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論語スレッド - 暇つぶし2ch427:名無氏物語
06/12/23 15:32:37 CBdCb6OI
? 

428:名無氏物語
06/12/25 12:19:07 LeYVSYDx
>>421
「子曰、民可使由之、不可使知之」を文法的にきちんと説明できますか?


429:名無氏物語
06/12/25 13:40:24 9PsspawH
そもそも419の文法的な説明が(ry

430:名無氏物語
06/12/25 13:46:30 sveC08FM
子貢ってどうなんだろうね。
論語と孔子家語とじゃイメージが全然違う。
どんだけ他派の儒者から妬まれたんだよって感じ。
それとも墨子とか韓非子から非難されたから、その辺り真に受けてるのかな??

>>412
受験なら他の本をお勧めする。どうせ出題されないし。

431:天ノ川 創
06/12/25 17:27:43 miwncG/l
アマテラス降臨!

432:名無氏物語
06/12/27 18:44:01 CrkQrPdB
犬神のネット広報活動は凄まじかったじゃん。
FF12の時は「中古じゃなくて新品で買え」なんていう工作員も居たしw
糞ゲーを無理やり買わせてゲーム嫌いを増やすなよ。

433:名無氏物語
06/12/29 05:13:32 iyQTe5PY
>>428
子(主語)曰(謂語)、
民(主語)可(状語)使(謂語)由(謂語)之(賓語)、
不(状語)可(状語)使(謂語)知(謂語)之(賓語)。
こういうこと?

434:名無氏物語
07/01/01 18:46:17 MBAoaf+x
>>433
民(主語)ということは、民が使役者であって使役の対象ではないということですね。
「子曰、民可使由之、不可使知之」と「子曰、可使民由之、不可使民知之」とは違うと
いうことを認めますか。


435:名無氏物語
07/01/01 19:02:10 zxiQ2jCa
主題化されて前にきてるんじゃないの?

436:名無氏物語
07/01/01 23:52:56 B4mZU4RU
>>434
明けましておめでとう御座います。

>>435さんのおっしゃる通りです。
あと、中国語の世界では、前に来ている語を、主語と呼ぶので、
西洋語の文法の感覚とは少し違うかも知れません。
目的語提前形とでも呼ぶのかな。
こういう形は、私はよく見ますよ。
又、一つ目の動詞の目的語を省くなども、よく見かける様です。


437:名無氏物語
07/01/02 10:47:54 jVB5MlVM
>>435でFA。
さらに言うなら、「之」は単に直前の文字が
動詞であることを示すだけのものだな。
>>419のような解釈も面白いけど面白い止まりだな。

438:名無氏物語
07/01/02 15:58:33 EfIZc5k4
>>435
>>436
それでは本当の主語は何ですか?教えてください。
>>437
あなた独自の解釈ですか、それとも常識なのですか。


439:名無氏物語
07/01/03 15:58:10 5CuIyeRC
>>438
主語は君子あるいは上ではないでしょうか。
君子可使民由之、不可使民知之
という文の君子が省略されて、>>435,436さんが言うように民が前にきて
民可使由之、不可使知之
という形になったと考えていますが、どうでしょうか。
訓読では、「たみは、これによらしむべし・・・」のように、
「たみは」の後に点を入れたほうが良いのかもしれません。
同じ泰伯篇の「禹吾無間然矣」「禹は吾れ間然すること無し」の「禹」も文頭に出ていますが、
主題化されて前に出ているのであって、主語ではないのと同様だと思います。

訳としては、ケイヘイの疏を参考にすれば、「民というものは、君子はそれ(=民)を聖人の道に従わせることはできるが、
聖人の道を理解させることはできない」ということになるかと思います。
ただ、これではこなれた日本語にならないし、注釈も色々あるので、「人民は従わせることはできるが、・・・」(金谷訳)
というようになるのだと思います。たしかに、この訳だけ見れば、主語述語の関係を無視していると思うかもしれませんが、
主語が省略されていると考えるべきだと思います。

>>419さんは、「民」をこの文の主語と考えられているようですので、
「たみはこれによらしめらるべし・・・」でなければならないと仰るのもわかりますが、
主語とは考えないので、使役の対象であっても「これによらしむべし」で問題ないと思います。

暇だったもので、長文すみませんでした。

440:名無氏物語
07/01/03 23:16:15 9Ea9rlQO
民を導くことはできるが、強制することはできない。

441:名無氏物語
07/01/04 03:52:57 honvs+tX
>>439
丁寧な説明ありがとうございました。

でも「聖人の道」というのが、いまいち納得できません。


442:名無氏物語
07/01/04 09:57:24 ECF6lMNV
>>441
>>439です。
十三経注疏に採用されている北宋のケイヘイという人の疏に「聖人の道」と注釈してあるので、
とりあえずそれに従ったまでで、これが絶対というわけではありません。
例えば、直前に「子曰く、詩に興り、禮に立ち、樂に成る」とあるので「詩・禮・樂」だという説もあり、
いやいや六芸を身につける教材としての「詩・書・禮・樂」だという説もあり、
>>419さんの「鼓腹撃壌」の「善政」も完全否定する材料は無く、
結局、広い意味で「聖人の道」って言えば、良いものは全部含まれるじゃんということで、
物足りないけど一番穏当ですねというところです。
いずれにせよ、前後の文脈も分からない短い文章なので、いろいろな解釈が可能で、
正解は直接孔子に聞くしかないです。
それだけに、この部分にかぎらず、あれこれ過激な自説を考える楽しみもあります。
まあ、研究者は思想家ではなく思想史を研究する歴史家ですから、
どのように解釈されてきたかという歴史を重視するため
伝統的な解釈に依拠することが多いのだと思います。

>>440
せっかくなのでレスさせてもらいます。
「之を知らしむ」→「これを勉強させる」→「強制する」という流れでしょうか?
ここまで訳すのは、訳しすぎのような気がします。

443:名無氏物語
07/01/05 01:02:07 S5/iPvyW
>>442
成る程、そういうことなら、納得できます。
色々教えていただき感謝いたします。


444:名無氏物語
07/01/05 01:52:58 4P2UwX+B
>>410
何の疑問もないと思うぞ

445:名無氏物語
07/01/05 01:57:00 4P2UwX+B
>>436
中国語の世界じゃなくて、漢文の世界だろ。
主題として前に出るのは漢文も日本語も中国語も一緒。

446:名無氏物語
07/01/05 10:50:56 wsghqzGZ
>>442  はじめて書き込みします。
解釈には大変感服致しました。失礼ですが、どういうお立場でしょうか?

文学部生や学者・会社社長など、大まかで結構ですので、宜しければ
お教え戴けませんか?論語の理解が深い方の追跡調査をしています。

447:名無氏物語
07/01/10 09:40:20 Jn8UWAkd
>>445
おぬしは広辞苑か。漢文は中国の語言だから中国語と読んでも別にいいだろう。
いちいち重箱の隅をつつくな。なんか女々しいぞ。



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