、セックスか言語か、
あるいはテクタイトに関連した遺伝子の事故のためだったとしても、いったいそれに何の違いが
あるというのか。

そしてこんどは、その答えは、かなりの違いがある、となるだろう。ある特定の女を所有
しようという欲求に動かされた男が、強い目的意識を持った1個の人間であるという事は
間違いないといえる。進化のプロセスは、進化する理由がないときには、時間が過ぎ去る
ままに任せておく傾向があることは既に見てきたとおりだ。同じことは個人にも当てはま
る。才能と知性にあふれていても、なぜかそれを使う動機が見つからないために、人生を
無駄にする事もある誰にとっても、自分の訪れる一番の幸運とは、強い目的意識を持つこ
とであろう。

ホモ・サピエンスが、ある種の性的ロマンティシズムのおかげで進化してきたというのは、真実
かもしれないし、そうでないかもしれない。だが、それが正しいという可能性は、本質的
な重要性を持つ一つの点に私たちを気付かせる役割を果たしている。つまり、ホモ・サピエ
ンスの進化が(意識を意味するサピエンスという言葉が示しているように)意識の進化であっ
たことを考えれば、進化の理由を見つけるのに、私たちは自然淘汰や偶然という領域では
なく、動機と目的意識の領域を探すべきなのかもしれない、ということだ。そして、それ
にはこう訊ねるべきなのだろう。いったいどんな目的意識が、ホモ・サピエンスを、ホモ・サピエンス・
サピエンスに変質させたのであろうか、と。


245:、
08/11/19 09:05:50 lZD4P5/K
新しい種類の不可視の領域の営みが始まったと考えられなくはないが  >>

特に、ローマやラッシュが築いたアメリカに見る事が出来るが、それが正しいと言えるのか?

恐らく、悪の人種のもの、滅ぶ性質のもの、、、。

健全な感覚で滅ぶものとそうでないものを的確に判断できるようになる必要がある、、。

滅びたくなければ、滅ぶ性質のものを放棄するか、除外すればそれで済む事である、、、、。

さもなければ、滅びは不可避で長い成り行きに委ねる問題を意味する、、、。



246:、
08/11/19 10:16:25 lZD4P5/K
げー消しちゃった、、、ページ変えちゃったら、もどっても、書き込み消えるな、、、。

あーめんどくせ、、、。



247:、
08/11/19 10:17:20 lZD4P5/K
最後の最後でうっかりやっちゃったんです、、、。



248:、
08/11/19 10:20:14 lZD4P5/K
1時間以上かけて、、、消しちゃうんだもん、、、。



249:、
08/11/19 10:57:41 lZD4P5/K
>>246-248隣家の触手の影響の送れた現われというか、、限界来てるな、、。


シャーマンの存在による集合的運命的錯覚からクロマニオン人が生じ、ある種の利己的権力がそこから生じ優生学に繋がったものと思われる、、。


新しい種類の不可視の領域の営みが始まったと考えられなくはないが、人体実験に繋がる優生学の
歴史的事例が、その意味を覆している、、。


>>245

ラッシュの博愛は、クロマニオン人のものであり、シャーマンの運命的錯覚のものであり、それが優生学に通じるのもうなずける、、。

アメリカはクロマニオン人で本質的に成立つ、、、。シュタイナーの言う悪の人種の国と一致。エノク書とも一致、、。

アメリカ建国についでアメリカ精神医学会のDSM法の存在は、クロマニオン人が、家族が殺された死体の化石で

発見されている事や、獣をがけに追い込んで落として捕まえる習性のを見て取れる。

つまりは、シャーマンの体験において対等でない錯覚から生じた運命の営みから始まるもの、、。

つまり、体験において対等でない触手の由来はクロマニオン人であることもわかる事になる、、、。

これで、人体実験と特に死後生存を否定するカトリックの宗教の関連も説明される、、。


クロマニオン人は特にインディオとローマとなじみやすそうだ、、、。

クロマニオン人の土台となるシャーマンによって、インディオの影響に無防備にさらされるか、インディオに由来するものである可能性がある、、、。

傍ら、フリーメーソン系はネアンデルタール人に由来しそうである、、、。特に、元祖のキリストは、ネアンデルタール人の典型、、。

(黒人はクロマニオン人といわれているが、、、真相は定かでない、、、、)

アメリカ、、、歴史と現在の世界の現状
スレリンク(army板:161-171番)
 
スレリンク(mental板:326番)
スレリンク(uwasa板:647番)(ウィリアム・バッティのペテンの処世術の系譜)
スレリンク(denpa板:260番)
スレリンク(uwasa板:662-685番)

告発、、、。
スレリンク(uranai板:107番)
スレリンク(shugi板:138-146番)
スレリンク(soc板:472番)


250:、めいちゃん
08/11/19 21:11:34 lZD4P5/K
>>238
、、、掲示板のサイトをしたい放題に実力行使で押し通して投稿するミジンコの私が、
一通り悪質な操作を覆し段階に区切りをつけようとしていると言えそうだ 、、、、


     , : ‐ : ̄: ̄:`ー: 、―:<:. :. \
       _/:. :. :.‐-、:. :.\:. :. :. \:. :..ヽ:. :. :.\
     /:. :|:. :|:. 、:. :. ヽ:. :.:ヽ:. :. :.:ヽ:. ∧::::. |:.|
    /:. :. :.:}:|:.:ヽ:. \:斗―‐-|:. :. :. :V/∧:::: :|:.|
   //: :. :.i:|:ハ:. \く ァテテミ:ハ: :. :. :.レ: :. |:::ヽ:\
   |.|:. |:. :|:レ',ニミヽミ_>ト-ソ.}_./ |:. :. :.:|:: :. :|::::::ヽ:.:\
   |:|:. |:. :|:V トrヘ.   " ̄  /: :.:/イ }:: .:|:::::|:ハト、_:>
   |:ハ:.|:..:.ト:|. ゞ'^、      /_:.イ:. :レ::::: :. |V|::| |
     ヾ>、::>   ィ  }     |:. :.:|:::::::: ∧:∨ 
     /ハ:|:. :ト、   ヽノ    /|:. : ハ::::::. :∧:.\__  <<、、、いい忘れた事があった、
     VV|:. :V ヽ、     / /:. :./::∧::::: :∧ー'´ 、、付け加えて何よりも2ちゃんねる関係者の
       |:. :|: :. :::::|`::ーr'´  /. :.:/:::::::∧::::: :.\ 忍耐力にとって可能となった、、。
     ヽ、_」:. :.`ー‐::::|::::::」   /イ/ ̄ ̄ ̄ヽ: :. : :.\
        ゝ:. .>--ァく|L_/  /       ヽ:. ).:. :\
       /:.:/  / 辷シ'   /         ∨:. : :. :.ハ
       /:./ /   ノ _,, -へ、  へ.      ',:.: :. :./: |
       |/, へ===" ̄    \.  \    ∨:./:. :.|
      //       .:::::::::...   :.ヽ  ∧    ∨:. :. }
     / {.............   .::::::::::::::::::::::.  ::::V:.::∧    ヽ: :/.|
    /  ':,::::::::::::::    ::::::::::::::::    /:. :/:.∧    ∨: |
   /    ,へ_.--======-、  /:. :/: /:. :\    ∨|
 /ー-、 /  |            `/:. :/:. /: :. :. :.}    V


251:、ミジンコ
08/11/19 21:15:00 lZD4P5/K
インディオ系   ローマ系   中央系   ギリシア系   黒人・ユダヤ・アーリア系

、、、、ホモサオエンス、、、 、、ネアンデルタールシス  、、、クロマニオン、、、。

カバラの4つの気質、、、モデル立ち型、  ネコ座り型、  鳥もたれ型  触手潰れ型
スレリンク(sm板:320番)

上記は>>157-164と同様の扱いで捉えると良い、、。

精神医療上、見かけと中身について取り組む事は大きな成果に結びつくはずである、、。

つまり、大まかには、原始人から現代人に至るまでの見掛けと、原始人から現代人にまでいたる中身と、

物質から人間にまで至る健康から破綻にまでいたる霊魂の状態の3つの側面から捉えると言う事、、。

4気質は、>>216-219について取り扱う時、重要な意味を持つ事になるはずである、、、。
スレリンク(sm板:315番)-321

人相、風格、風貌の問題は、特にアニメが良い材料を提供しているのかもしれない、、、。

その役割と特性、能力について検討する事は良くやりましたが、、、あーあ [占術理論実践]

表ざたの現実と、不可視の領域での二つの世界の平行の接点としての個人・人格と言う捉え方の扱いの問題、、。特に>157-164の意味で、、

ここまできたら、後は、目に見える解る領域と、目に見えない解らない領域の問題について論じ合うべき問題だ、、。
医療も含め、各方面に貢献する事になる事だろう、、。


252:、
08/11/19 22:12:54 lZD4P5/K














253:、禁じられた考古学②
08/11/19 22:15:47 lZD4P5/K
                   ↑252 292 KB  最近、各スレでゾロ目が多い、、。

人間を他の動物と区別する今ひとつの力がある。宗教だ。

なぜかは誰も説明できないが、面白い事に人間はいつも宗教的な動物だった。18
世紀の懐疑主義者たちは、それは単なる迷信に過ぎないとの説明でこれを片付けよ
うとした。人間は自然の力を恐れていたので、雷やら稲妻やらを神として人格化し、
それに祈っただけだというのである。だがこれは、たとえば20万年以上前の氷河
時代に生きた私たちの祖先が、何の現実的な使用目的もないのに、なぜ完璧に丸い
球体をつくりたいと思ったかの説明にはならない。明らかな説明として考えられる
のは、それが宗教的な物体、何らかの太陽盤であるというのもだ。直立原人(ある
いは他の誰でもこれらを作った者たち)は、氷河時代だったのだから太陽を忘れる
必要は無かったはずである。

そして、同じ氷河時代のものである火打石の中には、技能レベルが高く、芸術と呼べ
る領域にまで達しているものもある。少なくともそれは、日常的な使用での必要性
をはるかに超えている事は確かだ。コッツウォルドのボックスグローブでは、同じような道具
で、50万年前のものが見つかっている。これは、道具を作った者たちが、自分の
作品にアーティストとしての誇りを持っていたこと、そしてそれを作る中で、心理学者の
エイブラハム・マズロウが「自己実現」と呼んだプロセスを実行するための手段を見出した事
を示している。あるいは、これらの道具は、宗教上の生贄か、ひょっとすると儀式
的な喰人に関係して使われた物であるとも考えられる。どちらにしても、たとえま
だ類人猿のような姿をしていたといえども、人類はそれをはるかに超えたレベルまで
発達していた事を示す明白な証拠がここにあると言える。

さて、宗教的な衝動は、世界には、隠された意味があるという気持ちに基づいてい
る。知性の無い動物は、宇宙をそのまま当然のものとして受け入れる。これに対し、
知性には神秘の感覚があり、それに答えを求めるが、知性なき者は問いかけを考え
付くことさえできない。山や巨木が神々となる。雷、稲妻も同じだ。太陽、月、星
も、まったく同じなのである。

しかし、人間は、なぜものの神秘を感じ、世界には隠された意味があるという感覚
を発達させたのか。それは恐れのためだという、合理主義的な観点からの見解につ
いては既に述べてきたとおりだが、その説名だけでは十分でない。ある動物が壮麗
な日没を見るとき、それは単なる自然現象としてとらえ考えられる。人が壮麗な日
の出や日没を見ると、それを美しいものとしてとらえる。つまり、ちょうど料理を
しているときに漂ってくる香りのように、ある種の反応を引き起こすのだ。しかし、
料理への反応は、肉体的な空腹によるものだ。日没によって刺激される空腹とは、
いったいどんなものなのだろうか。この疑問に答えることができれば、人間がなぜ
宗教的な動物なのかという疑問にも答えられる。

254:、
08/11/19 22:30:17 lZD4P5/K
さて、宗教的、、、、、、、、、も、まったく同じなのである。   >>

ちょっと危ないかな、、、。、、、その前に動物がそのようなものなのかを動物でもないのに解り得るかと言う反論を受けそうだが、、。


しかし、人間は、な、、、、、、、、宗教的な動物なのかという疑問にも答えられる。   >>

人間も動物も大差ないと思うんだが、、、、。


とにかく、とりあえずその答えについて考え始めてみよう。エミール・カルタイラックがレゼンジ
のロージェリー・バスの洞窟の壁画を見たときに、すぐわかったことがある。それは、「こ
こには、華麗なる芸術的な資質の証左以外の何かがあり、道の動物や目的が存在し
ている、、、、」ということだった。彼は、クロマニオン人が絵画を描いたのは、余暇があっ
たからだと卯考えは退ける。何回の島々の人々は、余暇はたくさんあるが、壁画な
どはほとんど描いたことは無い。これに対し、生存レベルぎりぎりの食物がやっと手
に入るだけのブッシュマンは、豊富な壁画を残しているのだ。

最終的にこの考えを示してくれたのは、オーストラリアの先住民アボリジニー、それにアメリカ・
インディアンであった。これらの壁画は、魔術を行うための目的を果たしていたのだ。
狩をする者と、その獲物との間につながりを作る事がその目的だったのである。人
類学者のイヴァール・リスナーは、「人間、神、魔術」の中で、それをこう説明している。「絵
に描かれた動物はその肖像という媒体を通して呪縛をかけられ、実体として生きて
いる動物の魂も、その分身と同じ運命をたどる、、、。狩人は、いにしえのときから
伝わるある種の儀式を使ってその分身を殺す事によって、その獲物の死を描く事も
できる、、、。」

ここでも、原始人は迷信に生きる生き物である事を立証する証拠があるということ
だ。しかし、その人間が、魔術はうまくいかないということに、気づかぬほど馬鹿
だったというのはどういうことか。つまり、部族のシャーマンが、何かややこしい儀式
を行って、野牛やトナカイを狩人のわなに誘い込もうとしても、その姿さえ見えないと
いう場合の事である。

言い換えれば、もし魔術がその効果を現さなかったのであれば、なぜそれを数世代
の間にやめてしまわなかったのか。


255:白からす黒ひつじ
08/11/19 22:42:20 lZD4P5/K

とにかく、とりあえずその答えについ、、、だけのブッシュマンは、豊富な壁画を残しているのだ。 >>


  凄まじい誤字だらけだ、、、。




「絵に描かれた動物、、、、、、できる、、、。」 >>


これですね、、、、。犯罪学・刑事上、医療上、軍事上、の人体実験問題に関するテーマの柱は、、、。

人間の進化に致命傷を負わせた源泉である、、、、、これが、、、、。


、、、曰く、、、、万国の全人類が認めざるを得ない事実、、、、。



                  、、、さて、寝るか、、、今日は、、

256:,
08/11/20 08:32:57 R8ZkEPSx

懐疑的な向きは、祈りも効果も無いものだと言うだろうが、それでも人々は祈り続
けている。だが、これはまったく違うケースだろう。祈りのほうは、もっと祈ってみ
ようと思わせるだけの頻度でこれがかなっているように思われる。懐疑的な人は、
これも偶然か希望的解釈に過ぎないと主張するだろうし、誰が正しいのかを決める
明確な手段も無い。しかし、部族のシャーマンとなると、ドルドーニュの洞窟の多くに
描かれているように、動物を特定の場所にひきつける事を目的として、狩の前夜に
長く複雑な儀式を執り行うのだ。もしこれが繰り返し失敗するという事になると、
いずれ狩人たちは、これが時間の無駄だと思い始めることだろう。

ところが、これまたなぜかは解らないが、この魔術というのは、どうもうまくいく
ようであることを示す証拠があるのだ。

世界各地の、互いにまったくつながりの無い文化において、シャーマンたちが同じ基本
的信念を持ち、同じ基本的な方法を用いているというのは、驚くべき事実である。

ジョセフ・キャンベルは、1959年に出版された、「神の仮面」(邦訳、青土社、、199
2-95ほか)に収録された「原始神話」の章で、フェゴ島のオナ族と、アラスカのナガジネ
ク・インディアンの部族について述べている。「この地球上で最も原始的な2つの狩猟社
会は、世界の両端にあり、少なくとも何千年の間接触も無く、伝統の起源もまった
く別々なのに、それでもシャーマンの役割と特質について、おおむね同じ概念を持って
いるのである、、、、」

キャンベルは、西欧の人類学者、E・ルーカス・ブリッジスが観察した、シャーマンの魔術の例をあ
げている。最初これは、がっかりさせられるような手品に聞こえる。雪の積もった
夜、明るい月明かりのもとで、オナ族のシャーマンであるホウシュケンは、まず15分間呪文を
唱えてから、手を口に持って粋、そこから靴紐ほどの長さの野生のラマの革の一片
を取り戻すのだった。そして、ゆっくりと両手を広げると、それが1メートルほど
の長さになる。その一端を弟に渡すと、弟は後ろに下がり、その長さが2・5メー
トルにもなるのだ。そしてホウシュケンは、それを再び手繰り寄せ、手を口に持っていく
と、それを飲み込んでしまうのである。「あの2・5メートルもの革紐を、これとい
って苦労する様子も無く一口で飲み込むなどというのは、おそらくダチョウでもで
きない芸当だ。」


257:,
08/11/20 08:40:33 R8ZkEPSx
ホウシュケンが革を袖口に隠していたのではない事は確かだ。何せ裸なのだから。この後
彼は、口から何か半透明なパン生地のように見えるものを取り出すのだった。明ら
かにそれは生きており、非常に速い速度で回転している。そして彼がゆっくりと両
手をさらに広げるていくと、その「生地」が消えてしまう。これも小手先の手品の
ように聞こえるが、このシャーマンが裸であることを思い出すと、それも違う事に気付
かされる。

「アマゾン川上流の魔法使い」という本が、人類学の文献の中でも、シャーマンとしての教
育、その資質の開発については、おそらく最もわかりやすく、詳しい記述であろう。
この分野での古典となったこの作品では、探検家のF・ブルース・ラムが筆記役となり、
1902年に、ブラジルのインディオであるアマワカ族に誘拐されたペルー人の青年、マニュエル・
コルドバがその体験を語る、というものだ。コルドバは、インディオたちにまじって7年間
を暮らし、その生活ぶりを詳細にわたって記録した。

さらに、コルドバは、最終的に部族の長になったことから、旧石器時代のシャーマン/酋
長であるとはどういうことだったのかについて理解する糸口も与えてくれる。内容
をしっかりとらえるには一冊全部を読む事が必要だが、この本は、原始的な部族社
会に存在する驚くほどの一体感をよく現している。そこでは、部族を構成する人地
一人の人間が、ある意味で一つの大きな有機体の一部なのだ。以下にあげる簡単な
記述を読めば、なぜ「魔術」が、自然と親密なつながりを持つ狩猟者たちの生活に
欠かせないン役割を演じているように思えるのかをはっきり示してくれる。

「アマゾン川上流の魔法使い」の中でも最も注目すべき部分は、年老いた酋長のズムが、
嘔吐、下痢、それに鼓動を速める作用がある飲料を含む特別な食物をコルトバに与え、
10日かけて彼に姿勢を整えさせるというくだりである。その後、部族のほかのメ
ンバーとともに、彼は「ヴィジョン・エキス」を与えられる。それは彼に不思議な感覚を
覚えさせ、さまざまな色を目にしたり、動物や、あるいは自然にあるほかの存在の
姿を見るという体験をもたらした。これを何度も繰り返し、やっとのことで彼はこ
の薬物によって解き放たれた混沌をコントロールできるようになる。まさにこれこそが、
本当の目的だったのである。最後に、インディオたちは、ある夜、森の奥深く入り、何
時間もかけて蔓や葉をあつめるのだった。これを砕いてつぶし、そして入り組んだ
儀式を経て(詠唱もあった)、できたものを素焼きのつぼに入れる。この準備はさ
らに3日間続き、絶縁をした抽出液が、小さな壷に移された。

狩猟で運に恵まれない狩人が部族の酋長の元にやってきて、家族をほとんど飢餓状
態に追い込んだ一連の出来事について述べた。酋長は、「ヴィジョン・エキス」(ボニ・ズマ)
のために、次の夜に戻ってくるよう彼に告げた。

これは大きな集団で行われた。液を飲み込むと、色鮮やかなヴィジョンが見え始めた
が、これは全員で共有していたものだった。「大蛇を呼ぶ詠唱」は、巨大なヘビをも
たらし、それは彼の座っていた大地をすべるように通り抜けていったが、その後に
も他のヘビやら鳥の長い列が続き、その中には大きな鷲がいて、彼らの前で羽を広
げ、黄色の目を見せ、くちばしを閉じる音をさせるのだった。そしてその後にも沢
山の動物がやってくるが、コルドバはあまりよく思い出せないという。だが彼は、そ
れは「その知識が私の意識や体験から生じたものではないから」だと語る。これは
一晩中続いた。


258:,
08/11/20 08:47:13 R8ZkEPSx
次の日、その「ついていない」狩猟者は、これで森の精霊たちを支配できるように
なったと思うか酋長に訊ねられ、自分はまた新たな理解を得ることができたので、
もうこれで森が自分が必要なものすべてを与えてくれる、と考えるのだった。

その後、コルドバは猟に出かけた。その前日、狩猟前の入り組んだ儀式が行われ、一
服のみ薬や、薬草の風呂があり、それにこれから狩をする動物の毛や鳥の羽などを
燃やして出る様々な煙を身体に当てたりした。最後の儀式の最中に、一羽のフクロウが
木の枝に舞い降りた。狩人たちはその周りを踊りながら回り、詠唱を続けながら、
自分の矢をある動物がいる方角に向かわせてくれるようフクロウにお願いするのだっ
た。最後にフクロウは飛び去り、皆は眠りについた。

コルドバは、この後に続いた猟について記述し、動物や蛇の匂い、折れた小枝や落ち
葉の意味するものなど、森のあらゆる「兆し」に気付く事を学ばされた事を語って
いる。そして、野生の豚を殺した後、猟のリーダーは、ブタたちが必ずこの道を通るよ
うにするやり方を彼に説明してくれるのだった。ブタの群れのリーダーは普通年老いた
雌ブタだが、それをまず射止め、その頭を、群れが進んでいたのと反対の方向に向
けて深い穴に入れなければならない。その際、森の精霊たちへの詠唱の儀式繰り返
される。これが正しく行われれば、ブタの群れが自分たちの領分を歩き回るときに
は必ずこの地点を通る事になり、その習慣を観察する事で、狩人はそこに横たわり、
ブタが戻ってくるのをいつまでも待っている事ができるのだった。

ある夜、彼らはある独特の虫の鳴き声を耳にする。狩人たちは即座に反応し、耳を
そばだて、彼のうち二人が森の奥に消えていった。何時間も立ったあと、二人は戻
り、その手には葉で包まれた一匹の昆虫があった。そのために小さなカゴをつくり、
この「ワイティティ」を持つと、良い猟を保障してくれると説明するのだった。次の日、
狩人たちは、そこだけ木の無い場所のまわりにある、巧妙にカモフラージュされた
木の小屋に隠れた。予言の通り、ワイティティは多数の獲物をもたらし、その数があまり
にも多かったため、それを燻製にする棚を新たにもう一つ作らなくてはならないほ
どだった。

コルドバは、最後はズムによってその後継者に選ばれる。これは、彼がライフルを撃
てるし、ゴムを製造して売る方法を部族に教えられるほどの商才があったからだけ
ではなかった。仲間の事を理解するのに必要なある種の感性を持ち合わせていたか
らである。

259:,
08/11/20 08:59:26 R8ZkEPSx
コルドバは、この後に続いた猟に、、、、、、待っている事ができるのだった。  >>
だから、インディオと判断されるんだよ、、、。 これで、人体実験が起きる、、。 一昔、こんな営業マンが、電話やらサシやら訪問してきた。

ある夜、彼らはある独特、、、てはならないほどだった。 >>由来は、黒魔術なんですけど、人身御供の由来が隕石なのか、悪魔なのか検討中、、。
                      エノク書やアトランティス神話では完全に悪魔崇拝、、。


教育を受けている間、私は自分の精神的なプロセスと思考形態に微妙な変化がおきて
いるのに気付がいた。頭の動きが早くなり、ある種の出来事や、部族の反応を予期
する一種の透視能力が身についているのに気付いたのだ。自分お意識を人に向ける
事で、その人間の反応や目的を予知し、どんな行動をとるか、何をしようと考えて
いるかがわかるようになった、、、、。将来の出来事を予知する私のこの能力はさらに
増していくだろうと老酋長はいった。あるものがどこにあるかや、それがなんであ
るかを遠くはなれた場所から言い当てる事ができるようになるともいった。

現にコルドバは、自分の母親のシノヴィジョンを見たが、それが事実を正確に写したもの
だったことが、後に文明社会にもどった際に解ってくる。

酋長のズム自身、この透視能力を有していた。「私たちは、襲撃隊が出かけてから、
ずいぶん長い間村で待った。ある日やっと、酋長は、彼らが次の日に戻るだろうと
いう、、、。」言うまでも無くズムの言う通りになった。

本の全体を通して明らかになるのは、インディオたちの「魔法」のかなりの部分は、一
種のテレパシーであるという事だ。コルドバが、彼らの一員と認められるための魔法の儀
式で森の中に連れていかれるとき、彼は他の皆もテレパシーで繋がっている事は間違い
ないと感じた。

「酋長は心地よい低い声で語り始めた。「これからヴィジョンが始まる。」この魔法の
言葉で、彼は私の意識を完璧に捕らえてしまった。すぐに私は、私たち二人の間の
壁が解けていくのを感じた。私たちは一つだった」

酋長はヴィジョンを呼び起こすが、それはコルドバにも見える。酋長はただ暗示をかけ
ていたに過ぎないとの懐疑的な見方の説明は事実に合わない。酋長は言う。「鳥か
ら始めよう。」すると、信じられないほどの微に入り細にわたる鳥のイメージが現れる。
「私はこれほどの詳細にわたる視覚的イメージを見た事はない、、、、。酋長はまず雌を
呼び起こし、そしてその跡に現れた雄が、交尾の踊りを完了するのだった。その歌
のすべて、その呼び声のすべて、その他の音をすべて私は耳にした。その多様さは、
それまでの知識をはるかに超えるものであった。」

260:、
08/11/20 09:54:43 R8ZkEPSx
>>259の私の書き込み >>

インディオの中には、そういうということは、ウチ等に餓死しろとでも言うのか、と思われる方々が居られる事でしょう、、。

スレリンク(uranai板:405-463番) 花子ブーとか、イイダさんをとりますとか、ニッテレが放送するんですよ、
どうみてもインディオのヤバイ奴にしか見えない人材をヨシモトとニッテレが配置したんです、、、。

営業マンもあの頃が一番やばかった、その向こうに人体実験の精神医療とCIAのやみの組織が潜んでいうるんです、、、。

784-802のレススレリンク(army板)l50 ニッテレ

スレリンク(shugi板:138-146番)
お茶の間に届く人身御供、団塊の世代が物心つき始めるときにお茶の間に届く。

大体、スレリンク(sm板:400番)-500 あたりのレス、、、。

ほんまかいな !?  事実検証スレッド  [噂話]スレリンク(uwasa板)
人間の命一人頭、6000万の売買、、、。

よく見てみると、世界各国に、インディオが入り込んでいて、東インド会社の麻薬売りのローマとの協力から始まったものと思われる、、、。

インディオの闇の魔術とローマの病気と犯罪を利用したペテンの操作が隅々まで行き渡った結果なんですよ、、。

スレリンク(uwasa板:647番)(ウィリアム・バッティのペテンの処世術の系譜)

ラッシュの恩寵までアメリカ大陸のでかい所で、こさえてしまったんですよ、、、。
スレリンク(denpa板:260番)
スレリンク(uranai板:226番)恩寵、、、。

巨大な闇の不可視の領域が既に出来上がってしまったんです、、、。ローマとインディオの、、、。



261:、
08/11/20 10:10:52 R8ZkEPSx
>>260ホームページも名前も入れるの忘れていた、、、。名前は無動機単独テロ(自傷他害行為よこくでない)
スレリンク(uranai板:776-786番) URLリンク(www.2chan.net)


このあと、部族全体が見たヴィジョンの長い記述がある。「ヴィジョン・エキス」を飲んだ後、
詠唱によって、様々な動物たちの行列が現れるが、その中に巨大な黒豹がいる。「こ
の巨大な動物は、頭を下げ、口を開けてン下をだらりとさせながら目の前を這い回
った。恐ろしい大きな牙が開いている口いっぱいに広がる。突然その様子が変わり、
残虐そうに辺りをうかがうその姿は、この幻を見ていた者たちの輪に衝撃を走らせ
たのだった。」

コルドバは、このジャガーを呼び起こしたのは自分であることに気付く。ジャングルの小
径で、一度であった事があり、「じっとにらんでおとなしくさせる」のに成功した
相手だったのだ。部族のほかの面々にもこれがわかり、これはコルドバに「ジャガー」
という名前が与えられるという結果を生んだのだった。

コルドバはさらに筆を進め、敵の部族との戦いや、アマワカ族の領地に侵入し、彼らを追
い出して、他に進む場所を探す事を余儀なくしたゴム狩りの侵入者との戦いの場面
が現れたことについて語る。村が燃え上がり、ゴムを植えようと進入してきた入植
者を酋長が殺す場面を見るのだった。この「ショー」は、彼らの新しい村の場面で終
わる。このヴィジョン体験では、まるで映画館に座っている映画を見ているかのよう
に、全員が同じものを見ているのは明らかだった。ただ、その映画は彼らの心が作
り出しているのである。「アマゾン川上流の魔法使い」の前書きで、ハーバード大学の研
究員であるアンドルー・ワイルは言う。「このインディオたちは、集合無意識を、単なる知的概
念としてではなく、直接的な現実として体験している。」

本の後半で、コルドバは、年老いた酋長が死に、彼がその後を告いだ事について述べ
ている。そして、薬物によって呼び起こされたヴィジョンを体験している最中に、詠
唱という手段によって何を見るかをコントロールできる事を発見する。

そのヴィジョンがどんなに複雑で異様なものであっても、私が自分の望みを歌に表し
たものにそれは従うのだった。私がヴィジョンに対する支配を確立したと皆が気付く
と、彼らは私の立場を自分たちよりも限りも無く上にあるものと見るようになった。
同時に私は、自分の環境やまわりの人々に対する鋭い感覚を発達させた。これから
先に起きるかもしれない何か困難な状況を予知できる透視感覚といったようなも
のだ、、、、。

262:,
08/11/20 18:41:55 R8ZkEPSx
コルドバはさらに筆を進め、、、、直接的な現実として体験している。」  >>つまりは、見かけは陽気でも中身は武装されていると言う事だろ

本の後半で、コルドバは、、、、何を見るかをコントロールできる事を発見する。  >>
つまり、不可視の領域からでっち上げて誘導する事をする訳だろ
松本なんかもっとすげぇけど、、、。   中身と印象のギャップの激しい段構え、、闇系、、。


彼は股、老酋長から、夢を利用する力も受け継ぐ。「自分の村を離れていたある夜、
私は眠っている間に、ザナダで何か問題がおきているというヴィジョンを見た。」村に
戻ってみると、自分達の領地が隣の部族から侵略されている事がわかったのだった。

コルドバが最終的に文明社会に戻ったときも、年老いた酋長から受けた訓練で学んだ
ものはそのまま彼とともにあった。インフルエンザの大流行で命を落とすという、彼の母
親の死についてのヴィジョンも正しかった事が解った。そして彼はこう語る。「読者に
は不思議な事に思えるかもしれないが、このほかに、自分の人生での重要な出来事
を後ふたつ、私は予知している。これをどう説明しようと自由だが、私はそれがズ
ムの教えから来たものだと思っている。」

斜にかまえている者は、これでは何の証明にもならないと反論する事だろう。コルド
バは、必ず結果をもたらすとインディアンたちが信じていた儀式に参加したに過ぎず、
その結果が実際にもたらされたとき、それが自分達の魔術のおかげだったと信じた
に過ぎない、という訳だ。だがこれは、「アマゾン川上流の魔法使い」から伝わっ
てくる印象とは違う、アンドルー・ワイルのいうとおり、そこでは「集合無意識」が日常の
現実として語られている事には、まったく疑いの余地はないのだ。

シャーマンの力についてあげる次の例は、何らかの集団幻覚という見方ではどうにも説
明のつかないものである。アーサーフランシス・グリンプル卿は、イギリスの植民地管理の職にあ
って、1914年に太平洋のギルバート諸島で土地監察官となった人物だ。後に彼は、
同地での5年間を、実に楽しい自伝「島の生活」に記述する。この本は、主に彼の
日常生活に関するもので、それにふさわしく、淡々とした調子で語られている。に
もかかわらず、ある章で記述する出来事は、あまりにも軌道を逸しているために、
通常の説明では何の役にも立たない。

キティオナという年老いた酋長が、グリンプルがやせていることをやりたまにあげて、ネズミ
イルカの肉を食べるよう進めた。そして、クマに住むキティオナの従兄弟が、昔から続く「イ
ルカ呼び」の家系の末裔であるという。

たしかにグリンプルは、イルカ呼びの事は耳にしていた。シャーマンが、ある種の魔法を使っ
て呼ぶと、イルカたちがやってきて岸に上がってくるという話だ。彼はこれを、縄を
使ったインド人の手品と同様のものと考えていた。どうやるのかを訊ねてみると、
それはある特定の夢を見る能力にかかっていると聞かされる。イルカ呼びがこの夢を
見る事ができれば、その例は身体を離れて「イルカ人たち」をい訪れ、ご馳走を食べ
たり、踊ったりしにクマ村にやってくるよう招く事ができるというのだ。イルカたちが
港に着くと、夢人の霊は急いで自分の身体に戻り、部族にこれを知らせるという、、、。

263:,
08/11/20 19:23:51 R8ZkEPSx
人体実験、、、共同幻想、、、集合意識、、、宗教、、、、自己欺瞞の構図―インディオ・ローマ

集合意識による操作のことを言っているんだろ?核兵器の原因となるプルトニウムと冥王星の発見が偶然重なった時期で、

人体実験の闇の権力に関係したものである事が、放射能による人体実験の暴露と同時に冥王星が惑星の軌道からずれた事も印象的である。

その集合意識による権力操作と結う動力と人体実験は切り離せないものがあった、、、。特に、インディオとローマは際立っていた。


キティオナという年老いた酋長が、グリンプルがやせていることをやりたまにあげて、、、>>  やりたまにあげてですか、、押し売りですね、、。



グリンブルは関心を示し、キティオナは、従兄弟がこれをする用意が整ったときには、自分
のカヌーをよこすと約束した。

その後約束どおりカヌーが迎えに来て、グリンブルはクマ村に連れて行かれた。暑くて汗だ
く、不機嫌な気分でそこについた彼は、自分がイルカを呼び出したという太った人な
つっこい男に迎えられる。

イルカ呼びは、「旅に出てきます」と言い残し、新しいヤシの葉で編んだ窓のある小部
屋の中に姿を消した。グリンブルは隣の家で待たされた。

4時になった。イルカがやってくると魔術師が約束した時間だ。だが何も起きなかっ
た。なのに、まるでこれから競演が始まるかのように、女たちは花飾りを作り、周
辺の村からは親戚や友人たちが次々と到着するのだった。飾りの雰囲気にもかかわ
らず、暑さで重苦しい空気がのしかかってきた。

何かあると信じる気持ちもだんだん由来できた頃、夢日との小部屋から、首を絞め
られているような叫び声が上がった。家を飛び出してみると、彼の不格好な体が、
頭からヤシの窓を突き破って突進してくるのが見えた。うつぶせに倒れると、彼は
何とか起き上がり、よろめきながら外に向かっていったが、顎にはよだれが光って
いる。しばらくの間、空をかきむしるようなしぐさをして、子犬の鳴き声のような
異様な高い声を出しながらそこに立ちすくんでいたが、やがて息を詰まらせながら
言葉がその口から漏れてきた。「テイラケ!テイラケ!(おきろ!おきろ!)、、、、来たぞ、
来たぞ!、、、、海に行って歓迎しよう。」彼はよろめきながら、浜辺に向かってゆっ
くりと歩いていった。

264:,
08/11/20 19:29:17 R8ZkEPSx
村からは一斉にどよめき声が上がった。「来たぞ、来たぞ!」気がついたときは、
自分も千人はいようかという人々と一緒に、西からの親友がやって来た、と大声で
叫びながら、慌てふためいて浅瀬に向かっていた。私は夢人のすぐ後ろを走ってい
たが、残りの人たちもあちこちから彼のところに集まってきた。皆一列に並び、浅
瀬を走っていく、、、、。

頭を冷やそうと水につけたそのとき、近くにいた一人の男が叫び声をあげ、前を指
差しながら立ちすくんだ。他の者たちも後を追って叫び続けたが、私自身は水面に
輝く光がまぶしく、何も見えなかった。やっとのことでイルカの姿が見えたときには、
全員が思いっきり叫んでいた。それまでにはイルカたちは決行近くまで来ており、跳
ね回りながら、かなりの速度で私たちのほうに近づいてきていた。紺碧の海が珊瑚
礁に変わるところまで来たとき、イルカたちはスピードを緩め、横に広がると、私たち
の列の前を右へ左へと泳ぎまわり始めた。そして、突如として、彼らの姿がまった
く見えなくなった。

その後に続いた重苦しい沈黙のなかで、私は彼らにどこかに行ってしまったのかと
思った。失望はひどく、もう自分はかなり異様な光景を既に目にしていたのだと考
え付く余裕さえなかった。浜に戻るつもりで、夢人の肩に手を置こうとした矢先、
彼がその無表情な顔をこちらに向けた。「西の王が私に会いにやって来た。」水面を
指して、彼はこうつぶやいた。私の視線は彼の手のさしているほうに向いたまさに
そこ、わずか10メートルもないところに、ガラスの緑色をした水を通して、ほのかに見
える影のように、一等の大きなイルカの姿が浮かんでいたのだ。その後ろには、青く
ろいイルカたちの群れが続いていた。

イルカたちは、2,3メートルの間隔を置いて、きちんと並んでこちらに進んできて
いたが、その群れは私の視界の及ぶ範囲ではずっと横に広がっていた。あまりゆっ
くり来ていたので、まるでトランス状態で浮かんでいるかのようであった。イルカのリーダー
は、夢人の足のそばを硬直したままで漂っていた。何も言わずに彼は向きを変え、
浅瀬に向かってゆっくり進むそのいるかのそばについて歩き始めた。私は、ほとん
ど動きの見えない尾ひれの後ろ4、50センチのあたりをついて歩いた「。左右に
いたほかのグループも、一つ、またひとつと、みな腕を上げて顔を水面に向け、岸の
方向に歩き始めていた。


265:,
08/11/20 19:34:07 R8ZkEPSx
静かな話し声があちこちでし始めた。私は少し後ろに下がり、この場面全体を眺め
てみた。村人たちは、やさしい言葉でお客を岸のほうへと迎えていたのだ。イルカの
そばを歩いているのは男たちだけだった。女と子供はその後に続き、ある踊りのリ
ズムに合わせて静かに手拍子を取っていた。エメラルド色の浅瀬に近づくに連れて、イ
ルカたちの腹が砂につき始めた。すると、まるで助けを求めるかのように、彼らは
ひれを静かに動かし始めたのである。男たちはかがんで腕をのばすと、そのおきな
胴体を抱え、やさしく岸のほうへと押していった。イルカたちはまったく恐れる様子
を見せなかった。それはまるで、唯一つの望みは浜辺にたどり着く事、といった感
じだった。

水が腿の辺りの深さしかなくなったとき、夢人は腕を高く上げて合図をした。訪問
客の両側にいた男たちが一斉にそばに集まると、一頭あたり10人かそれ以上の人
数がまわりを取り囲んだ。すると、「持ち上げろ!」と夢人が叫び、黒く思い姿の
生き物は、半分引っ張られ、半分運ばれるようなかたちで、まったく抵抗もせずに
波打ち際まで連れてこられた。その威厳ある姿は、完璧に穏やかな様子でその場に
落ち着いたが、まわりでは蜂の巣を突っついたような大騒ぎが始まっていた。男も
女も子供たちも、空に響き渡る嬌声を上げながら飛び回り、花飾りをむしりとって
は、イルカに動かない体にそれを投げつけるのだった。それは、突然起きた、見るに
絶えない自慢の興奮と嘲笑の入り混じった激情の爆発だった。この最後の場面を思
い出すたびに、私の気持ちは沈む。大騒ぎする人間と、勝ち誇ったように穏やかな
姿を見せる対象の図である。イルカたちは、花飾りをつけたまま、横たわっている場
所にそのまま置かれた。私たちは家に戻った。後に引き潮が彼らをそこに置き去り
にすると、男たちがナイフを持ってさばきにいった。その夜クマでは、競演と踊りが
続いた。酋長のための肉は、私のためにわざわざとって置かれた。やせた体のため
の食物として、それを保存しておくようにいわれ、確かにそれに必要な塩漬けにさ
れてはいたが、私はどうしても食べる事ができなかった。

アマゾン川上流でコルドバが学んだ「魔術」、南太平洋のイルカ呼びの魔術には、さしたる
違いがないのは明らかなように見える。どちらも、何か独特のテレパシー能力、あるい
はワイルが集合的無意識と呼んだものに基づいているようだ。

266:,
08/11/24 08:56:53 eOysU+Q0
>>263-265体験において対等でない、、、。

スレリンク(occult板:704番)

イルカに動かない体にそれを投げつけるのだった。それは、突然起きた、見るに
絶えない自慢の興奮と嘲笑の入り混じった激情の爆発だった          >>

インディオ、黒魔術、人身御供、、闇系、精神医療、人体実験、、、ウィルヘルム・ヴントや西太后の情報操作、、。

スレリンク(uranai板:28-84番)

スレリンク(uranai板:122-191番)

スレリンク(uranai板:185-230番)

スレリンク(uranai板:369-426番)


URLリンク(namidame.2ch.net)URLリンク(academy6.2ch.net)の責任者のような奴は居ますが、、。
URLリンク(love6.2ch.net) の関係者も、、、、

スレリンク(pedagogy板:16-32番) バートランド・ラッセル

スレリンク(army板:30-67番)

スレリンク(army板:75-116番)
スレリンク(army板:127-133番)

スレリンク(army板:182-192番)

スレリンク(uwasa板)l50 ほんまかいな !?  事実検証スレッド  [噂話]


267:,
08/11/24 14:45:20 eOysU+Q0
この原始的な「魔術」の領域に踏み込んだ私たちは、常識をどこかにおいてきてし
まったようにおもわれるかもしれない。だが、驚くべき事に、夢が「超常的な」力
を引き起こす、というか、私たちが誰でも持っている力を引き出す事ができるとい
う、この考えには、ある程度の科学的な証明があるのだ。

1980年の初期、ロンドンのブルネル大学のアンドレス・マブロマティス教授は、ある学生のグル
ープに、「半覚醒状態」(睡眠と覚醒のちょうど中間状態)の探求をさせた。

「メンタル・ラジオ」という本で、アメリカ人の小説家、アプトン・シンクレアは、妻のメイのテレパシー能
力について述べている。彼女は子供のときからこの能力を持っていた。メイ・シンクレア
の説明によると、テレパシー状態に到達するには、まず意識を集中した状態に自分を置
かなければならないという。何かを対象として集中するのではなく、単に高度に覚
醒した状態になるのである。その後で、深いリラクゼーションに入り、睡眠との境界をさ
まよっている状態までもっていく。いったんこの状態に入れば、彼女はテレパシーがで
きるようになるのだった。

マブロマティスは、これとおなじことを自分に教えたのである。集中していながら、同時
に深くリラックスしている状態だ。眠りに入る寸前、あるいは完全に目覚める寸前
に私たちはみなこの状態を体験しているので、誰もが知っている事だが、こういっ
た状態では、あるイメージや状況をきわめて明晰に見るという現象が起きる。

「オカルト」(邦訳河出書房新社1995ほか)という本で、私は自分の体験について
も述べた。

私自身、マブロマティスの本「半覚醒状態」を読んだ後、偶然にもこの状態に入る事に成
功した。ある夜、夜明けに近い時間に、私は半分目が覚め、心地よく眠い状態で漂
いながら、気がつくと頭の中にある山の風景を眺めていた。自分が目覚めていてベ
ッドに横たわっている事はわかっていたが、同時に、ちょうどテレビ画面に映ってい
る場面にように、山々とそのまわりの白い風景を見ている事も意識していたのであ
る。このすぐ後、また、私は眠りへと入っていっや。一番面白かったのは,この場
面を見ているという感覚で、自分が目覚めているときまったく同じように、終点を
合わせたり、自分の注意をあちこちに向けたりできる事である。

268:,
08/11/24 14:54:38 eOysU+Q0
↑誤字、、だらけ、、、


ある日マプロマティスが、学生の輪の中で半分眠ってしまっているような状態があり、そ
の内の一人が自分の手に持っているものの「霊視鑑定」(その歴史を「感じ取る」
ようにしてみること)を試みているとき、その学生が描写している場面が彼に見え
始めた。そして彼は、この半覚醒状態のヴィジョンを自分で考え始めたのだが(この
能力は彼が訓練によって自分で学んだものだった)、こんどは何と学生のほうが、
自分が変えた新しいヴィジョンを描写し始めたのだ。

半覚醒状態テレパシーのおきやすい状況を作ると確信した彼は、自分の思い描いている
場面を「感じ取る」ように学生たちに促したが、これがしばしば可能である事が解
ったのだ。彼はこう結論を下している。「半覚醒状態で起きる、「何の重要性も無い」
と思われるようなイメージが、、、、、、実は他の人間の心に属する意味ある現象なのかも
しれない。」言い換えれば、T・S・エリオットが、「各人が自分だけの世界という官房
で、それぞれ別々に鍵の事を考えている」と考えたのは誤りなのかも知れないとい
うことだ。もしかすると、ブレイクが示唆したように、人間は「自分でそう決心した
瞬間に」内面の監獄から出ることができるのかもしれない。

実は、さまざまな「超常」能力の中でも、テレパシーはその存在を最もはっきりと証明
されているものだろう、超常現象の研究に携わっている者たちの間では、その証拠
は疑いの余地などまったく残さないほど圧倒的なものであるとの合意がある。マプロ
マティスの本は、それよりもさらに一歩進み、テレパシーと夢状態のつながりを示唆してい
るのである。

すると、マブロマティスが管理された条件下で学生とともに再現したものは、南米のインデ
ィオたちが、シャーマンのガイドのもとで、変性意識を起こす薬物を使ってできたのと同じ
という事になる。つまり、「集団意識」に到達する事だ。

あのイルカ呼びが小屋に入っていたときにいったい何が起きたのかを想像することも、
これでできるようになる。マブロマティスと同じように、彼は夢のコントロールという技を学ん
だのだ。つまり、自分でコントロールできる半覚醒状態に入り込むという事だ。そこから
先は、何がその夢をイルカの意識領域へ差し向け、イルカたちと直接意思を通じ合う事が
できたと考えるしかない(イルカの意識領域へ差し向け、イルカたちと直接意思を通じ合
う事ができたと考えるしかない(イルカの研究によれば、彼らは高度なテレパシー能力を
持っている)。そして、何らかの方法で、陸に向かって泳ぎ、そのまま浜辺に上が
るよう「催眠」にかけられたのだろう。

269:ミジンコ
08/11/24 16:11:46 eOysU+Q0
集合意識、、、、ぶっちゃけ、宗教には、種類がある、、、。つまり、由来、、、。

運命の意思決定が全く利己的動機によって為され、結果として恩を受けて尚且つあだで返す

ようなつくりになっている種類の集合意識もあると言う事、、、。人体実験を促す優生学の柱を為した、、。

つまり、進化の働きを停止させ破綻に居たらしむる種類の集合意識、、、。インディオはかかわれない意味で、滅ぶ人種と言うものも居る、、。

結果論の問題。恐らく、滅ぶ事は無いが、集合的悪と言う普遍的な進化の働きの位置をしめる人種と判断されるようになる事と予測される、、。

簡単に滅ぶと言うような甘い話じゃないかもしれないんです、、、。善人は悪い事をしないと言うことで

成立つと言う真実もこの領域ではわかりやすい、、。滅び新しい何かにかわると言うのはどういうことなのかは未知数、、。

善によってしか、成立たない事を強いるような世界が訪れたとき、新しく変容した人種がそこで適応できるかは定かではない、、。

つまり過去の経過の影響によって、今度は破壊行為のはけ口も無く深遠に転がり込んでいく可能性があると言う事、、。

善人と言えども、破壊行為を継続しようとするものを手助けすることはできない、、。

放置すれば、宇宙レベルの闇の支配が継続するのを放置する事を意味する、、。

例え、インディオやローマの属性のものが善人の手助けをしても、闇のものは闇のものと言う事で、

最終的にやはり、闇のものは闇のものと言う事で闇の取り込めれていく事が予測される、、。

つまり、とるべき人間の手段の体制は、多くない事を暗示している事を明らかにしている、、、。


>>241 インディオとクロマニオン人が同質のものとは言ってはおりません、、。

何時の原始人であっても目に見えぬ精神生活があり、その複雑な不可視の領域に注意が向いたために、

外面上の営みの変化や肉体の複雑な発達は極力避ける傾向があったものと思われるが、

現在にいたる過程でその精神面での発達度や全体的調和の規模の度合いは、恐ろしく磨耗した情況と判断されるが、

それをどのように回復の方に向けるかが今後の焦点の問題になっているものと思われる、、。


270:,
08/11/24 16:26:30 eOysU+Q0
最終的にやはり、闇のものは闇のものと言う事で闇の取り込めれていく事が予測される、、。

訂正、、、

最終的にやはり、闇のものは闇のものと言う事で善に従う闇系や悪人が

破壊行為を行う凶悪な闇の悪人に、闇に取り込まれていく事が予測される、、。



つまり、とるべき人間の手段の体制は、多くない事を暗示している事を明らかにしている、、、。 >>

、、、初めから、、、、とるべき人間の手段の体制は、多くない事を暗示している



271:,
08/11/24 16:45:24 eOysU+Q0


、、、、つまり、、、、、

スレリンク(army板:268-271番)

   、、、、と言う事になる、、、。



272:,
08/11/25 21:57:39 ptf1PEeH
「人間、神、魔術」で、イヴァール・リスナーは、およそ2万年前、オーリナシアン文化とマグダレ
ニア文化の中間のどこかの時点で、人間の肖像や彫像が突如として見られなくなる事
を指摘している。「アーティストたちが、もはや人間の分身としての像を描こうとしなく
なったのは明らかのようだ。」彼が示唆していることは明白だ。私たちの祖先は、
獲物の像を使う「狩猟の魔術」がきわめて効果的で、死をもたらす力を持っている
とかたく信じていたのであり、どんな状況においても、人間が描かれている事があ
ってはならないと考えたのである。

再び私たちの疑問に戻ろう。なぜ人類は、何百万年も実質的に進化が停滞状態だっ
たにもかかわらず、過去50万年間、とくにここ5万年間であれほど早く進化した
のか?

ダーウィン主義的進化論の観点からすると明確な事絵は無い。私たちの知る限り、人間
が突然に知性を発揮させて適応するのを余儀なくされたような「出来事」は何も起
きていないのである。

この章が示唆しているのは、その考えは進化論には当てはまらないものであるかも
しれない、という事だ。ダーウィン自身でさえ、頑ななダーウィン主義者でなかったし、生
物はそうしたいと意図することによって進化するというラマルクの見解も受け入れて
いた。だが、それが進化の主要なメカニズムであるとする意見には反対していた。さら
に最近の例では、間違いなくダーウィン論者であったジュリアン・ハクスレー卿は、人類は、現
在の発展段階では「進化の管理者」となったと提唱している。つまり、自分自身の
進化に責任をもてるだけの知性を有しているのである。

ハクスレーが提唱しているのは、いまや人類は、環境、あるいは主としての人類そのも
のにどんな変化が必要なのかを認識できる立場にあり、そういった変化を起す準備
ができているという事だ。しかし、同時に彼は、これが比較的最近の出来事である
と思っている。

だがハクスレーも認めるものは、人類が目的意識によって動かされる可能性を秘めてい
るという事だ。人間は変化を実際に楽しむ事ができるのである。変化しなければな
らない理由が見つからないと、人間は同じ状態でい続ける傾向があるというのは確
かに正しい。私はコーンウォールの小さな村に住んでいるが、ここでの生活は、もう何世
紀も変わっていない。もしエリザベス王朝時代の魚師が、1990年代のこの村に連れて
こられたとしたら、テレビノアンテナや、アスファルト舗装された道路にはもちろん驚かされる
だろうが、それくらいを除けば跡はまったく違和感無く安心できる事だろう。そし
て、蒸気機関やラジオといった発明を通じて、社会全体が変化していなかったとした
ら、この村が1595年以来まったく変わらなかったということも充分考えられる。
平均的な人間は、自分が置かれた状況を受け入れ、それに適応していくものなので
ある。だからこそ、アウストラロピテクスは200万年かそれ以上の間、アウストラロピテクスのままで
いたのだ。

273:出土地不明
08/11/25 22:44:59 ptf1PEeH
「人間、神、魔術」で、、、、、、、とくにここ5万年間であれほど早く進化したのか?   >>

特に、ホモ・ハビリスあたりは緩やかで、ネアンデルタールシスあたりから、急速な変容を遂げて、
現在も進行中の出来事のようだ、、、。しかし、かつては、現代のような個人主義のもとでの変化ではなく集合的なものだった。


ダーウィン主義的、、、、、、きていないのである  >> 
 
急激に変わりえる能力は、長い年月の間変化し得ないで居られる能力と同等のものと思われる、、、、。


「進化の管理者」  >>  、、、あたらずしも遠からずだけどね、、、色々な意味で、、、。


ハクスレーが提唱しているのは、、、、、、、、、、、、、、、、、と思っている。 >>、、、これは、なんともいえないな、、。



だがハクスレーも認めるものは、人類が目的意識によって動かされる可能性を秘めてい
るという事だ。
                                     >>

変化は、目的意識から、、か、、、長い年月の間、環境によって発達を遂げて、目的意識によって急激な変化を遂げる、、、と、、。

、、、、そのうち、また、長い年月の間、変わりえない状態になるときがくると思われるが、いつか、、、?



274:出土地不明
08/11/25 22:46:05 ptf1PEeH
しかし同時に、人間が最も愛するのも変化だ。ワンルームのマンションからテラスハウスへ、自転車
を自動車に、ラジオからテレビへといったように、一生懸命進歩しようとするのである。
ただその可能性をみせてやる必要があるだけなのだ。変化の可能性が見えないとき
だけ、人間は同じ状態にとどまるのである。

ここで私が示唆したかったのは、宗教というのも変化の可能性をもたらすというこ
とだ。木や山や湖を当たり前のものとしてみる代わりに、人間はそういったものを
神や自然の精霊の棲家としてとらえた。それだけではなく、正しい方法でアプローチす
れば、その精霊はなだめる事もできる存在であるととらえたのだ。したがって、あ
る動物を目指して狩に出かけるとき、もはや槍や石斧だけに頼る事もせず、狩の成
就を祈り、そしておそらくは何か儀式を行い、供物をささげたのである。この意味
で、自分の人生に対する態度が、受動的から能動的になったと言える。何かコントロール
するという感じのはじまりだ。

1950年、スミソニアン研究所のラルフ・ソレッキー博士は、ネアンデルタール人の骨が見つかったという、
イラクのクルド地方の洞窟へ遠征隊に参加する事にした。「シャニダール洞窟の謎」(邦訳 蒼
樹書房、1977)と題された本で、彼はその洞窟での発見について述べている。

ここで彼が発見したのは、屋根が落ちたことが原因で死亡し、儀式を経て埋葬され
た数体のネアンデルタール人の骸骨だった。墓の上にあった灰や食べ物の痕跡は、争議の
宴があったことを示し、鮮やかな色の野草の花の花粉が8種類もあったことは、こ
れらの花が編みこまれていたキルトが死者をおおっていたか、あるいは花で飾られた
潅木が仕切りとしておかれていた事を示していた。長年の間働く事のできなかった
年老いた障害者の男の骨は、彼らが老人の世話をしていた事を教えてくれた

この人々は、明らかに何らかの宗教的信念を持っていたのである。

また、ドルドーニュのラ・キナにある洞窟では、76点にも達する完璧な球体が、道具
に混じって発見された。また、直径20センチの繊細な仕上げを施された「平らな
火打石でできた円盤も見つかっているが、太陽を祭るディスクとして以外、考えられ
る目的はない。

ネアンデルタール人は、赤黄土色素を死者にまぶして埋葬していた。クロマニオン人もこの習慣
を踏襲していたようだ。南アフリカでは、ネアンデルタール人の赤黄土の採集所が沢山見つか
っているが、最古のものは10万年前にさかのぼる。そのうち、規模の大きなもの
からは、100万キロ原石が採取されているのだ。その後、穴は慎重に埋められてい
るが、おそらくは大地の霊をなだめるためと考えられる。


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