06/04/17 18:01:25 0
葛根廟駅近くの平原に逃れてきた婦女子を大半とする2千余人の日本人避難民が、
ソ連軍機甲部隊に追い付かれたんだ。
まず、戦車隊の14台が避難民を蹴散らし、踏み潰していった。
それを向かいの丘で見ていたソ連兵は「まるでマッチの軸がはねられ、
潰されるようであった」と証言。
さらに、自動車隊からソ連兵が降りて来て、
マンドリン(機関銃)掃射を幼児にも情け容赦なく浴びせ掛け、
最後に銃剣でトドメを刺していった。
あたり一面は血の海。なぶり殺しにされたのは千数百人。
満州のある都市での出来事。侵攻したソ連軍は、
日本人女性200人を一般人が大勢いる路上で白昼堂々、強姦しはじめた。
4歳から70歳を超える老人までが輪姦された。悲鳴、嗚咽、絶叫、その場は地獄となった。
舌を噛み切って自ら死を選ぶ者、噛み付いた挙句に撲殺される者、
中には性器を抉り取られて殺害された人もいたという。たまたまある列車を覗いた者は
悶絶した。
そこには日本人女性3名が素っ裸にされ、虫の息で横たわっていた。
一人は恥毛も十分に生え揃わないあどけなさを残す少女で、
恥部が青黒く腫れ上がっていた。
『ソ連が満州に侵攻した夏』半藤一利(文芸春秋)より