06/12/20 12:42:42 0
>>800
長期の一党支配・55年体制は単に、
・議論軽視の文化=国会の形骸化・国対の充実、
・党内野党の機能性が説得力においては十分だったこと、
・労組が自己目的化する一方で「運動会」的なままで留めおかれた社会運動、
・事なかれ主義、
・右肩上がりの経済であるがゆえの政権交代の必要性を感じなかった、だけの話、、
今に至って90年代から小泉前後までネオコン改革の実行という大きな自由主義への振りがあり、
それに対する戻しがこれから起きるはずだけど、
これまでのようにそれが自民党の中で起きるか(その場合は腐敗構造の温存になるわけで)
あるいは政権交代という大掃除の形態をとるのか、その違いがある
まぁ近未来もまたFixer社会だって指摘なら正しいさ。
(でその次は超全体主義化するんだろう)