中・高生用質問スレ Part10at WHIS
中・高生用質問スレ Part10 - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
06/08/18 22:07:46 0
「何でも質問スレ」の方のまとめサイト。管理人さん乙です。
URLリンク(www.geocities.jp)
【過去ログ】
Part1
URLリンク(mentai.2ch.net)
Part2
URLリンク(mentai.2ch.net)
Part3
URLリンク(academy.2ch.net)
Part4
URLリンク(academy2.2ch.net)
Part5
URLリンク(makimo.to)
(スレリンク(whis板))
Part6
URLリンク(makimo.to)
(スレリンク(whis板))
Part7
スレリンク(whis板)
Part8
スレリンク(whis板)
Part9
スレリンク(whis板)

3:世界@名無史さん
06/08/18 22:09:21 0
前スレから先に消化をお願いします。
スレリンク(whis板)

4:世界@名無史さん
06/08/19 00:31:44 O
質問ですが、パルティアってなんですか?

5:世界@名無史さん
06/08/19 21:41:44 0
南イタリアについて質問しますが、
1130年に両シチリア王国ができて、ガリバルディなどがイタリアを統一するまでの
歴史がよくわかりません。
できれば12~19世紀の歴史を簡潔に語っていただけないでしょうか。

6:世界@名無史さん
06/08/19 21:46:41 0
>>4 ここみろ。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

はい、次。つーかまずググれや。

7:世界@名無史さん
06/08/19 21:55:53 0
>>5 13行で簡潔に書くとこうだ。

地中海に進出したノルマン人によって,12世紀前半南イタリアと
シチリアに両シチリア王国が成立した。 
一方、11世紀以来の十字軍を契機に,北イタリア諸都市は東方貿
易で発展し,この経済的基礎の上に,やがてルネサンス文化が花開
いた。
しかし,15世紀末から始まる大西洋の新航路の開拓は,中継貿易で
立国していた経済的基礎の弱いイタリアの繁栄を奪い,17世紀に
はいると,レパント海戦で勝利するもイタリアは沈滞した。
ナポレオン戦争(1796~1815)後,イタリア統一(リソル
ジメント)の機運が高まり,カルボナリ・青年イタリアなどの自由
主義者による活動が展開された。
またサルデーニャ王国は,列国の対立を利用して統一運動をすすめ,
1861年にイタリアの統一を達成した。


8:5
06/08/19 23:33:08 O
>>7
ありがとうございます

9:夏休み終盤突入対策アゲ
06/08/20 20:38:10 0
どっこいしょ。

10:世界@名無史さん
06/08/22 21:24:12 0
下がりすぎ

11:世界@名無史さん
06/08/26 01:01:19 0
夏休みの歴史を教えてください。

12:11
06/08/26 01:10:07 0
旧石器時代の夏休み、古代ローマの夏休み、支那貴族の夏休み、遊牧民の夏休み、
新大陸発見の夏休みに対する影響、産業革命と夏休み、オーストラリアにおける夏休みの変容、
戦争と夏休み、二十一世紀の夏休み、について知りたいです。ぜひともご教授ください。

13:手の込んだアラシだな
06/08/28 22:25:31 0
>>11-12
難しい質問ですね。宿題ですか?
では、簡単なところから順に見ていきましょう。

【旧石器時代の夏休みについて】
基本的に採取狩猟民の生活は自然環境に大きく左右され、食料の確保が
その行動の大半を規定します。夏季は動植物の活動や育成が活発化する
時期であり、とりわけ漁労活動には最適の環境となるので、暑さによる
身体機能の低下という生理的な現象を除いて、旧石器時代には夏休みと
いう概念は存在しません。

14:ネタに一見マジレス
06/08/28 22:27:01 0
【古代ローマの夏休みについて】
基本的には四季の気候サイクルなどの自然環境に規定される農業生産活
動とは切り離された都市の社会活動ですが、収穫祭などに起源をもつ祭
祀などの伝統は受け継いでいました。
また、古代ローマ都市の公的な知的生産活動は午前中に行い、午後は私
的な時間とされていたため、夏季においても特別の休暇は必要とされず、
昼寝や休憩時間を延長することで凌いでいた事と、公的な休暇は神々の
祭日と一体化しており、まとまった休みは秋の収穫祭、バッカス祭だっ
たことから、公的には古代ローマでは夏休みは存在していません。

15:ネタにマジレス
06/08/28 22:28:06 0
【オーストラリアにおける夏休みの変容について】
近代学校制度の発足ととともに、学年の間に置かれた夏休みですが、南
半球に所在するオーストラリアがイギリスと同一の文化圏に組み込まれ
たことで、大きな変容を迎えます。
最も暑い夏が12月から1月にくるため、学年の開始が1月終わりから
2月の初め、終了が12月の初めとなり、夏休みがクリスマス休暇と合
体して12月と1月に置かれることになったのですが、宗教的な暦に従
わざるを得ない行事と単に知的活動に向かない暑い気候を意味する夏の
概念の暦からの逸脱と変容はそれほどの混乱を起こさずに受容される事
になりました。
もともと、世界中の学年、アカデミック・イヤーは統一されているわけ
ではなく、日本のように長い夏休みを持ちながら、4月から3月を学年
としている例もあり、2学期制であれば半年、1学期の差異で吸収でき
る問題であるわけです。

16:ちょいネタレスかな
06/08/28 22:29:08 0
【産業革命と夏休みについて】
これは密接に関係します。もともと、近世までの人口の大半は農民であ
り、日の出とともに起きだし、日没ととに仕事を終え、収穫が終われば
祭りで騒ぐという生活のリズムは、工場での生産性を確保するための労
働規律とは相容れないもので、農民の子弟を近代産業の要員として訓練
するために近代的な初等学校の制度や義務教育制度はスタートしていま
す。
この学校制度の開始にあたって、それ以前の高等教育で一般化されてい
たサマーバケーション、夏休みの制度が導入されたのが、夏休みが社会
的に広まった始まりですから、夏休みの大衆化の遠因は産業革命にあっ
たとも言えるでしょう。

17:・・・・
06/08/28 22:29:56 0
【支那貴族の夏休みについて】
中国の王朝の歴史は長く、一般化することは困難です。ここでは清朝を
取り上げます。清代の首都は現在と同じ北京です。
北京の気候は夏は暑く、冬は厳寒にみまわれますが、冬の暖房について
は、古代から十分な技術が発達し、権力者が凍えるということはなかっ
たのに対して、現代に入るまで冷房の技術は存在せず、宮廷は夏の暑さ
を避けて、高原の夏宮に避暑することで対応していました。
皇帝と側近にとっては、単に避暑であって政務を休止するわけではない
のですが、皇帝の目のとどかない宮廷貴族にとっては夏は休みみたいな
もんでした。まあ、正規の夏休みがあったわけじゃないけどね。

18:そろそろめんどくさくなってきた(w
06/08/28 22:45:00 0
【新大陸発見の夏休みに対する影響について】
これについては、両者の明確な関連性を論じた研究はみあたりません。
新大陸を発見したのはイタリア人でも、そのスポンサーや後続の探検者、
征服者は主にスペイン人でした。
暑さに対しては全面的な休暇制度ではなく、昼寝、シェスタで対応する
生活文化を持つスペイン人にとって、新大陸の気候が本国より暑く乾燥
していたとしても、ゴロゴロしている時間を延ばせばよかったというこ
とです。
また、インディアンやインディオに明確な夏休みの慣習が存在したとす
る記録はありませんが、いずれにせよ征服者たるスペイン人が原住民の
生活文化を取り入れた可能性は低いでしょう。

19:夏休み最終アゲ
06/08/28 22:49:52 0
その他の質問については、民明書房から発行されている「21世紀遊牧民
による戦争と夏休み」の各章に記載がありますので、ここでの回答より
も基本文献に直接あたるほうが良いでしょう。

-------ネタはここまでとして、次の質問をドーゾ-------

20:世界@名無史さん
06/08/28 23:22:38 0
週の初めて月曜日ですよね
月曜から働き日曜に休むから
で週末は土曜日
日曜日が週末でないですかね

21:世界@名無史さん
06/08/28 23:33:42 0
>>20
あまり世界史とは関連しないが、普通のカレンダーを見ればすぐにわかる
ように、1週間の始まりは日曜日になる。だから、週の終わりが土曜日。
ウィークエンドは土曜日ですな。

22:世界@名無史さん
06/08/28 23:34:07 0
>>20
別にお前が月曜が週の初めと思うならそれで問題はない。


23:世界@名無史さん
06/08/28 23:35:06 0
>>21
>あまり世界史とは関連しないが、

関連は大ありだが、回答者ならそれぐらい検索してから。

24:20
06/08/28 23:41:50 0
あらそうですか
へんなの
休んだ日の翌日から働くのて
働いたらお休みの方がええよ

25:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/08/29 10:31:25 0
変なのはてっきり聖書に「7日目に休んだ」って書いてあるからかと思ったのに……

26:世界@名無史さん
06/08/29 10:51:48 0
確かエジプトかオリエントが土曜はじまりだっけか>一週間
で、ユダヤが日曜始まりで土曜が安息日、キリスト教徒は日曜始まりで日曜安息、イスラームは金曜安息、だったか。
後、確か右端に休日が固まってると見た目的にどうよ?となるからってのは聞いた事あるな。>カレンダーの配置
まぁ、ユダヤ教徒かサービス業でもなけりゃあ日曜に「ああ、週が始まった」とは思わんだろうし、余り気にしないこった。
日本の昔の週ではそもそも休日云々なんて概念は無かったそうだしな。

27:世界@名無史さん
06/08/29 11:42:09 0
>20
実は中国人と最近その話をしました。
中国では月曜日を1日、火曜を2日と数えます。
日曜日に今週の木曜日に会いましょうと言ったら
中国人はそれは来週だというのです。
日曜日が週の始めか終わりかの問題です。

28:世界@名無史さん
06/08/29 11:48:09 0
>>27
日本だと日曜に其の後の○曜日に会おうぜと言う場合、
「じゃあ今度の○曜日に」って言わないか
まぁ今週の~、来週の~と言っても大抵通じるが
日本が西洋式曜日を導入したのは明治以降だから、
日曜をはじめとするか終わりとするか、個人の考えや感じ方で違うし、
日本人だから、中国人だから云々という問題ぢゃないような希ガス

29:世界@名無史さん
06/08/30 19:44:05 0
日曜が休みなのははっきり言ってキリスト教の影響でしょう?
聖書での「神は七日目に休んだ」から安息日の習慣になるのだから、
休みの日は「七日目」つまり週の最後ということになると思う。
まあ、カレンダーは確かに日曜日から書いてあるのが多いが。

しかし、ユダヤ教では休みの日は確か土曜日だから、
これに従えば土曜日が週の最後の日で日曜が最初の日になるね。
まさかこれだけユダヤ教準拠ってこともないだろうが。

30:世界@名無史さん
06/08/30 19:47:25 0
>>29
創世記は旧約聖書にあり、旧約聖書を規範としているのがユダヤ人なのだから、
まさに7日目は土曜日だろうが。

31:世界@名無史さん
06/08/30 19:56:34 0
休みの日が週の最初であるべきか、それとも最後であるべきかの議論は不毛なんだよ。
自分で好きに考えておけばよい。
別に7曜制に従いたくなければ大阪の商人みたいに五と十の日で区切ってまったくオケ。

ちなみにキリスト教徒にとって日曜日は厳密には休みの日ではなく「祝日」
週の6日間は自分の時間として使い、1日を神のものとして祝い、神に捧げる。
ユダヤ教は7日目に神が休んだから自分たちも休む、だから「安息日」。

32:世界@名無史さん
06/08/30 20:03:08 0
このスレは新約聖書も読んでないのが大半だろうから付け加えると
なぜ日曜日が祝日かと言うとキリストが死から復活したのが日曜日の朝であるから。
日曜日は「主日」「聖日」と呼ばれて教会の礼拝でキリストの復活が祝われる。
キリストが十字架につけられた金曜日は「小齊日」(身を慎む日)として伝統的に肉食を慎んできた。
欧米キリスト教国で金曜日に魚屋の魚が新鮮なのは小齊日で肉を食べずに魚を食べるためである。


33:世界@名無史さん
06/08/30 20:35:42 0
ここに世界のカレンダーがあるが
「世界のこよみ展」
URLリンク(www.gekkou.or.jp)
・アジアでは日曜日が週の初め。
・イスラム教の国は週末が金曜日。
・ヨーロッパは週末が日曜日。
週初めをいつにするかは国や地域、宗教によりいろいろ。

七曜の由来については以下参照
「暦の基礎知識」七曜
URLリンク(www.tulips.tsukuba.ac.jp)

34:世界@名無史さん
06/08/30 20:40:28 0
>>33
>・ヨーロッパは週末が日曜日。

これはキリスト教圏では間違い。週の初めは日曜日。
根拠を上げておく。

1 マタイ 28:1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人
のマリアが、墓を見に行った。
2 マルコ 16:2 そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。
3 マルコ 16:9 〔イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現
された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。
4 ルカ 24:1 そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。
5 ヨハネ福  20:1 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そ
して、墓から石が取りのけてあるのを見た。
6 ヨハネ福  20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分
たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和が
あるように」と言われた。
7 使徒 20:7 週の初めの日、わたしたちがパンを裂くために集まっていると、パウロは翌日出発す
る予定で人々に話をしたが、その話は夜中まで続いた。
8 1コリント 16:2 わたしがそちらに着いてから初めて募金が行われることのないように、週の初
めの日にはいつも、各自収入に応じて、幾らかずつでも手もとに取って置きなさい。

35:世界@名無史さん
06/08/30 21:52:11 0
先生
キリストの話が出たので質問です

紀元前はキリスト誕生前
紀元後はキリスト誕生後
ですか?
ならキリストは今から2006前に生まれたでよろしいですか


36:世界@名無史さん
06/08/30 21:55:03 0
日本語でおk

37:世界@名無史さん
06/08/30 22:04:23 0
イエスの誕生は諸説あるにせよ、いづれにせよ紀元前7~4年であり、紀元前の出来事。

38:世界@名無史さん
06/08/30 22:06:16 0
>>35
まず本当にキリストはこの世に生まれたのかについて以下のスレで議論を見てこい。
架空の人物だとしたら、その誕生年を詮索するほど野暮な事はない。

キリストは本当に神なのか?
スレリンク(whis板)


39:世界@名無史さん
06/08/30 22:23:00 0
そうですか
じゃあ紀元てなんですか

40:世界@名無史さん
06/08/30 22:40:41 0
>>39
誰かが作ったとりあえずの決まり事だ。
皆逆らうより利用するのが便利だから使っている。

41:世界@名無史さん
06/08/31 02:59:05 0
皇紀つかえ皇紀

42:世界@名無史さん
06/08/31 13:35:22 0
世界史って要するに大航海時代までは、
ユーラシア大陸の歴史ってことでいいんですよね?

43:世界@名無史さん
06/08/31 14:23:03 0
うんにゃ。インカやマヤ、アステカも世界史の対象だみょ。
あと、君の教科書にはエジプトの歴史とか、カルタゴとか出てきてないのかい?

44:世界@名無史さん
06/08/31 16:32:13 0
エジプトはともかく、カルタゴは史料が稀少だからな。
教科書に出てくるポエニ戦争もローマ側の一方的な史料抜粋だし。

45:世界@名無史さん
06/08/31 17:00:32 0
史料が少ないと世界史じゃないのか?

46:世界@名無史さん
06/08/31 19:52:40 0
>>45
広い意味では歴史だが、記述史料が皆無の場合は、考古学だな。

47:世界@名無史さん
06/08/31 20:44:56 O
何か変なのがいますね

48:世界@名無史さん
06/08/31 23:40:43 0
夏休みは終わった、永遠に。

49:世界@名無史さん
06/09/01 16:35:10 0
なぜ、西ヨーロッパでは農奴制が次第に解消されていって、東ヨーロッパでは近世まで維持されたのですか?
東ヨーロッパでは、革命などで解消されていったと書いてありました。

50:世界@名無史さん
06/09/02 09:40:26 0
「ノルマン人はゲルマン人の一派」という記述がありますが、
これは人種的にということでしょうか、それとも文化的にということでしょうか?

51:世界@名無史さん
06/09/02 09:41:34 0
>>50
両方

52:世界@名無史さん
06/09/02 12:42:20 0
それではノルマン人とゲルマン人を区別するのは、
何らかの人種・文化的差異が存在するからなのか、
それともあくまで便宜上のものなのでしょうか?

53:世界@名無史さん
06/09/02 13:10:10 0
>>52
先ず住んでた地域が違う
ゲルマン人の故地はバルト沿岸だが、
スカンディナビア半島に居を構えた集団がノルマン(=北の人)
西進しケルト人を圧迫したのがゲルマン
生息域が異なってた故に生活様式は異なる点があるが、
それも海上か陸上かの差がでかい
神話は基本的な要素は同じだったと考え得る(残存するサーガから)
一応イラン人とインドアーリアンくらいの差はある

54:世界@名無史さん
06/09/02 15:55:36 0
なるほど、ご回答ありがとうございます。

55:世界@名無史さん
06/09/02 16:07:03 0
移動する前のゴート人は今のスウェーデンにいたし、
アングル人やジュート人は今のデンマークにいた。
時代の違いはあるものの、民族大移動前のゲルマン人の居住地と
ノルマン人の原住地って結構重なり合ってる気がするが。

56:世界@名無史さん
06/09/02 17:49:20 0
元は殆ど同じだが、
スカンジナビアに居たかどうかってのと移動開始の時代が、
両者の間に微妙な差異を生み出してるってイメージか>ゲルマンとノルマン

57:世界@名無史さん
06/09/03 13:07:54 0
単に ノルマン⊃北方ゲルマン⊃ゲルマン だろ。

58:間違えた
06/09/03 13:11:07 0
ノルマン⊂北方ゲルマン⊂ゲルマン だたーよorz。

59:質問スレから誘導
06/09/03 16:32:08 0
> 5 名前:世界@名無史さん :2006/09/03(日) 15:54:59 0
> 世界史不得意な受験生ですが、中世ヨーロッパが意味不明。
> まず、ローマ=カトリック教会って何?破門とかあるけど
> 王国よりえらいの?教皇って何者?十字軍って軍隊みたいなもん?
> 何から何まで意味不明です。

60:世界@名無史さん
06/09/03 16:39:00 0
教科書読み直せ
出版社の違う教科書を数冊揃えろ
としか言いようが無い

61:世界@名無史さん
06/09/03 16:44:52 0
>>59
まず、背景として、中世ヨーロッパには、現在のような国民国家意識は
ありません。人々の意識はずっと小さな地域への帰属意識があるだけで、
ヨーロッパは1つの世界でした。
また、王の持つ権力も多くの領主のなかの筆頭者程度で、近世以降のよ
ヨーロッパを1つの世界にしていたのが、共通の宗教、キリスト教です
が、大きくは昔のローマ帝国の領域にそって東西に分かれていました。
西ヨーロッパのキリスト教を支配していたのがローマ=カトリック教会
で、そのトップが教皇、通称でローマ法王です。

62:世界@名無史さん
06/09/03 16:52:38 0
東ローマ、ビザンツでは皇帝の権威や権力が維持されたため、世俗の皇帝の
権力よりもキリスト教会が力を持つことはなかったのですが、西ローマでは
皇帝がいなくなったこともあり、キリスト教会、ローマ・カトリックの権威
や権力が世俗の王や領主を上回ることもあり、王や領主に対する教会側の宗
教的な権力行使の手段のひとつが「破門」で、キリスト教徒である領民が王
の意思に従わなくなる効果がありました。

63:世界@名無史さん
06/09/03 19:00:19 0
なるほどなるほど、それじゃぁ権力は
王<教皇になるって事?
コンスタンティノープル教会はローマ=カトリック教会とは別物?

64:世界@名無史さん
06/09/03 19:59:24 0
>>63
世俗の王や皇帝と教皇の力関係は時代と条件によって違うが、王<教皇の
場合も多かったということ。
ビザンツの教会は東方教会と呼ばれ、ローマ教皇の権威を認めないから、
別組織といってよい。
東方教会から見ると、教皇はローマ大司教にすぎない。

65:世界@名無史さん
06/09/04 22:49:25 0
世界史の参考書で、東進ブックスの一目でわかる世界史ハンドブックを友達
に薦められましたが、ネットで探してみると有るには有ったのですが、発行
が1995年と10年以上前でした。改訂版とかは発売されていないのでしょうか
?また、そんなに古くても最新の受験に充分対応しているのでしょうか?知
ってる方教えてください。

66:世界@名無史さん
06/09/05 17:54:05 0
次スレのテンプレにこれ追加してくれ

世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
URLリンク(www.geocities.jp)

なんでも質問スレのテンプレにあるやつ。

こっちは>>2の所と違ってまだ定期的に更新してるから

67:世界@名無史さん
06/09/05 20:48:19 0
>>66
主旨は了解したが、
(1) まだ、1000まではほど遠く、新スレを立てるのはいつになるかわからん。
(2) このスレはage進行

68:世界@名無史さん
06/09/05 20:59:48 0
次スレは一年後くらいか・・・?

69:世界@名無史さん
06/09/05 22:31:34 O
皆さんは教科書1周するのに何時間くらいかかりますか?

70:世界@名無史さん
06/09/06 05:10:17 0
 ↑ 意味がよく分かりませんが?

71:世界@名無史さん
06/09/06 05:53:14 O
>>70
わかりにくくてすみませんm(__)m
①床に教科書を置く
②そのとなりに立ち
③一周ぐるっと回る
といった場合の速さのことです。

72:世界@名無史さん
06/09/06 06:09:53 O
朝から自演か

73:世界@名無史さん
06/09/06 06:10:29 0
>>71
なるほど、よくわかりました。

しかし、出版社によってかなり時間が違うと思うので、一概には言えません。
具体的に書いた方がいいかもしれません。

自分は山川でだいたい5~6秒くらいです。

74:世界@名無史さん
06/09/06 06:21:25 0
>>71

すみません、分かりません。その回転とは「ピルエット」のようなものでしょうか?

75:世界@名無史さん
06/09/06 06:27:31 0
>>74
わかりにくくてすみませんm(__)m

大声で叫びながら全力疾走した場合の速さです。

76:世界@名無史さん
06/09/06 07:03:17 O
来年のセンター試験で満点をとる勉強法を教えて下さい

77:世界@名無史さん
06/09/06 08:59:22 0
他の教科を全部捨てる。

78:世界@名無史さん
06/09/06 10:19:09 O
ギリシアのエラトステネスは地球の円周を計測したとありますが、
この時代にエラトステネスはすでに地球が円形だという
考えを持っていたのですか?

79:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/06 10:36:02 0
持っていた。
・水平線上の船はマストしか見えない/島は山の頂上しか見えない
・恒星の高度が変化する
・月食の際に見える地球の影が円形
等々の理由から、既にアリストテレスが地球は球であると述べている。

80:世界@名無史さん
06/09/06 13:18:55 0
世界史の得意な方にお聞きします!!!

インドからイランにいたる諸王朝の領域は元来固定的ではなかった。しかしこうした
状況はイギリスのインド支配に伴って変化し、アフガニスタンの領域と国際的地位は
確立していった。この過程について90字以内で述べよ。

これ答えられる方いらっしゃいませんか???昨日からずっと考えてるんですが
全然分からなくて………お願いします!!!

81:世界@名無史さん
06/09/06 13:20:21 0
まず自分で考えた答えを書け。
そうすれば添削する。

82:世界@名無史さん
06/09/06 13:38:38 O
なんで世界中で天皇のこと話題になってるのですか?

83:世界@名無史さん
06/09/06 14:26:34 O
世界で唯一のエンペラーだから。

84:世界@名無史さん
06/09/06 15:38:45 0
それと、二次大戦との絡みもあるだろう、

85:世界@名無史さん
06/09/06 15:41:58 0
>>80
テンプレ嫁。丸投げしてやってくれるほど人にいいのがいると思うな。

でも、あんまり問題が良くないな。
ぱっと読んだだけでは出題の意図がよく分からない。

86:世界@名無史さん
06/09/06 15:48:13 O
>>79
ありがとう
昔の人すげぇな…

87:世界@名無史さん
06/09/06 16:45:45 O
なんで古代ローマ人は
~アヌス
って名前が多いの?

88:世界@名無史さん
06/09/06 17:42:16 0
>>87
男性名詞名詞は語尾にusが付く
で、Julius(ユリウス)の子供にはJulianus(ユリアヌス)というよーに、
usの前にanが付く だから多い>~アヌス

89:世界@名無史さん
06/09/06 17:44:56 O
>>88
なるほど~わかりました
ありがとうございます

90:世界@名無史さん
06/09/06 18:25:31 O
勉強してるとすぐに眠くなります
眠気をなくす何かいい方法ありますか?

91:世界@名無史さん
06/09/07 03:23:40 O
・膝に包丁を突き立てる
・目の下にキンカン塗る
・ママについててもらう
・漫画とゲームを全部捨てる

92:世界@名無史さん
06/09/07 03:35:01 O
目の下にキンカン塗る
この方法試してみます
ありがとうございますた

93:さまよえる高校生②
06/09/07 04:38:11 O
突然で申し訳ありません。
1979年、アフガニスタンの内紛に、ブレジネフ政権からゴルバチョフ政権までの約9年間、ソ連が介入した事は習ったのですが……
…当時アメリカが支持したタリバンと対立した、"親ソ政権"(軍事組織?)の名称は何なのでしょうか?
教科書や用語集には詳しい事が書かれておりません。
どうか、教えて下さいm(_ _)m

94:世界@名無史さん
06/09/07 05:25:32 0
アフガニスタン人民民主党による政権
当時の国名はアフガニスタン民主共和国

ところで、こういうはっきりとした疑問はインターネットで
検索すると割と簡単にわかることが多いので、
そういう教科書や参考書以外の情報を拾うのに活用する方法を
覚えると便利ですよ。

ちなみにアフガン侵攻に関してはwikipediaでけっこう詳細に
とりあげられているので、見てみてください。

95:さまよえる高校生②
06/09/07 05:39:59 0
朝早くのご教示ありがとうございます。....wikipediaですか、最近よく耳にします。
活用してみようと思います。

96:世界@名無史さん
06/09/07 07:53:56 0
 ↑ 口調がすごく生真面目そうで好感持てるんだが
   この真面目そうなのが、こんな時間帯に2chをうろついてるのが
   すごく不審w

   いや、がんばれよ

97:世界@名無史さん
06/09/07 11:06:35 O
高校生に不眠症の人は2~3割いると新聞で見た

98:世界@名無史さん
06/09/07 11:08:01 0
URLリンク(5ch-net-w.bounceme.net)

URLリンク(5ch-net.bounceme.net)

URLリンク(5ch-net.bounceme.net)
URLリンク(5ch-net.bounceme.net)
URLリンク(5ch-net.bounceme.net)
URLリンク(5ch-net.bounceme.net)


99:世界@名無史さん
06/09/07 13:05:27 O
>90 耳たぶを引っ張る

100:世界@名無史さん
06/09/07 14:34:55 0
>>81

遅くなりました。いかがですか。

第一次アフガン戦敗北後、英はアフガンに露との緩衝地帯として確固たる
地位を与え、インド植民地の征服後、露のアフガン周辺地域への進出を
挫く為に領土拡張を図り、露と対立しつつ現領域を形成した。

101:世界@名無史さん
06/09/07 15:56:47 O
「王」と「女王」は同時期に在位出来るのでしょうか?
王と王妃、もしくは女王と王配という形でしか駄目なのですか?

102:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/07 18:27:28 0
>>101
事例が思いつかないけど、共同統治という形態ならあり得るはず。

103:世界@名無史さん
06/09/07 19:14:24 0
名誉革命で即位したウィリアム3世とメアリ2世がそれだろ。

104:世界@名無史さん
06/09/07 20:21:31 0
イサベルとフェルナンドもそうだっけ?

105:世界@名無史さん
06/09/07 22:06:52 0
クレオパトラとプトレマイオス12か13とか

106:世界@名無史さん
06/09/07 23:33:42 O
>>101-105
親切に具体例まで書いて下さって有難うございました。

107:世界@名無史さん
06/09/08 01:55:06 0
>>101
それやっちゃうと女王の国が王の国の属国扱いされてしまうはず。
少なくとも、エリザベス1世はそれで結婚出来なかった。

108:世界@名無史さん
06/09/08 01:56:04 0
むーん、ヨーロッパの話だと思い込んでたが、エジプトだと確かに
全然話が変わってくるな

109:世界@名無史さん
06/09/08 04:36:31 0
>>107
時代と場合(主に両国の力関係だが)によって違うだろ。
名誉革命はどうなっちゃうのよ。
スペイン王国の成立も説明できないぞ。
カスティーリャがアラゴンの属国とは初めて聞いた。

まあ、結婚することによって相手国が継承権やら各種権益を主張してくる
リスクがあるのは事実だが。

110:世界@名無史さん
06/09/08 14:23:49 0
>>109
ってかそれ込みの結婚だよね

111:世界@名無史さん
06/09/08 14:56:40 0
ところで誰か>>100に答えてやれるヤツいないかいな?
なんか真面目に書いてきたのにスルーされててかわいそうだ。
(自分はあのへんはよくわからんから答えられん)

というか>>81は責任取れよ、

112:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/08 19:03:10 0
ageときますねー

113:世界@名無史さん
06/09/08 21:08:48 0

81ってホントは世界史のせの字も知らない阿呆だろぉお?ww
調子こいてでけぇ態度とってんじゃねーってのw このおばかさんww
81ってこのスレで最もダサい位置にあるんじゃね~のか??ww

114:世界@名無史さん
06/09/09 01:47:17 0
>>100
ってか東大の過去問だなそれ。

僕はあまり問題ない解答案のような気がしますが、
自作の答えを書いたのであれば、ここでお伺いを立てる必要もないでしょう。
青本か赤本かグリーン本(Z会のやつ。まだあるのか?)の解説をチェックした
方が効率的と思われ。

115:世界@名無史さん
06/09/09 04:13:16 O
すご!
そういうのよくわかるよね

116:世界@名無史さん
06/09/10 19:44:56 0

何故民族大移動期において、ゴート族の王国(イタリアの東ゴート王国、フランス・イベリアの西ゴート王国)
のみがローマ系住民に配慮した政治を行い、繁栄する事ができたのでしょうか?ゴート族は寛容な風習などがあったのでしょうか?

何故西欧では中世にはなくなっていた農奴制が、ロシアでは近代に至るまで存続していたのでしょうか?
農奴のままだと生産性が低いと思うのですが。

2つありますが、よろしくお願いします。

117:世界@名無史さん
06/09/11 18:50:50 0
後ウマイヤ朝もやはりウマイヤ朝と同じで
マワーリーに対してジズヤを課税したのでしょうか?

118:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/14 14:02:25 0
レスつかないんでレスしてみる。自信はないので間違ってたら修正してください。

>>116
>1
ゴート族だけローマ系住民に配慮した政治を行ったというのは本当?
ランゴバルドやフランクはどうだったのか。
一応タキトゥスの『ゲルマーニア』覗いてみたけど、ゴートについての記述はほとんどなかった……

>2
西欧で農奴制が崩壊したのは、貨幣経済の普及と戦争やペストによる農村荒廃が原因であって、
(つまり貨幣地代に人口減少による賃金高騰=貨幣価値暴落が重なって、領主が農民を統制しきれなくなる)
別に生産性が高いから農奴制止めようか、というわけではない筈。
農村の荒廃への対処としては、農奴を解放してしまう場合と、逆に農民への統制を無理矢理強めて乗り切る場合(封建反動)とがあった。
ロシアではペストの影響も少なかったし、封建反動によって乗り切ったんじゃないか。

119:世界@名無史さん
06/09/14 20:44:43 0
しかし、>>100の回答は、イギリスが同じ英領の現パキスタントライバルテリトリーとアフガニスタンを切り分けて統治した理由を、
簡潔かつ抽象的に記述していて見事だ。やはり官僚予備軍はこういうものの言い方ができなければな。

120:イラン前国防相 ◆2ahDXUlKbw
06/09/14 23:29:20 0
>>93
軍事組織としては
アフガニスタン民主共和国軍(DRA軍)
および
ソ連軍第40軍(司令部:テルメズ 前線司令部:カーブルのバラ・ヒサル砦)

他に民兵を不正規に雇っておった。

なお、当時、アメリカが支援していたのはタリバンではなく、
「ムジャヒディン7派」と俗に言われるゲリラ組織。
タリバンが現れたのはソ連撤退よりも後。

ところで、アフガンで反政府ゲリラを支援しておったのはアメリカだけではなく、
我が国もアフガンのシーア派組織を支援しておったのだが、
だーーーれも殆ど知らん、話にも殆ど上らんとはどういうことだ。かんしゃくおきる!!!!11!!


121:世界@名無史さん
06/09/15 00:27:54 0
> 我が国もアフガンのシーア派組織を支援して
ハザーラ人ってタジク人と同じダリー語話者だけど、相互に共闘とかしてたんだろうか?
やはりひとりシーア派信者だったから常に他の勢力からハブられてイランからの支援以外
あてが無い状態とかだったんだろうか。

122:イラン前国防相 ◆2ahDXUlKbw
06/09/16 03:09:35 0
>相互に共闘とかしてたんだろうか

しておらん。
パキスタン経由で支援されていた7派ですら共闘できなかったのに、
まして民族を超えた共闘などできようか。

>イランからの支援以外
>あてが無い状態とかだったんだろうか。

左様。
そもそもハザラ人はかの地にあっては三等民族扱いであった。
支配的民族であるパシュトゥン人はもとより、
タジク人からも低く見られておった。
人口の多さでも3番目であるから、やむをえないところはあるがな。


123:世界@名無史さん
06/09/18 19:53:44 0
ソ連へのゲリラがなかなか上手かったからちょっと地位があがったって話か

124:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/21 08:47:48 0
下がりすぎ。

125:世界@名無史さん
06/09/22 22:34:08 0
>>118
時代からいってタキトゥスよりも、東ゴートならばヨルダネス、カッシオドルス、
シドニウス・アナポリス、西ゴートならセビージャのイシドルスあたりの文献を
見ないといけないかと。

126:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/09/29 16:51:19 0
さすがにそこまでは抑えてないっす(笑
まあまた上げます。
シーズンオフだといらん子スレですかここ。

127:世界@名無史さん
06/09/29 17:13:03 0
ヨルダネスの『ゴート史』はネット上に英訳が載ってたと思った。

128:世界@名無史さん
06/09/29 23:23:02 0
>>125 >>127
ここは、中学生・高校生の質問スレッドだからね。忘れないでね。

129:世界@名無史さん
06/10/01 23:04:02 0
十分な下調べせず思いつきでいい加減な回答を書き込む輩の開き直りキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!!!

130:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/02 11:05:28 0
私じゃないよ。
てか突っ込みまでに2日かかってるのが切ない。

131:世界@名無史さん
06/10/02 16:26:31 O
はじめまして。
私は世界史勉強しても全く頭に入らないし残らないんです…
皆さんどうしてそんなに頭に入ってるんですか!?コツがあれば教えてくださいm(__)m

132:世界@名無史さん
06/10/02 16:50:44 0
勉強と思うから頭に入らない。
教科書を物語の粗筋(=因果関係の連鎖)として読めば記憶に残る。
「連想記憶」といって、一個一個の事柄を別々に覚えるよりも
関連づけて覚えると覚えやすい。

133:世界@名無史さん
06/10/03 03:36:58 0
歴史を好きになれればそれが一番早い

134:世界@名無史さん
06/10/03 18:48:31 0
カトリックとギリシア正教会の分裂及び、その違いが良く分かりません。
いつのまにか分裂していたという印象です。カトリックとプロテスタントの
分裂は分かりやすいのですが。

135:世界@名無史さん
06/10/03 18:57:48 0
>>134
いつの間にか分裂していた、でほぼ合っている。
旧ローマ帝国の領土は非常に広く、西方と東方では社会的な背景も違い、
ローマ帝国の崩壊から何百年と経つ間に習慣や土着の解釈の影響も受けた。
つまり時間を掛けてだんだん違う教えが地域ごとに広がっていった。
聖像を巡る考え方の違いも長い時間を掛けて形成されたもの。


136:世界@名無史さん
06/10/03 19:19:15 0
ギリシア正教もセルビアやらロシアやらで結構バラバラになってるしなぁ
プロテスタントとアングリカンチャーチはアンチカトリックアンチローマで分かり易いんだが、
ギリシア正教系は地理的に他民族が入り組んで興亡を繰り返した結果として、
浸透と分散を経てあんだけ広まってるから分かりにくいよなぁ
一応、西方と東方で破門しあってるが、形式的なものだし

137:世界@名無史さん
06/10/04 07:39:49 0
大陸から伝わった仏教がオリジナルのインドと中国と日本じゃ
全然違う(ように見える)ものでしょうか?<東方教会とカトリック

138:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/04 08:51:59 0
>>134
学校のテストのレベルだったら、皇帝レオ3世の偶像廃止令と1054年の分離を押さえておけばいいと思う。

見た目としては、正教教会に入ったら当たり前だけど聖像がない。代わりにイコンがある。
あと十字の切り方が逆なんじゃなかったかな。

139:世界@名無史さん
06/10/04 11:12:46 0
東ローマ帝国の衰亡と絡めて考えればもっとわかりやすいだろうね。
すくなくともユスティニアヌスの時代は教皇は完全に東ローマ皇帝の臣
であり、ローマ法王庁の重要事項すべて皇帝がとりしきっていた。

140:世界@名無史さん
06/10/04 13:07:33 0
ユスティニアヌス時代のローマなんて長年にわたる戦乱で
ほとんどゴーストタウン状態じゃ?

141:世界@名無史さん
06/10/04 16:43:16 0
>>137
そんなもんだね。
三位一体など全キリスト教に共通する根本的な教えは同じ。
細かい教義の違いが時間とともに現れて来たんだね。
東西教会の「分裂」と言うと急にまっぷたつに裂けたように見えるが
実際は時間とともにバラバラに「壊れた」と。

142:134
06/10/04 18:21:16 0
う~ん流れとしては
ローマ総主教とコンスタンティノポリス総主教の主導権争い
           ↓
       レオン3世による聖像禁止令
           ↓
       ローマ教皇カチーン
           ↓
     東ローマに代わる保護者を求めてフランクと接近
           ↓
     東西の長年に渡る対立
           ↓
        大 シ ス マ 1054
           

この流れであってますかね?それと、学校や参考書ではアナーニ事件から始まる
教皇のバビロン捕囚期間を大シスマと教わったのですが、wikiでは1054年の事を
大シスマとしていました。どちらが正しいのでしょうか?

143:世界@名無史さん
06/10/04 18:50:53 0
>>142
どっちも正しい。


144:世界@名無史さん
06/10/04 20:36:13 0
両方シスマなんだよなぁ
で、大をつけるか否かってのはそれぞれの視点で異なるし

145:世界@名無史さん
06/10/05 02:54:46 0
シスマは教会分裂だけの専門用語ではない。単に「分裂」。

146:142
06/10/05 21:21:21 0
う~んとりあえず大学受験は受験用語で乗り切ります。誤回答ありがとうございました。

147:二度と来るな。
06/10/05 21:30:58 0
>>146
>誤回答ありがとうございました。
>誤回答ありがとうございました。
>誤回答ありがとうございました。
>誤回答ありがとうございました。
>誤回答ありがとうございました。
>誤回答ありがとうございました。


148:世界@名無史さん
06/10/05 21:35:40 0
「『自宮僧』に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330~390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。」



149:世界@名無史さん
06/10/05 21:37:40 0
スレリンク(whis板)l50




150:142
06/10/05 21:47:02 0
大変申し訳ありません。せっかくご好意で御回答していただいたのに……
今後このようなミスはいたしません。

151:世界@名無史さん
06/10/06 00:04:22 0
>>150
そこはもう一回ボケろ

152:世界@名無史さん
06/10/06 15:02:09 O
慶應の法学部の世界史の問題で高得点をとるための勉強法を教えて下さい

153:世界@名無史さん
06/10/06 16:46:53 0
頑張る 記述は知識とセンスがないとミリ

154:世界@名無史さん
06/10/06 17:09:28 O
記述はありません>慶應法
語郡からの選沢式です

まぁとにかく頑張ります

155:世界@名無史さん
06/10/06 18:15:59 0
なぜイギリス人とかフランス人は外国人の王様を平気で戴くことができるのですか?
例えばイギリスのハノーヴァー朝。英語も話せねぇジョージとかいう王様を戴く!?
その神経が分かりません。日本でいうと、朝鮮人とか中国人とかヴェトナム人の王族を
連れてきて天皇にするようなものですよね。自分はそうなったらすごくイヤです。

156:世界@名無史さん
06/10/06 18:20:54 0
別に外国人の王様を戴くなんて、イギリスやフランスに限らず、全ヨーロッパに
見られる傾向だ。
そんなヨーロッパ人も、ヨーロッパ以外の地域の王を戴いたりしない。
そういうこと。

157:世界@名無史さん
06/10/06 20:17:14 0
>>155
神経がわからないならイギリス人にきけよ。日本で2chで日本人にきいてもわからんだろう。

158:世界@名無史さん
06/10/06 20:24:20 0
ヨーロッパの王侯は互いに通婚しあっているので、貴族一般は別に気にしません。
一般大衆は王がどうなろうと大した問題では無いので、市民権発達以前は気にしてません。
偏狭狭隘なナショナリズムををほざく君の方が嫌です。出来れば今すぐ死んで欲しい位です。

159:世界@名無史さん
06/10/06 21:27:43 0
>>155
欧州は現代の感覚だと民族別にキッチリ分かれてるイメージだが、近代以前なんてgdgd
大体イギリスは民族がごちゃ混ぜで血統なんて気にしだしたら埒が開かん

160:世界@名無史さん
06/10/06 22:58:03 0
ヘタに身内の貴族から王を選ぶと様々な力関係がややこしいことになる、と
いった理由で外国から王を招くということはよくあった。
それは王妃を選ぶときも同じ。

161:世界@名無史さん
06/10/07 02:37:56 0
地縁より血縁のほうが重要だからじゃないの?

162:世界@名無史さん
06/10/07 02:49:39 0
155のように世界は自分が思う通りに回るべきだと思ってるのには
世界史の面白さはけっしてわからないだろうな。

163:世界@名無史さん
06/10/07 10:22:28 O
皆さんは僕達の歳頃にどういう風に勉強してましたか?

164:世界@名無史さん
06/10/07 12:18:19 0
>>155
ハノーヴァー朝のジョージ1世(ドイツ語読みだとゲオルクか)は
スチュアート朝のジェームズ1世の曾孫にあたる人物で
イングランド王族の流れを組んでいる
だから、単に日本に朝鮮人とか中国人とかヴェトナム人の王族を
連れてくるのとは違う

この場合、日本が朝鮮や中国に皇族を嫁がせて、その嫁がせた皇族の
子孫を天皇にするっていう感じになるか

165:世界@名無史さん
06/10/07 13:07:34 0
むしろヨーロッパのキリスト教世界全体が日本みたいなもので、
大名の縁組みや養子のやり取りと同じと考えた方がピッタリする。

166:世界@名無史さん
06/10/07 14:18:53 0
ペロポネソス戦争時の三段漕船って互いのオールぶつからなかったのですか?

167:世界@名無史さん
06/10/07 15:04:54 0
>>166
その「お互い」が「同じ船のオール同士がぶつからなかったかどーか」ってのと、
「別々の船が戦ってるときにぶつからなかったのか」ってので意味は違ってくるが、
両方ともぶつかってたよ
前者を防ぐためには漕ぎ手が普段から訓練を積んで一糸乱れぬ動きを出来るようにすればいい。
後者の場合は、乱戦時にはお互いのオールが噛み合っちまって動けなくなるとかはよくあったし、
逆に敵船に乗り込むときにはわざとかみ合わせたりしてた。
ちなみに衝角での突撃の際は、漕ぎ手も含めた乗組員全体が普段から訓練を積んで、
一糸乱れぬ動きをしないと敵船を撃沈したはいいがこっちもオールが半分がたすっとんで航行不能、みたいな状況になる
アテネの船が恐れられていたのは、乗組員の錬度が高く、突撃時には・・・うーんAAで説明すると、
  ||||||
 □□>  ||||||
  ||||||  <□□
         ||||||

     ||||||
    □□>|||
      <□□
         ||||||

        □≡
        □≡
        ▽
      <□□
         ||||||
下手糞でスマンが、上の船をアテネのだと考えて欲しい
突撃前になると敵船側のオールを水から上げたり引っ込めたりする
それで敵の船の脇を通り抜けてオールを破壊する
もっと上手い船だと、途中で反対側のオールを漕いで、そのまま衝角攻撃をする

168:世界@名無史さん
06/10/07 15:16:27 0
>>167
なるほど練習で克服するんですか
ぶつかって攻撃するって書いてたんですが実際はもっとクオリテー高かったんですね

169:世界@名無史さん
06/10/07 16:12:45 O
便乗で済みませんが

アテナイは全市民が戦争参加したりしてますけど
ペリクレス演説から数年でそれほどまで練度を高められたのでしょうか?
それとも平時からの組織的な練習があったのでしょうか?
またトゥキュデイデスなどの史料にあるように
数日でエーゲ海走破できるほどの速力は実際に維持できたのでしょうか?
オリンピアスの実験でもプロのレガッタ選手集めてましたが
そんなに速力でてないし長時間は無理、オールぶつかりまくりで
三段櫂がすべて使われてたわけでもないとか
スロックモートンあたりが書いてましたよね

現在での研究ではアテナイ市民の海事訓練はどのような形で行われていたと
解釈されているのかご存知でしたら教えていただけないでしょうか

170:世界@名無史さん
06/10/07 16:51:13 0
アテネの海事訓練の現在の研究は高校生レベルじゃないけどな。
ここで引っ張るのはやめてくれ。もっと素朴な質問が書き込みにくくなる。

171:世界@名無史さん
06/10/07 16:53:41 0
舟のこぎ手は奴隷身分じゃないの?

海上貿易国なら舟のこぎ手は平時でもある程度の錬度が維持できていると思うけど。

エロイ人解説plz.

172:世界@名無史さん
06/10/07 16:54:36 0
漕ぎ手の大部分は戦闘員じゃないしなぁ。

173:世界@名無史さん
06/10/09 09:26:21 0
東フランク王国は教皇から帝冠を受け、神聖ローマ帝国となりました。
しかし、フランク王国はカール戴冠があってもフランク王国のままなのは何故ですか?
西ローマ帝国ではないのでしょうか?

174:世界@名無史さん
06/10/09 12:57:03 0
いきなり、中国史から質問なんですけど…
赤眉の乱の「赤」には漢民族の国家復活の意味があると習ったんですが
新の国家(とゆうか王蒙?)は漢民族ではなかったんでしょうか?

175:世界@名無史さん
06/10/09 13:03:29 0
↑漢字間違えました
王蒙⇒王莽

176:世界@名無史さん
06/10/09 16:41:37 0
赤い染料を眉に塗ってたから赤眉の乱だとおもってた

177:世界@名無史さん
06/10/09 17:04:48 0
>>174
漢民族じゃなくて漢王朝じゃないの?

178:世界@名無史さん
06/10/09 18:32:37 0
漢民族じゃなくて漢王朝だな>赤
秦が黒、漢が赤だっけ

179:世界@名無史さん
06/10/09 19:18:45 0
>>173
名目上はね。

180:世界@名無史さん
06/10/09 20:37:48 0
新は土徳だっけ。しかし魏も土徳の黄だったような

181:世界@名無史さん
06/10/09 21:24:46 0
>>173
れっきとしたローマ帝国ですよ、あの国は
まぁただイタリア半島にあった(西)ローマ帝国と直接連続してるわけじゃないので
ガッコのジュギョウではローマ帝国と言わないだけです


182:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/10 13:43:24 0
>>173
カールの時点で神聖ローマ帝国という人もいるみたい。
ただ日本では少数派で、オットーの戴冠から神聖ローマ扱い。
いろいろな理由はあると思うけど、やはりドイツを中心としたローマ帝国成立としてはオットーからってことだと思う。

かといってカールの帝国を「西ローマ」と言って良いかというと、やはり疑問が残る。
教皇による戴冠など、西ローマとはやはり違う。
カールの帝国は西ローマと神聖ローマの過渡期と言って良いかと。

183:世界@名無史さん
06/10/10 14:23:01 0
東ローマ皇帝はカールの皇位と帝国は認めたが、あくまでも
フランク人の皇帝・フランクの帝国という定義だった。

正当なローマ帝国の継承者である東ローマ帝国からみると、
カールの帝国は西ローマ帝国ではない。

184:世界@名無史さん
06/10/10 15:03:03 0
>>180

そうだよ。黄巾の乱が黄色の巾を巻いたのも「火徳から土徳へ」という意味。
新や黄巾が天命を受け得てないとカウントすれば魏が土徳になる。

185:173
06/10/11 17:52:09 0
ふむふむ。帝国ではあるが、ローマという名前は実態にそくしてないのですね。
ということはあそこからフランク帝国という認識で大丈夫ですよね?まぁすぐに
分裂しますが。ありがとうございました。

186:世界@名無史さん
06/10/11 18:31:05 0
ローマ帝国という言い方自体がないでしょ?


187:世界@名無史さん
06/10/11 18:44:29 0
フランク王国だろ

188:世界@名無史さん
06/10/11 20:29:38 0
>>186
まぁ確かに「ローマ帝国」は誤訳で、正式には「ローマ市支配権」だしな

189:世界@名無史さん
06/10/11 22:54:55 O
中世ヨーロッパで領主は農奴に双務的契約関係を結んでいましたが領主裁判権を持っていたので双務的契約関係は意味なかったのではないですか?

190:世界@名無史さん
06/10/12 09:39:55 0
>>189
農奴が望む限りは領主は契約した地代で
土地の用益権を貸与し続けなければならないといった事を指します。
それは農奴と領主の個人的契約ではなく、双方の正統な子孫代々に引き継がれました。
また農奴は領主に対して保護を求める権利がありました。
領主裁判権に服するという事は、農奴が一方的に搾取されるという意味ではなかったわけです。

農奴は以上の利益を得る代わりに、領主に対して規定の税金を支払ったし
領主が契約を遵守する限りは土地に緊縛されるという制約を受けました。
中世では労働力は貴重であったので、この点において双務的であったと言えます。

191:世界@名無史さん
06/10/12 11:48:37 O
>>190
なるほど~
それならペストが流行った時は大変だったんでしょうね<領主

192:世界@名無史さん
06/10/12 11:52:18 O
第2回十字軍は成功したのですか?

193:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/12 12:05:26 0
「成功」ってイェルサレム回復したってことだよね?
イェルサレム回復は第1回と第5回。

194:世界@名無史さん
06/10/12 12:16:05 O
第4回じゃね?
コンスタンティノープル帝国建てた

195:世界@名無史さん
06/10/12 12:17:39 O
>>194
ラテン帝国だよ
コンスタンティノープルは建てた場所

196:世界@名無史さん
06/10/12 12:22:00 O
紛らわしいなw

197:世界@名無史さん
06/10/12 17:38:57 0
なんでコンスタンティノープルと英語読みなのでしょうか?
イギリスと関係が深かったとか?あと、マゼラン。彼はイギリス
と何らかの関係があったの?

198:世界@名無史さん
06/10/12 17:43:45 0
英語圏からその分野(ビザンツ史など)の学問が流入したからでは?
ギリシア語だとコンスタンティノポリスだったな
トルコ語だとコンスタントゥニーイェ(で発音は合ってるかな)


199:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/12 18:52:30 0
現代ギリシア語だとコンスタンディノポリスと濁るんじゃなかったかと。
ちなみにスラヴ人はツァーリグラードと呼びます。

一時期マゼランをマガリャンイスで教えてたことがある。
結局通りのいい名前の方が混乱なくて良いと思う。
「マガリャンイスの世界周航」ってなんやねん、って思った……

200:197
06/10/12 19:22:18 0
ウチの高校の先生は現地語で教えてくれるので少し混乱してしまうのです。
例えばカリフをハリーファ、コーランをクルアーン、チャルドランをチャルデラーンと。
面白い先生なのですきですがw
イギリスの影響の結果、マゼランとかコンスタンティノープルになったのですね。
ありがとうございます。
>>199
友達とマガリャンイスマガリャンイス呼んでてそちらで覚えてますw

201:世界@名無史さん
06/10/12 19:42:35 O
スレ違いかもしんないけど、世界史のおすすめの参考書って何かないですか??

202:世界@名無史さん
06/10/12 19:45:17 0
山川の教科書
世B005

203:世界@名無史さん
06/10/12 19:56:13 0
姫路城を立てた武将とわ?

204:世界@名無史さん
06/10/12 20:06:33 O
>>202
ありがとうございます。
他にもあったらぜひ♪

205:世界@名無史さん
06/10/12 20:08:38 0
山川の世界史B用語集

206:世界@名無史さん
06/10/16 16:27:33 0
質問です。

ビスマルク体制では、
再保障条約などでビスマルクはフランスの孤立化を
計ったらしいのですが、なぜフランスを孤立化させる必要があったのでしょうか?

207:世界@名無史さん
06/10/16 16:42:43 0
1.遠交近攻。敵は近くに、遠国に敵を作らない
2.普仏戦争で直接戦ったので仮想敵国=フランスというのはもっとも作りやすい構図
3.フランス以外と同盟してフランスを孤立化させればフランスは袋叩きに遭いたくないから開戦を躊躇するはず。


208:世界@名無史さん
06/10/16 19:29:37 0
アメリカは建国のはじめから国王の存在しない    国家である。
スペースに入る言葉はなんでしょうか

209:世界@名無史さん
06/10/16 19:52:26 0
>>208 それ試験問題かレポートか何かか?酷い問題だな。

1.民主制 (批判アルカモ)
2.独立
3.共和制
4.三権分立 (批判アルカモ)
5. 非独裁 (批判アルカモ)
6.非王制
7. 非帝政 (批判アルカモ)
8.新大陸
9.大統領制
10.二院制

まだまだ正答アルゾーー

210:世界@名無史さん
06/10/16 19:53:18 0
>>208
・共和制
・人工

211:世界@名無史さん
06/10/16 20:12:27 0
>7. 非帝政 (批判アルカモ)

ノートン1世を忘れるとはなんと不敬な!!

212:世界@名無史さん
06/10/16 20:24:28 0
みなさま答えてくださってたいへん感謝しております。
共和制ということにしておきます。

213:世界@名無史さん
06/10/16 20:38:12 0
>>208
国民主権もあるな

214:世界@名無史さん
06/10/16 21:39:46 0
ペリクレスの演説の主旨とは何ですか?

215:世界@名無史さん
06/10/16 21:42:08 0
あがら

216:世界@名無史さん
06/10/17 03:22:45 0
日露戦争とか伊土戦争とか…
もしかして、こういう漢字で表記されている戦争って
勝戦国が前にくる、という法則があるのでしょうか?

217:世界@名無史さん
06/10/17 06:55:21 0
つ 南北戦争

218:世界@名無史さん
06/10/17 07:07:20 0
つ 清仏戦争

219:世界@名無史さん
06/10/17 07:47:22 O
つ 希土戦争

220:世界@名無史さん
06/10/17 08:29:24 0
つ中越戦争

221:世界@名無史さん
06/10/17 09:56:26 0
そりゃあ「越中戦争」とは言えないしな。

222:世界@名無史さん
06/10/17 13:32:44 O
なんで三国同盟らへんのとき、ドイツはオーストリアとあんなに仲良かったの?

223:世界@名無史さん
06/10/17 20:40:58 0
中世ヨーロッパのキリスト教哲学・神学を何というのでしょうか?
調べたのですが、分かりません。。

224:世界@名無史さん
06/10/17 20:43:28 0
中間テストあげ

225:世界@名無史さん
06/10/17 20:47:24 0
「中世ヨーロッパのキリスト教哲学・神学」でいいと思うが何の問題があると言うのかね?

226:世界@名無史さん
06/10/17 20:49:50 0
>>222
中心支配民族が両国ともドイツ人同士であるのも大きな要因だ。
普仏戦争を利用するような形で国家統一したのでフランスとは敵対は避けられず、
イギリスは19世紀はどことも同盟を結ばず。
イタリアはやはり統一したばかりで国力として不安定で、
つまり仲良くする相手がオーストリアとロシアしかなかった。
両方と仲良くしようとしたのがビスマルク体制。
ビスマルク以後はロシアを放棄してオーストリアと一蓮托生の道へ。

227:世界@名無史さん
06/10/17 20:49:52 0
>>225
問題が
「中世ヨーロッパのキリスト教哲学・神学を何というか」なんですよね・・。

228:世界@名無史さん
06/10/17 20:49:56 0
>>225

多分、「哲学は神学の婢」っていう言い回しに拘っているのでは?

あ、「婢」っていっちゃいけない単語だっけ?

229:世界@名無史さん
06/10/17 20:51:16 0
>>227

問題全文さらして見なさい。
「中世ヨーロッパのキリスト教哲学・神学を何というか」だけなら悪問でしょう。

230:世界@名無史さん
06/10/17 20:51:46 0
>>227
それは出題の教師がキリスト教をまったくわかっていない良い証拠だな。
中世の神学・哲学は○コ○哲学一種類しかないと思っているのであろう。

231:世界@名無史さん
06/10/17 20:52:18 0
>>229
悪問ですね・・・。
そのままです。

232:世界@名無史さん
06/10/17 20:54:14 0
>>230
次の問題で
「イスラーム世界で盛んに研究されていたが、十字軍をきっかけに神学が取り入れられた
古代ギリシアの哲学は何か」というのがあるんですよね。
これはスコラ学ですよね。

233:世界@名無史さん
06/10/17 20:56:23 0
>>232
グノーシス思想だろw

234:世界@名無史さん
06/10/17 20:57:54 0
>>233
んじゃ最初の問題がスコラ??

235:世界@名無史さん
06/10/17 20:58:19 0
>>232
スコラ学がなんで古代ギリシャ哲学?

なんか教師も教師だがここで質問してる香具師ももう少しまともに勉強せいよ。

236:世界@名無史さん
06/10/17 20:59:17 0
>>235
すんません・・。

237:世界@名無史さん
06/10/17 21:05:31 0
いや、ここのスレで質問主に勉強を強要するのはチト無理があるだろ。

まあ世渡り的な無難な回答をするなら
「スコラ」って答えておけばいいんじゃないか>質問主。

でも「中世ヨーロッパ」て、数百年の時代の思想が一色で説明できるという教師の説明には
「疑問符」をもちながら聞いていたほうがいいと思う、というだけだね

238:世界@名無史さん
06/10/17 21:07:58 0
>>237
丸投げ反対!
自分で勉強しないでどうすんだか。

239:世界@名無史さん
06/10/17 21:23:46 0
>>238

では中学生に分る範囲で中世欧の思想史を語ってください。
それすごい興味アルシンシン

240:世界@名無史さん
06/10/17 21:27:09 0
というよりも、中学のテストに出されるということは、授業ですでに扱っている、
ということでしょう。
だったら、授業で扱われた答えを出せば、それが正解じゃん。
問題が学問的に厳密かどうかなんて考えてもしょうがない。

とどのつまりは、授業はちゃんと聞け、ちゃんとノートをとれ、ということだ。

241:世界@名無史さん
06/10/17 21:34:22 0
古代ローマについての質問です。ローマは市民権を持っていると様々な特典があり
ましたが、その証明はどのようにしたのでしょうか?今と同じようにパスポートか
何かを持っていたのでしょうか?

242:世界@名無史さん
06/10/17 21:35:43 0
中学生なのか?

243:世界@名無史さん
06/10/17 21:41:10 0
>>240
誰が「中学生」のテストの話をしている?
質問者は何も語っていないが。

244:世界@名無史さん
06/10/17 21:43:04 0
>>240
このスレでお馬鹿な教員の薄っぺらい授業を晒すな、と言う事でよろしいか?

245:世界@名無史さん
06/10/18 18:59:37 0
戦国時代
URLリンク(hobby8.2ch.net)

246:をい!
06/10/18 23:13:57 0
>>233
質問スレ、それも中高生の質問スレで嘘を書いてはいけない。

問題文に難があるのは確かだが、スコラが正解。
正しい問題文は「古代ギリシャの哲学を取り入れた哲学」は何かだろうな。

247:世界@名無史さん
06/10/19 01:43:14 0
バチカンで生まれる人っているんですか?

248:世界@名無史さん
06/10/19 02:04:29 0
そりゃいるだろう。女人禁制でもないし。


249:世界@名無史さん
06/10/19 02:32:46 0
中国の雑技団や障害者芸術団の人たちは、
家が貧しいからそういう団体に入るんですか?

250:世界@名無史さん
06/10/19 03:03:44 0
つーか>>241の質問って誰か答えてくれない?
気になっているんだけど。
証明書の発行しかないと思うんだが、そんなの聞いたことがない

251:世界@名無史さん
06/10/19 03:32:26 0
>>250
言葉でわかる。地域、身分、生活で明らかに違う。

252:世界@名無史さん
06/10/19 03:42:15 0
「十字軍をきっかけに神学が取り入れられた古代ギリシアの哲学」だから
プラトン主義/プラトニズムじゃないかと思うんだが。
で、ルネサンスにつなぐって流れじゃないのかな。
あくまで学校世界史的には。


253:世界@名無史さん
06/10/19 03:45:17 0
あ、「中世ヨーロッパのキリスト教哲学・神学」がスコラでね。
アリストテレス→プラトンの再発見の流れを問いたいんじゃないかと感じた。

254:世界@名無史さん
06/10/19 03:45:53 0
>>251
だがそんなので投票権あったり入浴場がタダになったりするかね
古代ギリシャとかは血縁ないと市民なれないし
ある程度の定員みたいのがあれば叙任式くらいあるんだろうが
ローマの市民権となると・・・

255:世界@名無史さん
06/10/19 03:58:01 0
>>252
賛成。

256:世界@名無史さん
06/10/19 07:18:38 0
>>251
奴隷でも金持ちはいたし、兵隊からローマ市民権を得た貧乏人もいただろう。


257:世界@名無史さん
06/10/19 07:21:37 0
>兵隊からローマ市民権を得た

?

ローマ軍って市民軍でなかったっけ?

258:世界@名無史さん
06/10/19 07:24:02 0
>>257
>ローマ軍って市民軍でなかったっけ?

そんなの共和制後期には衰退したでしょ。
それ以降は、軍閥将軍のポケットマネーと土地に依存した兵士の軍隊。


259:世界@名無史さん
06/10/19 10:40:01 0
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \    
 |    ( ●)(●)   
. |     (__人__)    朝鮮の質問は無いの?
  |     ` ⌒´ノ     つまらん・・・
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \


260:世界@名無史さん
06/10/19 10:50:58 0
>>254
格好で分かる。奴隷は指輪を持てなかった筈。
あとトーガが着れなかったんじゃないかな。

261:世界@名無史さん
06/10/19 14:31:54 0
>>257
下士官や兵卒クラスが非ローマ市民で占められていた時代があったはず
20年だかの任期を満了すると、ローマ市民権や年金(のようなもの)が
もらえたって聞いた

そういえば、身分詐称が史料にもあった
金の指輪と馬(だったと思う)が騎士の身分標識で
見世物の騎士席に騎士を騙って座ってた老人の話があった

詳しい人たち、補足と訂正があればお願いします

262:世界@名無史さん
06/10/19 17:10:11 0
>>261
君がローマ史を教えてもらった先生が連想できる気がしてきたよっと。

263:世界@名無史さん
06/10/19 22:31:02 0
共和制末期から帝政初期にかけて、属州出身の兵士が満期除隊すると
ローマ市民権が得られる時代があった。
彼等については、銅版に文字が刻まれたローマ市民であることの証明
書が交付されている。


264:世界@名無史さん
06/10/19 23:21:52 0
新約聖書の使徒パウロがなぜローマ市民権をもっていたのか、諸説あるな。

265:世界@名無史さん
06/10/19 23:36:41 0
>>263
その銅板の名称がまわりまわって現在のBBSの語源になってたんだっけ?


266:世界@名無史さん
06/10/20 00:03:52 0
朝鮮カモーンщ(゚Д゚щ)

267:世界@名無史さん
06/10/20 08:47:35 0
洪武帝と李成桂って太祖って言われてるけど両者の間には関連性あるの?

268:世界@名無史さん
06/10/20 08:55:04 0
>>267
王朝の創始者で初代なら、皆「太祖」だよ

269:世界@名無史さん
06/10/20 09:06:55 0
>>268
なるほどー

270:世界@名無史さん
06/10/20 09:36:19 0
じゃあ「高祖」って何?

271:щ(゚Д゚щ)
06/10/20 10:21:18 0
>>267-270
朝鮮の王朝ならば、王朝の始祖=太祖と覚えていていいと思うよ。
中国の王朝は沢山できたため、この図式は成り立たない。


あと、古代朝鮮では建国者を必ずしも太祖とは言っていなかった。

高句麗=東明王(とうめいおう)
百済=尉仇台(いきゅうだい)
新羅=赫居世(かくきょせい)

いずれも、伝説上の人物なので不明な点が多い。(名前は覚えなくて良い)
朝鮮が中国に服属し、「その文化を模倣するようになってから」太祖という名前を使ったと思われる。


ちなみに、太祖は廟号(びょうごう)で死んでから名付けられた名前。
中国でもそのように扱っているから、朝鮮でも廟号として名付けられたと思う。
テストや試験で太祖だの高祖だの使うことに少し疑問を覚える。

272:世界@名無史さん
06/10/20 13:02:49 0
>>271
大朝鮮帝国の始祖も「太祖」ですか?

273:щ(゚Д゚щ)
06/10/20 15:33:19 0
>>272
大朝鮮帝国ってのはどこか判らないけど、
大韓帝国は李氏朝鮮時代の末期に建国されたよね。

1894年に日清戦争で日本が勝ち、清と結んだ下関条約で朝鮮の独立が認められた。
これにより、清の冊封体制から抜け出た。
中国からの影響を脱したため、太祖という名前も付けられなくなった。

中国の文化・政治を真似することしかできなかった国がようやく近代国家として成立できたんだ。
ただ、清の影響力は朝鮮に浸透しすぎており、日韓併合に至るまでは近代国家とは言えないかも。


274:世界@名無史さん
06/10/23 23:02:55 0
なんで日本ってgermanyのことドイツっていうの?
あとunited kingdomのことをイギリスとか訳してるし
かっこつけないでジャーマニーやユーケーと言えばいいじゃん
海外でドイツとかイギリスとか言ったら笑われるよ


275:世界@名無史さん
06/10/23 23:08:42 0
>>274

ああそうだねご高説ごもっとも。
で、何ナノ?何が質問なの?

276:世界@名無史さん
06/10/23 23:17:11 0
> なんで日本ってgermanyのことドイツっていうの?

この英国かぶれが!!!

277:世界@名無史さん
06/10/23 23:38:16 0
なんでアメリカって日本のことJapanっていうの?
かっこつけないでNihonやNipponと言えばいいじゃん

278:世界@名無史さん
06/10/23 23:47:47 0
ドイツはもともとドイチェラントから来てるんじゃなかったっけ。

279:世界@名無史さん
06/10/23 23:56:53 O
このレスはあり得んw
釣りか?

280:世界@名無史さん
06/10/24 00:34:26 0
なんで日本ってバンコクのことをクルンテープ・マハーナコーン・
アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・
ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・
マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・
ウィサヌカム・プラシットっていうの?

かっこつけないでインドラ神がヴィシュヌカルマ神に命じてお作りになった、
神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、
九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、インドラ神の戦争のない平和な、
インドラ神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都と言えばいいじゃん

281:世界@名無史さん
06/10/24 01:16:07 0
ああそうだな

282:世界@名無史さん
06/10/24 01:32:31 0
イギリスはどうしてスコットランドとかウェールズとか分かれてんの?


283:世界@名無史さん
06/10/24 02:12:29 0
あれは国が4つあるんだよ

284:世界@名無史さん
06/10/24 06:51:04 O
なんでマルティン・ルターは始めはドイツ農民戦争に同情してたのに途中で弾圧する側に回っちゃったの?

285:世界@名無史さん
06/10/24 19:23:52 0
>>284
農民が暴走しすぎちゃったから

286:世界@名無史さん
06/10/24 19:31:07 0
>>285
さんくす

287:世界@名無史さん
06/10/25 04:27:06 O
対抗宗教改革で確認された教皇至上権って何ですか?

288:世界@名無史さん
06/10/25 19:07:24 0
>>287
質問スレとマルチで以下スルー。

289:世界@名無史さん
06/10/25 19:31:03 0
答えてくれないからあっちにも書いたんだが
わからないんならわかんないって書けや

290:世界@名無史さん
06/10/25 20:22:14 0
>>287
文字通り、教皇がキリスト教の唯一無二の宗教指導者であるという事。
中高生向けだからこんなもんで良いでしょ。

291:名無し募集中。。。
06/10/25 22:24:18 O
>>290
ありがとうございます

292:世界@名無史さん
06/10/26 20:11:02 O
大戦中の紛らわしい政党の良い覚えかたない?

293:世界@名無史さん
06/10/26 23:50:44 0
>>292
ドコの国の話かな。また2次大戦のほうかしら

294:世界@名無史さん
06/10/28 16:48:45 O
20世紀のドイツやロシア、フランスにおいてです

295:世界@名無史さん
06/10/28 17:26:20 0
>>294
原語で覚えろ。よほどわかりやすいぞ。

296:世界@名無史さん
06/10/28 18:35:29 O
社会党とか社会民主党とか社会民主労働党とか民主党とか

わけがわからん

297:世界@名無史さん
06/10/28 18:45:39 0
>>296
だから原語で覚えろと。

298:世界@名無史さん
06/10/28 18:50:54 0
SR党(教科書載ってるのか?)なんか原語マンマだしな
ナチも国家社会主義ドイツ労働者党で覚えるよりは、
ナツィオーナルゾーツィアリスティッシュドイッチェアルバイターパルタイのがまだマシ

299:世界@名無史さん
06/10/28 18:58:52 0
>>298

日本語訳のほうがどう考えても覚えやすいだろ。
略称のNSDAPでもいいが。

300:世界@名無史さん
06/10/28 19:11:51 0
>>299
えー、だって字面見りゃそのまま英訳出来るし、
どれがどれに掛かってるのか分かるから覚え易いっしょ
ナショナルだから「国家(国民)」と括弧付く理由も覚えられるし

301:世界@名無史さん
06/10/29 00:09:36 O
古代のギリシャローマ史で戦争の開始時期などが「400/399年」みたいな記述を
よく見かけますが何で年代跨いでることが多いのでしょうか?

302:世界@名無史さん
06/10/29 13:14:06 O
ロシアが共産主義を行なったメリットって何?資本主義の方が良くない?

303:世界@名無史さん
06/10/29 13:36:35 0
>>301
戦争の開始要因に色んな説があって、特定しがたいから。

304:世界@名無史さん
06/10/29 15:16:54 0
>>302
資本主義黎明期、例えばロンドンの工場労働者の悲惨な境遇などを見れば、
資本主義が、その内に社会福祉など社会主義者が目指す理念を
取り込んだ上で発展できるなんて、その当時はとても思えなかったから。

305:世界@名無史さん
06/10/29 15:51:59 0
当時反共のイギリスで
社会主義を掲げるフェビアン協会が支持母体の
労働党がなぜ第一党に
なれたのか教えてください

306:世界@名無史さん
06/10/29 16:16:38 0
共産主義と社会主義は似てるようで天敵だから。

307:世界@名無史さん
06/10/29 16:29:17 0
なぜピノチェト政権は崩壊したのですか?

308:世界@名無史さん
06/10/29 16:34:53 0
うんこを食べ過ぎたから。

309:世界@名無史さん
06/10/29 17:22:45 0
>>307
URLリンク(ja.wikipedia.org)

310:世界@名無史さん
06/10/29 18:14:56 O
世界史が得意な人はどのように勉強してるのですか????僕はすごく苦手なので困ってます。教えて下さいm(_ _)m

311:世界@名無史さん
06/10/29 18:23:18 0
>>310
受験板で聞いた方がいい。
世界史が好きで、大量の専門書や原書を読んでいる人の体験談を聞いても
受験生には役立たんだろう。

312:世界@名無史さん
06/10/29 18:24:03 0
教科書を読む

313:世界@名無史さん
06/10/29 18:34:16 O
どなたか>>301をお願いしまつ

314:世界@名無史さん
06/10/29 18:41:09 0
~つ
とかキモイから

315:世界@名無史さん
06/10/29 21:38:03 0
>>313
マジレスすっと古代ギリシャ研究の示準年代が
特定の時代に就任していたアルコンのリストだから
夏くらいに採用されて次の年の夏まで任期があって
「○○のアルコンのとき、○○が決議された」と碑文史料にあるから
特定の政策なり開戦決議なりが任期中どこで実行されたか分かんないので
現在の12月締めの年をまたぐ形になる

普通は可能性の高いほうの年代に下線を引いてそれらしく見せる

316:世界@名無史さん
06/10/29 21:43:49 0
>>307
CIAが見捨てたから

317:世界@名無史さん
06/10/29 22:06:59 O
>>315
>>303
記録の断絶とか何か一年ずれる原因があって年代が特定できないのかと思って
ずっと疑問だったのですがそういうことだったのですね
ありがとうございました

318:世界@名無史さん
06/10/29 22:07:21 0
なぜ人はお互いを憎しみあうの?
どうしてもっと歩み寄ろうとしないの?
多くの犠牲の上に本当に人間の幸福はあるのですか?

319:世界@名無史さん
06/10/29 22:11:08 0
「ストレスは人生のスパイスである」
              - ハンス・セリエ -

摩擦や衝突の一切ない世界なんて、住んでいて楽しいか?

320:世界@名無史さん
06/10/29 22:16:34 0
摩擦の起きない世界ではオナニーができない

321:世界@名無史さん
06/10/29 22:26:45 0
>>320
うまいこと言ったな

322:世界@名無史さん
06/10/29 22:34:29 0
なぜイングランドはエリザベス時代にのし上がれたのでしょうか?
官僚制も常備軍も未発達にもかかわらず。

323:世界@名無史さん
06/10/30 00:00:45 0
のしあがったんですか?

324: ◆ALSPlGAxzM
06/10/30 02:33:50 0
>>322
エリザベス時代のほとんどは自国の防衛で精一杯でしたが?

325:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/10/30 10:28:14 0
>>305
フェビアン協会や労働党は社会主義を掲げているけど、共産主義(マルクス主義)とはまったく違う。
ここでいう「社会主義」は、簡単に言えば国主導で福祉やって労働者の生活をよくしようという考えのこと。

326:世界@名無史さん
06/10/30 11:47:22 O
>325
共産主義とは、つまるところどういったものなのでしょうか?
ちなみにクラス秀才に聞いてみたところ未だどの国も達成してない理想世界をめざすと主義と言ってました。

327:世界@名無史さん
06/10/30 19:00:35 0
>>326
すげぇざっくりざっくりだから鵜呑みにはしないでくれよ?

共産主義社会というのは、
あらゆる人民が己の「能力に応じた分」労働し「必要な分」だけモノ(財)を得るという社会状態を指す。
富が公平に分配されるんで貧富の差も権力の偏在も無いすげぇ幸福な社会(らしい)。
マルクスはテクノロジーだとかがすげぇ進歩すると、
人間がちょいと働けば機械がすげぇ頑張ってすげぇ生産能力を発揮するだろうと考えた(らしい)。

この理想社会を築く為には、労働者を搾取する資本家が邪魔。
すげぇ適当なたとえだと、所謂プロレタリアート(自分の労働力以外に生産手段を持たない人)が、
工場で12時間16時間労働して生産した商品の原価が1ドルとして、資本家はこれを10ドルで売る。
この結果資本家は9ドル利益を得るが、実際には工場の維持費だとか労働者への賃金だとかでその利益は減る。
それにしてもこの資本家は労さずして数ドルの利益を得る。
この利益を保証し保護しているのは「所有権」。
資本家は工場の設備などを所有している為、それらの運用で得た利益は資本家のものとなる。
しかぁーし、マルクス・エンゲルスらはこの所有権はフィクションであるとした。
当然、所有権=フィクション→資本家が労働者を働かせて得た利益もフィクション→資本家は労働者を不当に搾取している、
となるので、労働者による労働者のための社会を築く為にはこれらの生産手段は誰のものでもなく労働者のものである、という主張になる。
んで、この資本家からの搾取がなくなれば、すげぇざっくりだけど、
労働者が1㌦分働けば労働者は1㌦分貰えるぜヒャッホーーーーイッ!(社会主義)を経て、
テクノロジーの進歩によって生産能力が増大していって、最終的には、
労働者が好きなだけ働けば労働者は必要な分貰えるぜウッホホーーーーーイッ!!(共産主義)となる(らしい)。

繰り返すけど、これすげぇざっくりであちこち穴あるから、鵜呑みにはしないでね。

328:世界@名無史さん
06/10/30 19:09:42 0
ぁ、ちと抜けてた。補足。

>>326
んでフェビアンやら労働党ってのは、
>12時間16時間労働して生産~
ってのは革命云々は置いといてもやっぱ問題だから、
この状態を政策などを通じて改善することによって、社会全体を良くしようぜ、と考えた。
ややこしいのは、革命起こして生産手段を国有化してる状態も「社会主義」なんで、
こういうちょっと緩い「社会主義」との差がデカイとこか。

資本主義というでっかい枠の中に社会主義っていう部分があって、
その社会主義の中にさらにちっちゃくユートピア、理想としての「共産主義」があるって認識でいいと思う。
よく勘違いされてるけど、共産主義ってのは資本主義と真っ向から対立してるものじゃなくて、
資本主義という状態を改善していくことによって共産主義に進化させる、という思想だから。

329:世界@名無史さん
06/10/31 00:18:52 0
質問です。
フランスは、なぜナポレオンが敗戦しても、第二次世界大戦で敗北しても、
世界に一定の政治力を行使し続けることができるのですか?
フランスは、ガリア人の子孫で、正統なギリシャ・ローマの継承者じゃないですよね?

330:世界@名無史さん
06/10/31 00:21:37 0
最後の行で一気に釣り確定。
せめて中高校スレぐらい荒らさないぐらいの配慮は出来ないか。
大人げない。

331:世界@名無史さん
06/10/31 00:29:04 0
>>330
でも、お前も知りたいだろう?

332:世界@名無史さん
06/10/31 00:30:21 0
>>331
しつこい。

次の質問どうぞ。


333:世界@名無史さん
06/10/31 00:32:22 0
ここは中高校生用質問スレとスレタイにある。
ネタと釣りはお断り。

334:世界@名無史さん
06/10/31 00:39:34 0
スレタイはただのお飾り、冠だろ?
>>1のガイドラインには、中高校生用質問スレなんて一行たりとも書いていない。
世の中の中高生にとって、次の質問よりフランス躍進の秘訣を知ることのほうがよほど大事だ。

335:世界@名無史さん
06/10/31 00:42:24 0
>>334
>フランス躍進の秘訣

躍進って・・・プ

最初の二行だけなら皆レスもつけたかもだが>>329


336:世界@名無史さん
06/10/31 00:48:17 0
釣り師の鉄則はなんと言う事もない質問から始めること。
ネタはレスの月影んで小出しにする事。次第に話をかく乱すること。

329は最初から本性を暴いており釣り師失格かと思われる。

337:世界@名無史さん
06/10/31 00:48:54 0
>>336
>月影ん

ガラスの仮面か。

338:世界@名無史さん
06/10/31 00:51:03 0
竹を割ったようなレスをつけたかったんだ。
牛歩は社民党のお家芸だからな、真似する必然性がない。

339:世界@名無史さん
06/10/31 00:57:33 0
じゃ、フランスの秘密、よろしくね。
♪アビニョンの橋で、踊るよ踊るよ

340:世界@名無史さん
06/10/31 19:56:30 O
>328
なるほど。わかりやすいレスサンクス。

341:世界@名無史さん
06/11/01 21:10:13 0
ボンディシェリとポンディシェリってどっちが正しいんですか?

342:世界@名無史さん
06/11/01 23:18:22 0
ずっと気になっています。
調べたけど分かりませんでした。
モーセって実在が確認されている人物ですか、
それとも伝説上の人物なんですか?

343:世界@名無史さん
06/11/02 15:16:27 0
>>341
ポンディシェリ。頭文字はPな。

344:世界@名無史さん
06/11/02 20:30:49 0
>>343
サンクスです
やはり教科書のが正しいのれすね

345:世界@名無史さん
06/11/02 20:45:31 0
弁髪と辮髪ってどっちが正しいんですか?

346:世界@名無史さん
06/11/02 21:13:40 0
質問です
ケマル=パシャの改革でカリフ制廃止って習ったんですけど
今のイスラーム世界にカリフはいないんですか?

347:世界@名無史さん
06/11/03 00:24:54 0
>>345
辮→旧字 編むという意
弁→新字 辮・辯(弁護士の弁)・辧(弁天様の弁)などの代わりに使用
どっちが正しいとか間違ってるとかいう類の問題ではない

348:名無し募集中。。。
06/11/03 10:03:59 O
>>347
サンクスです

349:世界@名無史さん
06/11/04 04:36:12 0
ナチスについて質問です
国家社会主義ドイツ労働者党と日本語に訳すそうですが
ナチスって社会主義をめざす政党だったんですか?

350:世界@名無史さん
06/11/04 05:02:59 0
国家社会主義≠社会主義

351:世界@名無史さん
06/11/04 06:09:17 0
早速レスどうもです
国家社会主義をもう少し説明していただけると嬉しいです

352:世界@名無史さん
06/11/04 06:36:56 0
>>351
まず教科書や用語集、参考書を読め。かなりしっかり説明してあるぞ。

353:世界@名無史さん
06/11/04 07:49:06 0
勉強してみます

354:世界@名無史さん
06/11/04 08:32:32 0
>>352
汎用かつ究極の答えだなwwwwwwwwww
それじゃない答えを求めてるのだろうに

355:世界@名無史さん
06/11/04 08:40:21 0
351は明らかに丸投げ質問だからな。ここは中高生質問スレだ
>>1
>●自分でも調べてわからないことを質問しましょう

ナチスの国家社会主義の「どこについて」質問か、「何が」聞きたいのか。
ハッキリさせてもらおうじゃないか。



356:世界@名無史さん
06/11/04 10:49:20 0
いや、中高生質問スレだからこそ、ある程度は質問方法が稚拙だったり、
丸投げ風の質問でも受け入れるべきなのでは。
それに、国家社会主義における「社会主義」の意味について解説している
中学や高校の教科書は少ないだろう。

357:世界@名無史さん
06/11/04 11:50:51 0
どこまでを「ある程度」の範囲内と考えるかは、
個々の回答者の裁量の範囲内でしょ。
客観的な基準なんて作れないし。


358:世界@名無史さん
06/11/04 12:05:30 0
うむ。
かといって「調べなさい」って回答で終わりならこのスレいらねえじゃん

359:世界@名無史さん
06/11/04 14:54:42 0
wikiではナチスを「国民社会主義」ドイツ労働者党と訳していて、
「言語学的には国民社会主義が妥当である。」とゆっているね。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

360:世界@名無史さん
06/11/04 17:21:07 0
>>359
それは微妙だな。nationはもともとは「国民」で、転じて「国民国家」の意味になった。
言語学的に直訳すれば、国民であっても、語義からすると日本語の用法での国民は
むしろドイツ語のvolkに相当するだろう。
フォルクス・ワーゲンは「人民車」でも「民衆車」でもなく「国民車」と訳されている。

それに、国家主義という日本語はあっても、国民主義という語句は一般的ではない。

361:世界@名無史さん
06/11/04 20:38:52 0
>>360
wikiでは、ラッサールの「state socialism」と区別するために「国民社会主義」と訳している感もある。
ちなみにwikiでは、北一輝の国家社会主義は「national socialism」と訳しているが、
ナチスは大文字で「National Socialism」と書かれ、固有の存在として他と区別されている。
「ナチス党が国家を支配し、社会はアーリア人によって構成されるという思想である。」と書かれているから、
民族社会主義と訳してもよいように思う。オーストリアやズデーテンを併合した理由も、同民族が多数を占めるという理由だったからだし。

362:世界@名無史さん
06/11/04 22:48:57 0
アーリア人だったら人種、raceじゃん。

363:世界@名無史さん
06/11/05 00:46:45 0
>>361
だ・か・ら!
そこで言う擬制的単一民族によって形成される社会が「国民国家」としての
国家、Nationの語義だろに。
わざわざ「民族」だの「国民」だのと変な訳をつける必要などないぞ。

364:世界@名無史さん
06/11/05 00:53:32 0
だ・か・ら!

365:世界@名無史さん
06/11/05 02:20:23 0
ふふーん
はっはっはっはっはっ、
ハ、ゲ、ワ、ロ、ス!!

366:世界@名無史さん
06/11/05 02:22:31 0
>>363
必死だな

367:世界@名無史さん
06/11/05 02:23:10 0
フランスには「フランス」民族は存在しないが、フランスは「国民国家」だな。
フランス革命の精神に賛同する人民による国家を、擬制的単一民族云々とは呼べないと思うが。

368:世界@名無史さん
06/11/05 12:36:14 0
>>367
いや、王党派がフランス国民ではないという理屈は存在しない。

369:世界@名無史さん
06/11/05 17:23:28 0
質問です。

大学生時代に漢代を専攻していましたが、前漢の「汲黯」(きゅうあん)が墨家だったはずですが
どの本に書いていたのかどの論文に言及されていたのか忘れてしまいました。
教えて下さい。 

370:世界@名無史さん
06/11/05 18:05:56 0
>>369
ふーん。汲黯ってなんとなく道家系だろと思ってた。
つーのはともかくとして、ここは中学生・高校生用の質問スレなので、
スレ違いだな。

371:世界@名無史さん
06/11/05 20:59:24 0
王朝の最(全)盛期という記述は何か基準があるのですか?
オスマンのスレイマン1世も色んな事してますが、
メフメト2世もすごいような・・・。

372:世界@名無史さん
06/11/05 21:05:20 O
世界ではじめて女性が参政権をもった国とか王朝ってどこですか?ちなみに年代も教えてください

373:世界@名無史さん
06/11/05 21:28:35 O
>>371
版図が最大とか
商圏が最大とか
文化が最大とか
色々あると思うが、史家か国民の多数が認めれば最盛期となる。
かなり伝聞や主観に左右され易い。
個人的にオスマン帝国の最盛期はアフメトⅢ世のチューリップ時代だな。

374:世界@名無史さん
06/11/05 21:31:11 O
>>372 ニュージーランドで1893年


375:世界@名無史さん
06/11/05 21:31:09 0
1893年 ニュージーランド 年齢以外無条件
1881年 マン島 未亡人と財産を所有する女性

376:世界@名無史さん
06/11/05 21:31:29 0
逆に言えば最大版図ってのは「このあとはどんどん領土減っていきます」ってことだからなあ
没落の直前という考え方もできるのかな

377:世界@名無史さん
06/11/05 21:32:32 O
ありがとう

378:世界@名無史さん
06/11/05 21:34:18 0
>>371
普通は最大版図、領土や勢力圏が最大になった時期を
最盛期とみなすんジャマイカ
それ以外の判定基準は把握が難しそうだ。

>>372
単に女性が政治に参加しているという状態なら、太古から
女王とかが存在しているわけで、母系部族などでは女性だ
けが政治に参加する部族もあったろう。
だが、参政権ということなら近代的な選挙による政体になっ
てからってことだろね。
一応、ニュージーランドが1893年に女性参政権を制度化し
たのが一番早いことになってる。
ただ、その頃はまだニュージーランドはイギリスの植民地
だ罠
フィンランドが1906年だったかだけど、こっちもロシアの属
国状態のようなきも巣

379:世界@名無史さん
06/11/06 21:08:49 0
ここで質問することが適当かどうかはおいといて質問させて下さい。
中国人の名前のことです。
氏名は例を出すと劉備玄徳は「劉」が姓で
「備」がいみなで「玄徳」があざなです。
通常はいみなは使いませんから劉玄徳となるはずです。

しかし、宋代に入る遙か以前の時代で名前は「姓+字」になっております。
古い時代は「姓+いみな」になっているはずです。

その時期、理由など教えて下さい。


380:世界@名無史さん
06/11/06 21:36:33 0
>古い時代は「姓+いみな」になっているはずです。

?
古い時代でも諱で呼ぶのは主君か親だけだぞ。

381:世界@名無史さん
06/11/06 21:46:44 0
>>380
それは分かってますよ。
王朝創始者みて下さい。

後漢末の群雄達
みんな「姓+イミナ」
劉備・曹操・孫権

宋以後
超匡胤
朱元しょう


382:世界@名無史さん
06/11/06 21:51:08 0
回答ありがとうございます。
最大領土と最盛期の人物を別々に教わってたので
よくわからなかったのですが、参考になりました。


383:世界@名無史さん
06/11/06 23:36:50 0
>>381


それは後代では諱が二文字になっているというだけでは?
「匡胤」も「元璋」も字ではなくて諱ダヨ

384:世界@名無史さん
06/11/07 00:24:40 0
>>379
ここで質問することが適当かどうかはおいといて質問させて下さい。
>>381
それは分かってますよ。
王朝創始者みて下さい。


どう見ても故意にこのスレ選んだかく乱荒し。


385:世界@名無史さん
06/11/09 04:07:19 O
なぜ1920年代のアメリカで禁酒法やったんですか?
酒飲んだら楽しみ増えるから仕事の効率もうpするんじゃないんですか?

386:世界@名無史さん
06/11/09 08:34:36 0
信心深い人が多かったからだよ

387:世界@名無史さん
06/11/09 13:15:44 O
プロレタリアートの事をプロレタリアって言ったりする?

388:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/11/09 13:36:38 0
>>387
proletariat プロレタリアート 英語
Proletarier プロレタリア ドイツ語
どちらも同じです。

389:名無し募集中。。。
06/11/09 13:38:44 O
世界史の教科書
第一次世界対戦の頃から急に量多くなるんだけどなぜですか?

390:世界@名無史さん
06/11/09 13:39:47 O
>>388
ありがとう

391:世界@名無史さん
06/11/09 17:30:56 0
質問です。
奴隷制と奴隷政って何か違いがあるのですか??

392:世界@名無史さん
06/11/09 20:36:40 0
>>391
「共和制」という単語はある。
「共和政」という単語もある。
「帝制」という単語はある。
「帝政」という単語もある。
「奴隷制」という単語はある。
「奴隷政」という単語はない⇒書き間違えか、造語。

393:世界@名無史さん
06/11/09 20:57:38 0
王と皇帝ってどっちが偉いんですか?

394:世界@名無史さん
06/11/09 21:04:36 0
>>393

時代と場所を限定しないと。メタな問いとしては無意味な問いだ。

日本で例えれば、江戸時代初め~中期に「天皇と将軍ってどっちが偉い?」と問うたら
天皇家お膝元の京都の民も「将軍が偉い」と答えるだろう。

395:世界@名無史さん
06/11/09 21:22:31 O
フランスの三部会などの身分制議会は
どういった歴史的経緯で起き、後の歴史にどういった影響を与えたのですか?

396:世界@名無史さん
06/11/09 21:27:14 0
>>395
それを全部質問スレで答えようとしたら何スレあっても足らないだろうな。
まず自分で勉強してわからない点をピンポイントの質問にして戻ってこい。

397:世界@名無史さん
06/11/09 22:04:52 O
>>396
中世後期のヨーロッパにおいて君主によって設けられ、召集される議会が生まれた。
これらはフランスの三部会等がよく知られており、諸身分や団体の代表が出席した。
これらは「身分制議会」と呼ばれるが、その歴史的な経緯と主な機能、そしてその政治的役割について、近代との違いに留意しながら具体的に述べよ。(400字以内)

自分が知りたいと思った部分は、身分制議会の主要な機能が課税協賛権にあるというところです
それにはどんな機能があって、実際にはどう機能し、どのような帰結を迎えたのでしょうか?
赤本の解答はどうも微妙な気がするのです

398:世界@名無史さん
06/11/09 23:24:39 0
>>397
やっぱり丸投げするつもりだったんだな。
まあいい。赤本の解答がどんなんかわからんが、

>それにはどんな機能があって、実際にはどう機能し、どのような帰結を迎えたのでしょうか?

この「それ」は何を差してるんだ?どうも日本語がよく分からん。
身分制議会で支配側がシモジモに課税協賛(同意)を求める機能は読んで字の通りだが
何がわからんの?


399:世界@名無史さん
06/11/10 00:02:04 0
君は受からん

400:世界@名無史さん
06/11/10 00:05:45 O
>>398
つまり課税に関して初めて王様が下々の者達に歩み寄ったってことが
身分制議会が社会に与えた一番の影響ってことですか?

流れとしては、フランス王フィリップ四世が教皇ボニファティウス八世をウザがる
→教皇に対抗する為、身分制議会という餌を使って国内の支持を集める
→しかし近代の議会と違い国民の代表者が選ばれるわけでもなく、召集も国王次第という問題点があった
→でも、三部会以前と比べたら一応、市民も国政に参加できるし政治的な意義があったよね

って感じで理解すれば大丈夫ですかね?

401:世界@名無史さん
06/11/10 00:12:52 0
>>400
見ている年代スパンが短すぎだわな。
いくら何でもフランス革命までは引っ張らないと、問題文の
>近代との違いに留意しながら
が満たせないだろう。

この問題はキミにはまだ荷が重い。もっと教科書や参考書読んで
流れ理解しないと400字は手に負えないぞ。

402:世界@名無史さん
06/11/10 00:36:18 O
>>401
スイマセン、今年から文転して世界史始めた浪人なんで。。。教科書持ってないんですよ
取り敢えず記憶の軸になる大まかな流れは済ませて早慶の過去問で70%前後の知識は覚えたんですが
細かい流れはまだ終わってなくて。。。
この問いに対しての自分の問題点は課税協賛権以前のヨーロッパの政治がどんなものかよく理解できてなかったことと
身分制議会の持つ意義がよくわからなかったことだと思います
それから経緯として
国民議会→フランス革命まで入れた方がいいんですかね?

403:世界@名無史さん
06/11/10 00:51:27 O
聖職者・貴族・市民の代表で構成された身分制議会は、中世の封建社会から絶対王政に至る過度期に成立した。
フランスの三部会は、聖職者課税権で教皇と対立したフィリップ四世が国内勢力の支持を得る目的から1302年に創設した。
(ドイツの連邦議会やスペインのコルテスも含め)一般に身分制議会の主要な機能は課税協賛権にあり、君主は議会という合法的・妥協的な手段を利用して課税を図った。
一方で聖職者・貴族・市民の代表らは王の課税を認証する代償として国政に対する発言権を与えられ、その結果君主権の専制を抑制する政治的な役割を果たした。
また従来の封臣会議とは異なり王と主従関係のない都市の市民が参加し、国政に対する発言権を持ったことにも政治上の意義が認められる。
ただし、近代の議会と違って身分制議会は聖職者・貴族などの特権階層、都市の上層市民等で構成され国民の代表者が選ばれているのではない。

404:世界@名無史さん
06/11/10 05:09:44 0
>>402
今すぐ本屋いって教科書買って恋

405:世界@名無史さん
06/11/10 08:03:11 0
>>402
キミの趣味に口出ししたくはなかったが
史学科は就職に際してツブシが効かないぞと言っておこう
中高の歴史の先生にどうしてもなりたい!ってんなら止めはしないが
フツーの会社に就職しようかなぁ程度の将来ビジョンなら文学部でも他の科のほうがいい

406:世界@名無史さん
06/11/10 09:36:16 0
>>397
赤本がダメなら、青本を読めばいいじゃない
というわけで、一橋なら青本が出ているはずだし、赤本よりよほど
解答解説のレベルは高いので、横着せず読みましょう。

どうでもいいが、時期的にはtoo lateかもしらんが、過去問と同じ問題は出ないのだから、
Z会等で問題を数こなした方がよほど実力がつくと思うのだが。本番よりムズいし。

407:カラジチ ◆mWYugocC.c
06/11/10 10:33:36 0
教科書や資料集、用語集は持っておいた方がいいと思うのだけど。

>>403
ドイツって帝国議会ちゃうん?

408:世界@名無史さん
06/11/10 18:42:55 0
一橋か
阿部先生もういないんだなあ・・・

409:世界@名無史さん
06/11/12 03:15:16 0
普仏戦争の原因となった
スペイン王位継承問題は結局どうなったのですか?

参考書・教科書・wikipediaにもフランクフルト条約には「アルザス・ロレーヌ、50億フラン」
しか乗っておらず、困っております。


プロイセンが勝ったのだからスペイン皇帝にはプロイセン側の人物が皇帝となれ、
いずれ起こる第一次世界大戦にもスペインが同盟国側について戦ってもなんらおかしくはないと思うのですが
スペインは中立の上、教科書類にもなんらスペイン問題に関して言及されていないことが気にかかりました

410:世界@名無史さん
06/11/12 09:52:39 0
>>409
結局プロイセン王はスペイン王にならないことになったハズ。高2より

こちらも質問。ロシア帝国は誰の時に成立したと考えて良いのでしょうか?
イヴァン4世の時でしょうか?それともピョートル1世の時でしょうか?
また、なぜロマノフ朝は女性の皇帝がやたらと多いんでしょうか?


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