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「戦争の西洋的流儀」は、アメリカ有数の軍事史家ヴィクター・ハンソン
(Victor Davis Hanson)が『The Western Way of War』以来一貫して
主張している概念であるという。彼は「戦争の西洋的流儀」の継続を
前提として、古代から現代の戦争について包括的に論じている。
西洋人と非西洋人の間で戦われた、古代から現代までの九つの大戦闘を
取り上げ、自由と民主主義を信奉する西洋人がその自由と民主牛義を
守るために「戦争の西洋的流儀」に則って非西洋人と戦った結果、
西洋の軍隊には必ず勝利がもたらされた、と説く。1942年のミッドウェー
海戦もそうした戦闘の一つとして検討されており、日本軍の大敗北が
「戦争の西洋的流儀」の論理に沿って説明される。