06/06/14 23:46:59 0
ユダヤ人は黄色人種
とかいうくだりが気になりました。
ユダヤやセム族は黄色人種(モンゴロイド)ではありませんよ。有色人種ではありますが。
学術的に言えばアラブ人、ペルシア人、インドアーリア人などもコーカソイド(白人)です。
ただ欧米白人が差別して、白人扱いせず、モンゴロイドやネグロイドと一緒くたにして「有色人種」と呼んでいるだけですよ。いわば差別用語です。
実際、本来のユダヤ人と兄弟であるアラブ人とモンゴロイド(日本人、朝鮮人、中国人)などと比較すればいかに違うかわかるでしょう。
確かに「イエスの肌が浅黒かった」という記述はありますが、あれはあくまで、欧米白人と比較して浅黒いという意味で「黄色人種」とはなんの関係もないのです。
確かに有色人種と黄色人種は混同されやすいですが、
古代ユダヤ人は今のアラブ人のような非欧米系白色人種ではあっても黄色人種ではないです。
わたしは他のサイトなどで本来の浅黒い肌をしたキリストの絵なんかを
みましたが、いかにもアラブ人のような風貌で
日本人のようなモンゴロイドとはかけ離れてました。
単に日本人にも色黒な人はいますが「小麦色の肌」というような明るい感じなのに対して、
コーカソイドたるアラブ人などの西アジア人の
あの浅黒い肌とはぜんぜん、感じがと害ますしね。
それにあの彫りの深い顔つきや身体的特徴も離れすぎてます