06/11/10 22:50:50 0
ロケットについてはアメリカも失敗に失敗を重ねて、フォン・ブラウンに任せるようになってからようやく成功、というのは今更な史実。
しかし、そのフォン・ブラウンもV2開発時には失敗に失敗を重ねまくっていたのはあまり知られていない史実。
(V2開発には、見ている側がウンザリするほどの失敗だらけな映像記録が残っている。)
ソ連崩壊後の情報公開によるものでも、敗戦後のドイツからロケット関連の技術者を捕虜として拉致して作らせても失敗は多かった模様。
中共では街一つ消しているとも言われている。
それに比べれば日本のは失敗が少ない。
失敗が少ないから良いと言っているのでは無い。
もっともっと沢山実験をして、もっともっと沢山失敗すべきだ。
本気で宇宙開発を成功させる気があるのならば。
ああ、やっぱり予算が少ない…。