06/03/10 11:29:40 0
明代につくられた陶磁器には、こういったものがある。
・青花:白磁に青いコバルトで絵付けをしたもの。日本でいう染付け。
元代~宣徳期にはペルシア方面から伝わった蘇麻離青、
弘治期には中国産の土青、正徳期~嘉靖期には新たに西方から
伝わった回青というコバルトが用いられた。
・釉裏紅:白磁に銅の赤で絵付けをしたもの。元末~宣徳期のものが有名。
・豆彩(闘彩):青花の細い線で文様を描き、明るい色の上絵具(特に
緑色が中心)で彩色を加えたもの。成化期のものが有名。
あまり現存してはいない。
・五彩:赤、黄、青、黒、ときには金の上絵具を用いて絵付けをしたもの。
日本でいう赤絵。嘉靖期、隆慶期、万暦期、天啓期のものが有名。