【IBM】アメリカとナチスの黒い関係【石油財閥】at WHIS
【IBM】アメリカとナチスの黒い関係【石油財閥】 - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
06/03/14 22:32:58 0
ジョン・ブキャナン記者、ニューハンプシャー・ガゼット独占記事

2003年10月10日


ワシントンDC発─全米マスコミが60年にもわたって見落とし、拒否さえしていたことだが、
このたび暴露された国立公文書館と議会図書館の所蔵文書により、現職大統領ジョージ・W・ブッシュの祖父であるプレスコット・ブッシュが
1926~42年にナチス軍拡・戦争体制の財政基盤のビジネスパートナーとしてだけでなく、それを支えた米国の銀行経営者としても暗躍していたことが明らかになった。
当時、米国議会はプレスコット・ブッシュとその「敵国」の実業パートナーに厳しい対応をとっていた。

今回見つかった文書には、ブッシュとその仕事仲間が─連邦財務省とFBIの調査によれば─ドイツの産業資本家フリッツ・ティッセンと資金提携していた事実を隠そうとしていたと、はっきり記されている。
鉄鋼石炭王ティッセンは1920年代なかばから個人的にヒットラーに財政支援を行ない、ヒットラーがドイツ国内法や民主制を転覆して権力を掌握するのを手伝った人物である。

さらにこの機密解除された公文書によれば、プレスコット・ブッシュと彼の仲間であるロウランド・ハリマン(当時の米国外交界のアイドルだったエイヴレル・ハリマンの弟)
やジョージ・ハーバート・ウォーカー(現職ブッシュ大統領の母方の祖父)などが、米国が開戦して以降も8カ月ちかくこのドイツ産業界の大実業家と取引を続けていたことが生々しく記されている。

URLリンク(homepage.mac.com)


3:世界@名無史さん
06/03/14 22:35:39 O
ユダヤとアングロサクソンのせめぎ合いの中、
アングロサクソンがドイツを支援しただけの話。
しかし当時、アメリカの政権を掌握しているのはユダヤだった。

4:世界@名無史さん
06/03/14 22:37:29 0
なんか戦時中のナチスに石油を供給してたのはロックフェラー系の石油会社って話もあるね。

5:世界@名無史さん
06/03/14 22:41:47 0
ナチスの信棒してた優生学が生まれたのがアメリカだからな。
ドイツにおける優生学の研究を後押ししてたのも、たしかロックフェラーだったはず。

6:世界@名無史さん
06/03/14 22:49:31 0
>>4
当時のドイツの軍事企業であるファルベン社に石油を供給してたのは
ロックフェラー財閥の石油企業であるスタンダード石油(現エクソンモービル)
スタンダード石油のドイツ行きタンカーはアメリカからもドイツからも攻撃されず
兵士たちからも不審に思われていたし、ドイツ本土のファルベン社は戦争終結まで
一切アメリカの攻撃を受けず、空爆目標からも外されていた。

7:世界@名無史さん
06/03/14 22:51:26 0
現大統領の祖父がナチスの支援者ってやば過ぎw

8:世界@名無史さん
06/03/14 23:01:43 0
どういう経緯でかは知らないけど
ドイツ軍の軍用トラックのエンジンのほとんどはフォード製だったというのは聞いたことある。

9:世界@名無史さん
06/03/14 23:06:10 0
なんたって、ヘンリー・フォードはヒトラーから勲章をもらっていた男だからなw

10:世界@名無史さん
06/03/14 23:06:43 0
神々の軍隊―三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇
浜田 政彦 (著)

これを読むとナチスと石油財閥の関係が結構わかるよ。

11:世界@名無史さん
06/03/14 23:07:23 0
日独伊防共協定にアメリカが加わってくれてたらなあ

12:世界@名無史さん
06/03/14 23:16:10 0
>>11 第二次大戦自体がアメリカの石油利権を奪おうとしたものだったんだから、それは無理。

13:世界@名無史さん
06/03/14 23:20:16 0
>>12
石油利権って蘭領東インドのこと?
アメリカと同盟組んでりゃ必然的に北進論採ることになるから平気では。


14:世界@名無史さん
06/03/14 23:37:58 O
カスピ海油田を奪った事で、
ナチスドイツはアメリカの敵になってしまったんだな。

15:世界@名無史さん
06/03/15 09:12:35 O
戦前石油不足に悩んでたドイツにルーマニア油田等を提供して
ナチスを支援してたのもアメリカのロックフェラーだな。
軍需産業や石油財閥にとって、戦争が始まるまでナチスはヨーロッパの良いお得意先だった。
そもそもヒトラーは戦争によってアメリカとユダヤの敵になり、敗色が濃厚になるまでは
閉塞した世界情勢を打破するニューヒーローとして、世界中の財界や文化人に人気が高く、支援者は沢山いた。


16:世界@名無史さん
06/03/15 10:04:26 0
「アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか」を読むべし




17:世界@名無史さん
06/03/15 12:46:59 0
なんか、ヒトラーって、フセインみたいだな。

湾岸戦争が起きる前までは、欧米の軍需産業の良いお得意先だったし。

18:世界@名無史さん
06/03/15 13:19:18 O
他地域を支配しやすくするために独裁者を必要としているのは
常に自由と民主主義の国アメリカだからな。

19:世界@名無史さん
06/03/15 14:10:52 0
今のイランの大統領も怪しくない?

最近の過激な活動をみると、わざとアメリカを挑発して、
戦争を起こそうとしているように見える。

20:世界@名無史さん
06/03/15 15:25:55 0
ケネディーの親父(当時駐英大使)も親ナチスで
そのことは大統領選の時にネガティブキャンペーンに使われてた


21:世界@名無史さん
06/03/15 15:30:18 0
世界各地の独裁者って、ようはアメリカの反共の砦だったわけでしょ。ヒトラーにしてもそうだったわけで。
イギリスも、戦前はナチスドイツにソ連に対するヨーロッパの防壁の役割を期待してて、それが戦前の対独宥和政策につながった。
まあ、ヒトラーにせよフセインにせよ、タリバンやノリエガにせよ、飼い犬に手を噛まれ続けてるわけだけど・・・
というより用済みになったから、言いがかりつけて追い詰めて、始末してきたという方が正解なのかも。


22:世界@名無史さん
06/03/15 16:05:21 0
>>9
ナチスに初めて資金提供した外国人がヘンリー・フォードだともいわれてるな。
彼は反ユダヤ主義者としてもしられていた。
ヒトラーはフォードの経営法を学び、それを世界恐慌によるデフレ克服に活かした。
ヒトラーが行った対不況政策として、デフレ克服のための公共事業としてのアウトバーン建設と
そこを走る自動車の大量生産は有名だが、そこにもフォードの影響があった。
(フォルクスワーゲン・ビートルはT型フォードをモデルにしている)
不況を克服できたドイツ国民は、ヒトラーの奇跡とこれを熱狂的に讃えた。
そしてヒトラーは1938年にヘンリー・フォードに勲章を贈った。


23:世界@名無史さん
06/03/15 17:10:22 0
IBMの会長も勲章もらってなかったけ?

24:世界@名無史さん
06/03/15 17:20:28 0
>>23
たしか10年くらい前にそのスキャンダルがアメリカで騒がれたような…

25:名無しさん@お腹いっぱい。
06/03/15 17:42:46 0
アメリカにとっては独裁者などただの捨て駒。

26:世界@名無史さん
06/03/15 18:23:23 0
IBMがナチスに提供してたのは、収容所のユダヤ人のIDパンチカードと
その識別装置。これらを子会社を通じてドイツに売り渡していた。
IBMはナチスが必要としていた人口統計やその計上システムの研究にも協力していた。
戦前のナチスドイツはIBMにとって世界第二位の取引先であり、アメリカ本国以上の上客であったといわれる。
当時のIBMのワンマン会長トーマス・ワトソンは、ヒトラーから「メリット勲章」(ドイツで2番目に位の高い勲章)を授かっている。
またこれらのシステムの開発ノウハウはコンピューターの開発にも活かされている。
このことが発覚して、「IBMはホロコーストに協力した」と問題になり、
どこかの団体が訴訟を起こしていたが、その結末はしらない。


27:世界@名無史さん
06/03/15 18:35:24 0
さんざん「世界平和と正義の為にナチと戦いました」みたいな振る舞いしといて
アメリカって恐ろしい国ですね


28:世界@名無史さん
06/03/15 18:44:12 0
お前らそんなタブーばかりにふれてると闇の勢力に消されてしまうぞ。

29:世界@名無史さん
06/03/15 18:59:36 0
今のアメリカの財界や政界の要人のドイツ系アメリカ人って
もとはナチスの支援者とかがほとんどだそうな。

30:世界@名無史さん
06/03/15 19:12:22 0
ナチスの最大の支援者とも言えるのが、当時ロスチャイルドと並ぶ
欧州最大級のシュローダー財閥を率いていたクルト・フォン・シュローダー男爵だろう。
かれはイギリスにもアメリカにも銀行や企業を持っていて、熱烈なナチズム信者だった。
彼はナチに入党し、「ヒムラー友の会」の会長でもあった。ロックフェラーとナチスをつなげたのも彼のコネクション。
シュローダーはロックフェラーとくんで「シュローダー・ロックフェラー商会」という投資銀行を設立し、米独の軍需産業に投資して利益をあげていた。
その様はブッシュ家とビンラディン家が共同で投資会社を設立して、軍産複合体に投資しているのとそっくりである。

31:世界@名無史さん
06/03/15 19:45:53 0
なにせ自分たちは、ほんの数十年前まで奴隷を平然と扱使ってたような国だからな

金髪碧眼長身白人、優等人種、アメリカの白人がいかにも大好きそうじゃん
ただヒトラーがアメリカから出てこなくて、先にドイツから出たってだけの話し
南北戦争が起きなくて奴隷制が残ってたら、普通にナチ化してただろう

要するにアメリカってのは自分たちより目立つ存在が気に入らないんだよ(イギリスもそう)
自分らが理想とすることを先にヒトラーがやっちゃった上に、自分らより目立ち始めちゃったので戦争になっただけ
その証拠にアメリカにもイギリスにもファシストが出てきたのがいい証拠

32:世界@名無史さん
06/03/15 19:53:56 O
>>29
そもそもアメリカの財界や政界における移民の割合で、一番高いのがドイツ系(ドイツ系ユダヤ人なのかも)だからね。
その事実は一種のタブーらしくて、あまり触れられないみたい。

33:世界@名無史さん
06/03/15 20:10:23 0
日本人もアメリカ人の

し た た か さ を学ぶ必要があるな!

34:世界@名無史さん
06/03/15 20:38:57 O
確かGMもナチスの軍用車を作ってドイツに納めてなかった?
それはフォードの間違いか?どっちにしろアメリカの財閥は真っ黒だな。

35:世界@名無史さん
06/03/15 21:01:40 O
シュローダー家の暗躍は広瀬隆の「赤い盾」にも出てたな。
ロスチャイルドも一時期ナチスに金を出してたらしいし。

36:世界@名無史さん
06/03/15 21:22:56 O
>>32
なんかのハリウッド映画で、さえない養子の男が金持ちの義父の在宅を問われて
「今日は帰ってこないよ…どうせナチ逃亡者の集会に出てるんだろ」
とかブラックジョークを言う場面があったが、あれは相当キワどいジョークだったのか。

37:世界@名無史さん
06/03/15 23:05:53 O
第一次大戦にドイツは敗北し、国土は荒廃した。
一方で戦勝国で、かつ本土が戦場にならなかったアメリカは空前の好景気に沸いていた。
そしてアメリカの財閥はその金をドイツ復興の建築バブルに投資してたらしい。
その辺りからアメリカとナチスのつながりが始まったみたいだな。

38:世界@名無史さん
06/03/16 02:35:07 0
ここは某書の受け売りをここぞとばかりに披露するスレですかw

39:世界@名無史さん
06/03/16 04:15:31 0
世界史板なんてどうせみんなそうじゃん

40:世界@名無史さん
06/03/16 05:08:47 0
「ナチスって言うよりも一時大戦後のドイツと密接だっただけじゃねえ?」って言うのは
ここでは禁句ですか?

41:世界@名無史さん
06/03/16 12:01:16 0
大戦後のドイツっていえば、ナチじゃないか

42:世界@名無史さん
06/03/16 13:04:22 0
アメリカはベルサイユ条約を支持してなかったもんなー

43:世界@名無史さん
06/03/16 17:47:15 O
CIAの設立にナチス逃亡者が協力していたとかなんとか
なんかの本で読んだが、どこまで本当なのやら。

44:世界@名無史さん
06/03/16 19:39:03 O
アメリカは対ソ連用の諜報網を持っていなかったため、
OSSが戦後にドイツのそれを丸々召し抱えてCIAになった。その中には多数のナチ逃亡者もいた。
アメリカは彼らを匿うのと引き替えに彼らを利用したとか。
まあこれも受け売りだがね。

45:世界@名無史さん
06/03/17 00:40:34 O
>>44
ラインハルト・ゲーレンのことか。

46:世界@名無史さん
06/03/17 05:30:29 0
最近、出た本『この国を支配/管理する者たち』に、
ナチスとアメリカのつながりについて詳しく書いてあるよ。

ゲーレンについても詳しく書いてある。

47:世界@名無史さん
06/03/17 09:58:30 0
アメリカがナチスドイツと戦ったのは、
イギリスに引きづられて嫌々だったんですかね?


48:世界@名無史さん
06/03/17 10:58:09 0
『ナチ・コネクション』シュテファン・キュール著
この本にドイツとアメリカの優生学協会が、戦前戦中を問わず一心同体とも言える存在だったことが描かれてるな。
この協会のメンバーのほとんどはナチス支持者だったとか。
もともとアメリカの白人エスタブリッシュ層は強固な優生学信者で、セオドア・ルーズベルトだとか、多くの政治家や財界人も同様だったという。


49:世界@名無史さん
06/03/17 11:37:09 0
戦前や戦時中の日本とアメリカにもそういう裏で黒い関係があれば面白いのに。
日本人は真面目すぎるのか?

50:世界@名無史さん
06/03/17 11:55:52 0
>>48
セオドア・ルーズベルトなんて、スターリン似のイラン人みたいな顔してる癖に何ほざいてるんだろうねw
夢は金髪碧眼アーリア人か?馬鹿逝ってんじゃねーよ

熱烈なナチス支持者や幹部になるほど、彼らが理想とする容姿とは掛け離れてるのが笑える

51:世界@名無史さん
06/03/17 12:13:49 0
ヒトラーやゲッペルスのこと思えば驚くに値しない

52:世界@名無史さん
06/03/17 12:14:57 0
>>49
戦後だったらいくらでもありそうだけどな…

53:世界@名無史さん
06/03/17 22:39:06 0
戦後CIA長官になったダレスと後に国務長官になるその兄が親ナチス主義者で
反共の壁を築くためもあって、ヒトラーが政権をとるのに協力してたらしいな。

54:世界@名無史さん
06/03/18 00:15:38 0
ハイドリヒ閣下

55:世界@名無史さん
06/03/18 08:36:51 0
チャーチルが、戦後、敵を間違えた、って発言してたよね?

本当の敵は共産主義だった、て。

最初から、反共で戦っていればよかったのに(´・ω・`)

56:世界@名無史さん
06/03/18 09:29:50 0
ドイツを散々挑発したあげく戦争をしかけたのは英仏のほうだしな。


57:世界@名無史さん
06/03/18 10:35:10 0
イギリスはアメリカの財閥企業が親ナチス…というよりドイツで散々儲けてることを充分承知していた。
アメリカにしてみれば、ドイツの側につかないまでも、参戦せず傍観してたほうが国の利益になるし
軍需関連産業も欧州のゴタゴタで儲け続けることができる。ドイツと商取引してた企業はみな参戦に難色を示してた。
しかし欧州大陸から叩きだされてがけっぷちまで追い詰められたイギリスとしては、
なんとかしてアメリカを自分の味方にしないことには勝利はありえないわけで。
だから自分もアメリカに散々借金して「自分がドイツに負けると損をするぞ」と脅したり
反ファシズムのキャンペーンを張って、その矛先をアメリカの親独企業にもむけたり、散々アメリカとナチスを引き離す工作をしている。
上にちょっと出てるダレスなど、当時のアメリカの財界要人はそのスキャンダルのもみ消し工作などもしてた。
今で言えば、イラク戦争やテロ戦争のさなか、一方でアメリカ財界とアラブマネーの癒着を宣伝されるようなものだからね。
憶測だが、あの大戦当時、最終的には米政権中枢のユダヤコネクションが勝利して、アメリカはイギリスの側について参戦したのだろう。
そのために日本は利用されたのか・・・?というのはよくわからないが。



58:世界@名無史さん
06/03/18 12:53:00 0
>>54
馬ズラの短足

59:世界@名無史さん
06/03/18 13:51:59 O
まさにダークサイド・オブ・アメリカだな。
自作自演の戦争ばかりかよ。

60:世界@名無史さん
06/03/18 14:05:55 O
アメリカが参戦したのはユダヤの力だけじゃないだろう。
背景には石油利権の対立もあったのでは?

61:世界@名無史さん
06/03/18 14:37:25 0
米国爆撃調査団の見たもの 米独の密約
URLリンク(www.gas-enenews.co.jp)

 「IGファルベン社の水素添加法成功の知らせは日本でも知られ
ていたが、なぜかドイツは同盟国日本に特許実施権を与えず、何も
教えなかった。このため日本の戦時人造石油計画は中途半端に終わ
り、計画の一割しか生産できなかった。ドイツが特許実施権を認め
たのは、終戦の年45年1月。このナゾは戦後明らかとなった。
 当時世界一の化学会社IGファルベン社と世界一の石油会社米国
スタンダード石油は国際的な密約を結び、周辺の技術を含めて独占
的技術交換契約を結んでいたのだ。両社はリヒテンシュタイン公国
に合弁会社「インターナショナル・ハイドロジネイション・パテン
ト」を設立し、この会社を通さないと特許実施権を与えなかった。
米国企業とドイツ企業が戦時中も協力し合ったという驚くべき事実
は、ニュールンベルグ裁判で暴露され、米国議会でもスキャンダル
として追及された。」

62:世界@名無史さん
06/03/18 14:54:42 O
石油利権とアメリカのユダヤコネクションのロビー活動で戦争突入って
今の湾岸やイラクと同じっだったってこと?

63:世界@名無史さん
06/03/18 22:40:35 O
アメリカの財閥企業と軍産複合体とユダヤロビーと政府の関係が
基本的に今でも変わってないという事だろう。
今ではそこにイスラエルとアラブのロビーが加わってる。
最近はチャイナロビーの影響力が増大してるとかなんとか。

64:世界@名無史さん
06/03/19 09:02:57 O
アメリカの参戦派とイギリスは、参戦するために日本を悪役に仕立て追い詰め
真珠湾を誘発させて、太平洋からこの戦争に裏口参戦した
というのはさすがに陰謀史観になるの?

65:世界@名無史さん
06/03/19 10:29:14 O
>>64
当たらずとも遠からずってところじゃないか。
日本のアジア主義が予想以上に強硬だった事や中国や東南アジアの利権の事もあるし
その考えだけで参戦したのではないだろうけど、明らかにその要因はある。
特にチャーチルは確信犯だろう。状況が同じでもチャーチルがイギリスの首相でなかったら
アメリカは参戦しなかった可能性が高い。

66:世界@名無史さん
06/03/19 11:27:15 0
「最近、あちこちで(日本人に)文句を言うと、『出てけ』とか『帰れ』と言われる。
そうすると、『ハイわかりました。朝鮮人はみんな帰ります。天皇つれて帰ります』
と言ってやる。(笑)。だけど、アイツ働かないからな(笑)」
【「正論」2003年号1月号81ページ 憲法集会での辛淑玉の発言】
                               ↑
                       救いようのないバカ(嘲笑

★★ 朝鮮人は、古代日本に移住していない ★★

朝鮮人は、古代のカラ半島南部にあった、志良岐・任那・久多良は 朝鮮人の国だったと
信じ込み、
「半島の国々から、古代日本に多くの朝鮮人が移住し、半島や大陸の輝かしい先進文化を伝えた」
と、主張する。
だが、こういった説は妄想に基づく妄言である。 朝鮮人が古代日本に移住したという事実はない。
日本列島にもカラ半島南部にも、紀元前から、長江以南の越地方から多くの越人(倭人) が移住しており、
日本列島とカラ半島南部の倭人は、紀元前から日常的に交流していたのだ。
つまり、『同一の文化』を共有していた。だから、古代ヤマトとカラ半島南部で、文化水準のレベルに差があった、
などということはありえない。古代においては、日本列島もカラ半島南部も『倭人の世界』だったのであり、
同じ倭人どうしが交流していたのだ。朝鮮人は、古代日本とは何の関係もないのである。
朝鮮人は、韓人(カラビト=倭人)ではない。
朝鮮民族の先祖として、もっとも可能性が高いのは、穢(ワイ)族である。
このワイ族は、古代カラ半島北部にあった中国の自治領=帯方郡の東部地方・ワイ郷(現在のソウルの東方地域)に
住んでいた少数部族であるが、高句麗が楽浪郡=帯方郡を滅ぼした313~314年頃に難民となって南下し、
日本領=シラキに移住したのである。後に、高句麗と手を組んで稲飯命の子孫である志良岐王族を虐殺し、
王権を簒奪して志良岐を乗っ取った金奈勿(キン・ナブツ)も、ワイ族であった。
朝鮮民族は、けして韓人(カラビト)ではない。 もちろん、倭人=日本人でもない。
辛淑玉は、日本人と朝鮮人を同族だと思いたいようだが、残念でした、何の関係もありません(笑


67:世界@名無史さん
06/03/19 20:32:13 O
>>65
アジアに興味がなかったルーズベルトが参戦を決断したのは、イギリスの情報機関が
散々日本の軍事力の脅威を過大に報告したのと
チャーチルが書簡で煽りまくったせいだっていうしな。

68:世界@名無史さん
06/03/19 22:50:33 0
真珠湾以前から日米は交戦状態にあった。

こんな事を書くと「はぁ?」とか言われそうだが紛れも無い事実である。
義勇兵と称してアメリカ陸軍航空隊の戦闘機部隊が中国大陸に展開されており、日本軍機と交戦を重ねていた。
(しかしこの時代の「義勇兵」はスペイン内乱時のドイツ、イタリア、ソ連の軍隊同様かなり胡散臭い「義勇兵」ばかり。
真の意味での「義勇兵」は「国際旅団」くらいか?)

こういった状況での日米開戦は、むしろアメリカ側が仕掛けたものと言っても過言では無いのではないか?
(アメリカからの明白な敵対意思を感じるのも当然と言えば当然。)

69:世界@名無史さん
06/03/19 23:45:24 O
チャーチルはルーズベルトを焚つけて
講和路線でいくはずだった対日外交を転換させ、ハルノートを送らせた。
その後、真珠湾の知らせを聞いて飛び上がって小躍りしたらしいね。


70:世界@名無史さん
06/03/20 00:43:42 0
チャーチル「壮大な釣りですたwwwwwwwwwっうぇwwっうぇwwww」
ルーズベルト「ちょwwwっおまwwwwwwwっうぇwww」
山本五十六「⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン」


71:世界@名無史さん
06/03/20 08:10:25 O
>>61
その特許が飛行機の燃料に必要だったために
イギリスも特許使用料払ってたらしいね。
つまりバトルオブブリテンの最中もイギリスはナチスドイツに金払ってた訳だ。

72:世界@名無史さん
06/03/20 09:56:30 O
スレタイからして陰謀史観スレかと思えば、
意外に興味深い勉強になるスレだな。

73:世界@名無史さん
06/03/20 21:37:03 O
チャーチルって政治家は、結局あちこちを破滅に追いやっただけのような気がする。
他ならぬ大英帝国自身が、チャーチルの強硬な対独戦争路線とアメリカ巻き込み&反功拡大政策で
取り返しのつかない負債を負って崩壊。欧州は没落して米ソに分割統治。日本は対米敗戦で破滅。
漁夫の利を得たのはフランスか…。

74:世界@名無史さん
06/03/21 10:27:52 O
まあ利用できる物はなんでも利用した戦争屋だったってことだろうね。
戦争に勝つ事だけ考えてて後の事は考えてなかったんだろう。
実際イギリスはそこまで追い詰められてたし。
巻き込まれる方はいい迷惑だが。

75:世界@名無史さん
06/03/21 11:07:38 0
>>37
第一次大戦の時はドイツは本土が戦場にならなかったよ、フランス北部は戦場になったけど

76:世界@名無史さん
06/03/21 23:56:15 0
>>1
こういうことは当然あったと思ったから不自然に思わない

77:世界@名無史さん
06/03/22 12:56:59 0
通報しますた

78:世界@名無史さん
06/03/22 17:02:11 O
ナチスが力をつけて政権を奪っていった1920~30年代って
アメリカで反ユダヤ主義運動が盛り上がった時期と重なるんだよな。
フォードのそれは有名だし、大西洋無着陸横断で有名なリンドバーグも反ユダヤ主義だった。
「ユダヤ人とチャーチルと、それに操られたルーズベルトがアメリカを戦争に巻き込もうとしている」
なんて演説をして、アメリカの参戦に反対した事もある。

79:世界@名無史さん
06/03/22 18:11:41 0
とりあえずアメリカ史上最もマヌケな大統領はルーズベルトで間違いないだろう
この馬鹿が居なければ、北方領土もそうだけどポーランドやハンガリーは赤化せずに済んだろう

80:世界@名無史さん
06/03/22 19:57:34 0
>>79
あのままルーズベルトが死ななかったらもっと悲惨なことになっていた

81:世界@名無史さん
06/03/22 20:13:33 0
ルーズベルトが死ななかったら南朝鮮も西ドイツも共産化したかもね。
徹底した親ソ派だから。

82:世界@名無史さん
06/03/22 20:25:33 O
ルーズベルトって、そもそも海外情勢に興味がなかったのかな。
かと言って内政の経済政策の方も、成功とも失敗ともつかないらしいけど。

83:世界@名無史さん
06/03/22 20:25:39 O
フランクリン・ルーズベルト大統領の偉大なるお言葉

「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、
日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。
これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ」

84:日本人
06/03/22 20:40:08 0
結局ナチスドイツに石油を供給した、というより売ったが代金の返済がなかった
すなわち飲み代踏み倒したのと同じで踏み倒された、ということだろ。大日本帝国も
ロイヤルダッチ、スタンダード等の石油会社から買ったが同踏み倒したということ。
 そしてお金の代わりに爆弾のお返しがあったので、怒った騎兵隊が出動、ジョンウェイン
みたいに討伐したということになる。

85:世界@名無史さん
06/03/22 21:27:56 O
>>1
911テロ前に、チェイニーがイラクに兵器を売って儲けてた軍事企業の
重役で大株主だった事が発覚して問題になったが、テロとその後の戦争のゴタゴタでうやむやになった。
それと同じ様なものか。

86:世界@名無史さん
06/03/22 22:30:39 O
個人的な見解なんだが
「自由主義と世界秩序と反ファシズムの為にアメリカはナチスの独裁者と戦いました」
という一般的なイメージは、大部分、戦時中や後世の創作なんじゃないかと思う。
当時のアメリカ財界では「戦争で欧州に介入するのではなく、ドイツとの貿易を更に充実させることでこそ、世界秩序は保たれる」
みたいな趣旨で、対独宥和政策を強く支持して戦争反対を主張してたし、そのためのキャンペーンも行っている。
>>78のリンドバーグの遊説もその一環)
例えは悪いが、今の日本で言えば中国の軍事大国化に目をつぶって、対中投資と貿易を更に拡大することが
日中友好とアジアの安定につながる、と主張してる輩と同じようなものだったのかもしれない。
結局は参戦派が政治力で上回ってアメリカは参戦した。だからアメリカはその参戦を正当化する必要があって、
戦後は、アメリカの参戦は正義の為、みたいなイメージを宣伝してきたのではないかな。

87:世界@名無史さん
06/03/22 23:23:08 0
>>83 このスレ、勉強になりますわ・・・

88:世界@名無史さん
06/03/22 23:56:22 0
なんといっても真珠湾攻撃がまずかった。
あれでアメリカの世論が一つにまとまっちまったからなあ…そこまでは結構反戦論者もいたのに。

89:世界@名無史さん
06/03/23 00:37:38 O
そう考えると日本って、まるきり利用された鉄砲玉みたいだな…。
米英にいいように遊ばれてた訳じゃないか。
アジア主義に捕われてたせいで、海洋国家として世界に目を向けられなかったんだろうか。

90:世界@名無史さん
06/03/23 01:04:58 O
>>89
いや、日本の中でも色々な立場を取る人がいたんだよ。
大陸に勢力を伸ばそうとする大陸派もいれば、大陸をとっとと安定させて手を引くべきだと主張する者もいたし、親英米の海洋派もいた。
しかし結局はハルノートがやばかった。あれでもう日本は戦うしかなくなってしまった。
で、山本五十六はそうなってしまったら短期決戦の為の奇襲しか考えてなかった。
そして>>88へと続く訳だ。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
06/03/23 01:20:15 0
親米派の人間を弾圧した憲兵隊が一番悪い!
てか当時の日本っておもいっきりアジア主義丸出しじゃね~か!
何だよ大東亜共栄圏とか五族協和とか言って白人差別しやがったくせに
アメリカの日系人隔離は批判するとか矛盾しまくりじゃね~か!
糞軍部が全て悪い、確かにアメリカに挑発されたが先制攻撃する事はね~だろ!

92:世界@名無史さん
06/03/23 01:27:54 O
当時のVIPが散々ユダヤ陰謀論を唱えているのに、
現在ユダヤ陰謀論を語ると電波扱いされるのはなぜだ?
これもユダヤの陰謀か?

93:世界@名無史さん
06/03/23 01:44:26 O
>>86
イラク戦争でもチェイニー&ラムズフェルトや親イスラエルの開戦派と
パウエルやライスといった反開戦、経済制裁派がいて、ギリギリまで綱引きをしてたらしいから
どちらが正しいかは別にして、大戦当時のアメリカでも参戦派と反戦派で当然似たような事はあっただろうな。
まあ正しいも何も、どちらもそれぞれの利権を代表してるだけなんだろうけど。
結局は勝利したものが自分の主張を正当化した訳だ。

94:世界@名無史さん
06/03/23 02:10:58 0
>>58
ハイドリヒって短足だったのか?
馬面なのは一目で分かるがw人間完璧は無いのかね・・・

高身長馬面短足イケメンの俺にとっては嬉しい情報だな
今日からハイドリヒ閣下を目標に生きよう

95:世界@名無史さん
06/03/23 02:36:04 0
山本五十六って、なんかウサン臭い。

親米バリバリの人間だったのに、真珠湾攻撃してさ…
ある意味、窮地に追い込まれていたルーズベルトを救った恩人だ。

この人、アメリカの工作員じゃないの?
戦争の途中で、謎の墜落事故で消えちゃうし。

96:世界@名無史さん
06/03/23 02:45:59 0
陰謀も何も、ここで主に悪役として語られている米英、ユダヤ教徒なんてまさに
政治家にとっては最高の偉人達じゃないのか?国と国の関係なんて本当にこんなものだよ。
逆に簡単に挑発に乗って国を滅ぼしたヒロヒトやヒトラーが、為政者として唾棄すべき存在。

97:世界@名無史さん
06/03/23 02:48:30 0
>>95そのような大物があいてのスパイだったとしても驚くに値しない。
なぜなら国なんてそんなものだから。

98:世界@名無史さん
06/03/23 09:08:39 0
>>88
大統領がルーズベルトの時点で妥協は無理だった


99:世界@名無史さん
06/03/23 10:37:29 O
一次大戦で欧州は没落し、法外な賠償金を課した事もあってドイツ経済は破綻。
ドイツではハイパーインフレが出現し、それが祟って欧州全体が不況から抜け出せなくなった。
だから欧州を最大の輸出市場としていたアメリカにとって、欧州経済の復興の為にドイツに投資し、その再興を図ることはごく自然な事だった。
当時アメリカ最大の銀行だったJ・P・モルガン商会のトップもそういう旨の主張をしている。
アメリカ政府がそれを支持した事で、アメリカの銀行がこぞってドイツ債を買うようになって、ドイツ投資バブルが起きた。
その中でシティ銀行など、多くのアメリカ資本が優れた技術を持ったドイツの軍事関連産業に投資した。
既出のIGファルベン社はアメリカマネーによって合併を繰り返した末に生まれた。最初から半ばアメリカとの合弁企業だった。
弱体化していたドイツ産業は、アメリカの協力で合併を繰り返し、巨大な企業連合へと成長していった。
そしてその巨大な軍産複合体が必要としたのが、強い指導力で経済界の復興を指揮し
軍事を増強して需要を作り、ナショナリズムを煽って景気を浮揚し消費を生み出すカリスマ指導者だった。
そしてその出現と活躍は、アメリカにとっても巨大な利益を生む。だからアメリカはそのカリスマの成長と支配力の増強に尽力したのだろう。
ただし、そのカリスマがアメリカを戦争に巻き込む原因になることまでは、考えてなかっただろうと思われる。

100:世界@名無史さん
06/03/23 12:28:20 0
>>95山本五十六は、最初からアメリカ相手の戦争に勝ち目はないと主張したが、
短期決戦の間に日本有利の交渉を進めるならば、軍人として日本の名に恥じない
戦さをみせるって言ったんじゃなかった?

101:世界@名無史さん
06/03/23 15:41:00 O
真珠湾奇襲が、計画通り宣戦布告直後に行われたとしても
おそらく同じ様に「卑劣なジャップ」「リメンバーパールハーバー」という趣旨でキャンペーンを張られて叩かれたんじゃないかな。
そしてやはり後世に至るまで日本の悪行として宣伝されたと思う。
最初から日本に先制攻撃をさせて、反戦世論を黙らせて参戦の口実にするつもりだったのならなおさらだろう。

102:世界@名無史さん
06/03/23 16:00:01 0
この世の世界最強団体構図

  YHWH(神) 

    |

  アメリカ政府(この世の支配者、ボス)

    |

   WASP(アメリカ。ロックフェラー等)
  
    | 

   アメリカ合衆国


ここで注意しなくてはならないのが、イルミナティーは一つではないということ。
それに、イルミナティー自体本当に力というものがあるのかかなり疑わしい。
昔からただ何でも彼らのせいにされたが、事実、こういう話を今でもする人間は
非現実的だと言えよう。フリーメーソンはなおさら。彼らはイルミナティーよりもっとオープンだし、
自分たちで政治的なものに自分たちは関係ないと言っている。
やっぱ一番やば過ぎるのはアメリカ政府。アメリカ政府ほど秘密が多い政府や団体等この世にない。

103:世界@名無史さん
06/03/23 17:48:56 0
真珠湾ってアメリカのカリブ海辺りだと思ってたが、なんのことはない植民地にしたハワイのことだったのだ。
漏れがこの事実を知ったのは実はつい最近ですた。だって日本の真珠湾急襲ってときの映像ってなぜか北米大陸が
映らない?漏れはそれで騙されたわけだけどw

104:世界@名無史さん
06/03/23 19:06:03 0
筑紫23の偏向報道に対しスポンサー不買運動始まる
スレリンク(ms板)

2chの力を見せつけてやろううぜ

105:世界@名無史さん
06/03/23 19:23:05 0
勉強になるスレだな。
日本人にとってアメリカを客観視することがいかに重要か認識させられる。
アメリカを感情論で全否定or全肯定する人間が多いからね。

106:世界@名無史さん
06/03/23 20:10:46 O
>>98
アメリカ側は、チャーチルの横槍がなければ、ハルノートを送らず
日米交渉を三ヶ月さらに延長する路線でいくはずだったらしいけど
それでもやはり日米の開戦は避けられなかったかなあ…

107:世界@名無史さん
06/03/23 21:29:31 O
>>106
その暫定協定案も、アメリカの目的はフィリピンに軍事力を増派して
日本をさらに締め上げるための時間を稼ぐのが目的だったから
この段階に至っては、日米開戦回避は結局無理だったんじゃないの。
日本側の野村や来栖はよくやった方だと思うよ。

108:世界@名無史さん
06/03/24 00:24:46 O
>>99
J.P.モルガンは第一次大戦後のドイツ復興に自ら音頭を取って大活躍した
ドイツの戦後賠償金の支払い額を年度毎に決めるドーズ会議の議長もモルガン商会傘下の人間だったし、
同じくモルガン傘下のGEやGMもドイツに莫大な額な投資をしていた。
さらにナチスが政権を取ってからも協力を続けて、戦後に「ナチスの命令に従ってユダヤ人の資産凍結に協力した」として
ユダヤ人グループから訴えられている。また親ナチス政権だったフランスのヴィシー政権も緊密に協力してたらしいね。

109:世界@名無史さん
06/03/24 09:01:53 0
筑紫23の偏向報道に対しスポンサー不買運動始まる
スレリンク(ms板)

2chの力を見せつけてやろううぜ

110:世界@名無史さん
06/03/24 14:09:31 O
まあ誤解を怖れずに大雑把な言い方をすれば
日本を戦争に追い込んだのもユダヤ人
日本に原爆を落としたのもユダヤ人
な訳だが、戦前の日本はユダヤとのコネクションを上手く作れなかったのかね。
八紘一宇の精神から、欧州からのユダヤ人難民は積極的に受け入れてたそうだけど。

111:世界@名無史さん
06/03/24 19:31:11 0
フグ・プランって八紘一宇の精神だったのか

112:世界@名無史さん
06/03/24 19:44:18 0
>>110
日露戦争でせっかく築いたユダヤ・コネクションが、
高橋是清の暗殺で壊れたと思う。

113:世界@名無史さん
06/03/24 21:07:43 O
チャーチルのイギリスがアメリカの参戦の為に
いかに戦前の日本を追い詰めたかに関する本って出てないのかな。
なんか日本のイギリスに関する本って、純粋な歴史書以外は
「イギリス人的生活のすすめ」だの「イギリスの芝生はなぜ青いか」だの
イギリスの文化に憧れてる本ばかりな気がする。イギリスってあんなに悪どい世界帝国だったのに…。
日本人はどこか他国の歴史に関して良いところしか見ないというか、脳天気というか。

114:(  ・ω・)…カワイソス
06/03/24 21:55:16 O
もし、アメリカが…

   ∧__,,∧
   ( ´・ω・)  満洲に石油が出ることを日本に教えていたら…
  /O(-0ゝ0)O
  し―-J .



115:世界@名無史さん
06/03/24 22:14:15 0
あくどいって言われるのは国家としては最高の栄誉だな。


116:(  ・ω・)…マジスゴス
06/03/24 23:45:52 O
|│ /
|●\
|^∀^)― 舐められるより恐れられろ。まさに日本のための言葉だね!
|_/
|│ \
|
|★ ̄]
|ハ´)侵略戦争犠牲五千万!
|■■_
|`A´>日帝支配三十五年!
|⊂/
|ノ

117:世界@名無史さん
06/03/25 00:12:00 0
>>110 センポ・スギハーラ・・・・

118:世界@名無史さん
06/03/25 00:21:11 O
>>111
確かドイツにユダヤ人難民受け入れを抗議された時に
「日本は八紘一宇の精神に基づいて人種差別のない世界を目指している」
という趣旨で突っぱねた事があったと思う。

119:世界@名無史さん
06/03/25 01:58:02 O
ヘンリー・フォードはこのスレで語られているように、確かに反ユダヤ主義者だったし
ヒトラーを熱烈に支援していたのも事実だ。またヒトラーの、ドイツにモーターリゼーションを起こして経済を復興させる政策に多大な影響を与えたのもそうだろう。
ただし、フォードの反ユダヤ主義というのは優生学的なものではなく、当時から政界や財界で
隠然と権勢を誇って、利益を吸い上げていたユダヤコネクションに対する、公然とした正義感からだったらしい。
彼はナチスを支援したが、そのナチスが反ユダヤ主義の最終解決のために何をしていたかは全く知らなかった。
戦後、ホロコーストの実態(その程度の真偽は置くとして)を知った彼はショックのあまり倒れ、失意のうちに没したという。

120:世界@名無史さん
06/03/25 05:48:33 0
フォード (´・ω・`)カワイソス

121:世界@名無史さん
06/03/25 05:58:24 0
筑紫23の偏向報道に対しスポンサー不買運動始まる
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かなり効果あり、もう一押し頼みます2chの愛国者達よ

122:世界@名無史さん
06/03/25 07:11:30 0
ていうかなんでナチス政権はユダヤ勢力を国内から追い出すなんて政策をしたんだ?
戦争で大忙しなときに、そんな余裕なんてあるのか?
日本でいえば第二次大戦中に国内キリスト教徒を国家権力で追い出すようなもんだ。
なぜそんな必要があるんだ?

123:世界@名無史さん
06/03/25 08:16:21 0
ユダヤ人が

124:世界@名無史さん
06/03/25 09:48:28 0
「ユダヤいくない! ユダヤいなくなれ!」 それが党のテーゼってもんよ。
それで一党独裁達成したんだから、方針を曲げれば国民を裏切る様なもんだ。

125:世界@名無史さん
06/03/25 10:24:26 O
>>122
第二次大戦から急にユダヤ人迫害が始まった訳じゃないよ。
ヨーロッパのユダヤ人迫害はローマ帝国でキリスト教が広がっていった頃からずっと続いてる。
ドイツでは迫害されながらも宮廷で力を持ち続けて、時に王を傀儡にしたりしていたから、中世からずっと反ユダヤ感情はあった。
一次大戦と世界恐慌で一般市民の生活が滅茶苦茶になった時にも、政財界ではユダヤ人が力を持ち続けてたので、ドイツ市民の間でそうした反ユダヤ感情が更に盛り上がった。
そこに反ユダヤを公然と主張して、酷い状態のドイツの改革を断行するナチスが出てきて、皆それに飛び付いた。
反ユダヤはナチスの人気取りの為の看板であった側面も大きい。まあ党の象徴であり中心であるヒトラーと、それに看過された連中にとっては思想であり、ある種の宗教だった訳だが。
ただ、混同されやすいが、反ユダヤ主義はイギリスにもフランスにもアメリカにもあって戦前はそれぞれに盛り上がってた。
特に市場経済が普及した財界では、どこの国でもユダヤコネクションに疑問を持つ人間が沢山いた。
だから米英とドイツが戦争した事と、ナチスの、思想としての反ユダヤ主義は分けて考えた方がいい。反ユダヤ主義が戦争に直結したという訳じゃないからだ。
ヒトラーはカリスマとして反ユダヤという時代の空気を代弁したが、米英と本気で戦争しようとは考えてなかったように思われる。

126:世界@名無史さん
06/03/25 12:26:35 0
異教徒ユダヤは中世ヨーロッパでは金融関係しか職を許されず、それがゆえに憎まれた。
中世の教会には、ジューが豚の乳房に群がってるような浮き彫りの類が多々見られる。

127:世界@名無史さん
06/03/25 12:36:13 0
ここは勉強になりますね。

ヨーロッパは自分たちの反ユダヤ思想を全部ナチスに擦り付けていますよ。

128:世界@名無史さん
06/03/25 13:25:58 0
ヨーロッパのユダヤ人問題を、ナチスに擦り付けて、中東のアラブ社会に押し付けた

129:世界@名無史さん
06/03/25 13:32:28 0
イランの大統領が、「ヨーロッパ諸国がそんなにユダヤが好きなら、パレスチナをいじめるはやめて、
お前達が土地を提供し、そっちにイスラエルを建国したらどうだ」って言ってるけど、
俺もそう思う。 ヨーロッパは戦後、イスラエル建国で厄介払いした面が強い。

130:世界@名無史さん
06/03/25 13:35:31 O
なんか今公開中の「シリアナ」みたいに
このスレで語られてるような事を映画化したら面白いんじゃないかと思った。

敗戦の混乱と不況からくる失業などで、徐々にナチズムに傾倒していく心優しきドイツ人青年
戦争に勝つためアメリカの参戦を画策するイギリスのユダヤ人工作員
ナチスドイツに投資して儲けるアメリカ企業の弁護士
の物語がそれぞれ同時進行で進む映画とか。

131:世界@名無史さん
06/03/25 14:03:43 O
>>130
ユダヤ人を迫害から救うために奔走する日本人大使館員
帝国主義に抵抗するインド人運動家
日和見なフランスのレジスタンス
スイスの銀行家
イタリアの本屋
も加えてやって。

132:世界@名無史さん
06/03/25 14:04:29 0
>>130
面白いけど圧力がひどそうです。

133:世界@名無史さん
06/03/25 15:23:55 O
>>99
非常にわかりやすい説明だが、一つ最も大事な視点が抜けている。
当時アメリカとドイツの財界人が最も恐れていたのが共産主義だった。
ヒトラーは1933年の1月に政権をとったが、実はその直前の選挙ではナチス党は議席を減らして敗北している(最大議席は確保したが)
代わりに躍進したのがドイツ共産党だった。復興しつつあるといっても人々の生活はまだまだ酷く、共産主義を支持するドイツ人も増えていたからだ。
ドイツ産業界と、それに投資していたアメリカ企業はドイツの赤化を最も恐れていた。
ドイツが共産主義国家になって産業が国有化されたら、それまでの国ぐるみの投資が総てパーになってしまう。
その切迫した危機感が、彼らがヒトラー政権の誕生を望み、ナチスに協力した最も直接的な動機ではなかったかと思われる。
そのヒトラーは政権奪取の半年後、アメリカとドイツの企業の代表団を招待して会議を開いている。
その中にはアメリカ最大手の電話会社ITTの社長であり、後に電話王として伝説のヒーローに祭り上げられるソスシーンズ・ベーンなどもいた。
そこでは、ヒトラーは強いドイツを目指し、軍備増強して需要を生み出すこと
そしてアメリカ資本とドイツの産業界は、その方針に一体となって全国的に協力することが話し合われたという。

134:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
06/03/25 17:25:03 0
・理想主義に立脚したヤワな憲法
・アメリカをバックに奇跡の経済復興
・世界最高レベルの科学技術

どこか「戦前のドイツ」と「戦後の日本」は似ている。
違うのは体制を揺るがすまでの脅威が「まだ」迫ってないということかな。
下記のシナリオも予定ないし進行中なんじゃないのかね。

・経済の破綻(バブル崩壊、国債800兆円)
・ユダヤ利権の極大化(在日利権の極大化)
・排外主義(特亜移民増加)
・再軍備宣言(9条改正)
・フランスからの賠償イジメ、そして戦争へ(第二次日中戦争)

戦前ドイツの「真の姿」を学ぶことは、これからの日本を考える上で極めて重要だと思うヨ。
でも全然隠されてんだもんなぁ… これではドイツの失敗を学ぼうにも学べない。
このアナロジーが杞憂になるのを祈るしかないのか。

135:世界@名無史さん
06/03/25 17:37:45 0
>>134
妙な話、シナ人も同じことを言っているんですよ。ただ彼らの場合134さんのおっしゃって
いるのとずれがあって、「だから生存圏確保のため日本が攻めてくる」となります。あと、
彼らの頭の中ではナチス=日本人ですがね。


136:世界@名無史さん
06/03/25 19:22:56 0

筑紫23の偏向報道に対しスポンサー不買運動始まる
スレリンク(ms板)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

愛国者諸君よ、2chの力を見せつけてあげましょう


137:世界@名無史さん
06/03/25 19:27:53 0
スイスの銀行もヒトラーに協力してたって
何年か前にスキャンダルになったよね。

138:世界@名無史さん
06/03/25 20:15:44 O
まあスイスの銀行のナチスドイツの口座を管理してたのが
例によってアメリカ企業の人間だったらしいしな。

139:世界@名無史さん
06/03/25 22:27:46 O
>>133
中東が民主化されると、自国の石油利権が危うくなるから
あの手この手で王家などによる独裁政治を支援している現在のアメリカと同じという事か…。

140:世界@名無史さん
06/03/25 23:08:43 0
自虐と別にして、自国のこういう暗部を意識しているアメリカ人はどの程度いるんでしょうね。

141:世界@名無史さん
06/03/26 00:10:05 O
戦前の、当時の人間にはナチスに協力することの罪悪感なんてなかったんじゃないの。
一次大戦後のドイツが酷い状態で人々が困っていたのは事実だし、そこに積極的に投資することで再建に手を貸し、かつそれが自分の利益にもつながるのなら
満足感はあれど罪悪感など感じなかっただろう。
ナチスとヒトラーのやった事が明るみ出て、異常性と悪のイメージが定着するのは戦後になってからだし。


142:世界@名無史さん
06/03/26 00:12:55 0
「チャップリンの独裁者」は1940年製作だね。まあチャップリンはユダヤだからなあ

143:141
06/03/26 00:26:38 O
そしてそれは非常に恐ろしい事でもある。
なぜならそれと似たような事は我々が意識していないだけで、現在進行形かもしれないからだ。
現に日本の企業だって中国共産党の一党独裁と圧政ぶりを片耳では知りながら
「アジアの友好のために」とか「これからは中国の時代だから乗り遅れるな」とか
そういう曖昧なプラスイメージを煽って中国に莫大な投資をしている。
もし中国がこれから悲惨な対外戦争や虐殺事件だとか起こしていって崩壊したなら
(もしも何も現にチベットやモンゴル等でやってるわけだが)
後世「なんとあの悪の権化中国共産党に日本の企業が協力していた!」
なんて言われてもおかしくはない。
アメリカ企業のやった事だってそれと大差はないだろう。

144:世界@名無史さん
06/03/26 00:48:24 0
>後世「なんとあの悪の権化中国共産党に日本の企業が協力していた!」
なんて言われてもおかしくはない。

そして、それを言われて上手く立ち回れずに再び悪のレッテルを貼られてバッシングされる日本政府の姿が目に浮かぶ
日本の政治家はほんと馬鹿ばっかだからなぁー

145:世界@名無史さん
06/03/26 00:59:01 0
>>134-136
何で中国・朝鮮たたきになるの?

146:世界@名無史さん
06/03/26 08:54:09 0

【トヨタ】日本と中国狂産党の黒い関係【ジャスコ】


ガクガク((( ((;゚Д゚)) )))ブルブル

147:世界@名無史さん
06/03/26 09:33:14 0
>>145君のような共産主義者(もしくは学会員)にはわからないよ。分からない方がイイ

148:世界@名無史さん
06/03/26 09:57:38 O
後世の、戦後の時代を生きる我々は、あの大戦にアメリカが参戦したことを
当たり前のように感じている訳だけど、当時は当然アメリカにも反戦世論が盛り上がってて
どっちに転ぶかはわからなかったんだろうね。ドイツに利権があったのなら尚更だろう。
「アメリカは戦争ではなく経済協力で欧州の安定に協力すべきだ」
という反戦世論の方が主張としてはスジが通ってるし。

149:\(^■^ ラ 【卍】
06/03/26 10:11:14 O
【卍】 ≦予 ̄>
  G\(^■^ ラ
   \ <!>+\ 『我が闘争』より
大衆は、一度大掛かりな嘘を吹き込まれると、
たとえ実際の真相を明示されている最中でも、
なかなか疑念を解こうとせず、
従来全く信じ切ってきた事実の中に
真実が一つも含まれていなかったなどとは
考えることができないものである。
これは、あらゆる虚偽漢や嘘つき仲間が
よく知りぬいている事実であろう。

[朝](@∀@-)だが、心配のし過ぎではないか。

150:フォードの弟子
06/03/26 10:23:28 0
自動車王ヘンリー・フォードについては、ナチスを支持して
いたのは事実だが、正義感からとは言えないと思う。

彼は、自動車については天才的な人物だったが、それ以外の
ことについて、トンデモ話を真に受けるところがあった。
天才型の人間によくあるタイプで、あることについては天才
だが、それ以外のことについてはバカ同然というタイプだ。
フォードはユダヤ人に関するトンデモ本をよく読んでいた
という話もあり、影響されたのかもしれない。

151:世界@名無史さん
06/03/26 10:30:31 0
フォードは、大衆向けの安価な自動車を大量生産して
自動車王と呼ばれるようになった。当時は、金持ち向けの
高価な自動車を販売して儲けるのが、自動車ビジネスの
常識だったから、その逆をいって成功したわけだ。
しかし、これをやるために株主や他の経営陣との間に、
大変な軋轢と闘争をやらざるを得なかった。
その株主や他の経営陣に、ユダヤ系がいたわけだよ。
彼はこれを契機にして、ユダヤ人トンデモ本を読むように
なり、完全に真にうけるようになった。
新聞を発行し、ユダヤ人を激しく攻撃し、当然裁判沙汰に
なっている。さらにヒトラーを深く尊敬し、ヒトラーから
勲章までもらっている。

152:世界@名無史さん
06/03/26 10:33:48 O
その頃からユダヤのトンデモ本が沢山出てた訳か…


153:世界@名無史さん
06/03/26 11:18:32 0
>>151
おいおい、逆だろ。
ヒトラーがフォードを深く尊敬し、フォードの影響で反ユダヤ主義になった。
そして国家をフォードシステムで運営することを思いついた。


154:世界@名無史さん
06/03/26 11:19:26 0
>>153
「我が闘争」はフォードの本をベースとしている。
こんなの調べれば簡単に分かることだ。


155:世界@名無史さん
06/03/26 11:53:05 0
アメリカは絶滅収容所について戦争中どの程度知っていたのでしょうか?

156:(〇m〇) (^■^ ラ [・ム・ ]
06/03/26 11:55:25 O
[・ム・ ] ワシはファシストの示威行動て政権獲得



(〇m〇)ワシは陸軍の後押しで政権獲得


(^■^ ラ 余は合法的に選挙で政権獲得だ。


一番民主的に政権の座に就いたのは誰なんでせうね?




157:世界@名無史さん
06/03/26 11:58:03 0
いまさらこんなネタで…っていうくらい今さらだな

158:151
06/03/26 13:52:37 0
>>153
じゃ、お互い尊敬しあってたんだろ。
ヒトラーのほうは知らないが、フォードの反ユダヤ主義は、
経営史では有名なエピソード。フォード社内では、
対ドイツ宣戦後も敵性国民のドイツ系社員でも、その地位を
保証されていたりした。

晩年のフォードにはまさに「晩節を汚す」という言葉がぴったりの、
ほめられないエピソードが数々ある。労働組合との闘争も
その一つで、ビッグ3の他の2社、GM、クライスラーが次々と
UAW(全米自動車労組)との協定を結ぶのに対して、自動車王の
フォードは「労働組合はユダヤ人の陰謀」と言い放ち、会社が
潰れてもUAWとの協定は結ばないと、徹底的に抵抗。
長期ストライキの結果、倒産寸前までフォード社を追い込んだ。
ま、結局フォードは折れて協定を締結したわけだが。

159:世界@名無史さん
06/03/26 14:32:24 0
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

筑紫23の偏向報道に対しスポンサー不買運動始まる
スレリンク(ms板)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

2chの力見せつけてやろうぜ

160:世界@名無史さん
06/03/26 18:00:23 O
このスレを見てるとドイツとアメリカは戦争したくなかったみたいだけど
するとなら何故イギリスはドイツと戦争したのだろうかという疑問が湧く。
ヒトラーが調子に乗ってチェコやポーランドを侵略して、宥和政策をとっていたイギリスの我慢の限界を超えた
というのが一般的だと思うのだけど。アメリカはそれを止めようとはしなかったのだろうか。

161:世界@名無史さん
06/03/26 18:10:42 0
>>160
だから、止めるも何もナチの人種論を崇拝してたんだって

162:世界@名無史さん
06/03/26 18:20:28 O
戦争を起こして世界を巻き込んだ張本人がヒトラーとチャーチル。
どちらか一方がいないか、あるいは両者にあと少し自制心があったら
少なくとも世界大戦にはならず、欧州か英独だけの小競り合いで終わっていたかもしれない。
開戦直後にも和平する機会はあったしね。

163:世界@名無史さん
06/03/26 18:35:19 0
>>162
ヒトラーがいなければ世界大戦になりませんが、チャーチルがいないだけなら
世界大戦になりますよ。ヒトラーは「ドイツこそ世界支配民族」って考えなんですから。

164:世界@名無史さん
06/03/26 21:07:37 O
>>161
崇拝は少し言い過ぎ。アメリカはヒトラーの周辺国に対する軍事的進駐を支持したけど、それと反ユダヤやナチズム云々は別。
この頃アメリカは大恐慌からくる世界不況を克服するために、自国の経済を保護する一方で、欧州の保護主義を打破する必要があると考えていた。
欧州列強は不況克服のために自国経済に対して保護主義をとって植民地との貿易を優先させる政策をとっていたから
そうした経済のブロック化は欧州に対する輸出が経済の主力であるアメリカには非常に邪魔だった。
一次大戦の敗北で植民地を全て取り上げられていたドイツ=ヒトラーは、資源の獲得機会の平等、いわゆる「生存圏」の獲得を主張して各国に侵攻したけど
そうしたいわば英仏の既得権益を突き崩す動きは、植民地獲得競争に遅れて参加したアメリカとも利害が一致していた。
だからアメリカはドイツの武力侵攻に中立の立場をとる一方で、イギリスの対独宥和政策を強く支持していたし
それどころか「ドイツに対してそれを止めろというなら英仏も保護主義を止めなければならない」と主張して、イギリスの農業市場を一部開放させたりしている。
この段階に置けるドイツの膨張主義はアメリカにも都合が良かった訳だ。
まあアメリカの優性学者にナチス信者が、財界に反ユダヤのナチス心酔者が多かったのは事実だけどね。


165:世界@名無史さん
06/03/26 22:16:17 0
フォードが倒産しかけたのは一世が近代経営を理解しなかったため。
戦後二世が除隊してきて、除隊した神童たちと一緒に一から立て直した。
それほど自分が作った自動車ビジネスモデルはうまくいってたし、
戦争中は適当でも儲かる。

166:世界@名無史さん
06/03/26 22:23:56 0
まあアメリカは大恐慌以降、完全にユダヤに蝕まれて
しまったからな。
ヒトラーは大恐慌で蝕まれたドイツを救おうとした。

アメリカは飲み込めれた。単なるこの差。アメリカは歴史、
伝統がないから完全に嵌められた。

167:世界@名無史さん
06/03/26 22:34:06 0
例えば大恐慌前後に、アメリカの主だったメディアは
次々とユダヤ人に買収された!

やることがセコイ。ズルイ。自分達の手を汚さずに、
一見中立第三者を装ったメディアを裏から支持して、
世論を操作しようって
魂胆。

ゲッベルスがやろうとしたことは、反動だよ。

168:世界@名無史さん
06/03/26 22:44:12 0
なんでユダヤ人をユダヤ教徒って呼ばないんだろ

169:世界@名無史さん
06/03/26 23:16:04 0
人種的な意味以外に、ユダヤ教に入信すれば、「ユダヤ人」と呼ばれるんじゃなかったっけ

170:世界@名無史さん
06/03/26 23:42:41 0
昔、石油王「ゲティー」の伝記を読んでいたら最後までヨーロッパに残ってナチスと釣るんで火遊びをしてたらしい
ゲティーはソ連の拡張を恐れていたがナチスの宣伝や言動には共感をしてたらしい

171:世界@名無史さん
06/03/26 23:45:48 0
ユダヤ人って、どこへ逝っても迷惑な連中ですね

172:世界@名無史さん
06/03/27 00:10:21 0
>>166
ナチスシンパの方がユダヤよりよっぽどまともだよ

173:世界@名無史さん
06/03/27 00:10:39 O
ユダヤ人が創業&経営してるメディア

ABC、CBS、NBC、ロイター、バイアコム…

これだけあれば何でも出来るな。

174:世界@名無史さん
06/03/27 00:18:44 0
ディズニー組もメディアなんじゃまいか?

175:世界@名無史さん
06/03/27 00:22:35 0
ハリウッドもユダヤの企業
だから最近反イスラム映画が多い

176:世界@名無史さん
06/03/27 07:31:06 0
ディズニーも今やユダヤ系のコングリマリットだろ。

ユダヤも創業者は反ユダヤ系で有名だった。

陰謀史観はさておきですね、人口のたって2%に過ぎない連中がアメリカの
メディアの中枢の過半数を占めているってのは、ちょっと気持ち悪い。

優秀!って手放しで喜べる?

177:世界@名無史さん
06/03/27 07:32:20 0
>ユダヤも創業者は反ユダヤ系で有名だった。

私は何を言ってるんだ。>ディズニーも創業者は反ユダヤ系で有名だった

の間違い。

178:世界@名無史さん
06/03/27 07:42:11 0
戦前は反ユダヤだったブッシュ家も、今は手を組んでるだろうな

179:世界@名無史さん
06/03/27 13:07:20 0
ナチヲタ・反ユダヤが沸いてきてるな。
まったく2ch工作に必死だな。

180:世界@名無史さん
06/03/27 13:09:02 0
情報操作といえばユダヤの十八番なんじゃないのか

181:名無しさん@お腹いっぱい。
06/03/27 13:40:41 0
俺はユダヤと組んで人生安泰に暮らすかな。

182:世界@名無史さん
06/03/27 14:50:53 0
>>1
URLリンク(www.asyura2.com)

183:世界@名無史さん
06/03/27 19:43:36 O
>>164
>アメリカはヒトラーの周辺国に対する軍事的進駐を支持したけど、

しかもその支持をアメリカの意見として表明したのが「ハル・ノート」で有名なコーデル・ハル
二枚舌というか、なんというか…。

184:世界@名無史さん
06/03/27 22:33:50 O
ハルのいたアメリカ国務省って伝統的に反ユダヤな印象がある。
イラク戦争開戦にも国務省は反対して、親イスラエル派と対立していたようだし。

185:世界@名無史さん
06/03/27 23:14:24 0
>>113
「世界史の欺瞞」

エッセイだが英語情報に毒された日本人には効き目あり
まさに欧州の孤児はイギリス(とアメリカ)

直接イギリスの事を扱った本ではないし、考証がしっかりしているものでもないので


186:世界@名無史さん
06/03/27 23:31:10 0
>ディズニーも今やユダヤ系のコングリマリットだろ。

筆頭株主スティーブ・ジョブズはユダヤ人?

187:世界@名無史さん
06/03/27 23:44:26 0
>>144
天安門事件(第二次天安門事件)のあと欧米がそっぽを向いたときに
天皇を北京に行かせた首相のことですか?
それともそのちょっと前に中国投資を始めた某カメラメーカーですか?


噂話だと中国の環境問題で日本企業が叩かれる可能性がある
それを欧州の環境団体というNGOが世界世論に訴えて日本から金をむしり取る
もちろん欧米と中国の連携でね

だから中国から撤退しはじめている
インドという当て馬を使って

188:世界@名無史さん
06/03/27 23:51:40 0
>>186
へえ、アップルの人がディズニーの筆頭株主なんだ。
生物学上の父親はシリア系らしい。養父母に育てられてる。

今のディズニーは経営陣がユダヤ系。
ディズニーグループのABC放送もユダヤ系。
旧経営陣もユダヤ人系映画配給会社出身のユダヤ人だった。

ジョブズはディズニーの筆頭株主になるそうだが、ピクサーっちゅー
アップル系の会社はディズニーの傘下に入るんだってね。
なんかよー分からんが交換取引ってこと?




189:世界@名無史さん
06/03/27 23:53:17 0
>>99
日本の復興を助けたのは東部の金持ちだったと聞く
もちろん日本へ投資していた(又は復興事業でボロ儲け)からそれを失うのは資本家としては許せない

当時は日本に塩を撒く予定だったが、朝鮮戦争とアメリカの財界の要請で
日本を再び工業国にしたそうです

その適任者が岸信介

詳しくは「軍隊なき占領」

次々と釈放されるA級戦犯、公職復帰する旧官僚、再興する財閥……。
マッカーサーの民主化政策を180度転換させることになった「逆コース」はどのように仕組まれたのか?戦後日本を操った「ジャパン・ロビー」の中枢機関「アメリカ対日協議会」(ACJ)とは? 政財官を結びつけ暗躍する謎の男ハリー・カーンとは何者か?

URLリンク(www.amazon.co.jp)

190:世界@名無史さん
06/03/28 00:23:31 0
>噂話だと中国の環境問題で日本企業が叩かれる可能性があ

去年の化学工場の爆発でアムール川に化学物質が放出されたのも旧日本軍のせいって事にしてるらしいね
反日暴動の時も日本人が暴行されて、自殺者まで出たのに何も出来なかった日本政府って・・・・(こっちが逆のことしたら戦争になってるよ)

この国の人間は何故こんなにも臆病な民族になってしまったのだろう・・・
ただ単におとなしいとかじゃないから、国民全員が外人恐怖症なんだよ
多分、とことん落ちるとこまで逝かないと変わらないと思う

日本を見てると、中国や朝鮮に搾取されそうなのを
欧米の良心で紙一重のところで生き残ってるって感じがする


191:世界@名無史さん
06/03/28 00:46:29 0
それはここでする話でもないように思いますが

192:世界@名無史さん
06/03/28 00:58:10 0
今NHKでユダヤ商法やってるぞ。
不動産会社=ユダヤ、とメディア=ユダヤ
が組んで、挟撃商法。

193:世界@名無史さん
06/03/28 01:02:08 0
ゲゲ、ソニーの社長もユダヤですか。
ストリンガー、CBS社長ときたらもう。

出井ってただの外国カブレだろ。ずるずると朝鮮やアメリカに引きずり込まれて
しゃぶられるだけしゃぶられろ。チョニーーw
チョニーにとってはそれが国際人、世界に通用する人間。

194:世界@名無史さん
06/03/28 05:07:46 0
IBMのカウンティングマシンに関しては普通の人が想像するコンピュータとはずいぶん違うよ。
基本的に数を数えるだけのものだから。
たとえば人口は何人で男はそのうち何人であるか数えるとか。
(男女を見分ける方法は穴の開いた位置の違いによって見分ける。
今だとマークシートみたいな感じ。穴開きカードのことをパンチカードと言った)
現在使われているノイマン型コンピュータが完成したのは戦後の話。
こっちは大砲の弾が描く軌道を計算する皆さんが思い浮かべるコンピュータだった。




195:世界@名無史さん
06/03/28 07:40:51 0
話は変わるが
日本の漫画家の手塚治虫と武論尊(北斗の拳の原作)ってユダヤ教徒?あいつら異常に
ドイツ人が嫌いだよね。ユダヤ教徒受難物語も多数描いてるし。

196:世界@名無史さん
06/03/28 08:10:25 0
有名人はユダヤ人! みーんなみんなユダヤ人!

      ∧_∧ )) ∧_∧ )) ▲[ ̄] ))
    ('(´∀` /゙゙('( ゚w ゚*/゙゙('(・w・*/゙゙)
     ヽ    / ヽ    / ヽ    /
      )  (⌒))  )  (⌒)) )  (⌒))
     (,__,ノ゙´´   (,__,ノ゙´´  (,__,ノ゙´´


197:世界@名無史さん
06/03/28 09:34:45 O
>>195
北斗の拳の作者がユダヤ教徒受難物語なんて書いてるの?
サウザーの聖帝十字陵とかもその影響なのだろうか。

198:世界@名無史さん
06/03/28 09:46:23 0
原哲夫作の「蒼天の拳」には、フグ計画みたいなのが出てくるけどね。

199:世界@名無史さん
06/03/28 19:25:08 0
>>195
武論尊はどうか知らないけど手塚は共産主義シンパみたいだったよ

200:世界@名無史さん
06/03/28 19:52:36 O
>>163
英仏がドイツに宣戦するきっかけを作ったのはヒトラーだけど
それを世界大戦にまで拡大させた責任は明らかにチャーチルにある。
というかチャーチルは確信犯だよ。英仏だけではドイツに勝てないから、巻き込めるものは何でも巻き込んで世界を火だるまにした。
ヒトラーは確かにアーリア人の優秀性を信じて、それを盲信していたけど、だからといって実際に世界征服大戦争なんて巻き起こせる訳じゃない。
それは金正日が異常な独裁者で、いくらウリナラマンセーを叫んでいたとしても、北朝鮮に世界征服なんて現実には出来ないし、やろうとしないのと同じだよ。
チャーチルがいなかったら第二次世界大戦を回避することは充分可能だったろう。

201:世界@名無史さん
06/03/29 01:15:46 0
>>195
手塚はナチ嫌いだけどむしろドイツオタ。
医者で映画オタでクラオタだもん。

202:世界@名無史さん
06/03/29 02:28:14 O
当時のドイツってやはり持たざる国だったんだよな。
一次大戦の敗北と世界恐慌のダブルパンチで経済がボロボロになってしまった中、
ヒトラーが政権とってから10年もしないうちにもうアメリカと戦ってる訳だから。
日本で言えば、敗戦から東京オリンピックの遥か前にもう戦争してるって事だ。
当時のドイツが如何に無理を重ねて国を引っ張ってたか、って事だな。

203:世界@名無史さん
06/03/29 04:07:43 O
>>195
ミュージシャンとか漫画家とかの芸術職が政治をかじると、
表明だけなぞってサヨになってしまうことが多い。
まあ、彼らにとっては本業じゃないし時間めないんだろうから
仕方なくはあるんだろうけどね。

204:世界@名無史さん
06/03/29 05:42:18 0
>>203
芸術家って革新的じゃないと存在意味がないからむしろ当然では。


205:世界@名無史さん
06/03/29 09:53:22 0
>>203
武論尊は右よりっぽいけど

206:世界@名無史さん
06/03/29 11:28:19 0
ナチは印象派や抽象絵画など前衛的な絵画美術を、退廃的であるとして抹殺を図った。
代わりに推奨されたのは、ナチの宣伝ポスターみたいな絵画ばっかり。
芸術はつねに体制と相容れないものさ。

207:世界@名無史さん
06/03/29 11:29:39 0
ちなみにそれら前衛美術は、アメリカが喜んで買っていったんだよな

208:\(^a^、ク 【卍】帝国元帥
06/03/29 12:05:57 O
ドイツに残った芸術家は

セッセと『兵器のカモフラージュの研究』をいたしましたとさ…

ドイツ軍の兵器マーキングは天才的だからね。

209:世界@名無史さん
06/03/29 18:14:25 O
>>200
チャーチル自身が後に回顧録で二次大戦を「無益の戦争」と呼んで
「今回の戦争ほど防止するのが容易な戦争はなかった。これを反省して将来に活かさなければならない」
と語っている。

210:世界@名無史さん
06/03/29 18:45:41 0
>>209
チャーチルの回顧録って嘘ばっかりなんだよね。
まあ、自伝は自分に都合の良いことしか書かないものだし、
特に政治家の回顧録は1から10まで疑ってかかるべきだろうね。

それから、>200の「チャーチルは確信犯」はその通りと思うが、
チャーチルでなければ他の人間が使われてただけだろうな。
ヒトラーにも同じだ。

ヒトラーがなんのバックも無しに、失業者同然の身分からナチス等を組織し
ドイツという大国の独裁者になったとしたら、ヒトラーは天才以上の能力があったと考えるべきだが
もちろん、そんなことはあり得ない。スレタイの通りで、言うまでもない。

「アメリカとナチスの黒い関係」というのは、
アメリカとナチスが裏で取引をしていたというよりは、
アメリカがナチスを作って育てた、ということなんだよな。


211:世界@名無史さん
06/03/29 19:01:27 O
チャーチルを始めとしたイギリスのタカ派にも、やはり何かバックはついてたのかな?
イギリスでも対ドイツ反戦派と徹底坑戦派でかなりの権力闘争があったらしいけど。

212:世界@名無史さん
06/03/29 20:24:46 0
>>90
日本は短期決戦を狙って奇襲を仕掛けたってよくいうけど
真珠湾以降、それらしい対米作戦ってなにかしてたっけ?
勢力圏は広げてたけど、戦線が拡大すれば、より国力の差が出る消耗戦になるわけで。
なにより日本がどういう形で戦争を終わらせようとしてたのか
対米戦においてはなにを目的にしてたのかがよくわからない。
本気で短期決戦する気もなかったのじゃないかと思ってしまう。

213:世界@名無史さん
06/03/29 21:14:41 0
>>200
あの頃の欧州ってイタリアはもちろんスペイン・ポルトガルも親ファシズムだし
北欧もドイツよりソ連を警戒してた。フランスも降伏後は親ファシズム政権になってたわけだから
イギリスがドイツに喧嘩を吹っかけなければ、欧州や世界を巻き込む大戦争にはならなかったろうな。
イギリスはおそらく欧州大陸が一つの勢力でまとまることを何よりも恐れていたのではないかな。
そうなると島国のイギリスは孤立し、大英帝国が枯れ落ちていくのは明らかだ。

イギリスはナポレオンが欧州を統一しようとしたときも同じ理由で大陸に介入して、そのときはプロイセンを支援して欧州の統一を阻害した。
たしかサッチャーだったと思うが、欧州共同体が発足するときだったか
「我々がいなければ欧州は半世紀前に統一してましたわね」みたいな事を言っていた。
そのときは「ファシズムから欧州を救ったのは我々イギリスだ」
という皮肉の意味で言っていたと思うが、逆を言えばイギリスが己のエゴで軍事介入しなければ
あんなに血が流れることもなかったわけだ。

214:世界@名無史さん
06/03/29 21:54:24 0
>>212
少なくとも、海軍と外務省の中枢に対米協力者がいただろうな。


215:世界@名無史さん
06/03/29 22:06:16 0
>>212
妙な言い方だが対米開戦の目的はアメリカとの戦争を最小限に抑えるためだったと思われる。
日本の戦略は最初からドイツ頼みで、ドイツが欧州を抑え、日本が南進して資源を押さえれば
ソ連とのパワーバランスからアメリカは全面戦争を仕掛けられないだろうという狙いがあった。
だからドイツが対ソ戦でこけて、イギリスも屈服させられなかった時点でもう手詰まり。
その後はどうすることもできなかったのはある意味当然のことだ。



216:世界@名無史さん
06/03/29 23:21:43 0
>>215
昔の日本の政治家は浅はかながらも考えてたんだね
それが今じゃ・・・・

217:世界@名無史さん
06/03/29 23:48:12 0
>>216
>浅はかな政治家

っていうのが、違うだろうね。
政治家はよほどやり手じゃないと生き残るのも無理。
浅はかな政治家は淘汰される。 昔も今も。

まあ、だめポンな二世政治家もいるけれども
それは周りが支えてるから。

ドイツやイギリスがとても馬鹿馬鹿しい戦争をしたように見えるのは
両国の政治家が浅はかだったからでなくて
別のところで筋書きが作られていたから。

日本の役割もその筋書きの中に書かれてた。 当然の話だが。

218:世界@名無史さん
06/03/30 00:05:34 0
そんな簡単な理由で、あれだけの人数の人間が死ぬのか?

219:('◇')ゞ鳥肌実中将
06/03/30 00:34:44 O
∀ <_☆_>
G\(〇m〇)
 \ ※:@*\ ♪我が対同盟国方針!

対英米戦にあたり独伊に頼る心毛頭なし。
然れども我れに協力せしむる如く三国同盟の基礎の上に立ち指導すること可能ならん。
又極力行わざるべからずと信ず。之に関し次の諸件を申述ぶべし。
1、対米宣戦をなさしむ。
約二か月前独伊が、日本が対米実力発動せば即時対米参戦すべしといえる事実ありしを以て。
今日もなお此の挙に出でしむる可能性あり。
2、日独伊三国は対英米単独講話せざることを確約せしめ得る見通しあり。
3、日本は外交手段により我重荷を減少すること必要あり。
之がためには独伊の近東作戦を以て対日協力の挙に出でしむる可能性あり。
元来、独伊は対ソ戦後コーカサス近東作戦の計画あるを承知しあり。
其の発揮の時期は不明なるも我決意によりては之れに呼応せしむること可能なり。
4、現在南太平洋のみに制限しある独海軍の通商破壊戦を自由区域に拡大せしむること可能なり。
実数は疑わしきも独海軍が利用の一手段なるべし。
但し独伊の利用は飽くまで従属的ものなること論をまたず。



220:世界@名無史さん
06/03/30 00:38:12 0
このスレの住人は第2次世界大戦の前にはアメリカとドイツの関係というか
アメリカ企業とドイツ企業との関係。またイギリス、フランス、ドイツ各企業
の関係を研究されてるよね。日本の歴史の教育では全く取り上げないよね。
表では敵対関係、その実裏では強力関係。政府が主導権にぎれなくて、世界の
コングロマリットが操作しているという現実を学校で是非教えてもらいたい
ものだね。日本の歴史教育は古代の範囲を小中高とだぶって教えている。
肝心な近代現代は全くと言うほど教えない。これで外交官だ、政治家だ。
こんなことだから、世界の真の戦略を読み解くことができない。
皆さんもずいぶん読んだと思うけど、この人達には広瀬隆の本1さつでも
読んで貰いたいね。

221:世界@名無史さん
06/03/30 00:58:38 O
当時の日本の国力を冷静に考えたら
中国利権で対立し、国民党を支援してた米英と交渉して泥沼の日中戦争を終わらせるには
日独伊の同盟にソ連の脅威が加わらないと駄目だと考えるのはおかしな事じゃない。
そうでないと米英との講和の為の交渉も有利にできない。
蒋介石支援ルートを断ち切るためと資源の確保、アジアの植民地状態の打破の為の南進も一応合理的ではある。
ただ日本、というか松岡洋右はあんなに早くヒトラーが対ソ戦をおっぱじめるとは思ってなかったし
軍部も政府も、己の面子や利権にこだわってこのプランが崩れた時の修正案というものを用意できなかった。

222:世界@名無史さん
06/03/30 02:49:39 0
>>212
>日本は短期決戦を狙って奇襲を仕掛けたってよくいうけど
>真珠湾以降、それらしい対米作戦ってなにかしてたっけ?

ミッドウェー作戦。
真珠湾で撃ちもらした敵空母を殲滅する予定だった。

223:世界@名無史さん
06/03/30 08:29:56 0
>>217

>まあ、だめポンな二世政治家もいるけれども
>それは周りが支えてるから。
世襲議員だらけですがな


224:世界@名無史さん
06/03/30 12:24:40 O
ヒトラーの失敗は東方植民にこだわり過ぎた事だろうな。
対ソ開戦は明らかに勇み足だった。

225:世界@名無史さん
06/03/30 12:28:25 0
>>218目先の寡死に迷うあまり、後の万死を招くこともある。
共産主義とか共産主義とか共産主義とか

226:世界@名無史さん
06/03/30 12:35:45 0
ナチは共産主義だもんな

227:世界@名無史さん
06/03/30 13:18:27 0
>>226
おまあほでつか

228:世界@名無史さん
06/03/30 13:31:33 0
>広瀬隆の本

お笑いとしてはつまらないが本気か?

229:世界@名無史さん
06/03/30 20:57:33 O
>>211
忘れられがちだが、ドイツに宣戦を布告したのはチャーチルではなくチェンバレン。
しかしチェンバレンのイギリスにはドイツと戦うつもりはなかった。
開戦してから半年間、ほとんど戦闘しないままひたすらドイツと和平交渉をしようとしてる。
この事からチェンバレンの宣戦の目的は、とりあえずヒトラーの暴走を止めて和平交渉という新たな話合いのテーブルにつかせる事。
つまり全面戦争をしないための、形だけの宣戦布告だったと思われる。
それを一気にひっくり返したのがチャーチルだった訳だ。彼はタカ派の代表として反戦派を粛清して首相になった。
イギリスとアメリカは、政界も財界も世論も参戦派と反戦派に分かれてて、権力闘争の末にタカ派が勝利して国を戦争に突入させた点は非常に似ている。


230:世界@名無史さん
06/03/30 21:46:38 0
結局チャーチルを操ってたのは誰なんだろね。
ユダヤだけではないように思う。

231:世界@名無史さん
06/03/30 22:25:08 0
チャーチルがやったことは自傷行為だよな。
本当につぶしたかったのはナチスドイツじゃなくて、大英帝国じゃなかったのかと。
実は大英帝国をつぶしてもらうために、ドイツに戦争を強要した、とでも考えたくなる。

東アジアでは日本の参戦が、極東の英植民地に壊滅的な打撃を与えたんだが
真珠湾攻撃のニュースに、「これでアメリカを戦争に引きずり込める」 と小躍りした話が知られている。
プリンス・オブ・ウェールズやレパルスの撃沈も、チャーチル自身がお膳立てしたように見えるし。

チャーチルを操ってたのが誰か、は
大英帝国がつぶれて誰が得をするか、がカギじゃないかと思う。


232:世界@名無史さん
06/03/30 22:39:11 O
チャーチルは元から海軍オタで超々タカ派。
大英帝国の栄光を盲目的に信じて、それを誇示したがる性格でその辺りはヒトラーといい勝負。
その自己陶酔的愛国主義で、海軍相だった第一次大戦の時に大失敗している。
そのチャーチルにとっては栄光の大英帝国が敗戦国のドイツに迎合するなど許せなかっただけだろう。
そういう名誉心に酔って後先を考えない性格だから、短期的な戦争屋の政治家としては向いていたが、
後先考えず借金をしまくって戦争に全てを投げうったせいで、戦後に帝国は解体し、イギリスはアメリカの犬に成り下がった訳だ。

233:世界@名無史さん
06/03/30 23:49:58 0
>>232
まあ、「正義の英米」という見方よりはその方が真実に近いとは思うんだが
チャーチルは戦争が好きなだけで向いてたわけじゃないんじゃないの?
一次大戦で大失敗してるし。戦争が上手だったというのは聞いたことがない。
「下手の横好き」みたいなもの。

そんななんの取り柄もないような男を、老獪で煮ても焼いても食えないといわれていた
イギリスが国の進路を任せるだろうか?

それから、俺もチャーチルのやったことは失敗だらけと思ってるんだが
なぜか、チャーチル=偉大な宰相 ということになってるんだよね。
チャーチルを操ってた連中はヨイショもしてたんだろう。
マスコミを操ることもできたから。


234:世界@名無史さん
06/03/31 00:04:53 O
チャーチルが首相でなかったらイギリスは戦争に勝てなかったのも事実では?
まあ、そこまで自国を追い込んだのもチャーチルだし勝利の価値はともかく。
あの盲目的に自国の栄光や勝利を追求できる楽天的な性格というだけでも、ロンドン壊滅したイギリスには必要だったのかも。
まともな宰相なら戦争を始めないか、ダンケルクの後に和平してただろうけど。

235:世界@名無史さん
06/03/31 02:17:59 0
>>234
ロンドンは壊滅なんかしてないって。
バトル・オブ・ブリトンでドイツ空軍はずいぶん消耗したんだから。

236:世界@名無史さん
06/03/31 10:55:39 0

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237:世界@名無史さん
06/03/31 11:40:41 O
確かに壊滅はしてないな。
ロンドン空襲で被害は受けたけど。

238:世界@名無史さん
06/03/31 21:05:23 O
アメリカが参戦したのはチャーチルの工作もあるだろうけど、
決断したのはルーズベルト本人でしょう。そのルーズベルトが何を考えてたのかよくわからない。
途中までは本気で中立を保つつもりだったのか、それとも最初からイギリスを助けて参戦するつもりだったのか。
世論や財界の反対があったのに、何が彼を参戦へと決断させたのか。
チャーチル同様、人種差別主義でナチス嫌いだったらしいけど。

239:世界@名無史さん
06/03/32 02:45:59 O
馬鹿な日本猿海軍が背伸びしたのがアングロサクソンにとって

240:世界@名無史さん
06/03/32 12:18:34 O
イギリスはアメリカを動かすために様々な情報工作を相当激しくやっていたみたいだね。
ハリウッドのメディア戦略もその一つ。元々ハリウッドの映画産業にはユダヤ計画が多かった。
それはドイツの劇場チェーンを所有していたのがユダヤ人で、ナチスの反ユダヤ運動が盛り上がると共にその多くがハリウッドに移住してきたからだが
イギリスはそこに工作員プロデューサーを送りこみ、ユダヤ系と協力してナチスやファシズムの残酷性や危機感を宣伝する映画を多数作った。チャップリンの「独裁者」もその一つ。
当時の孤立派の議員はそれを「ハリウッドはアメリカの戦争熱を煽って国を危機に陥れようとしている」と批判してる。
またこうして出来たコネクションが現在もハリウッド映画界をユダヤ系が牛耳る基盤になったと思われる。

241:世界@名無史さん
06/03/32 16:25:34 0
アメリカはイギリス帝国を解体し、イギリスはアメリカにユダヤという毒を送り込む。

242:世界@名無史さん
06/03/32 17:48:18 O
泳いで渡れるくらいの狭い海峡の対岸が
ソ連とナチスドイツという今の中国よりもさらに危ねー超大国で
占拠されてしまうイギリスの気持ちを考えろ。
ヒトラーの和平案に乗って今は助かっても、
そんな状況になってしまえばいずれ殺られるだろ。
ナチスドイツやソ連を抜きにしても、
当時のイギリスは今の日本以上の終わった国だったんだから、
問題を先送りすれば状況はますます不利になっていた。

BoBで戦火を交え始めたとたんに「破産しますた」になろうとも
イギリスには戦うしか道はなかった。
ナチスドイツやソ連に飲みこまれるくらいなら、
アメリカの属国になれたことは本望だったろう。

243:世界@名無史さん
06/03/32 17:56:17 O
ヒトラーの側はダンケルク以後ならイギリスと和平する用意があったみたいだけど、確かにそれはイギリスとしては受け入れ難いだろう。
問題はその前の、ミュンヘン協定を破ったヒトラーを止める手段が戦争の他にあったんだろうかという点では。

244:世界@名無史さん
06/03/32 18:35:52 0
>>242

> BoBで戦火を交え始めたとたんに「破産しますた」になろうとも
> イギリスには戦うしか道はなかった。
> ナチスドイツやソ連に飲みこまれるくらいなら、
> アメリカの属国になれたことは本望だったろう。

なぜそんな短絡的な判断をしたのかが不思議なんだよな。
問題は、どの国の属国になるか、じゃなくて、
仮に属国になったとしても、いかにして発言権を維持するか、だろ。
国力を消耗し、破産状態になったイギリスは実質的に発言権はゼロになったわけだし。


245:世界@名無史さん
06/03/32 21:06:24 0
発言権云々で言えば、米に対する血縁意識という甘えもあったのでは。
つまり国力を維持したまま独ソと和睦するよりも、米の影響力を借る方が良いとの判断だ。

現在でも米(国内の世論)にとって英加豪は「特別な関係」にある。

246:世界@名無史さん
06/03/32 21:50:52 0
>>245
イギリスがそんな甘い認識をしているわけないし
それに当時のアメリカ合衆国はドイツ系が最大勢力だったらしい。
にもかかわらず

>現在でも米(国内の世論)にとって英加豪は「特別な関係」にある。

とすれば、それもメディア操作によって作られたものだろう。

247:世界@名無史さん
06/03/32 23:08:02 O
>>246
イギリスも実際見方が甘かったと思うよ。チャーチルは元々短絡的な男だし。
まさか日本にやられてアジアの植民地をほとんど全て失うとは思ってなかったし。
実際には終戦と同時に打ち切られたアメリカのイギリス支援法である、レンド・リース法も戦後しばらく継続するだろうという予測で、頼るつもりでいたみたいだし。
チャーチルは、戦争に勝てば、さらに戦後にアメリカから好条件で金が借りられると思ってたし。
まさか戦後に食糧事情がイタリア以下になるくらい貧窮するとは予測できなかったんじゃないかな。

248:世界@名無史さん
06/03/32 23:52:47 0
ナチはアメリカに降伏したかった。
某民族の象徴である聖御物を、赤軍が跋扈するベルリン郊外から
密かに米国へ護送する特別作戦にはナチやドイツ陸軍将校が全面的
に協力したという。
戦後、中東戦争でイスラエルとアメリカとの関係が悪化したのは、
イスラエルの秘密機関がそれを暴いた為ともいわれている。

249:世界@名無史さん
06/04/02 04:52:54 0
>>246
>とすれば、それもメディア操作によって作られたものだろう。
難しい言い方をしているだけで英語圏は特別といっているだけだってw

250:世界@名無史さん
06/04/02 13:52:16 0
>>205全然右よりなんかじゃないですよ。あえて言うなら支那よりでしょう。

251:世界@名無史さん
06/04/02 17:57:16 O
二次大戦当時、ディーゼルエンジンの重要部品の特許を持っていたのがロバート・ボッシュ社というナチスドイツの企業だったらしい。
この企業は子会社を通じてアメリカ企業とも裏取引してた。
ところがその重要部品の量産はドイツ本社の許可がないと出来ないようになってた。
戦争になってからディーゼルエンジンを大量に生産する必要に迫られてたアメリカにとって、これは死活問題だった。
ドイツとコネクションのあったアメリカ側の企業はこれで独占的に利益を上げられると思ってたそうだが
結局アメリカ政府は無理矢理法律を「敵国に協力的と判断した企業は、アメリカ企業であっても政府が徴収できる」と変えてその企業と特許を没収。
ディーゼル船やディーゼル車を量産しまくったそうな。

252:世界@名無史さん
06/04/02 17:58:16 O
二次大戦当時、ディーゼルエンジンの重要部品の特許を持っていたのがロバート・ボッシュ社というナチスドイツの企業だったらしい。
この企業は子会社を通じてアメリカ企業とも裏取引してた。
ところがその重要部品の量産はドイツ本社の許可がないと出来ないようになってた。
戦争になってからディーゼルエンジンを大量に生産する必要に迫られてたアメリカにとって、これは死活問題だった。
ドイツとコネクションのあったアメリカ側の企業はこれで独占的に利益を上げられると思ってたそうだが
結局アメリカ政府は無理矢理法律を「敵国に協力的と判断した企業は、アメリカ企業であっても政府が徴収できる」と変えてその企業と特許を没収。
ディーゼル船やディーゼル車を量産しまくったそうな。

253:世界@名無史さん
06/04/03 00:19:50 0
>>252
ドイツは結局最後まで大出力のディーゼルエンジンを作れなかったんだけど。
T-32の大出力ディーゼルエンジンをコピーできてればもう少し戦争が長引いて面白くなったんだが。


254:世界@名無史さん
06/04/03 20:18:18 O
日本とかドイツって、部分的には目覚ましい革新的な技術力があるのに
今も昔もトータリティではアメリカには敵わないんだよな。


255:世界@名無史さん
06/04/03 23:10:37 0
>>254
日本のどこに目覚ましい革新的な技術力があったんだ。
酸素魚雷くらいしか思い浮かばないが。

256:世界@名無史さん
06/04/03 23:19:54 0
八木アンテナ

…実用化したのは向こうだがorz


257:世界@名無史さん
06/04/03 23:29:17 0
コンニャクを防水に使った風船爆弾 

258:世界@名無史さん
06/04/04 13:42:24 0
>>257
ジェット気流を風船爆弾に利用した日本と、爆撃機のコースに利用したアメリカ…

259:世界@名無史さん
06/04/05 23:13:10 0
まあこれは陰謀史観というより普通の歴史の流れだよな。
アメリカが支援していた国を、都合により、
いきなり悪玉に仕立てて戦争を仕掛けるのも珍しいことじゃない。
イラク戦争でも石油利権で英米と仏露で相当なやり合いがあったみたいだし。
日本も、そういう善も悪も、法も道理も超越した仁義なきパワーゲームで世界は動いてるってことを
もっと理解してうまく立ち回らないと60年前みたいにまたババを引かされてしまう。
少なくとも欧米と対立してアジア主義に走るのは最悪の選択肢だってことを
日本のエスタブリッシュは理解してるのかな。


260:世界@名無史さん
06/04/05 23:48:00 0
いや、というよりアメリカとナチの黒い関係を語るスレだから

261:世界@名無史さん
06/04/05 23:57:11 0
>>259
アメリカと大日本帝国の黒い関係についても注目しろよ。
開戦通告を遅らせてアメリカ世論に火をつけた
三馬鹿大使館員とかいるだろう?


262:世界@名無史さん
06/04/06 00:18:32 O
ジョン・F・ケネディの父親のジョセフ・ケネディは親ナチスの反戦派の急先鋒だったんだよな。
駐英大使時代には活発に工作活動をしてて、ゲーリングともコネクションがあった。
駐英ドイツ大使にアメリカの立場を聞かれた時にも
「ルーズベルト大統領はユダヤ人の影響力のもとにある側近から誤った情報を受けているので、ドイツの状況を誤解している
アメリカ国民もユダヤ人の影響力には疑問を持っているので、ドイツ人のユダヤ人に対する態度は理解を示している」
と語ったそうな。そのせいでタカ派と参戦派に睨まれ、チャーチルが政権をとるとすぐに自分の側近と部下にスパイ疑惑をかけられた。
この時大使館員の一人は実際に逮捕されてる。側近も拘留される前に強制的に帰国させられ、ケネディは事実上外交の権限を取り上げられてる。

263:世界@名無史さん
06/04/06 11:06:19 O
開戦通告がまにあったところで真珠湾攻撃は一方的な侵略で騙し討ちだろうが
海軍が外務省に責任転嫁しようとしてるだけ
帝国海軍は日清戦争のころから奇襲で戦争をおっぱじめる武士道のかけらもない野蛮な海賊だからな

264:世界@名無史さん
06/04/06 11:26:34 0
アメリカと大日本帝国海軍の黒い関係もある。
真珠湾攻撃はアメリカ世論を驚かせただけで実質的戦果は乏しい。
あとで再生されたものを除くと、最終的に米が失った戦艦は二隻だけ。
上陸作戦もやってないし、港湾施設もほとんど攻撃していないから
あとから戦艦を引き上げて修理することもできた。

ミッドウェーなどでもわざと負けている。
南雲・草鹿のダメコンビが降格もされず使われ続けているから
海軍中枢が確信犯だったのは明らか。


265:世界@名無史さん
06/04/06 12:21:49 0
>アメリカと大日本帝国海軍の黒い関係もある。

このテーマにすごく興味あるんだけど、
これについて詳しく書かれた本とかある?

詳しい人教えて!

(´・ω・`)

266:世界@名無史さん
06/04/06 12:31:10 0
>ミッドウェーなどでもわざと負けている。

でも、なぜわざと負ける必要がある?
既に戦争を始めちゃったのにまったく意味ない行動でしょ


267:世界@名無史さん
06/04/06 16:19:44 0
>>265
あんまり無いな。
「アメリカとXXの黒い関係」のXXには
ひょっとしたら近現代のすべての国が当てはまるかもしれんが
パックス・アメリカーナのもとではまともに調べるのは無理だろう。

佐治芳彦という人の「太平洋戦争の謎」には少し書かれてるが
この人は専門の歴史家ではなくてジャーナリスト。
経歴を見たら、英文科を卒業したあとでわざわざ史学科に入り直してるようだが。
ま、専門の歴史家には書けないテーマかも知れない。

この本に、阿南陸相が「米内(海軍大臣)を斬れ」と言い残して自決したことが書かれてるが
南雲もそういう状況の中で死んだのかも、とも想像している。

>>266
太平洋戦史を調べれば、まともな解釈では説明のつかない無数の疑問点にぶつかる。


268:世界@名無史さん
06/04/06 18:00:56 O
>>262
元々ケネディはアイリッシュ系という事で、差別主義者で参戦派のルーズベルトにはかなり煙たがられてたみたいだな。
ルーズベルトはケネディが駐英大使として赴任する事が決まったのを聞いて
「アイリッシュがアメリカの大使になってイギリスに行くのかい。こりゃ傑作だ!」
と嘲笑ったなんていうエピソードもある。

269:世界@名無史さん
06/04/06 21:06:16 O
俺はヒトラーもナチスも嫌いだが
ルーズベルトも嫌なやつだな。

270:世界@名無史さん
06/04/06 21:27:26 0
ルーズベルトって、ろくでもない野郎だよな
民主主義という仮面を被ったファシストだろ

こいつがもっと早く氏ねば樺太も北方領土も取られなかったのにな


271:世界@名無史さん
06/04/06 21:42:09 O
しかし結果から言えばルーズベルトは
アメリカを勝利に導き、20世紀の覇権国へと決定づけた最も偉大な大統領という事になるのでは。
個人としての資質や能力は別にして。

272:世界@名無史さん
06/04/06 22:54:56 0
どっちのルーズベルトの話をしているんだ?

273:世界@名無史さん
06/04/06 22:57:48 0
FDRだろ

274:世界@名無史さん
06/04/06 23:07:17 0
F・ルーズベルトが政治家として偉大という事実は政治音痴の日本人には分からないんだろ。

275:X
06/04/06 23:22:53 0
>>264   ですね!結果として

山本五十六は 反戦気分のアメリカ国民を
真珠湾奇襲と言う 宣戦布告なしで 騙まし討ちと言う汚名を
日本に着せてアメリカ国民をにパールハーバーを忘れるなの
大儀のもと 反日を焚きつけた

今日でも この汚名は米国から忽然と沸き起こり、反日のスローガンですね。

そして真珠湾は海底が浅く 敵戦艦を着底せしめた だけであり
肝心の敵空母は取り逃がし もし この時に真珠湾の海軍工廠と
石油施設を破壊せしめたら 二年はアメリカの進行を留めたと言われ
ますね。  続くミッドウエーでの惨敗も

山本長官は真珠湾攻撃で手心を加え ミッドウェー海戦で
大敗を喫し ソロモン ガダルカナルと大敗北の原因をつくり
アメリカから見れば山本長官は最高の功労者と言う事になります

彼は米国に長期滞在の武官と言う背景があり 
フリーメーソン説も囁かれている。






276:X
06/04/06 23:29:44 0
>>267 愚将 南雲は
サイパンで海軍根拠地司令としてサイパンで玉砕しました
かって 南雲は世界に誇る 機動部隊司令として 太平洋 インド洋と
暴れまわった栄光の機動部隊司令を解任され
左官といえる玉砕必至のサイパンで海軍根拠地司令で罪をあがなったのか、、



277:世界@名無史さん
06/04/06 23:44:18 O
パールハーバーが結局アメリカを利する事になったのは事実だが
だからといって日本の軍人がアメリカと共謀していたというのは
日本の軍事産業にアメリカが投資してたとか
日本の軍人が書簡でアメリカの高官とそういうやり取りしてたとか
そういう何かしらの事実がないとただの陰謀史観だろう。


278:世界@名無史さん
06/04/07 00:03:41 0
>>276
自決したことになってるだけだからね。
「犬コロ」と罵られながら殺されたのかもしれんよ。想像だが。

>>277
「証拠がないと絶対信じない」と言うのなら
それはそれで良いんじゃないの?
事実があったって証拠が残るわけないけど。

279:世界@名無史さん
06/04/07 07:22:49 0
戦後の政財界人や役人だと売国奴やスパイがごろごろしてるものな

280:世界@名無史さん
06/04/07 23:01:01 O
ドイツの一次大戦敗戦後と
日本の戦後は似てるのかも知れないな。

281:世界@名無史さん
06/04/07 23:04:08 0
独逸はとにかく借金まみれだったんだっけ

282:世界@名無史さん
06/04/08 01:16:24 0
何かと「それは陰謀史観で信用できない」と主張する奴って歴史書物とは現代のカメラや8ミリのように事実をすべて正直にありのまま記録しているとでも思ってるのだろうか。
写真やフィルムだって捏造されるのに、歴史のような後々多大な(特に教育思想麺で)影響を与えるようなものはまず政治家が放っておかない。
その背景に何があってもおかしくないのに「史書に書かれていないからない」ではどうしようもないな。


283:世界@名無史さん
06/04/08 09:22:14 O
何の証拠も事実もないが、俺の言う事を疑う奴はアホだ。
という方は別の板に行って下さい。
電波とか宗教とか。

284:世界@名無史さん
06/04/08 16:26:04 0
>>283
逆だろ。疑わない奴がアホなんだよ。

そういうアホは、歴史教育に政治が影響することを疑わないんだな。
そして、日教組の左翼史観と政府の愛国心史観を並べられても
疑うことを知らないから迷わない。
自分の信じたい方を選ぶだけ。

こういう連中こそ、宗教板に行く方がいいかもね。


285:世界@名無史さん
06/04/08 16:28:25 0
「愛国心」

上から押しつけるもんじゃないだろ?
中身を「権力者への忠誠」にすり替えるな。

自然な母国愛や郷土愛、自国選手への応援といった意味での「愛国心」と、
権力者側から声高に叫ばれる、まやかしの「愛国心」と。
皆さんこの2つはきっちりと区別しましょう。不逞の輩どもは意図的にない混ぜにしてきますよ。

権力者側から「愛国心」という言葉が、声高に叫ばれるとき、
そのすり替えられた本当の中身=「権力者・強者への忠誠」に、本当に注意しましょう。

286:世界@名無史さん
06/04/08 16:36:04 0
日本は作戦の失敗で負けた→アメリカの陰謀に違いない
だけじゃ説得力がない。
せめて山本五十六は滞米時代に相手軍部とそういう共謀をした形跡があるとか
対米戦争に反対してた勢力が開戦後もアメリカとコンタクトをとり続けて
早期戦争終結のために動いてたとか、そういう話なら面白いが・・・

287:世界@名無史さん
06/04/08 16:46:18 0
そもそもスレ違いなので他でやってくれ。

288:世界@名無史さん
06/04/08 18:10:54 0
>>286
作戦の失敗で負けることはふつうだろうが、
ダメ将官を飽きもせずに使い続ける判断は異常だろう。

オレは疑わない奴を説得しようとするほど閑じゃないし
あとは自分で考えろ。


289:世界@名無史さん
06/04/08 18:19:21 O
何を疑うのも自由だが、その先に何の材料もないんじゃ
検証することも語ることも出来ない。

290:世界@名無史さん
06/04/08 21:08:03 0
>>260


291:世界@名無史さん
06/04/08 21:29:31 O
このスレに少し出てるダレスについて少し。
ダレスというと大戦前後のアメリカの要人としてその名前を知ってる人も多いかと思うが
ダレスは実は二人いる。後に国務長官になったジョン・フォスター・ダレスとCIA長官になったアレン・ダレス。この二人は兄弟だった。
二人とも元はハーバード大学出身の弁護士で、二人とも財閥企業の顧問弁護士を務めるスーパーエリートだった。
弟のアレン・ダレスは1916年から外交官としてベルリン大使館で働いている。
一次大戦敗戦後のドイツの補償問題の会議に出席し、英仏の要求する法外な賠償金に異を唱えるなど、ドイツの戦後問題に深く関与していた。
詳細は省くがアレンが先頭に立って実施した戦後処理とは、賠償金を現実的に支払い可能な程度に年度毎に分割し、スイスに戦勝国の連盟で銀行を創設し、そこに開いた口座でそれを管理することだった。
(そしてこの銀行の創設者の一人がウォール街で法律顧問をしていた兄ジョン・フォスター・ダレスだった)
そうして戦後処理を仕切る一方で、賠償金を支払わせるためにドイツ経済の復興政策にも関与し、ドイツとアメリカ両方の財界にコネクションを拡げてこの両者をつなげていった。
一次大戦後のアメリカのドイツバブルの仕掛け人はアレン・ダレスだとも言える。

292:世界@名無史さん
06/04/08 21:47:26 O
アレン・ダレスが作ったドイツコネクションの中の最重要人物が、このスレにも何度か名前の挙がったシュレーダー財閥の長であるシュレーダー男爵だった。
アレンはシュレーダーの銀行の理事も務め、一方でロックフェラーの石油会社の顧問弁護士も兼任していた。
事の前後はハッキリとしないが、ロックフェラーと後にナチス支援者となるシュレーダーをつなげたのはアレン・ダレスであることは疑いようがない。
その後シュレーダーはロックフェラーと共同でニューヨークに「シュレーダー・ロックフェラー商会」という銀行を設立した。
そしてその法律顧問はこのダレス兄弟が固めていた。この銀行は後にナチスの資金集めの重要拠点にもなったと言われる。
ダレス兄弟は敗戦国に食い付き、その復興を掌握する一方で、その立場を利用してドイツとアメリカの財界にも根を張ることに成功した。
復興する敗戦国の経済と、投資先を求める巨大資本が政治を媒介につながった時に、すさまじいウルトラパワーが誕生した訳だ。

293:世界@名無史さん
06/04/09 02:18:05 0
>>283君のような人が「中国は日本を侵略する気がないという方針なのだから・・」などという政治家の与太話を真に受けて
利権獲得の道具にされるんだろうね。歴史は政治音痴のバカが考えても意味がないぞw

294:265
06/04/09 03:44:02 0
>>267
>佐治芳彦という人の「太平洋戦争の謎」には少し書かれてるが

情報ありが㌧
今度読んでみます(・∀・)

295:世界@名無史さん
06/04/09 10:06:32 0
大体CIAだのKGBだの情報工作を行う組織が堂々とあるということ自体、「本当の事実を伝える」情報なんてないのかもしれないな。
すべては「国民(人民)にある行動や衝動を起こさせるプログラム」にすぎないのかも=教科書に載る類の歴史や学会での通説。
歴史家ってくだらない存在だよな。


296:世界@名無史さん
06/04/09 10:36:18 O
>>295
だったら歴史板以外のところでやればいいじゃん。
なんでわざわざここに書き込んでるの?

297:世界@名無史さん
06/04/09 10:40:37 0
まあ、敵をだます前にまず味方?から、というしね。
アメリカの情報工作は素晴らしいよ。
だまされてることすら気づかないほどうまくだましているから。


298:世界@名無史さん
06/04/09 10:56:07 0
「アメリカとナチスの黒い関係」は氷山の一角かもしれん
と少なくとも思って欲しいね。

「黒い関係」と言われるくらいだし、もちろん知られたくなかったが
ナチスの場合は隠蔽しきれなかった。

「アメリカと大日本帝国の黒い関係」あるいは
「アメリカとソ連の黒い関係」はうまく隠蔽できているのかも知れない。

「アメリカと北朝鮮の黒い関係」についても怪しんでいる人はいると思うが
3年前に、米国防長官ラムズフェルドが
北朝鮮に核部品を輸出したスウェーデンの企業ABBの役員をしていたことが
ガーディアン(イギリスの新聞社)に報道された。

何故かラムズフェルドはなんの責任も問われなかったが
戦争するかも知れないと本気で思っているなら、
その相手から兵器の部品を買うわけがないし、逆に売るはずもない。


299:世界@名無史さん
06/04/09 14:24:51 0
>>297そのとおり。最もうまい詐欺師は騙したことすら気づかせない香具師なんだそうな。

300:世界@名無史さん
06/04/09 16:04:34 0
>>32
アメリカにおける富裕層のドイツ系は、ほとんどがユダヤ系ドイツ人。
しかもその歴史は意外に古く、1848年の革命の動乱を逃れてドイツやオーストリアなどの東欧からわたってきた人々。
そのため彼らはフォーティエーターとも呼ばれている。金融業に強いドイツ系は多くがこの系統。
元々ヨーロッパでの生活様式を身に着けていたし、ユダヤ色の薄いドイツ人だったのでアメリカでも割とすんなりなじんだようだ。
その後にロシアでのユダヤ人迫害を逃れて大挙移住してきたロシア系ユダヤ人は素行が悪く、ドイツ系にすら差別されたらしい。

301:世界@名無史さん
06/04/09 17:22:21 0
ナチスドイツのもっと前、ロシア革命を裏で支援したのもアメリカ。
より正確に言えばアメリカのユダヤ人とそれを利用しようとしたルーズベルト政権やウィルソン政権。
元々ロシア革命はユダヤ革命といわれてるけど、アメリカ政府はそれにも深く関わっていた。
トロツキー(ユダヤ人)の妻はアメリカのユダヤ人銀行「クーン・ローブ商会」の重役の親類で、この銀行は革命勢力の資金源になっていた。
そして「クーン・ローブ商会」の会長がヤコブ・シフ。シフは日露戦争で高橋是清を通じて日本を支援したので知られている。
またアメリカ政府は資金面だけでなく、ロシア人革命家を自国に匿ってアメリカ国籍を与えた後にロシアに工作員を送るなど様々な協力をしていた。
アメリカの狙いとしては帝政ロシアの南下を脅威に思っていたことと、シベリアや満州にアメリカの勢力拠点を作りたかったことがあげられる。
アメリカはその後日本とともにシベリアに出兵し、ヒロビジャンにユダヤ人入植地も作っている。
そのためにロシアでのユダヤ人迫害を救おうとするユダヤのコネクションを利用しようとしたと思われる。



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