06/08/13 10:21:10 0
都市人口が増大すると、彼らの糞尿も爆発的に増加する。
それらを効率よく処理するために東京では近郊農民に有料で糞尿を払い下げるようになった。
農民は無理矢理買い取らされたその糞尿を使って換金作物を栽培し、
農産物を都市に出荷して都市住民がそれを消費するようになった。
ここで重要なのは、人糞のひきとりには某階級が、野菜の出荷には組合のある卸業者が、
それぞれ中間に入ってマージンをとっていたことだ。
ウンコは社会の潤滑油であり、経済の大動脈でもあった。褌がきりりと締まる想いだ。